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35. 囁きと警告
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真実の愛の道というものは、決して滑らかなものにはなりえない、と誰が言っただろうか。目の前の困難に直面した時、これこそが真実の愛の道だと、気づける者はいったいどれほどいるのだろう。
公園での散歩の翌日、薄桃色のドレスを身に纏ったエヴは、ピーターと共に人々で賑わうバルク男爵邸のダンスホールに足を踏み入れた。二人の間には確かな緊張感があり、二人がまだ和解していないことは誰の目から見ても明らかだった。
エヴはただイアンに会いたい一心で、ピーターが今晩の付き添いになることへ異を唱えなかった。事を荒立てないために、昨日のことを持ち出すつもりは毛頭ない。
当のピーターも、妹を泣かせたことへの罪悪感から、昨日の話をするつもりはなかった。エヴを泣かせたことを申し訳ないとは思いつつ、ピーターは内心、これもすべてイアンのせいだと考え続けていた。
エヴが会場に入るなり、ルースが一目散に彼女のところへと駆け付ける。一日会っていなかっただけなのに、笑顔でその間の出来事を話すルースを、エヴは微笑ましく思った。
ルースの話を聞きながら、エヴが相槌を打っていると、ティルダを伴ったイアンが会場にやってくる。エヴは瞬時に、イアンの存在を認識した。それはイアンの方も同じで、会場に入るなり彼は愛しのブルネットをすぐに視界に捉えた。部屋の端と端にいたにもかかわらず、二人は互いに微笑みあう。
そんな二人のやり取りをピーターは憎々しげに見つめていたが、人目を集めることを懸念して、ただ黙ってその場をやり過ごそうとする。
突然、会場に集まっていた客たちが一斉に階上を見上げた。人々の視線に合わせて、エヴも顔を上げる。
「あれが、今夜の主催者であるバルク男爵と男爵夫人よ」
ルースにこっそりと耳打ちされ、エヴはもう一度二人を見上げる。腕を組んでゆっくりと階段を降りてくる二人の表情は、舞踏会には似合わないほどに真面目そうな印象を与えた。
しっかりと整えられた黒髪の大柄な男爵の隣で、黒髪をぴしっと頭の後ろでまとめた男爵夫人は、とても華奢に見えた。
階段を下りるなり、来賓への挨拶に向かった男爵とは反対に、男爵夫人はまっすぐにイアンのもとへと満面の笑みで駆け寄る。予想外の行動と先ほどまでの真面目そうな表情とは異なった無邪気な笑顔に、エヴは胸がざわついた。
夫と分かれて一目散に自分のもとへとやってくる男爵夫人に、イアンも気まずそうに周囲を見渡した。彼女の純粋な笑顔を無下にもできず、イアンは苦笑いを返す。
「ご夫君の前なのに、一直線にゴドフレイさんのもとへ向かうだなんて」
「男爵夫人には恥というものはないのかしら」
人々が囁くのを聞きながら、エヴは二人から目を逸らすことができなかった。居心地の悪さを覚えながら、早くこの場の空気が変わって欲しいと、切に願っていた。
そんな彼女の願いが届いたのか、楽団が演奏を始める。すぐさま男爵は妻のもとへと赴くと、すぐに彼女をダンスフロアへとエスコートした。二人の踊りはまるでお手本のようにとても滑らかだが、どこか形式ばっていて、共にいる時間を楽しんでいるようには、エヴは思えなかった。
バルク男爵夫妻の踊りを見つめているエヴの隣に、すぐさまイアンは並んだ。最初の儀礼的な挨拶にも、エヴはだんだんと慣れてきた。けれども、イアンの歯の浮くような愛のささやきには、まだ慣れない。
「今夜も貴女は美しい。貴女を見ていると、なんだかとても新鮮で甘いものを思い出します」
耳元でそっとそう囁かれて、エヴはすぐさま赤面して俯いてしまう。バクバクと大きな音を立てる心臓を、ふわりと手で押さえた。
そんなエヴの様子を愛おしげに見つめると、イアンはすぐさま彼女の手首からぶら下がったダンスカードに、自身の名前を記していく。今日はまだ、すべての欄が空白だ。イアンは密かににんまりと口角を上げた。
付添役であるピーターは、遠くなりすぎない場所からこのやり取りを苦々しげに見つめていたが、昨日の妹の涙を思い出すと、無理にイアンを追い払うわけにもいかない。
