170 / 202
第32章 学生会は卒業したけれど
169 奇人変人大集合?
しおりを挟む
「思い出した、詩織ちゃんね。良く宮崎台先輩やルイス君と一緒に研究会荒らしをしている」
世田谷さんがそう言って、自分で頷いた。
「そんな事をしているのか」
まあしているだろうなとは、思ったけれど。
「うちの攻撃魔法研究会でも、よく暇潰しで対戦していたしね。学生会は、人数少ないけれど凶悪な精鋭揃いだし。卒業した宮崎台先輩やたまに鷺沼先輩も含めて6人組で来ていたけれど、もう容赦なく強いのなんのって。うちで倍近い人数で応戦して、戦績は1対3位でこっちの負けかしら」
「知らなかったな、そんな活動」
本当に俺は、その辺の怪しい活動内容は知らなかったのだ。
よく奈津希さんだのルイスだのが、攻撃魔法科と詩織ちゃんを引き連れて出てたのは確かだけれど。
「なんやかんやで週に1回は対戦しているかな。でも学生会連中は本当に始末に負えないのばっかりなのよ。宮崎台先輩は通常の魔法は全部中和するしそれ以外の魔法も確実に避けるし。鷺沼先輩や詩織ちゃんは空間操作魔法を容赦なく使うから動きの把握さえ困難。1年の女の子2人も、攻められるかなと思うと間違いなく片方がトラップ張って待ち構えているし。何度うちの若手が引っかかって全滅したことか。
強いて言えばルイス君が一番把握しやすいけれど、把握しやすいと攻められるは違うしね。空飛ぶは蜃気楼で分身するはやりたい放題だし」
「元学生会長として申し訳ない」
本当、何か申し訳ない。
ただ一つだけ信じて欲しい。
俺は全く把握していなかったんだ。
「まあ他流試合をやった方がうちも勉強になるし、別に悪意がある訳じゃないからいいけどね。たまに来ないと、うちの研究会の連中も寂しがるし。そうか、詩織ちゃんがあの杖の持ち主って訳か。まあ適役かな」
何かまあよくわからないが、納得してくれたようなので、俺としては一安心。
でも代わりに、その話題に食いついてくる奴もいる。
「そんな中で、長津田は学生会長をやっていた訳か……大変だったな」
「何せ先々代が氷の女王で先代が冬寂だろ。大変じゃない訳ないよな」
等々力と恩田による感想だ。
ちなみに冬寂とは風遊美さんの二つ名。由来は某SF小説の黒幕さんらしいけれど俺は知らない。
風遊美という名前と白に近い銀髪という外見、そして一見冷徹そうな雰囲気からそう呼ばれていたらしい。
俺のイメージの風遊美さんとはかなり違うけれど。
ちなみに俺のイメージで風遊美さんというと、こたつ蜜柑の感じかな。
でも世田谷さんは、悪そうな笑みで口を開く。
「でもルイス君と詩織ちゃんに聞いたわよ。本当に最強なのは、ここにいない現会長と副会長だって。それにジェニーちゃんの探査魔法を併せたら、こっちが認知する前に全滅ものだろうって」
おいおいルイス、何という事を言うのだ。
「買いかぶりですよ。こちとら魔力瀬戸際で、魔法工学科以外では入学不能レベルですから」
「でも長津田、入学当初より大分魔力増えたよなあ」
これは高井戸だ。
こいつは入学当初から、攻撃魔法科の並程度に魔力を持っている。
魔法工学科にしては珍しい学生だ。
「それに常に異常な魔道具持っているしな」
等々力に追い打ちをかけられる。
ならば仲間を売ってでも、自分の安全を確保しよう!
