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ミコナ
ペットロボット
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「なあ、ミコナ。昨日、 学校の帰りになんかボールみたいなサメみたいなのと一緒に帰ってたよな」
翌日、教室に入ったミコナに、エティトがそう話しかけてきました。サッカーの練習をしていたグラウンドから、フカと一緒に帰るミコナの姿が見えていたようです。
結構な距離があったはずなのに、フカの ことまでちゃんと見えていたというわけですね。エティトは視力まですごく良かったんです。
「あれ、ペットロボットか?」
エティトは思ったままを口にしました。
ペットロボットそのものは珍しくないので、フカのこともそうだと思ったのでしょう。
それに対してミコナは、
「ううん。フカはママなんだ。お父さんが新しく作ろうとしてる、動く依代なんだよ」
正直に答えました。特に秘密にするようには言われてないので。
「え? マジ!? 依代ってあれだよな! 帰ってきた魂が入るやつ!」
「ええ!? すごい!」
エティトとルプスが声を上げて食いついてきます。でもそれは他の子にも聞こえて、
「動くの!? 依代が!?」
「ねえねえ! それ、うちのお祖母ちゃんにも使える!?」
たちまち、みんなが群がってきてしまいました。
だけど、ミコナが、
「ああでも、今はまだ研究段階で、全然、普通に使えるものじゃないんだ。ママで試してみたんだけどl、上手くいかなくて、ママだけど、ママじゃなくなっちゃって」
と説明したら、
「え~? そうなんだ~……」
「ざんね~ん……」
「でも、ちゃんとしたのができたら教えてね!」
そう言いながらすぐに解散してしまいました。ミコナのパパのハカセが発明家でいろんなものを作ってるのはみんな知ってるので、ちゃんと完成しないと不具合だらけなのも知っていたのです。
翌日、教室に入ったミコナに、エティトがそう話しかけてきました。サッカーの練習をしていたグラウンドから、フカと一緒に帰るミコナの姿が見えていたようです。
結構な距離があったはずなのに、フカの ことまでちゃんと見えていたというわけですね。エティトは視力まですごく良かったんです。
「あれ、ペットロボットか?」
エティトは思ったままを口にしました。
ペットロボットそのものは珍しくないので、フカのこともそうだと思ったのでしょう。
それに対してミコナは、
「ううん。フカはママなんだ。お父さんが新しく作ろうとしてる、動く依代なんだよ」
正直に答えました。特に秘密にするようには言われてないので。
「え? マジ!? 依代ってあれだよな! 帰ってきた魂が入るやつ!」
「ええ!? すごい!」
エティトとルプスが声を上げて食いついてきます。でもそれは他の子にも聞こえて、
「動くの!? 依代が!?」
「ねえねえ! それ、うちのお祖母ちゃんにも使える!?」
たちまち、みんなが群がってきてしまいました。
だけど、ミコナが、
「ああでも、今はまだ研究段階で、全然、普通に使えるものじゃないんだ。ママで試してみたんだけどl、上手くいかなくて、ママだけど、ママじゃなくなっちゃって」
と説明したら、
「え~? そうなんだ~……」
「ざんね~ん……」
「でも、ちゃんとしたのができたら教えてね!」
そう言いながらすぐに解散してしまいました。ミコナのパパのハカセが発明家でいろんなものを作ってるのはみんな知ってるので、ちゃんと完成しないと不具合だらけなのも知っていたのです。
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