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第1章「結城湊斗はどこか世話焼き」
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職員室は怖いくらいの静寂で満ちていた。
何人もの教師たちがオレに鋭い視線を向けてくる中、オレの目の前に座っている筋肉質の男性教師は完全に頭を抱えてしまっている。
まあ、入学初日からこんな面倒事が起きたらどんな教師だってそうなるだろう。
前代未聞の出来事すぎて対応が難しいに違いない。
「まずはそうだな……。どうして窓ガラスを割ったのか説明してくれるか?」
「イジメられてる奴がいたからです」
「……は?」
何を言っているのかわからないと言った表情を見せる男性教師。
ちょっと端折りすぎたか。とはいえ、1から全て説明するのは骨が折れる。ここは簡潔にまとめるか。
「虐められてた奴を助けようって思って。でも、イジメをするような連中ってのは何を忠告しても聞かないじゃないですか。なら、いっそのこと意識外の出来事が起きれば有耶無耶になるかなぁ、と」
我ながらなかなかの機転だと感心していると男性教師は今までに聞いたことのないくらい大きな溜息をつく。
相当呆れられてしまったらしい。故意に窓ガラスを割ったのだからそうなるのも当然か。
「あのな、そういう場合は俺たち教師を呼ぶのが普通だろう?わざわざ自分で解決しようとしなくても良いんだ。わかるか?」
「……それじゃ遅いだろ」
男性教師に聞こえないくらい小さな声で呟く。
まぁでも、確かにこの教師の意見もごもっともではある。
納得はできないけどな。
それにもしあのまま女子生徒が殴られ続けていたらそれこそ大怪我をしていた可能性もなくはない。
「肝に銘じておきます」
とはいえ、ここで反発したところで話が長引くだけだと判断したオレは頭を掻きつつ、頷くだけしておいた。
男性教師はそんなオレの言葉にホッとした様子で胸を撫で下ろす。
「とりあえず、今回だけは大目に見てやる。次は庇えないから覚えておけよ?」
「え……良いんすか?罰とかなしで」
てっきり反省文くらいは書かされるとばかり思っていたので正直驚いた。
いや、もしかしたら他に何かしら処分があるのかもしれないがそれでもラッキーであることに変わりはない。
「悪意があってやったわけじゃないんだろ?なんだ、嘘でもついたのか?」
「いや、嘘じゃないっすけど……。甘くないっすか?」
「それはやらかした側の台詞じゃないな。何にせよ、お前は行動しなきゃヤバいと思ったから行動したんだろう?良いじゃないか」
ニヤリと笑みを浮かべる男性教師。
「俺たち教師はな、大人に忠実なロボットを教育してるわけじゃないんだよ。大事な時やここぞって時に常識やルールに囚われて、道理や道徳を疎かにするくらいならまだ感情のままに動く子供の方が人として何倍もマシだ。まあ、お前は少しやりすぎだがな」
「……」
思わず言葉を失ってしまう。
そんな風に言われるとは思っていなかったからだ。
「その線引きを教えるのも俺たち教師の役割なんだろうが……とにかく、罰がないことは他の奴らには絶対言うなよ?俺がうるさく言われそうだからな」
「……緩い教師だな」
「何か言ったか?」
「いえ、別に」
ついうっかり本音が出てしまった。
余計なことは言うもんじゃないな。
「気が変わった。お前は在学中教師に頼まれ事をされたら積極的に手伝うこと。良いな?」
「マジかよ……」
「返事は?」
「はい」
これ以上面倒なことになるのは御免だったので仕方なく了承した。
話が終わると厄介祓いをするが如く、さっさと教室に戻れと促されたオレは足取り重いままに職員室を出た。
ただ。
「このまま戻ってもな」
職員室の扉の前でそんなことをボヤきながら廊下の壁にもたれ掛かる。
今頃、教室の空気は最悪だろう。
まあ、そんな空気にしてしまったのは紛れもなくオレなんだけどな。
……考えてても仕方ないか。
ここは潔く教室に戻って大人しく景色の一部になるしよう。
そんなことを考えていた時だった。
遠くから見覚えのある女子生徒が向かってくる。
さっきオレが庇った女子生徒だ。
「……、ぁ」
女子生徒はこちらの存在に気付くと申し訳なさそうに頭を下げた。
「助けてくれて……ありがと」
「別にお礼をされるようなことはしてねーよ。自分の為だ。それより大丈夫か?オレがいなくなった後も何かされたりとか」
「……大丈夫」
そう言う彼女の顔にはどこか陰りがあるように見えた。
本当に大丈夫ならそんな顔はしないと思うんだけどな。
「てか、わざわざお礼を言いにここまで来たのか?」
いちいち職員室まで来なくてもオレが教室に戻って来るのを待っていれば良かったものを。
「それもある、けど……」
と、少女は少し言いずらそうに口ごもる。そして。
「教室、居心地悪くて」
苦笑いをしつつ、彼女はそう言った。
大方、あのイジメ連中が教室からいなくなったオレに対してグチグチ文句を言っているのだろう。
柊も柊で怒りの矛先が自分に向く前に逃げてきたに違いない。
まあ、無理もない話だ。誰だってイジメをしてくるような連中と同じ空間にいたくはないだろうしな。
正直な話、オレも帰りたくはない。
このまま教室に戻っても間違いなく連中に絡まれるだろうし、なによりそうなった場合の場の収め方が何も思いついていない。面倒事は普通にパスだ。
それにこの子をまたあの教室に連れていくのも気が引ける。ただでさえ、今でもストレスを感じているだろうに更に追い打ちをかけるような真似はさせたくなかった。
かといってこのまま置いていくのも可哀想ではある。ここに彼女がきたのは他に頼れる奴がいないからだろうし、でなければお礼だけ言って去ればいいだけのこと。
わざわざオレの行動を待つ必要などないのだ。
どうしたものか。
そう頭を悩ませていると、不意に少女がオレに向かって突進をかましてきた。
いや、正確には抱き着いてきたというべきか?
その勢いのまま、オレは後ろの壁に叩きつけられ、背中に鈍い痛みが走る。
「おい、何やってんだ」
突然のことに驚きながらも、とりあえず声をかける。
だが、反応は無い。
……なんなんだ一体。
流石にこのままでいるのは第三者に要らぬ勘違いをされかねないので、ひとまず彼女を引き剥がす為に肩を掴む。
と、そこで。
「アイツどこに行ったんだ?」
「知らね。早く連れてこうぜ。蟻塚に殺される」
聞き覚えのある男たちの声が聞こえ、背筋に冷たいものが走った。
どうやら彼女を探しに来たらしい。しかも、こちらに近付いてきている気配がある。
ちょっとマズイか?
咄嗟にそう思ったオレは、反射的に少女の体を抱きしめていた。
「てかさ、ここ職員室じゃね?」
「うわ、まさか職員室に逃げた?」
「有り得るわ。どーする?出てくるまで待つか?」
「えー、面倒くさくね?俺らもバックれようぜ。蟻塚には適当言っとけばいいだろ」
幸いな事に柱の影と重なって見えなかったのか、男たちはオレたちに気付くことなく踵を返す。
徐々に遠のいていく足音に安堵の息を漏らすと同時に、腕の中の少女がもぞもぞと動いたのを感じて慌てて解放してやると、頬を赤く染めた少女と目が合った。
一瞬の間を置いて、彼女は俯きがちに口を開く。
「ごめんなさい」
「……?なにが?」
「私なんかが……その、抱きつくとか。気持ち悪、かったよね」
そう言いつつ少し泣きそうな顔になる彼女に、オレは首を傾げる。
何故そこまで自分を悲観的に捉えているのだろうか?
