1 / 9
天気販売機
しおりを挟む
コロコロと天気が変わる日ってあるよな。
あれは天気販売機が出没してるかららしいんだ。
なんの前触れもなく全国各地どこへでも出没し、
偶々通りすがった人々が何だこれは?と買っていく。
天気販売機には天気缶なるものが売られており、
好きな天気を一度だけ買うことが出来るのだ。
買うといってもお金は要らない。
但し、天気缶を買うためには天気販売機に
願いを気に入れてもらわなくてはならない。
購入に相応しいと認証された場合のみ
天気缶を手に入れる事が出来、
1日以内なら使うことが出来る。
使い方は天気缶という名のアルミ缶の口を開くだけだ。
空模様が缶に描かれている天気通りに忽ち変わっていくそう。
天気販売機は1日経つと跡形もなく消えてしまう。
そして、誰の記憶にも残らないらしい。
あれは天気販売機が出没してるかららしいんだ。
なんの前触れもなく全国各地どこへでも出没し、
偶々通りすがった人々が何だこれは?と買っていく。
天気販売機には天気缶なるものが売られており、
好きな天気を一度だけ買うことが出来るのだ。
買うといってもお金は要らない。
但し、天気缶を買うためには天気販売機に
願いを気に入れてもらわなくてはならない。
購入に相応しいと認証された場合のみ
天気缶を手に入れる事が出来、
1日以内なら使うことが出来る。
使い方は天気缶という名のアルミ缶の口を開くだけだ。
空模様が缶に描かれている天気通りに忽ち変わっていくそう。
天気販売機は1日経つと跡形もなく消えてしまう。
そして、誰の記憶にも残らないらしい。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる