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03 挿入 ※
「っ!?」
彼の美しい瞳に怯えの光が走る。
いいぞ。実に可愛らしい。
小さな舌が我の長くて分厚い舌を必死に口から追い出そうと抵抗する。
ムダだ。
そのまま喉ちんこまで舌先で可愛がってやる。
小さな突起を舌で押しつぶしては戻ってくる感触を楽しむ。
くにくにとした触感は愛らしく、このままずっと愛撫してやりたくなる。
ぐ、ぢゅう♡♡
きつく舌を吸い出すと、彼の瞳に大粒の涙が浮かぶ。
美しい眉をきつく寄せた泣き顔はさらに我の股間を刺激した。
こやつの処女をもらおう。
そうしたら我の背中に乗せてやってもいい。
「うぅ。ぷ、は…ッ♡ ……ぁ、離れて……くれ。私はあなたと、こんなことを…する気は…、……ァ♡」
ふと我の肉棒をくっつけた彼の股間を見ると、キスを求めるかのように勃起していた。
薄い布地が大きく盛り上がっている。
こすりつけてやると気持ちイイのか、草むらで身をよじる。
さてそろそろ、口を利いてやろう。
『我のがほしいか。人間』
大きく肩を震わせて、彼が驚いた顔で我を見る。
どうやら神獣からの念話を受け取るのは初めてらしい。
『どうした。我が怖いのか?』
「そ、んな……ことは……なぃ」
キッと涙目で睨み付けてくる表情が実に愛い。
『なら下の口づけをやっても良いな?』
返事は聞かなかった。
もう先走りでぐっしょりと濡れた彼の股間に、我の竿をくっつける。
亀頭をこすりつけ、いやらしい音を森じゅうに響かせる。
「ヤァ♡ だめ……こする、なぁ!」
自分の股間を手で隠そうとするが、頬をべろで舐めると力をなくす。
『快楽に存外弱いたちなのか? いいぞ。実に好い』
そのままフル勃起した肉竿で彼の性器の付け根をこする。太く熱い先っぽで何度もこすりあげた。透明な水しぶきが上がり、互いの股間を濡らす。
『ほれ。見てみろ。我のと比べたら、おぬしのちんちんなど子どもよ』
太さや長さをはっきりと見比べられるように位置を合わせると、彼は恥ずかしそうに顔をうつむいた。
ふうむ。倫理観の強い人間だ。実に好ましい。
『おぬしのココも我の体と同じように白く染めてやる』
言うなり彼の下腹に亀頭を押しつけた。
ど、ぷぷぷ♡♡♡
荒々しい音を立てて射精する。
濃厚な精液が彼の素肌に飛び散った。
ねっとりとした液体が白い肌にまとわりつき、草むらにゆっくりと垂れ落ちていく。
その様子をじっくりと観察していると、彼はきつく目を閉じて両足を閉じた。
少しでも自分の醜態を減らそうと考えているらしい。
『我の角がほしいのだろう。人間。なら、お主の処女を差し出さなくては、やれんぞ』
「処女など……男の私にあるわけがない……、……っ!」
断言した瞬間、彼の太ももがわずかに震えているのは見えていた。
『知らんのか。なら教えてやる。男の処女は尻の穴だ。お前にもちゃんとあるだろう?』
ちょんちょん、と精液まみれの竿で彼の腹をつつく。体を裏返せば尻があるはずだ。
「――ぅ……ぁ……。それを、やれば……角を……くれる、のか……?」
おずおずとした申し出に内心、歓喜した。
『ああ。もちろんだとも!』
つとめて冷静な声で答えると彼はゆっくりと身を起こして、四つん這いになった。
成人した男が四つん這いになったとはいえ、その大きさは子馬程度でしかない。
彼はゆっくりと尻を覆っていた布地を取り払い、おそるおそる尻を高くつきだした。
尻は女と見間違うくらい、すべすべだった。
体毛ひとつない。
尻の谷間に竿をすべらせると、小動物のように身を縮こませる。
『かわいいな。名をなんと言う? 人間』
「わ、たしの名など……いいだろう!」
どうやら名前を明かしたくないらしい。
強情な。
それならそれで犯しながら聞き出してやろう。
『では入れるぞ。気絶するなよ。人間』
「それはどういう――!?」
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