控えめに言ってもこの子はかなり可愛い部類に入る容姿をしている。抱き着かれて嫌な気分になる男はほぼいないだろうし、むしろラッキーくらいには思うだろう。
いや、違うか。
それもこれもイジメという環境が彼女の自信を喪失させているのかもしれない。そう思うとなんだかやるせない気持ちになり、気付けば口が開いていた。
「サボるか、2人で」
「……、え?」
「嫌な思いをしてまで教室にいる必要なんかねーよ。適当にどっかブラついて時間を潰そう」
我ながら滅茶苦茶なことを言ってると思ったが、今の彼女にあの環境はキツすぎる。
少なくともこのまま教室に戻ったところで絶対にロクな目に遭わない。お互いに。
そんな訳で提案してみたものの、やはりというかなんというか、少女の反応はあまりよろしくないものだった。
まあ、当然と言えば当然だろう。いきなりこんな話を持ちかけられて素直に頷く方がどうかしてる。オレも逆の立場なら絶対に首を縦に振らない自信がある。
どう説得したものかと頭を悩ませていると、不意に少女が小さく笑ったような気がした。
不思議に思って彼女の顔を見ると、そこにはどこか吹っ切れたような笑みがあって。
少女はゆっくりと頷き、「……、うん」とだけ言った。
何人もの教師たちがオレに鋭い視線を向けてくる中、オレの目の前に座っている筋肉質の男性教師は完全に頭を抱えてしまっている。
まあ、入学初日からこんな面倒事が起きたらどんな教師だってそうなるだろう。
前代未聞の出来事すぎて対応が難しいに違いない。
「まずはそうだな……。どうして窓ガラスを割ったのか説明してくれるか?」
「イジメられてる奴がいたからです」
「……は?」
何を言っているのかわからないと言った表情を見せる男性教師。
ちょっと端折りすぎたか。とはいえ、1から全て説明するのは骨が折れる。ここは簡潔にまとめるか。
「虐められてた奴を助けようって思って。でも、イジメをするような連中ってのは何を忠告しても聞かないじゃないですか。なら、いっそのこと意識外の出来事が起きれば有耶無耶になるかなぁ、と」
我ながらなかなかの機転だと感心していると男性教師は今までに聞いたことのないくらい大きな溜息をつく。
相当呆れられてしまったらしい。故意に窓ガラスを割ったのだからそうなるのも当然か。
「あのな、そういう場合は俺たち教師を呼ぶのが普通だろう?わざわざ自分で解決しようとしなくても良いんだ。わかるか?」
「……それじゃ遅いだろ」
男性教師に聞こえないくらい小さな声で呟く。
まぁでも、確かにこの教師の意見もごもっともではある。
納得はできないけどな。
それにもしあのまま女子生徒が殴られ続けていたらそれこそ大怪我をしていた可能性もなくはない。
「肝に銘じておきます」
とはいえ、ここで反発したところで話が長引くだけだと判断したオレは頭を掻きつつ、頷くだけしておいた。
男性教師はそんなオレの言葉にホッとした様子で胸を撫で下ろす。
「とりあえず、今回だけは大目に見てやる。次は庇えないから覚えておけよ?」
「え……良いんすか?罰とかなしで」
てっきり反省文くらいは書かされるとばかり思っていたので正直驚いた。
いや、もしかしたら他に何かしら処分があるのかもしれないがそれでもラッキーであることに変わりはない。
「悪意があってやったわけじゃないんだろ?なんだ、嘘でもついたのか?」
「いや、嘘じゃないっすけど……。甘くないっすか?」
「それはやらかした側の台詞じゃないな。何にせよ、お前は行動しなきゃヤバいと思ったから行動したんだろう?良いじゃないか」
ニヤリと笑みを浮かべる男性教師。
「俺たち教師はな、大人に忠実なロボットを教育してるわけじゃないんだよ。大事な時やここぞって時に常識やルールに囚われて、道理や道徳を疎かにするくらいならまだ感情のままに動く子供の方が人として何倍もマシだ。まあ、お前は少しやりすぎだがな」
「……」
思わず言葉を失ってしまう。
そんな風に言われるとは思っていなかったからだ。
「その線引きを教えるのも俺たち教師の役割なんだろうが……とにかく、罰がないことは他の奴らには絶対言うなよ?俺がうるさく言われそうだからな」
「……緩い教師だな」
「何か言ったか?」
「いえ、別に」
ついうっかり本音が出てしまった。
余計なことは言うもんじゃないな。
「気が変わった。お前は在学中教師に頼まれ事をされたら積極的に手伝うこと。良いな?」
「マジかよ……」
「返事は?」
「はい」
これ以上面倒なことになるのは御免だったので仕方なく了承した。
話が終わると厄介祓いをするが如く、さっさと教室に戻れと促されたオレは足取り重いままに職員室を出た。
ただ。
「このまま戻ってもな」
職員室の扉の前でそんなことをボヤきながら廊下の壁にもたれ掛かる。
今頃、教室の空気は最悪だろう。
