雪降る夜のオリオン座

ネコ部長

文字の大きさ
上 下
2 / 2

冬のスターダスト 2

しおりを挟む
タカヤの働く出版社は、恵比寿のオシャレで有名な複合施設の中にある。
駅から10分のその場所は劇場、デパート、レストランがあり、常になにかのイベントが行われてる賑やかな場所だ。
話題のレストランも多いので、部下達は毎日のようにランチに出かけている。

でも孤独を愛するタカヤは誰とも群れたりしない。
そもそもストイックなのでランチに興味はない。
もっと言えば「食」にあまり興味がないのだ。
仕事やゲームに没頭すると、食欲がなくなる。
そんなのどーでもいい
腹がへったら柿ピーがある!
柿ピーがなければグミがある!
そもそも現代人は食いすぎだ!
と自負していた。

そして!?
そして!?


───そう、あの日までは・・

しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(1件)

2019.12.10 ユーザー名の登録がありません

退会済ユーザのコメントです

解除

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。