「確かにジェニーの魔法は、この島全域プラスα程度の範囲で悪意を持っている人間を把握できる。薊野さん……妹の方も確かに強力な魔法を持っているけれど、本人は使いたがらないし公にしていないからこの場限りにしてほしい。でも俺の魔法は、ご存知の通り審査魔法と修理魔法、物品加工魔法が基本だぜ。火風水土木氷光闇どの魔法も持っていない」
「何か北の島で、工作員の集団相手に大立ち回りしたって噂を聞いたような気がする」
新地先生まで俺の攻撃に回りやがった。
「噂は噂ですから」
「瞬間だけ現れた詩織ちゃんを瞬殺した話も、聞いているわよ」
そんなのあったっけ……ああ、去年のホワイトデーでそんな事もあったな。
「あれは工学系魔法を使える人間は誰でも使える簡単な魔法です。三半規管内のリンパ液を出鱈目に動かしてやるだけという……」
「普通の魔法工学生は、瞬間でその場所を認知して精密操作するなんて技は持っていないと思うなあ」
高井戸は要所要所で、のんびりした口調ながら厳しく攻めてくる。
よろしい、ならば戦争だ。
「それを言ったら高井戸なんて工学系以外に風魔法使いだろう。それも飛行可能という冗談レベルの」
「僕のは発動遅いし攻撃向きじゃないなあ。せいぜい旅行用ってところだねえ」
「それも充分異常だと思うわね」
世田谷さんの感想。
よし、話題が俺から逸れた。
「それに恩田の審査魔法最適化形態なんて、まさに課題破りの反則魔法じゃないか。設計でもプログラムでも最適化方向が見えるなんて、魔法工学科では使用禁止ものだろ」
「禁止はされていないぞ、まだ」
「あと等々力、お前の腕力加工は魔法じゃなくても人外だから。普通の人は金属素材を腕力で0.01mmの精度で加工したりはしないから」
これは筋力だけでなく絶対魔力も併用しているだろうと俺は思うのだ。
何せ300kg重位の力を任意の方向から腕力だの何だので無理やり出して、金属板なり棒材なりを精度0.01mmで加工するなんて、絶対人間技では無い。
例え等々力の肉体が見た目にもマッスルだという事実を鑑みてもだ。
「あと、当然闇属性魔法を使う希少種にも、抗弁権は与えられません」
世田谷さんも追加しておく。
要は色々個性豊かな面子が集まってしまったという訳だ。
集められてしまったのかもしれないけれど。
あ、天才にして天災で変態な上野毛が入っていないから、集められた可能性は低いかな。
奴は魔法制御工学の長原研究室で上手くやっているだろうか。
見かけと仕草としゃべり方は女子にしか見えないが、中身は変態男子だからな。
数少ない友人としては、とっても不安だ。
世田谷さんがそう言って、自分で頷いた。
「そんな事をしているのか」
まあしているだろうなとは、思ったけれど。
「うちの攻撃魔法研究会でも、よく暇潰しで対戦していたしね。学生会は、人数少ないけれど凶悪な精鋭揃いだし。卒業した宮崎台先輩やたまに鷺沼先輩も含めて6人組で来ていたけれど、もう容赦なく強いのなんのって。うちで倍近い人数で応戦して、戦績は1対3位でこっちの負けかしら」
「知らなかったな、そんな活動」
本当に俺は、その辺の怪しい活動内容は知らなかったのだ。
よく奈津希さんだのルイスだのが、攻撃魔法科と詩織ちゃんを引き連れて出てたのは確かだけれど。
「なんやかんやで週に1回は対戦しているかな。でも学生会連中は本当に始末に負えないのばっかりなのよ。宮崎台先輩は通常の魔法は全部中和するしそれ以外の魔法も確実に避けるし。鷺沼先輩や詩織ちゃんは空間操作魔法を容赦なく使うから動きの把握さえ困難。1年の女の子2人も、攻められるかなと思うと間違いなく片方がトラップ張って待ち構えているし。何度うちの若手が引っかかって全滅したことか。
強いて言えばルイス君が一番把握しやすいけれど、把握しやすいと攻められるは違うしね。空飛ぶは蜃気楼で分身するはやりたい放題だし」
「元学生会長として申し訳ない」
本当、何か申し訳ない。
ただ一つだけ信じて欲しい。
俺は全く把握していなかったんだ。
「まあ他流試合をやった方がうちも勉強になるし、別に悪意がある訳じゃないからいいけどね。たまに来ないと、うちの研究会の連中も寂しがるし。そうか、詩織ちゃんがあの杖の持ち主って訳か。まあ適役かな」