イアンの名前が自身の真っ白だったダンスカードを埋めていくのを嬉しそうに眺めていたエヴだったが、不意に誰かの視線を感じた。その視線の先を辿れば、すぐさまロッシ嬢へと行き着いた。彼女の恐ろしい形相に、エヴは小さく肩を跳ねさせた。昨日の振る舞いといい、これはどう考えても普通のことではない。
「あの、ロッシ嬢は、」
エヴがイアンに尋ねようとしたその時、音楽が止まる。どうやら、最初の曲が終わったらしい。
「行きましょう」
イアンに手を引かれ、エヴは質問する間もないままにダンスの準備に入る。
目の前のイアンと、ダンスに集中しよう。
エヴはそう思うものの、ロッシ嬢の視線が自分の首に突き刺さるのを感じる。
いったいどうして、彼女は自分を睨みつけるのだろうか。出会った時から、彼女は私に好意的ではなかった。私がいったい何をしたというのだろうか。
エヴはそう考えているうちに、だんだんと人々が何かを囁いているのを感じた。シーズンが始まったばかりの頃は、人々が囁く噂の内容にちょっとした関心がある程度で、人々が噂すること自体をエヴはあまり気に留めていなかった。
だが、昨日の散歩で明確に自分が噂の対象となったことを思い出してしまい、今、人々が囁いているのも自分のことなのではないか、という不安と不快感がじわじわと押し寄せてくる。
一方のイアンは、エヴの思考が自分ではないどこかに向いていることに気づき、困惑していた。人々の囁きをエヴが唐突に不安がりだしたことに、イアンも戸惑う。彼女の不安を少しでも解消してあげたい。そう思うものの、いったいどうすれば彼女の不安を和らげられるのか、イアンには皆目見当がつかなかった。
もしもエヴが噂の対象とされているのだとしたら、その原因は自分にあると、分かっていたからである。
妹とイアンの踊りから目を逸らすために、ピーターは喫食エリアへと向かう。そこでリカルドの姿を見つけ、ピーターは意を決したように彼の隣へと足を進めた。
「こんばんは、ゴルムリーさん」
自分から人に話しかけるのが苦手なピーターにとって、これは大きな一歩だった。リカルドが邪険そうな顔を見せずにピーターの方を向いたことに、彼は心底安心した。
「こんばんは。よろしければ、私のことはリカルドと呼んでいただいて結構ですよ」
リカルドの言葉に、ピーターは小さくうなずきながら「リカルド」と小声で繰り返した。
「社交界はどうですか? こういう社交の行事だったり公のことだったりには、もう慣れましたか?」
「いえ、まだ全然。私には、向いていないのかもしれません」
ピーターは苦笑いしながら、首を振った。それから彼は、少し何かを考えたような表情を見せると、意を決したようにリカルドの顔をまっすぐに捉えた。
「……あなたには、妹さんがいらっしゃると聞きました。昨年、男爵のもとへと嫁いだとか」
予想外の問いかけにリカルドの表情が一瞬、強張った。
「ええ、間違いありません」
リカルドの絞り出したような声を聞いても、ピーターはその意味をちっとも察することができなかった。それどころか、彼が唐突に緊張したようにふるまったことなど、全く気づかないでいる。
「では、よろしければ、デビュタントを妹に持つ兄として、何に気を付ければよいか、何かご忠告かコツのようなものを伝授いただけませんか?」
何でもないことのように、ピーターは問いかける。
リカルドは真剣に考えるような素振りを見せる。まるで、内なる何かを葛藤しているような様子のリカルドだったが、やがて遠慮気味に口を開いた。
「妹の恋心を尊重せず、怪物から遠ざけることです」
それだけ言うと、リカルドはすぐさまその場を去り、人並みの向こうへと消えてしまった。
「今のは一体、どういう意味だ?」
戸惑いつつ、呆気にとられたようにその場で立ち尽くすピーターに、声をかけるものはいなかった。
ダンスフロアでイアンと共に踊りながら、エヴは先ほどのバルク男爵夫人の言動を思い返していた。彼女が彼のもとへと向かった途端、人々は囁き始めた。その意味を察することができないエヴではなかった。
「……バルク男爵夫人とも、過去に関係がおありだったんですね?」
エヴの静かでいて確信を持った問いかけに、イアンは小さくため息をついた。
「……ええ、そうです。……私たちの間に何があったのか、お知りになりたいですか?」
躊躇することなく、エヴは頷いた。
彼女ならきっと頷くだろう、とイアンにはわかっていた。そして、彼女には嘘をついたりごまかしたりせず、すべてを洗いざらい話さなければならない、とも。たとえそれが、どんなに隠したいと願っている、恥ずべき過去だったとしても。
