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46.5入院
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佐藤が病院に収容され、弥生も救急隊の治療を受けている頃。
役場で飯塚が緊急の一報を受けて、佐藤の家族、弥生の家族を伴って空港に来ていた。
空港に迎えがあると言われて待合で待っているが、緊急事態ということ以外情報がなく、二つの家族に説明も出来ていない。
「飯塚さん、弥生に何か起こったんでしょうか?」
弥生の母知子が不安そうに飯塚に聞くが、飯塚も答えられず下を向く。
「すみません、私も詳しくは……。」
「失礼、柊様、佐藤様、飯塚様で間違いないでしょうか?」
若い20代位のスーツ姿の男が声をかけてきたので飯塚が対応するために立ち上がる。
「そうですが、あなたは?」
「皆様のお迎えにあがりました。」
そう言うと、一枚の封筒を飯塚にさしだした。
その中身を確認すると一枚のMと書かれたカードが入っているだけだったが十分だった。「わかりました。」と承諾すると、佐藤と柊の家族を移動するように促す。
ただ、案内されたゲートは普通のゲートとは別でその先にある飛行機を見て飯塚の顔は引きつる。
用意されていたのは複数人の乗れる大型のプライベートジェットだった。
「あの?」
Mのカードを見たこともあって、もしかしたらファーストクラスくらいが用意されているかもしれないとは思っていたが、まさかのプライベートジェット。
二組の家族も固まっているが、そんなことはお構いなしに「こちらへ。」と男は誘導する。
離陸後、飛行が安定すると男が説明をはじめた。
「今回皆様の案内をさせていただく東堂と申します。色々質問あると思いますが、一通りの状況と現状をご説明させていただこうと思います。」
二組の家族を見回した後、東堂は説明をはじめた。
まず今回、弥生が誘拐された事、その際佐藤が負傷し今病院で治療中、弥生も救助したと伝えられた。
「佐藤さんは大丈夫ですか?」
不安で手を膝の上で握り言葉がでない佐藤の妻美穂のかわりに弥生の父修一が聞いたのは、佐藤の安否だった。
「詳しい事は病院に着いてからになりますが、、一命は取り留めたという事です。」
「弥生は?」
「すみません、柊さんの事は先程救出されたという事以外情報が入っておらず、空港に到着する頃には病院に搬送されているはずですので、病院で状態の説明という事になると思います。」
修一は震える知子の肩を引き寄せ強く抱きしめた。
「前の時は無事だったんだ、きっと今回も大丈夫だ。」
重い沈黙が落ちるジェット機の中で、それぞれが2人は大丈夫だと自分に言い聞かせていた。
病院につくと、佐藤も弥生も治療自体は終わって、本人に会う前に医師の説明を受ける事に、飯塚はマッチングの処理をこちらの担当者とする為という事で別々になった。
美穂は説明後、一瑠の病室に案内された。
通常使わないような広いホテルのような部屋に最初は大人しかった子供達は、父親が眠ってるだけとわかると大はしゃぎで走り回っている。
ベッドで眠る一瑠は少し青白い顔をしているが、医師の説明で頭を殴られたことによる脳への損傷もなく、数針縫っただけだと説明を受けた。
ただ、かなり強く殴られていて今は大丈夫でも、今後変化があればすぐにナースコールをするように言われた。
ベッド脇の椅子に腰かけ、一瑠の髪をかき分けたり顔に触れたりするが反応はない。意識がないから当たり前だけどその事にたえていた涙が一つこぼれた。
ノック音にこぼれた涙を袖で拭うと「はい。」と返事をしてドアを開けた。
最初に現れたのは病人に送るには不向きな豪華な花束だった。
「え?」
そのまま、ずいずいと部屋の中に入ってくるので美穂は数歩後ろに後退する。
「失礼、お邪魔するよ。」
聞こえたのは女の人の声だった。
「あ、はぁ。」
なんだか突然の事であっけにとられていると目の前の花が消え、現れたのは宝塚を思わせるような女の人だった。
見とれるような美貌に、黒のスーツを着こなした、美しいというよりかっこいいと思う女性。
「え?女性でいいよね?」
あまりの非現実の光景につい失礼な言葉が出てしまって、急いで口をふさぐ。
「ふふ、愛らしいな。佐藤君の奥方で間違いないかな?」
「は、はい。」
「これはあなたに。」
渡された花束を両手で抱きしめるように受け取ると、にっこり微笑まれて自然と顔が赤くなる。
「紹介が遅れてすまない、私はこういうものだ。」
