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第2章「矢渕達也は常に異端児」
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「んじゃ、俺はトイレに寄ってくから。なんなら結城くんも一緒に行く?」
「行かねぇよ」
教室に戻る途中、馴れ馴れしく矢渕が誘ってきたが速攻で断る。
なんでオレがお前と一緒に連れションしなくちゃいけないんだか。
そんなオレの返答を聞いても特に気にする様子はなく、むしろ楽しそうに笑いながら手を挙げてトイレへと消えていく矢渕。
本当にわからない奴だ。
昔もそうだったが、今はもっとわからない。
「まあ、他人を理解できるなら戦争なんて起きないか」
そう呟いて気持ちを切り替えた後、自分の教室まで戻ってくると廊下で柊がきょろきょろしているのが見えた。
どうやら誰かを探しているらしい。
彼女の視線がこちらに向いた瞬間、慌てた様子で駆け寄ってきた。
「大丈夫?」
不安そうな顔をしつつ、上目遣いでじっとこちらを見つめてくる彼女に思わずドキッとする。
「大丈夫って何が?」
「また暴力を振るわれてるんじゃないかって心配だったから」
両手を胸の前でぎゅっと握りしめながら、柊はそう言った。
心配してくれるのはありがたいけど、なんか申し訳ないな。
「安心してくれ。何もなかった」
「ホントに?」
「ホントだ。なんなら神に誓ったっていい」
「……私は神様信じてない」
冗談めかして言ったつもりだったが、悲しそうな顔されてしまったので言葉に詰まる。
そりゃあ、あんな辛い目にあったってのに神様なんか信じるわけないよな。
かく言うオレもどちらかと言えば信じてない。
「でも……結城くんのことなら信じてる」
思いがけない一言にオレは目を見開く。
無意識に出てしまった言葉なのか、彼女はハッとした表情を浮かべると顔を真っ赤にして俯いてしまった。
なんだこの可愛い生き物……。
いや、見蕩れてる場合か。
「励ましてやるとは言ったけど簡単に他人を信用すんな。オレがもし下心ありきで助けてたらどうすんだ」
ちょっと意地悪なことを言ってみる。
オレが一体どんな人間に見えているのかは知らないが、オレは別に大した人間ではない。
良い奴だと思われたいから良い奴みたいなムーブをするし、格好良いと思われたいから格好良く見せる努力をしてる。
ただそれだけだ。
つまり偽物。
本物に憧れているだけの紛い物なのだ。
「それでも……嬉しい」
しかし、そんなオレの内心など露知らず、柊はチラチラとオレの目を見ながらそう言い切った。
正直、今までこんな風に真正面から好意をぶつけられることがなかったのでオレは思わず目を逸らす。
「変な奴」
誤魔化すようにそう言うと、彼女は小さく笑った。
「なぁ、そういえば蟻塚たち来てなくね?」
「それな。もしかして結城が何かしたとか?」
「顔に痣あったしな。めっちゃ有り得る。ボコボコにしたんじゃね?」
「このまま不登校になってくんねーかな。俺アイツに中学の頃無理やり宿題押し付けられたりしてさ。まじ死ね」
特に聞き耳を立てていたわけでもなかったが、偶然にもクラスの奴らの会話が聞こえてきた。
本人がいないところで言いたい放題である。
まぁ、気持ちは分からなくもないが。
「……」
柊にもその会話が聞こえていたのか、何とも言えないような複雑な表情をしている。
同情か、それとも嫌悪か。
あるいは両方かもしれない。
だが、どちらにしてもあまり気分の良いものではないだろう。
「ホームルームが始まるまでまだ時間あるし、適当にぶらつかないか?」
オレが提案すると彼女は黙ってこくりと頷く。
と、そこへ。
「そこの新入生。少し良いか?」
突然顔に傷のある男子生徒が声をかけてきた。
身長はオレより10センチくらい高く、180センチ近くはあるかもしれない。
目つきはかなり悪く、威圧的な雰囲気を纏っている。
矢渕とはまた違ったタイプの不良だ。
制服も着崩しており、髪色もかなり明るめの茶色である。
「良いっすけど何か?」
とりあえず返事をするものの、正直関わりたくないというのが本音ではある。
何をされるか分からないし、何をされてもおかしくないといった怖さがこの男にはあったからだ。
「……っ」
柊も何かを悟ったようにオレの後ろに隠れる。
昨日のいじめの件とは無関係だとは思うが、いざとなればオレが盾になるしかないだろう。
そんな覚悟を決めていると男はおもむろに口を開いた。
「矢渕って奴はいるか?」
「え?矢渕?」
思いもよらない質問に面を食らう。
矢渕の奴に用事だったのか。
でも、なんだ?この嫌な感じ。
「矢渕なら」
と、オレはトイレの方を指差す。
「……さっきトイレから出てくるところを見て何処かに行っちゃいましたけど」
「そうか。なら良い。邪魔をしたな」
それだけ言うと男はすぐに踵を返し、2年の校舎がある方へと去っていった。
咄嗟に矢渕はトイレにいない、なんて嘘を言ったが大丈夫だろうか?
正直、あれは仲の良い後輩を探しに来たって雰囲気ではなかった。
どちらかというと悪意を持ってここに来たみたいな……。
「結城くん?」
後ろから声をかけられてはっと我に帰る。
振り返ると心配そうにこちらを見上げる柊の姿があった。
なんか心配させてばかりだな。
「悪い。ちょっと考え事してた」
「怖かったね、さっきの人」
「そうだな。出来ればもう関わりたくない」
面倒事は懲り懲りだからな。
「あれ?2人してなにやってんの?廊下でイチャイチャと」
そんなオレたちのことなどお構いなしといった感じで戻ってきた矢渕が声をかけてくる。
ニヤニヤしながらこちらに歩いてくる姿は実に腹立たしいことこの上ない。
それにしてもタイミングが良すぎる。もしかして見てたのか?
「イチャイチャなんかしてな……」
と、オレが否定するよりも先に矢渕が突然肩を組んで来たかと思えば、片手でごめんとポーズを作りつつ柊の方を見やる。
「柊ちゃん、さっきはごめんね。結城くんと仲良さげにしてたもんだからつい嫉妬しちゃってさ。でも、俺たちってこういう関係な訳よ。邪魔しないでもらえる?」
「……え?」
「ちょっと待て」
急に何言ってんだこいつは?
トイレで頭でも打ったのか?
「そ、そうだったの……?」
と、何故かちょっとだけショックそうな顔をする柊にオレはため息をつく。
「真に受けるな、こんな奴の話」
「ご、ごめんなさい」
「てか、矢渕。怖そうな先輩が探してたぞ。お前のこと」
「怖そうな先輩?」
はて?と首を傾げながらオレから離れる矢渕だったが、思い当たる節はあったらしい。
あちゃー、と言わんばかりに額に手を当てる仕草を見せる。
「中学生にセフレがいるんだけど、その子の兄貴にバレて激おこってパターンかな?」
「……お前な」
呆れ果てるオレをよそに矢渕は続ける。
「まぁ、どうにかなるっしょ。結城くんもどう?セフレ。高校デビューの記念に何人か紹介するけど?」
「オレは別にーーー」
「だめっ!」
と、なぜか急に大きな声を上げてぎゅっと抱きついてきた柊。
突然のことに驚きつつも彼女の方を見ると、精一杯の威嚇なのかキッとした目でこちらを睨んでいた。
慣れていないのか、若干涙目になっているところがまた可愛らしい。
もしかして「オレは別に構わないぞ」なんて言うとでも思ったんだろうか?
