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パーティー名を決めよう!
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うーーん?
名前が思いつかない!
色から考えてみようかな?
髪の色は銀と紺色と濃い青か。
じゃあ、あわせて紺銀……はなんかちょっと違うなぁ~。
青と銀で青銀?蒼銀?
むむむ、これはどっちがいいんだろ?
名前としては蒼銀の方がかっこいいけど、ここは青銀にしとこうかな。
なんか、小説とかであるようなかっこいい名前がいいよね!ちょっと中二病みたいなやつだけど!!
それなら、青銀の〇〇みたいなのだよね!!
うんうん、やっぱりパーティー名はこうこなくっちゃねー!
んー青銀の〇〇の〇〇の部分を何にしようかな~。
けっこううちの家族は儚い感じだったり爽やか系だから白百合とか?
お母さんとお姉ちゃんにぴったりだよね!
あ、でもなんかおかしいような気がする。
青銀って言ってるのに白百合って色違うって感じだよね。
けっこう難しいなぁ。
「あのね、パーティー名なんだけどみんなの髪の色を合わせた感じで〝青銀〟を使いたいなって思ってるんだけど、どうかな?」
さすがに無理かな?
そう思ってドキドキしていると、
「おぉ!いいんじゃないか?
みんなの髪の色とは考えたな!」
「えぇ、いいわね!青銀!気に入ったわ!絶対にこれをいれましょう!」
「こんなことを、思いつくなんてロザリーは頭がいいね!」
「私も青銀には賛成よ!
この青銀に何をつけましょうか。青銀に似合うぴったりの物を付けなきゃね!」
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんの順にそう言って賛成して褒めてくれたので、嬉しいやらちょっと恥ずかしいやらで私の頬は少し赤くなった。
ただ、お兄ちゃんの頭いいは褒めすぎだと思うんだけどね。頭のいい悪い関係ないしね。
まぁ、うれしいからいっか!
それよりも、青銀のあとを何にするか早く考えないとね!
青銀、青銀、青と銀……。
あ!月光とかどうかな??
なんか青白い感じがするし、月光は神秘的な感じと儚い感じだから、お母さんとお姉ちゃんにぴったりだと思うし、お父さんやお兄ちゃんにも似合う!!
あ、それになんか夜ってうちの使用人とか全員隠密だしなんか似合うよね。
「青銀ってなんか月光っぽいから〝青銀の月光〟とかどうかな?
それにね、お母さんとお姉ちゃんって儚い感じの美人だから神秘的な月光が似合うかなって思ったの。
優しいような光はお兄ちゃんみたいだし、ちょっと冷たそ……クールに見えるのはお父さんみたいだなっても思うの。」
アズゥプラータ・ルアルはポルトガル語で、アズゥは青、プラータは銀、ルアルは月光っていう意味だ。
「青銀の月光、か……。
うん。いい名前じゃないか。たしかにみんなに似合うな。
ただ、ロザリー。クールの前冷たそうって言いかけただろ?
やっぱり俺って家族から見ても冷たそうに見えるのか……。
まぁ、知ってたし人によっては間違ってないんだが……。」
お父さんが賛成してくれたけど、最後らへん落ち込んでなんかぼそぼそと言ってる。
あはは、つい冷たそうって言いかけちゃったからな~。失敗失敗。
「いいと思うわ。それにしましょう?」
お母さんのこの言葉にお兄ちゃんもお姉ちゃんも頷いて、パーティー名は〝青銀の月光〟に決定した。
よし!パーティーも決まったし、提出して冒険者登録してもらおうっと!
あぁー夢への第1歩!!
ふふふ、ワクワクするぅ~!!
やっと、やっと、冒険者になれる!!
バカ王子!婚約破棄してくれてありがとーー!!
むかついたけどそこだけは感謝するわ!
あんたと結婚とかほんとにしたくなかったし!!
名前が思いつかない!
色から考えてみようかな?
髪の色は銀と紺色と濃い青か。
じゃあ、あわせて紺銀……はなんかちょっと違うなぁ~。
青と銀で青銀?蒼銀?
むむむ、これはどっちがいいんだろ?
名前としては蒼銀の方がかっこいいけど、ここは青銀にしとこうかな。
なんか、小説とかであるようなかっこいい名前がいいよね!ちょっと中二病みたいなやつだけど!!
それなら、青銀の〇〇みたいなのだよね!!
うんうん、やっぱりパーティー名はこうこなくっちゃねー!
んー青銀の〇〇の〇〇の部分を何にしようかな~。
けっこううちの家族は儚い感じだったり爽やか系だから白百合とか?
お母さんとお姉ちゃんにぴったりだよね!
あ、でもなんかおかしいような気がする。
青銀って言ってるのに白百合って色違うって感じだよね。
けっこう難しいなぁ。
「あのね、パーティー名なんだけどみんなの髪の色を合わせた感じで〝青銀〟を使いたいなって思ってるんだけど、どうかな?」
さすがに無理かな?
そう思ってドキドキしていると、
「おぉ!いいんじゃないか?
みんなの髪の色とは考えたな!」
「えぇ、いいわね!青銀!気に入ったわ!絶対にこれをいれましょう!」
「こんなことを、思いつくなんてロザリーは頭がいいね!」
「私も青銀には賛成よ!
この青銀に何をつけましょうか。青銀に似合うぴったりの物を付けなきゃね!」
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんの順にそう言って賛成して褒めてくれたので、嬉しいやらちょっと恥ずかしいやらで私の頬は少し赤くなった。
ただ、お兄ちゃんの頭いいは褒めすぎだと思うんだけどね。頭のいい悪い関係ないしね。
まぁ、うれしいからいっか!
それよりも、青銀のあとを何にするか早く考えないとね!
青銀、青銀、青と銀……。
あ!月光とかどうかな??
なんか青白い感じがするし、月光は神秘的な感じと儚い感じだから、お母さんとお姉ちゃんにぴったりだと思うし、お父さんやお兄ちゃんにも似合う!!
あ、それになんか夜ってうちの使用人とか全員隠密だしなんか似合うよね。
「青銀ってなんか月光っぽいから〝青銀の月光〟とかどうかな?
それにね、お母さんとお姉ちゃんって儚い感じの美人だから神秘的な月光が似合うかなって思ったの。
優しいような光はお兄ちゃんみたいだし、ちょっと冷たそ……クールに見えるのはお父さんみたいだなっても思うの。」
アズゥプラータ・ルアルはポルトガル語で、アズゥは青、プラータは銀、ルアルは月光っていう意味だ。
「青銀の月光、か……。
うん。いい名前じゃないか。たしかにみんなに似合うな。
ただ、ロザリー。クールの前冷たそうって言いかけただろ?
やっぱり俺って家族から見ても冷たそうに見えるのか……。
まぁ、知ってたし人によっては間違ってないんだが……。」
お父さんが賛成してくれたけど、最後らへん落ち込んでなんかぼそぼそと言ってる。
あはは、つい冷たそうって言いかけちゃったからな~。失敗失敗。
「いいと思うわ。それにしましょう?」
お母さんのこの言葉にお兄ちゃんもお姉ちゃんも頷いて、パーティー名は〝青銀の月光〟に決定した。
よし!パーティーも決まったし、提出して冒険者登録してもらおうっと!
あぁー夢への第1歩!!
ふふふ、ワクワクするぅ~!!
やっと、やっと、冒険者になれる!!
バカ王子!婚約破棄してくれてありがとーー!!
むかついたけどそこだけは感謝するわ!
あんたと結婚とかほんとにしたくなかったし!!
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