何かまあよくわからないが、納得してくれたようなので、俺としては一安心。
でも代わりに、その話題に食いついてくる奴もいる。
「そんな中で、長津田は学生会長をやっていた訳か……大変だったな」
「何せ先々代が氷の女王で先代が冬寂だろ。大変じゃない訳ないよな」
等々力と恩田による感想だ。
ちなみに冬寂とは風遊美さんの二つ名。由来は某SF小説の黒幕さんらしいけれど俺は知らない。
風遊美という名前と白に近い銀髪という外見、そして一見冷徹そうな雰囲気からそう呼ばれていたらしい。
俺のイメージの風遊美さんとはかなり違うけれど。
ちなみに俺のイメージで風遊美さんというと、こたつ蜜柑の感じかな。
でも世田谷さんは、悪そうな笑みで口を開く。
「でもルイス君と詩織ちゃんに聞いたわよ。本当に最強なのは、ここにいない現会長と副会長だって。それにジェニーちゃんの探査魔法を併せたら、こっちが認知する前に全滅ものだろうって」
おいおいルイス、何という事を言うのだ。
「買いかぶりですよ。こちとら魔力瀬戸際で、魔法工学科以外では入学不能レベルですから」
「でも長津田、入学当初より大分魔力増えたよなあ」
これは高井戸だ。
こいつは入学当初から、攻撃魔法科の並程度に魔力を持っている。
魔法工学科にしては珍しい学生だ。
「それに常に異常な魔道具持っているしな」
等々力に追い打ちをかけられる。
ならば仲間を売ってでも、自分の安全を確保しよう!
「確かにジェニーの魔法は、この島全域プラスα程度の範囲で悪意を持っている人間を把握できる。薊野さん……妹の方も確かに強力な魔法を持っているけれど、本人は使いたがらないし公にしていないからこの場限りにしてほしい。でも俺の魔法は、ご存知の通り審査魔法と修理魔法、物品加工魔法が基本だぜ。火風水土木氷光闇どの魔法も持っていない」
「何か北の島で、工作員の集団相手に大立ち回りしたって噂を聞いたような気がする」
新地先生まで俺の攻撃に回りやがった。
「噂は噂ですから」
「瞬間だけ現れた詩織ちゃんを瞬殺した話も、聞いているわよ」
そんなのあったっけ……ああ、去年のホワイトデーでそんな事もあったな。
「あれは工学系魔法を使える人間は誰でも使える簡単な魔法です。三半規管内のリンパ液を出鱈目に動かしてやるだけという……」
「普通の魔法工学生は、瞬間でその場所を認知して精密操作するなんて技は持っていないと思うなあ」
高井戸は要所要所で、のんびりした口調ながら厳しく攻めてくる。
よろしい、ならば戦争だ。
「それを言ったら高井戸なんて工学系以外に風魔法使いだろう。それも飛行可能という冗談レベルの」
「僕のは発動遅いし攻撃向きじゃないなあ。せいぜい旅行用ってところだねえ」
「それも充分異常だと思うわね」
世田谷さんの感想。
よし、話題が俺から逸れた。
「それに恩田の審査魔法最適化形態なんて、まさに課題破りの反則魔法じゃないか。設計でもプログラムでも最適化方向が見えるなんて、魔法工学科では使用禁止ものだろ」
「禁止はされていないぞ、まだ」
「あと等々力、お前の腕力加工は魔法じゃなくても人外だから。普通の人は金属素材を腕力で0.01mmの精度で加工したりはしないから」
これは筋力だけでなく絶対魔力も併用しているだろうと俺は思うのだ。
何せ300kg重位の力を任意の方向から腕力だの何だので無理やり出して、金属板なり棒材なりを精度0.01mmで加工するなんて、絶対人間技では無い。
例え等々力の肉体が見た目にもマッスルだという事実を鑑みてもだ。
「あと、当然闇属性魔法を使う希少種にも、抗弁権は与えられません」
世田谷さんも追加しておく。
要は色々個性豊かな面子が集まってしまったという訳だ。
集められてしまったのかもしれないけれど。
あ、天才にして天災で変態な上野毛が入っていないから、集められた可能性は低いかな。
奴は魔法制御工学の長原研究室で上手くやっているだろうか。
見かけと仕草としゃべり方は女子にしか見えないが、中身は変態男子だからな。
数少ない友人としては、とっても不安だ。
31
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる