8 / 23
夏の章 焦がれる花火2
「あーもう!全然決まんない!」
放り投げた服が、ベッドの上に出来た服の山に乗る。もうクローゼットから出す服なんて何もない。出し尽くして、小学生の頃の服まで出てきちゃった。
「姉ちゃん、さっきからウルサイんだけど」
ノックもなくドアが開いて、弟の和馬が部屋に入ってきた。服の山を見た途端に呆れ顔を浮かべて、なにしてんだコイツ、みたいな露骨な顔をしてくる。
「なにこの山。店でも開く気?」
「うるさいなぁ!見るなってば!」
「まさかデートなん?昨日からなーんか浮かれてんなって思ってたけど……ふーん。そういうことかぁ」
「違うッ!いや、違くもないけど!!」
「どっちだよ」
勝手に入ってきたと思ったら、このいやらしい言い方っ。ホント失礼なヤツ!ニヤニヤ顔がムカつくったらない!
「いいから出てってってば!中一にもなって、勝手に女の子の部屋に入るとかサイテーだからね!」
「はいはい。逆ギレおつー」
イラっとする態度で和馬が部屋を出ようとする。その間際に、くるっと振り返ってニヤリと嫌な笑みを残す。
「せいぜい恥かかないようにな~」
「余計なお世話ッ!!」
ヒラっと手を振って出て行く和馬に、カッと血が上る。最近ホント生意気でムカつく!中学の時のクラスの男子そっくり!
……もう。無駄に怒ってたら、余計決まんなくなっちゃった。
改めて服の山に目を移して、そーっと、コットン生地の白ワンピースを引っ張りだす。
お気に入りだけど、「子どもっぽいかな」って思ってやめたやつ。
袖はパフスリーブで、スカートは膝丈のフレア。丸襟でくるみボタンがついてて、ウエストにはレースのリボンがついてる。
……正直、デザインが甘すぎるんだよね。乙女チックというか。
美樹たちと出かけるなら、この服は絶対選ばない。みんなもっとカジュアルだったり、大人っぽい格好だったりするから、笑われるのがオチだし。
……でも、白雪さんなら。どんな格好でも、絶対笑ったりしないんだろうなって思って——そうしたら、好きな服を着てもいいのかなって思って。
だから思い切って、このワンピに決めた!
服を決めたら、すぐに着替える。
下着も靴下もお気に入りのにして、髪型も頑張って編みこみにしてみる。
メイクはちょっとだけ。肌色が明るく見えるように薄いファンデと、ほんのり血色がよく見えるベビーピンクのチークを少し。
まつげはビューラーだけで軽く上げて、グロスはミルキーピンクにした。あとは、サボンのコロンをほんのひと吹き。
これで完璧!だと思う!
……やりすぎてないよね?これくらいがちょうどいいよね?……白雪さん、ちょっとでも可愛いって思ってくれるかなぁ……。
そわそわと時計を見る。今から出ても、待ち合わせにはちょっと早い。
でも居ても立っても居られなくて、私はショルダーバッグを手に取って、早々に家を飛び出した。
外は快晴。梅雨入り前の時期だから心配だったけど、天気の神様が味方してくれたみたい。
意気揚々と電車に乗って、待ち合わせの駅に向かう。ガタゴトと揺られながら、白雪さんはどんな服で来るのかなって、ふと想像してみる。
お姉さん風のスタイリッシュな感じかな。ブラウスに、タイトなロングスカートとか。それとも、意外とラフだったりして?Tシャツに細身のジーンズとか……それはそれでカッコいいかも!
めくるめく白雪さんファッションショーを脳内で開いてたら、あっという間に待ち合わせの駅に着いた。
降り過ごしそうになって慌てて車内から飛び出した私は、改札を通って駅前の時計の下に辿り着く。
待ち合わせの時間まで、あと十五分。
早く着いたけど、白雪さんが来るのを待つのは全然苦じゃない。
スマホから『着きました』ってメッセージを送る。そしてポーチからコンパクトを取り出して、前髪とメイクをチェックする。
編みこみ崩れてないかな。ワンピもシワとか出来てないかな。
ひとつ気にしだすと全部が気になっちゃって、もうてんやわんや。
今までこんなに緊張した待ち合わせってあったっけ?いや、絶対ない!
白雪さん、まだかな。
動物園楽しみだな。
動物園のあと、どこ行こう。
やっぱオシャレなカフェかな。
……いっぱい話せるかな。
脳内で、ずっと期待が止まらない。時間が近づくと途端に胸がドキドキしてきて、あちこち人混みの中に白雪さんの姿を探しちゃう。
——待ち合わせの三分前。
電車が着いた音がして、駅の中からまた新しい人波がやってきた。
人混みに目を向ければ、輪のようにぽっかりと空いた空間がある。
その不自然な輪の中心には、白雪さんがいた。
——その姿は、神々しいと言っても過言じゃなかった。
みんなが距離を取っちゃうのが、あまりにもわかりすぎる。隣に並ぶと比べられちゃうかもとか、綺麗すぎて近寄り難いとか、存在感がそれくらい神懸かってるレベル。
風に揺れるまっすぐな黒髪は、今日もツヤツヤ。顔はどう見てもノーメイクなのに、化粧をしてるのかと見間違うくらい整ってる。
白いシンプルなブラウスが、ひらひらと軽やかな生地をはためかせた。七分袖から見える白い手首は、細いのにしっかりしてて、不思議と華奢な感じはしない。
清楚な白い服の下は、黒に近いチャコールグレーのテーパードパンツ。スッキリとした細身のラインが、長くてスレンダーな脚を強調してて、足先のバレエシューズと合わせてモデルの脚かと思っちゃう。
いや、これはもうただの脚じゃない。もはや芸術!
上から下までガン見して、同時に、あまりのカッコよさに膝から崩れそうになった。
え?待って、ムリ。思ってたよりカッコいい系で来られて、今心臓がヤバい!
ドキドキしすぎて声を掛けることも出来ないまま、その場に立ち尽くしてた。汗ばみ出した手でバッグの紐を握りながら、胸の鼓動に落ち着けと言い聞かせる。
でもやっぱムリ!落ち着くどころか、どんどん速くなってく!
一歩も歩み寄れず、ただ棒立ちになる。そんな私を、白雪さんが見つけてくれる。
「こんにちは、桜井さん。来るの早かったんだね。待たせてしまったかな」
そばに来て、穏やかな声でそんな風に言われたらもう、涙さえ出そう。
「こっ、こんにちは!今日は、あ、ありがとう……ございます!全然待ってないです!!私が早く来ちゃっただけ!!」
「それは待ってたって言うんじゃないのかな?」
くすっと微笑む白雪さんは、いつもの三倍増しで素敵……。ハッ、いけない!また見惚れてる、私っ!
「気にしないでください!それより、あのっ!私服、すごく素敵ですね!!」
「服?そうかな。何も考えずに、適当に着てきただけなんだけど」
「めちゃくちゃ似合ってます!!制服とは違ってすっごくカッコよくて……!大人っぽいし、モデルさんみたいです!!」
「……ありがとう。桜井さんに褒められるのは、悪い気がしないな」
全力で褒めちぎる私を、白雪さんは笑って受け止めてくれる。その笑顔が眩しくて、思わずうっ!って胸を抑えちゃう。
「桜井さんもその服、似合っているよ。無垢な少女のようで、君のイメージとよく合っている」
「えっ!?む、無垢!?」
ちょっ、今なんかすごい褒められ方しなかった!?ていうかえっ!?褒めてくれた!?夢じゃなくて!?!?
「あ、あああ、ありがとうございますッ!!」
「そんなに取り乱すことかな」
「取り乱すことですッ!!」
「……ふふっ。やっぱり面白いね、桜井さんは。さぁ、そろそろ行こうか」
「はいっ!!」
テンパった私を見てさらに微笑みながら、白雪さんは颯爽と身を翻す。私はその隣に、慌てて並んで歩き出す。
揃った足並みに、心がくすぐったくてたまらなくなる。
……あぁ、私、今すごく幸せ。
好きな人と歩幅を合わせて歩く時間が、こんなに嬉しくて楽しいなんて知らなかった。
デートって最高すぎる……。いや、白雪さんにそんなつもりはないのかもしれないけど……でもでも!私からしたら、好きな人と出かけるのはデートだし!
好きって気持ちに浮き立った心は、どうしたって止まらない。まさに心躍る!って感じで、ずーっとそわそわしっぱなし!
隣に歩く白雪さんを、ちらちらと見つめる。
……こんな素敵な人が私と付き合ってくれてるだなんて、ホントに夢のよう。
「着いたら、何から見ます?」
「そうだね。一通り見ようかなとは思っているけど、桜井さんは何が見たい?」
「私はパンダがいいです!ちっちゃい頃に見て以来なんで!」
「じゃあまずはパンダにしようか。あとは順路通りでもいいし、他に見たいのがあるならそこに行ってもいいし。かなり歩くことになるかもしれないけど、平気かな」
「全然平気です!何時間だって歩きます!!」
「ふふっ、元気だね。じゃあ、じっくり周るとしようか」
「はいっ!!」
楽しみすぎて、足取りがめちゃくちゃ軽い!
動物園に着いたら、いっぱい白雪さんと動物見るんだ。可愛いねって言い合って、お昼を一緒に食べて、それからそれから……。
もう、妄想が止まらない!
にまにましちゃう顔は、どうやっても隠せない。
私は本格的に始まるデートを前に、隣の白雪さんを見つめながら——これからの時間に、大きな期待を抱かずにはいられなかった。
放り投げた服が、ベッドの上に出来た服の山に乗る。もうクローゼットから出す服なんて何もない。出し尽くして、小学生の頃の服まで出てきちゃった。
「姉ちゃん、さっきからウルサイんだけど」
ノックもなくドアが開いて、弟の和馬が部屋に入ってきた。服の山を見た途端に呆れ顔を浮かべて、なにしてんだコイツ、みたいな露骨な顔をしてくる。
「なにこの山。店でも開く気?」
「うるさいなぁ!見るなってば!」
「まさかデートなん?昨日からなーんか浮かれてんなって思ってたけど……ふーん。そういうことかぁ」
「違うッ!いや、違くもないけど!!」
「どっちだよ」
勝手に入ってきたと思ったら、このいやらしい言い方っ。ホント失礼なヤツ!ニヤニヤ顔がムカつくったらない!
「いいから出てってってば!中一にもなって、勝手に女の子の部屋に入るとかサイテーだからね!」
「はいはい。逆ギレおつー」
イラっとする態度で和馬が部屋を出ようとする。その間際に、くるっと振り返ってニヤリと嫌な笑みを残す。
「せいぜい恥かかないようにな~」
「余計なお世話ッ!!」
ヒラっと手を振って出て行く和馬に、カッと血が上る。最近ホント生意気でムカつく!中学の時のクラスの男子そっくり!
……もう。無駄に怒ってたら、余計決まんなくなっちゃった。
改めて服の山に目を移して、そーっと、コットン生地の白ワンピースを引っ張りだす。
お気に入りだけど、「子どもっぽいかな」って思ってやめたやつ。
袖はパフスリーブで、スカートは膝丈のフレア。丸襟でくるみボタンがついてて、ウエストにはレースのリボンがついてる。
……正直、デザインが甘すぎるんだよね。乙女チックというか。
美樹たちと出かけるなら、この服は絶対選ばない。みんなもっとカジュアルだったり、大人っぽい格好だったりするから、笑われるのがオチだし。
……でも、白雪さんなら。どんな格好でも、絶対笑ったりしないんだろうなって思って——そうしたら、好きな服を着てもいいのかなって思って。
だから思い切って、このワンピに決めた!
服を決めたら、すぐに着替える。
下着も靴下もお気に入りのにして、髪型も頑張って編みこみにしてみる。
メイクはちょっとだけ。肌色が明るく見えるように薄いファンデと、ほんのり血色がよく見えるベビーピンクのチークを少し。
まつげはビューラーだけで軽く上げて、グロスはミルキーピンクにした。あとは、サボンのコロンをほんのひと吹き。
これで完璧!だと思う!
……やりすぎてないよね?これくらいがちょうどいいよね?……白雪さん、ちょっとでも可愛いって思ってくれるかなぁ……。
そわそわと時計を見る。今から出ても、待ち合わせにはちょっと早い。
でも居ても立っても居られなくて、私はショルダーバッグを手に取って、早々に家を飛び出した。
外は快晴。梅雨入り前の時期だから心配だったけど、天気の神様が味方してくれたみたい。
意気揚々と電車に乗って、待ち合わせの駅に向かう。ガタゴトと揺られながら、白雪さんはどんな服で来るのかなって、ふと想像してみる。
お姉さん風のスタイリッシュな感じかな。ブラウスに、タイトなロングスカートとか。それとも、意外とラフだったりして?Tシャツに細身のジーンズとか……それはそれでカッコいいかも!
めくるめく白雪さんファッションショーを脳内で開いてたら、あっという間に待ち合わせの駅に着いた。
降り過ごしそうになって慌てて車内から飛び出した私は、改札を通って駅前の時計の下に辿り着く。
待ち合わせの時間まで、あと十五分。
早く着いたけど、白雪さんが来るのを待つのは全然苦じゃない。
スマホから『着きました』ってメッセージを送る。そしてポーチからコンパクトを取り出して、前髪とメイクをチェックする。
編みこみ崩れてないかな。ワンピもシワとか出来てないかな。
ひとつ気にしだすと全部が気になっちゃって、もうてんやわんや。
今までこんなに緊張した待ち合わせってあったっけ?いや、絶対ない!
白雪さん、まだかな。
動物園楽しみだな。
動物園のあと、どこ行こう。
やっぱオシャレなカフェかな。
……いっぱい話せるかな。
脳内で、ずっと期待が止まらない。時間が近づくと途端に胸がドキドキしてきて、あちこち人混みの中に白雪さんの姿を探しちゃう。
——待ち合わせの三分前。
電車が着いた音がして、駅の中からまた新しい人波がやってきた。
人混みに目を向ければ、輪のようにぽっかりと空いた空間がある。
その不自然な輪の中心には、白雪さんがいた。
——その姿は、神々しいと言っても過言じゃなかった。
みんなが距離を取っちゃうのが、あまりにもわかりすぎる。隣に並ぶと比べられちゃうかもとか、綺麗すぎて近寄り難いとか、存在感がそれくらい神懸かってるレベル。
風に揺れるまっすぐな黒髪は、今日もツヤツヤ。顔はどう見てもノーメイクなのに、化粧をしてるのかと見間違うくらい整ってる。
白いシンプルなブラウスが、ひらひらと軽やかな生地をはためかせた。七分袖から見える白い手首は、細いのにしっかりしてて、不思議と華奢な感じはしない。
清楚な白い服の下は、黒に近いチャコールグレーのテーパードパンツ。スッキリとした細身のラインが、長くてスレンダーな脚を強調してて、足先のバレエシューズと合わせてモデルの脚かと思っちゃう。
いや、これはもうただの脚じゃない。もはや芸術!
上から下までガン見して、同時に、あまりのカッコよさに膝から崩れそうになった。
え?待って、ムリ。思ってたよりカッコいい系で来られて、今心臓がヤバい!
ドキドキしすぎて声を掛けることも出来ないまま、その場に立ち尽くしてた。汗ばみ出した手でバッグの紐を握りながら、胸の鼓動に落ち着けと言い聞かせる。
でもやっぱムリ!落ち着くどころか、どんどん速くなってく!
一歩も歩み寄れず、ただ棒立ちになる。そんな私を、白雪さんが見つけてくれる。
「こんにちは、桜井さん。来るの早かったんだね。待たせてしまったかな」
そばに来て、穏やかな声でそんな風に言われたらもう、涙さえ出そう。
「こっ、こんにちは!今日は、あ、ありがとう……ございます!全然待ってないです!!私が早く来ちゃっただけ!!」
「それは待ってたって言うんじゃないのかな?」
くすっと微笑む白雪さんは、いつもの三倍増しで素敵……。ハッ、いけない!また見惚れてる、私っ!