……そんなに遊んでる奴に見えるか、オレは。
ちょっと悲しい。
「オレは別にいらん。他の奴に紹介してやれ」
柊からの印象改善の為にもキッパリと断る。
「ふーん、そっか。まぁ、気が変わったらいつでも言ってよ」
そんな機会は来ねーよと思いながらオレは柊を連れて歩き出すのだった。
「行かねぇよ」
教室に戻る途中、馴れ馴れしく矢渕が誘ってきたが速攻で断る。
なんでオレがお前と一緒に連れションしなくちゃいけないんだか。
そんなオレの返答を聞いても特に気にする様子はなく、むしろ楽しそうに笑いながら手を挙げてトイレへと消えていく矢渕。
本当にわからない奴だ。
昔もそうだったが、今はもっとわからない。
「まあ、他人を理解できるなら戦争なんて起きないか」
そう呟いて気持ちを切り替えた後、自分の教室まで戻ってくると廊下で柊がきょろきょろしているのが見えた。
どうやら誰かを探しているらしい。
彼女の視線がこちらに向いた瞬間、慌てた様子で駆け寄ってきた。
「大丈夫?」
不安そうな顔をしつつ、上目遣いでじっとこちらを見つめてくる彼女に思わずドキッとする。
「大丈夫って何が?」
「また暴力を振るわれてるんじゃないかって心配だったから」
両手を胸の前でぎゅっと握りしめながら、柊はそう言った。
心配してくれるのはありがたいけど、なんか申し訳ないな。
「安心してくれ。何もなかった」
「ホントに?」
「ホントだ。なんなら神に誓ったっていい」
「……私は神様信じてない」
冗談めかして言ったつもりだったが、悲しそうな顔されてしまったので言葉に詰まる。
そりゃあ、あんな辛い目にあったってのに神様なんか信じるわけないよな。
かく言うオレもどちらかと言えば信じてない。
「でも……結城くんのことなら信じてる」
思いがけない一言にオレは目を見開く。
無意識に出てしまった言葉なのか、彼女はハッとした表情を浮かべると顔を真っ赤にして俯いてしまった。
なんだこの可愛い生き物……。
いや、見蕩れてる場合か。
「励ましてやるとは言ったけど簡単に他人を信用すんな。オレがもし下心ありきで助けてたらどうすんだ」
ちょっと意地悪なことを言ってみる。
オレが一体どんな人間に見えているのかは知らないが、オレは別に大した人間ではない。
良い奴だと思われたいから良い奴みたいなムーブをするし、格好良いと思われたいから格好良く見せる努力をしてる。
ただそれだけだ。
つまり偽物。
本物に憧れているだけの紛い物なのだ。
「それでも……嬉しい」
しかし、そんなオレの内心など露知らず、柊はチラチラとオレの目を見ながらそう言い切った。
正直、今までこんな風に真正面から好意をぶつけられることがなかったのでオレは思わず目を逸らす。
「変な奴」
誤魔化すようにそう言うと、彼女は小さく笑った。
「なぁ、そういえば蟻塚たち来てなくね?」
「それな。もしかして結城が何かしたとか?」
「顔に痣あったしな。めっちゃ有り得る。ボコボコにしたんじゃね?」
「このまま不登校になってくんねーかな。俺アイツに中学の頃無理やり宿題押し付けられたりしてさ。まじ死ね」
特に聞き耳を立てていたわけでもなかったが、偶然にもクラスの奴らの会話が聞こえてきた。
本人がいないところで言いたい放題である。
まぁ、気持ちは分からなくもないが。
「……」
柊にもその会話が聞こえていたのか、何とも言えないような複雑な表情をしている。
同情か、それとも嫌悪か。
あるいは両方かもしれない。
だが、どちらにしてもあまり気分の良いものではないだろう。
「ホームルームが始まるまでまだ時間あるし、適当にぶらつかないか?」
オレが提案すると彼女は黙ってこくりと頷く。
と、そこへ。
「そこの新入生。少し良いか?」
突然顔に傷のある男子生徒が声をかけてきた。