まあ、そんな空気にしてしまったのは紛れもなくオレなんだけどな。
……考えてても仕方ないか。
ここは潔く教室に戻って大人しく景色の一部になるしよう。
そんなことを考えていた時だった。
遠くから見覚えのある女子生徒が向かってくる。
さっきオレが庇った女子生徒だ。
「……、ぁ」
女子生徒はこちらの存在に気付くと申し訳なさそうに頭を下げた。
「助けてくれて……ありがと」
「別にお礼をされるようなことはしてねーよ。自分の為だ。それより大丈夫か?オレがいなくなった後も何かされたりとか」
「……大丈夫」
そう言う彼女の顔にはどこか陰りがあるように見えた。
本当に大丈夫ならそんな顔はしないと思うんだけどな。
「てか、わざわざお礼を言いにここまで来たのか?」
いちいち職員室まで来なくてもオレが教室に戻って来るのを待っていれば良かったものを。
「それもある、けど……」
と、少女は少し言いずらそうに口ごもる。そして。
「教室、居心地悪くて」
苦笑いをしつつ、彼女はそう言った。
大方、あのイジメ連中が教室からいなくなったオレに対してグチグチ文句を言っているのだろう。
柊も柊で怒りの矛先が自分に向く前に逃げてきたに違いない。
まあ、無理もない話だ。誰だってイジメをしてくるような連中と同じ空間にいたくはないだろうしな。
正直な話、オレも帰りたくはない。
このまま教室に戻っても間違いなく連中に絡まれるだろうし、なによりそうなった場合の場の収め方が何も思いついていない。面倒事は普通にパスだ。
それにこの子をまたあの教室に連れていくのも気が引ける。ただでさえ、今でもストレスを感じているだろうに更に追い打ちをかけるような真似はさせたくなかった。
かといってこのまま置いていくのも可哀想ではある。ここに彼女がきたのは他に頼れる奴がいないからだろうし、でなければお礼だけ言って去ればいいだけのこと。
わざわざオレの行動を待つ必要などないのだ。
どうしたものか。
そう頭を悩ませていると、不意に少女がオレに向かって突進をかましてきた。
いや、正確には抱き着いてきたというべきか?
その勢いのまま、オレは後ろの壁に叩きつけられ、背中に鈍い痛みが走る。
「おい、何やってんだ」
突然のことに驚きながらも、とりあえず声をかける。
だが、反応は無い。
……なんなんだ一体。
流石にこのままでいるのは第三者に要らぬ勘違いをされかねないので、ひとまず彼女を引き剥がす為に肩を掴む。
と、そこで。
「アイツどこに行ったんだ?」
「知らね。早く連れてこうぜ。蟻塚に殺される」
聞き覚えのある男たちの声が聞こえ、背筋に冷たいものが走った。
どうやら彼女を探しに来たらしい。しかも、こちらに近付いてきている気配がある。
ちょっとマズイか?
咄嗟にそう思ったオレは、反射的に少女の体を抱きしめていた。
「てかさ、ここ職員室じゃね?」
「うわ、まさか職員室に逃げた?」
「有り得るわ。どーする?出てくるまで待つか?」
「えー、面倒くさくね?俺らもバックれようぜ。蟻塚には適当言っとけばいいだろ」
幸いな事に柱の影と重なって見えなかったのか、男たちはオレたちに気付くことなく踵を返す。
徐々に遠のいていく足音に安堵の息を漏らすと同時に、腕の中の少女がもぞもぞと動いたのを感じて慌てて解放してやると、頬を赤く染めた少女と目が合った。
一瞬の間を置いて、彼女は俯きがちに口を開く。
「ごめんなさい」
「……?なにが?」
「私なんかが……その、抱きつくとか。気持ち悪、かったよね」
そう言いつつ少し泣きそうな顔になる彼女に、オレは首を傾げる。
何故そこまで自分を悲観的に捉えているのだろうか?
控えめに言ってもこの子はかなり可愛い部類に入る容姿をしている。抱き着かれて嫌な気分になる男はほぼいないだろうし、むしろラッキーくらいには思うだろう。
いや、違うか。
それもこれもイジメという環境が彼女の自信を喪失させているのかもしれない。そう思うとなんだかやるせない気持ちになり、気付けば口が開いていた。
「サボるか、2人で」
「……、え?」
「嫌な思いをしてまで教室にいる必要なんかねーよ。適当にどっかブラついて時間を潰そう」
我ながら滅茶苦茶なことを言ってると思ったが、今の彼女にあの環境はキツすぎる。
少なくともこのまま教室に戻ったところで絶対にロクな目に遭わない。お互いに。
そんな訳で提案してみたものの、やはりというかなんというか、少女の反応はあまりよろしくないものだった。
まあ、当然と言えば当然だろう。いきなりこんな話を持ちかけられて素直に頷く方がどうかしてる。オレも逆の立場なら絶対に首を縦に振らない自信がある。
どう説得したものかと頭を悩ませていると、不意に少女が小さく笑ったような気がした。
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