名刺が差し出されると同時に、「預かりましょう。」と花束が美穂の手から抜かれる。
「イタガキセーフティ株式会社、代表取締役社長、板垣柚希、さん。ですか?」
「はじめまして、佐藤美穂さん、お噂はかねがね。」
困惑する美穂の手を取りソファに誘導し、その横に腰掛けた。
「あの、あれって。」
病室に次々運び込まれるものは、おもちゃからお菓子、一瑠のものなのか男性用のスーツなど様々だ。
「ああ、これは彼の関係者からの見舞いの品だ。」
「えっと、関係者って。」
「仕事関係だね。あまり気にかける必要はないよ。」
にっこり微笑まれて、聞かないほうがいいのだと悟る。
「あの、ありがとうございます。」
「ああ、彼にも伝えておこう。」
気まずくなって、目線を手元に落とした。
「………聞いてもいいですか?」
「答えられる事なら。」
「一瑠は、一瑠はどうして。」
そこから何を聞けばいいか分からなくなった。
どうしてこんな事になったのかを聞いても、答えが返ってこない気がする。
「一瑠が目、覚さなかったらどうしよう。」
たまらずこぼれた涙を隠そうと両手で顔を覆う。
「大丈夫、彼はとても強い。」
「そんなの!そんなの分かんない。」
簡単にいう板垣に、涙を隠す事も忘れて抗議の目を向ける。
板垣は美穂の両手を包み込むと優しく微笑む。
「君たちがいる、いや正確には君がいるのに彼は勝手に死んだりしない。」
「なんで。」
「アルファの執着を軽く見ない方がいい、たとえ地獄の底にいようとも、愛しい人の元に舞い戻ってくる。」
「ほんとに?」
「ああ、断言しよう。」
なんの根拠もないのに、自信たっぷり言う板垣に目をそらすと、じっとこちらを見る娘達が見えた。
美穂は涙を拭き子供達を手招きする。
「この子達の為にもしっかりしないとダメですね。」
「そうかい?」
「え?」
こういう時はしっかりしろと叱咤するものなんじゃないだろうか。
でも、板垣は違った。
「しっかりしなくてもいいと思うよ、君はしっかりしすぎているように見受けられる。」
「そうですか?」
「泣ける時に泣いて、甘えられる時に甘えた方がいい、差し伸べられる手はいつもあるとは限らない。」
「は…い。」
「それに我慢ばかりしていたら、子供達も甘えられず、泣けなくなってしまうよ。」
美穂はハッと子供達を見た。
きっと、突然の事で不安だったはずなのに2人共何も言わず、ずっと寄り添ってくれた。
きっと、それは美穂が我慢している姿をみたからかもしれない。
子供達をギュッと抱き締めると、優しい子供特有の香りがする。
「ごめんね、ママ自分のことばっかりで。」
抱き返してくれる愛しい温もりを守らないとと強く思った。
抱きしめていた子供達から体を離すと、子供達はずっと聞きたくて我慢していた事を口にした。
「ママ、大丈夫?」
「大丈夫、ママは大丈夫だよ。」
「お母さん、お父さん大丈夫だよ。すぐ目覚めてくれるよ。」
「うん、うん、そうだね。」
微笑ましい光景に板垣は美穂の頬に指先を走らせた。
びっくりして板垣の方をみると包み込むように顔に手を添えられ顔を近づけられた。
ドキッとするのと同事に、子供のいる前でと思った途端に今度は覆いかぶさるように伏せられた。
頭の中に?でいっぱいになった瞬間ガシャンと何かが壊れる音がした。
「危ないな。」
「な、に、人の嫁、誘惑してるんですか!」
聞こえた声はかすれていたけど、確かに一瑠の声だった。
「誘惑した覚えはないが。」
なんとか体を起こそうとする佐藤がベッドの上でもがいているさなか。
「では、お見舞いもすんだ事だし私たちはお暇しよう。」
「あ、あのなんのお構いもせずに。」
お見舞い客にお構いも何もあったものじゃないと思ったが、他に言う言葉が見つからずそういうと、
「気にしないでくれたまえ」
板垣はにっこり微笑むと頬に手を当て親指で目元を拭うように動かす。
「可愛い君に涙のあとは似合わないな。」
「っっ!?」
真っ赤になる美穂に満足そうにすると、またものが飛んでくる。
「食べ物を粗末にするのは頂けない。」
さっき投げたのも枕元にあった果物の一つらしい、キャッチしたリンゴを美穂の手に渡し耳元に顔を近づけると「帰ってきただろう。嫉妬を燃料にね。」とささやいた。
美穂が「はい」と笑うと、板垣は出口に向かい歩き出すが、思い出したように振り返った。
「ああ、そうだ、お見舞いの品だがお返しは無用だが、返品は受け付けないそうだ。」
「西園寺ですか?」
「いや、別口だよ。君がよく知る人物だ。」
「……この部屋も。」
「いや、ここは弥生に準備されたのだがね、……必要なくなった。」
はっと息をのむ二人にそれ以上なにも言うことなく帰って行った。
役場で飯塚が緊急の一報を受けて、佐藤の家族、弥生の家族を伴って空港に来ていた。
空港に迎えがあると言われて待合で待っているが、緊急事態ということ以外情報がなく、二つの家族に説明も出来ていない。
「飯塚さん、弥生に何か起こったんでしょうか?」
弥生の母知子が不安そうに飯塚に聞くが、飯塚も答えられず下を向く。
「すみません、私も詳しくは……。」
「失礼、柊様、佐藤様、飯塚様で間違いないでしょうか?」
若い20代位のスーツ姿の男が声をかけてきたので飯塚が対応するために立ち上がる。
「そうですが、あなたは?」
「皆様のお迎えにあがりました。」
そう言うと、一枚の封筒を飯塚にさしだした。
その中身を確認すると一枚のMと書かれたカードが入っているだけだったが十分だった。「わかりました。」と承諾すると、佐藤と柊の家族を移動するように促す。
ただ、案内されたゲートは普通のゲートとは別でその先にある飛行機を見て飯塚の顔は引きつる。
用意されていたのは複数人の乗れる大型のプライベートジェットだった。
「あの?」
Mのカードを見たこともあって、もしかしたらファーストクラスくらいが用意されているかもしれないとは思っていたが、まさかのプライベートジェット。
二組の家族も固まっているが、そんなことはお構いなしに「こちらへ。」と男は誘導する。
離陸後、飛行が安定すると男が説明をはじめた。
「今回皆様の案内をさせていただく東堂と申します。色々質問あると思いますが、一通りの状況と現状をご説明させていただこうと思います。」
二組の家族を見回した後、東堂は説明をはじめた。
まず今回、弥生が誘拐された事、その際佐藤が負傷し今病院で治療中、弥生も救助したと伝えられた。
「佐藤さんは大丈夫ですか?」
不安で手を膝の上で握り言葉がでない佐藤の妻美穂のかわりに弥生の父修一が聞いたのは、佐藤の安否だった。
「詳しい事は病院に着いてからになりますが、、一命は取り留めたという事です。」
「弥生は?」
「すみません、柊さんの事は先程救出されたという事以外情報が入っておらず、空港に到着する頃には病院に搬送されているはずですので、病院で状態の説明という事になると思います。」
修一は震える知子の肩を引き寄せ強く抱きしめた。
「前の時は無事だったんだ、きっと今回も大丈夫だ。」
重い沈黙が落ちるジェット機の中で、それぞれが2人は大丈夫だと自分に言い聞かせていた。
病院につくと、佐藤も弥生も治療自体は終わって、本人に会う前に医師の説明を受ける事に、飯塚はマッチングの処理をこちらの担当者とする為という事で別々になった。
美穂は説明後、一瑠の病室に案内された。
通常使わないような広いホテルのような部屋に最初は大人しかった子供達は、父親が眠ってるだけとわかると大はしゃぎで走り回っている。
ベッドで眠る一瑠は少し青白い顔をしているが、医師の説明で頭を殴られたことによる脳への損傷もなく、数針縫っただけだと説明を受けた。
ただ、かなり強く殴られていて今は大丈夫でも、今後変化があればすぐにナースコールをするように言われた。
ベッド脇の椅子に腰かけ、一瑠の髪をかき分けたり顔に触れたりするが反応はない。意識がないから当たり前だけどその事にたえていた涙が一つこぼれた。
ノック音にこぼれた涙を袖で拭うと「はい。」と返事をしてドアを開けた。
最初に現れたのは病人に送るには不向きな豪華な花束だった。
「え?」
そのまま、ずいずいと部屋の中に入ってくるので美穂は数歩後ろに後退する。
「失礼、お邪魔するよ。」
聞こえたのは女の人の声だった。
「あ、はぁ。」
なんだか突然の事であっけにとられていると目の前の花が消え、現れたのは宝塚を思わせるような女の人だった。
見とれるような美貌に、黒のスーツを着こなした、美しいというよりかっこいいと思う女性。
「え?女性でいいよね?」
あまりの非現実の光景につい失礼な言葉が出てしまって、急いで口をふさぐ。
「ふふ、愛らしいな。佐藤君の奥方で間違いないかな?」
「は、はい。」
「これはあなたに。」
渡された花束を両手で抱きしめるように受け取ると、にっこり微笑まれて自然と顔が赤くなる。
「紹介が遅れてすまない、私はこういうものだ。」
名刺が差し出されると同時に、「預かりましょう。」と花束が美穂の手から抜かれる。
「イタガキセーフティ株式会社、代表取締役社長、板垣柚希、さん。ですか?」
「はじめまして、佐藤美穂さん、お噂はかねがね。」