身長はオレより10センチくらい高く、180センチ近くはあるかもしれない。
目つきはかなり悪く、威圧的な雰囲気を纏っている。
矢渕とはまた違ったタイプの不良だ。
制服も着崩しており、髪色もかなり明るめの茶色である。
「良いっすけど何か?」
とりあえず返事をするものの、正直関わりたくないというのが本音ではある。
何をされるか分からないし、何をされてもおかしくないといった怖さがこの男にはあったからだ。
「……っ」
柊も何かを悟ったようにオレの後ろに隠れる。
昨日のいじめの件とは無関係だとは思うが、いざとなればオレが盾になるしかないだろう。
そんな覚悟を決めていると男はおもむろに口を開いた。
「矢渕って奴はいるか?」
「え?矢渕?」
思いもよらない質問に面を食らう。
矢渕の奴に用事だったのか。
でも、なんだ?この嫌な感じ。
「矢渕なら」
と、オレはトイレの方を指差す。
「……さっきトイレから出てくるところを見て何処かに行っちゃいましたけど」
「そうか。なら良い。邪魔をしたな」
それだけ言うと男はすぐに踵を返し、2年の校舎がある方へと去っていった。
咄嗟に矢渕はトイレにいない、なんて嘘を言ったが大丈夫だろうか?
正直、あれは仲の良い後輩を探しに来たって雰囲気ではなかった。
どちらかというと悪意を持ってここに来たみたいな……。
「結城くん?」
後ろから声をかけられてはっと我に帰る。
振り返ると心配そうにこちらを見上げる柊の姿があった。
なんか心配させてばかりだな。
「悪い。ちょっと考え事してた」
「怖かったね、さっきの人」
「そうだな。出来ればもう関わりたくない」
面倒事は懲り懲りだからな。
「あれ?2人してなにやってんの?廊下でイチャイチャと」
そんなオレたちのことなどお構いなしといった感じで戻ってきた矢渕が声をかけてくる。
ニヤニヤしながらこちらに歩いてくる姿は実に腹立たしいことこの上ない。
それにしてもタイミングが良すぎる。もしかして見てたのか?
「イチャイチャなんかしてな……」
と、オレが否定するよりも先に矢渕が突然肩を組んで来たかと思えば、片手でごめんとポーズを作りつつ柊の方を見やる。
「柊ちゃん、さっきはごめんね。結城くんと仲良さげにしてたもんだからつい嫉妬しちゃってさ。でも、俺たちってこういう関係な訳よ。邪魔しないでもらえる?」
「……え?」
「ちょっと待て」
急に何言ってんだこいつは?
トイレで頭でも打ったのか?
「そ、そうだったの……?」
と、何故かちょっとだけショックそうな顔をする柊にオレはため息をつく。
「真に受けるな、こんな奴の話」
「ご、ごめんなさい」
「てか、矢渕。怖そうな先輩が探してたぞ。お前のこと」
「怖そうな先輩?」
はて?と首を傾げながらオレから離れる矢渕だったが、思い当たる節はあったらしい。
あちゃー、と言わんばかりに額に手を当てる仕草を見せる。
「中学生にセフレがいるんだけど、その子の兄貴にバレて激おこってパターンかな?」
「……お前な」
呆れ果てるオレをよそに矢渕は続ける。
「まぁ、どうにかなるっしょ。結城くんもどう?セフレ。高校デビューの記念に何人か紹介するけど?」
「オレは別にーーー」
「だめっ!」
と、なぜか急に大きな声を上げてぎゅっと抱きついてきた柊。
突然のことに驚きつつも彼女の方を見ると、精一杯の威嚇なのかキッとした目でこちらを睨んでいた。
慣れていないのか、若干涙目になっているところがまた可愛らしい。
もしかして「オレは別に構わないぞ」なんて言うとでも思ったんだろうか?
……そんなに遊んでる奴に見えるか、オレは。
ちょっと悲しい。
「オレは別にいらん。他の奴に紹介してやれ」
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