イアンは覚悟を決めたように、エヴのオリーブ色の瞳を見つめた。
「ならば、この曲が終わったら、どこか静かなところへ行きましょう」
イアンの提案に、エヴは迷いなく首を縦に振った。
公園での散歩の翌日、薄桃色のドレスを身に纏ったエヴは、ピーターと共に人々で賑わうバルク男爵邸のダンスホールに足を踏み入れた。二人の間には確かな緊張感があり、二人がまだ和解していないことは誰の目から見ても明らかだった。
エヴはただイアンに会いたい一心で、ピーターが今晩の付き添いになることへ異を唱えなかった。事を荒立てないために、昨日のことを持ち出すつもりは毛頭ない。
当のピーターも、妹を泣かせたことへの罪悪感から、昨日の話をするつもりはなかった。エヴを泣かせたことを申し訳ないとは思いつつ、ピーターは内心、これもすべてイアンのせいだと考え続けていた。
エヴが会場に入るなり、ルースが一目散に彼女のところへと駆け付ける。一日会っていなかっただけなのに、笑顔でその間の出来事を話すルースを、エヴは微笑ましく思った。
ルースの話を聞きながら、エヴが相槌を打っていると、ティルダを伴ったイアンが会場にやってくる。エヴは瞬時に、イアンの存在を認識した。それはイアンの方も同じで、会場に入るなり彼は愛しのブルネットをすぐに視界に捉えた。部屋の端と端にいたにもかかわらず、二人は互いに微笑みあう。
そんな二人のやり取りをピーターは憎々しげに見つめていたが、人目を集めることを懸念して、ただ黙ってその場をやり過ごそうとする。
突然、会場に集まっていた客たちが一斉に階上を見上げた。人々の視線に合わせて、エヴも顔を上げる。
「あれが、今夜の主催者であるバルク男爵と男爵夫人よ」
ルースにこっそりと耳打ちされ、エヴはもう一度二人を見上げる。腕を組んでゆっくりと階段を降りてくる二人の表情は、舞踏会には似合わないほどに真面目そうな印象を与えた。
しっかりと整えられた黒髪の大柄な男爵の隣で、黒髪をぴしっと頭の後ろでまとめた男爵夫人は、とても華奢に見えた。
階段を下りるなり、来賓への挨拶に向かった男爵とは反対に、男爵夫人はまっすぐにイアンのもとへと満面の笑みで駆け寄る。予想外の行動と先ほどまでの真面目そうな表情とは異なった無邪気な笑顔に、エヴは胸がざわついた。
夫と分かれて一目散に自分のもとへとやってくる男爵夫人に、イアンも気まずそうに周囲を見渡した。彼女の純粋な笑顔を無下にもできず、イアンは苦笑いを返す。
「ご夫君の前なのに、一直線にゴドフレイさんのもとへ向かうだなんて」
「男爵夫人には恥というものはないのかしら」
人々が囁くのを聞きながら、エヴは二人から目を逸らすことができなかった。居心地の悪さを覚えながら、早くこの場の空気が変わって欲しいと、切に願っていた。
そんな彼女の願いが届いたのか、楽団が演奏を始める。すぐさま男爵は妻のもとへと赴くと、すぐに彼女をダンスフロアへとエスコートした。二人の踊りはまるでお手本のようにとても滑らかだが、どこか形式ばっていて、共にいる時間を楽しんでいるようには、エヴは思えなかった。
バルク男爵夫妻の踊りを見つめているエヴの隣に、すぐさまイアンは並んだ。最初の儀礼的な挨拶にも、エヴはだんだんと慣れてきた。けれども、イアンの歯の浮くような愛のささやきには、まだ慣れない。
「今夜も貴女は美しい。貴女を見ていると、なんだかとても新鮮で甘いものを思い出します」
耳元でそっとそう囁かれて、エヴはすぐさま赤面して俯いてしまう。バクバクと大きな音を立てる心臓を、ふわりと手で押さえた。
そんなエヴの様子を愛おしげに見つめると、イアンはすぐさま彼女の手首からぶら下がったダンスカードに、自身の名前を記していく。今日はまだ、すべての欄が空白だ。イアンは密かににんまりと口角を上げた。
付添役であるピーターは、遠くなりすぎない場所からこのやり取りを苦々しげに見つめていたが、昨日の妹の涙を思い出すと、無理にイアンを追い払うわけにもいかない。
イアンの名前が自身の真っ白だったダンスカードを埋めていくのを嬉しそうに眺めていたエヴだったが、不意に誰かの視線を感じた。その視線の先を辿れば、すぐさまロッシ嬢へと行き着いた。彼女の恐ろしい形相に、エヴは小さく肩を跳ねさせた。昨日の振る舞いといい、これはどう考えても普通のことではない。
「あの、ロッシ嬢は、」
エヴがイアンに尋ねようとしたその時、音楽が止まる。どうやら、最初の曲が終わったらしい。
「行きましょう」
イアンに手を引かれ、エヴは質問する間もないままにダンスの準備に入る。
目の前のイアンと、ダンスに集中しよう。
エヴはそう思うものの、ロッシ嬢の視線が自分の首に突き刺さるのを感じる。
いったいどうして、彼女は自分を睨みつけるのだろうか。出会った時から、彼女は私に好意的ではなかった。私がいったい何をしたというのだろうか。
エヴはそう考えているうちに、だんだんと人々が何かを囁いているのを感じた。シーズンが始まったばかりの頃は、人々が囁く噂の内容にちょっとした関心がある程度で、人々が噂すること自体をエヴはあまり気に留めていなかった。
だが、昨日の散歩で明確に自分が噂の対象となったことを思い出してしまい、今、人々が囁いているのも自分のことなのではないか、という不安と不快感がじわじわと押し寄せてくる。
一方のイアンは、エヴの思考が自分ではないどこかに向いていることに気づき、困惑していた。人々の囁きをエヴが唐突に不安がりだしたことに、イアンも戸惑う。彼女の不安を少しでも解消してあげたい。そう思うものの、いったいどうすれば彼女の不安を和らげられるのか、イアンには皆目見当がつかなかった。
もしもエヴが噂の対象とされているのだとしたら、その原因は自分にあると、分かっていたからである。
妹とイアンの踊りから目を逸らすために、ピーターは喫食エリアへと向かう。そこでリカルドの姿を見つけ、ピーターは意を決したように彼の隣へと足を進めた。
「こんばんは、ゴルムリーさん」
自分から人に話しかけるのが苦手なピーターにとって、これは大きな一歩だった。リカルドが邪険そうな顔を見せずにピーターの方を向いたことに、彼は心底安心した。
「こんばんは。よろしければ、私のことはリカルドと呼んでいただいて結構ですよ」
リカルドの言葉に、ピーターは小さくうなずきながら「リカルド」と小声で繰り返した。
「社交界はどうですか? こういう社交の行事だったり公のことだったりには、もう慣れましたか?」
「いえ、まだ全然。私には、向いていないのかもしれません」
ピーターは苦笑いしながら、首を振った。それから彼は、少し何かを考えたような表情を見せると、意を決したようにリカルドの顔をまっすぐに捉えた。
「……あなたには、妹さんがいらっしゃると聞きました。昨年、男爵のもとへと嫁いだとか」
予想外の問いかけにリカルドの表情が一瞬、強張った。
「ええ、間違いありません」
リカルドの絞り出したような声を聞いても、ピーターはその意味をちっとも察することができなかった。それどころか、彼が唐突に緊張したようにふるまったことなど、全く気づかないでいる。
「では、よろしければ、デビュタントを妹に持つ兄として、何に気を付ければよいか、何かご忠告かコツのようなものを伝授いただけませんか?」
何でもないことのように、ピーターは問いかける。
リカルドは真剣に考えるような素振りを見せる。まるで、内なる何かを葛藤しているような様子のリカルドだったが、やがて遠慮気味に口を開いた。
「妹の恋心を尊重せず、怪物から遠ざけることです」
それだけ言うと、リカルドはすぐさまその場を去り、人並みの向こうへと消えてしまった。
「今のは一体、どういう意味だ?」
戸惑いつつ、呆気にとられたようにその場で立ち尽くすピーターに、声をかけるものはいなかった。
ダンスフロアでイアンと共に踊りながら、エヴは先ほどのバルク男爵夫人の言動を思い返していた。彼女が彼のもとへと向かった途端、人々は囁き始めた。その意味を察することができないエヴではなかった。
「……バルク男爵夫人とも、過去に関係がおありだったんですね?」
エヴの静かでいて確信を持った問いかけに、イアンは小さくため息をついた。
「……ええ、そうです。……私たちの間に何があったのか、お知りになりたいですか?」
躊躇することなく、エヴは頷いた。
彼女ならきっと頷くだろう、とイアンにはわかっていた。そして、彼女には嘘をついたりごまかしたりせず、すべてを洗いざらい話さなければならない、とも。たとえそれが、どんなに隠したいと願っている、恥ずべき過去だったとしても。
イアンは覚悟を決めたように、エヴのオリーブ色の瞳を見つめた。
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