困惑する美穂の手を取りソファに誘導し、その横に腰掛けた。
「あの、あれって。」
病室に次々運び込まれるものは、おもちゃからお菓子、一瑠のものなのか男性用のスーツなど様々だ。
「ああ、これは彼の関係者からの見舞いの品だ。」
「えっと、関係者って。」
「仕事関係だね。あまり気にかける必要はないよ。」
にっこり微笑まれて、聞かないほうがいいのだと悟る。
「あの、ありがとうございます。」
「ああ、彼にも伝えておこう。」
気まずくなって、目線を手元に落とした。
「………聞いてもいいですか?」
「答えられる事なら。」
「一瑠は、一瑠はどうして。」
そこから何を聞けばいいか分からなくなった。
どうしてこんな事になったのかを聞いても、答えが返ってこない気がする。
「一瑠が目、覚さなかったらどうしよう。」
たまらずこぼれた涙を隠そうと両手で顔を覆う。
「大丈夫、彼はとても強い。」
「そんなの!そんなの分かんない。」
簡単にいう板垣に、涙を隠す事も忘れて抗議の目を向ける。
板垣は美穂の両手を包み込むと優しく微笑む。
「君たちがいる、いや正確には君がいるのに彼は勝手に死んだりしない。」
「なんで。」
「アルファの執着を軽く見ない方がいい、たとえ地獄の底にいようとも、愛しい人の元に舞い戻ってくる。」
「ほんとに?」
「ああ、断言しよう。」
なんの根拠もないのに、自信たっぷり言う板垣に目をそらすと、じっとこちらを見る娘達が見えた。
美穂は涙を拭き子供達を手招きする。
「この子達の為にもしっかりしないとダメですね。」
「そうかい?」
「え?」
こういう時はしっかりしろと叱咤するものなんじゃないだろうか。
でも、板垣は違った。
「しっかりしなくてもいいと思うよ、君はしっかりしすぎているように見受けられる。」
「そうですか?」
「泣ける時に泣いて、甘えられる時に甘えた方がいい、差し伸べられる手はいつもあるとは限らない。」
「は…い。」
「それに我慢ばかりしていたら、子供達も甘えられず、泣けなくなってしまうよ。」
美穂はハッと子供達を見た。
きっと、突然の事で不安だったはずなのに2人共何も言わず、ずっと寄り添ってくれた。
きっと、それは美穂が我慢している姿をみたからかもしれない。
子供達をギュッと抱き締めると、優しい子供特有の香りがする。
「ごめんね、ママ自分のことばっかりで。」
抱き返してくれる愛しい温もりを守らないとと強く思った。
抱きしめていた子供達から体を離すと、子供達はずっと聞きたくて我慢していた事を口にした。
「ママ、大丈夫?」
「大丈夫、ママは大丈夫だよ。」
「お母さん、お父さん大丈夫だよ。すぐ目覚めてくれるよ。」
「うん、うん、そうだね。」
微笑ましい光景に板垣は美穂の頬に指先を走らせた。
びっくりして板垣の方をみると包み込むように顔に手を添えられ顔を近づけられた。
ドキッとするのと同事に、子供のいる前でと思った途端に今度は覆いかぶさるように伏せられた。
頭の中に?でいっぱいになった瞬間ガシャンと何かが壊れる音がした。
「危ないな。」
「な、に、人の嫁、誘惑してるんですか!」
聞こえた声はかすれていたけど、確かに一瑠の声だった。
「誘惑した覚えはないが。」
なんとか体を起こそうとする佐藤がベッドの上でもがいているさなか。
「では、お見舞いもすんだ事だし私たちはお暇しよう。」
「あ、あのなんのお構いもせずに。」
お見舞い客にお構いも何もあったものじゃないと思ったが、他に言う言葉が見つからずそういうと、
「気にしないでくれたまえ」
板垣はにっこり微笑むと頬に手を当て親指で目元を拭うように動かす。
「可愛い君に涙のあとは似合わないな。」
「っっ!?」
真っ赤になる美穂に満足そうにすると、またものが飛んでくる。
「食べ物を粗末にするのは頂けない。」
さっき投げたのも枕元にあった果物の一つらしい、キャッチしたリンゴを美穂の手に渡し耳元に顔を近づけると「帰ってきただろう。嫉妬を燃料にね。」とささやいた。
美穂が「はい」と笑うと、板垣は出口に向かい歩き出すが、思い出したように振り返った。
「ああ、そうだ、お見舞いの品だがお返しは無用だが、返品は受け付けないそうだ。」
「西園寺ですか?」
「いや、別口だよ。君がよく知る人物だ。」
「……この部屋も。」
「いや、ここは弥生に準備されたのだがね、……必要なくなった。」
はっと息をのむ二人にそれ以上なにも言うことなく帰って行った。
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