「気にしないでください!それより、あのっ!私服、すごく素敵ですね!!」
「服?そうかな。何も考えずに、適当に着てきただけなんだけど」
「めちゃくちゃ似合ってます!!制服とは違ってすっごくカッコよくて……!大人っぽいし、モデルさんみたいです!!」
「……ありがとう。桜井さんに褒められるのは、悪い気がしないな」
全力で褒めちぎる私を、白雪さんは笑って受け止めてくれる。その笑顔が眩しくて、思わずうっ!って胸を抑えちゃう。
「桜井さんもその服、似合っているよ。無垢な少女のようで、君のイメージとよく合っている」
「えっ!?む、無垢!?」
ちょっ、今なんかすごい褒められ方しなかった!?ていうかえっ!?褒めてくれた!?夢じゃなくて!?!?
「あ、あああ、ありがとうございますッ!!」
「そんなに取り乱すことかな」
「取り乱すことですッ!!」
「……ふふっ。やっぱり面白いね、桜井さんは。さぁ、そろそろ行こうか」
「はいっ!!」
テンパった私を見てさらに微笑みながら、白雪さんは颯爽と身を翻す。私はその隣に、慌てて並んで歩き出す。
揃った足並みに、心がくすぐったくてたまらなくなる。
……あぁ、私、今すごく幸せ。
好きな人と歩幅を合わせて歩く時間が、こんなに嬉しくて楽しいなんて知らなかった。
デートって最高すぎる……。いや、白雪さんにそんなつもりはないのかもしれないけど……でもでも!私からしたら、好きな人と出かけるのはデートだし!
好きって気持ちに浮き立った心は、どうしたって止まらない。まさに心躍る!って感じで、ずーっとそわそわしっぱなし!
隣に歩く白雪さんを、ちらちらと見つめる。
……こんな素敵な人が私と付き合ってくれてるだなんて、ホントに夢のよう。
「着いたら、何から見ます?」
「そうだね。一通り見ようかなとは思っているけど、桜井さんは何が見たい?」
「私はパンダがいいです!ちっちゃい頃に見て以来なんで!」
「じゃあまずはパンダにしようか。あとは順路通りでもいいし、他に見たいのがあるならそこに行ってもいいし。かなり歩くことになるかもしれないけど、平気かな」
「全然平気です!何時間だって歩きます!!」
「ふふっ、元気だね。じゃあ、じっくり周るとしようか」
「はいっ!!」
楽しみすぎて、足取りがめちゃくちゃ軽い!
動物園に着いたら、いっぱい白雪さんと動物見るんだ。可愛いねって言い合って、お昼を一緒に食べて、それからそれから……。
もう、妄想が止まらない!
にまにましちゃう顔は、どうやっても隠せない。
私は本格的に始まるデートを前に、隣の白雪さんを見つめながら——これからの時間に、大きな期待を抱かずにはいられなかった。
あなたにおすすめの小説
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
身体だけの関係です‐三崎早月について‐
みのりすい
恋愛
「ボディタッチくらいするよね。女の子同士だもん」
三崎早月、15歳。小佐田未沙、14歳。
クラスメイトの二人は、お互いにタイプが違ったこともあり、ほとんど交流がなかった。
中学三年生の春、そんな二人の関係が、少しだけ、動き出す。
※百合作品として執筆しましたが、男性キャラクターも多数おり、BL要素、NL要素もございます。悪しからずご了承ください。また、軽度ですが性描写を含みます。
12/11 ”原田巴について”投稿開始。→12/13 別作品として投稿しました。ご迷惑をおかけします。
身体だけの関係です 原田巴について
https://www.alphapolis.co.jp/novel/711270795/734700789
作者ツイッター: twitter/minori_sui
小さくなって寝ている先輩にキスをしようとしたら、バレて逆にキスをされてしまった話
穂鈴 えい
恋愛
ある日の放課後、部室に入ったわたしは、普段しっかりとした先輩が無防備な姿で眠っているのに気がついた。ひっそりと片思いを抱いている先輩にキスがしたくて縮小薬を飲んで100分の1サイズで近づくのだが、途中で気づかれてしまったわたしは、逆に先輩に弄ばれてしまい……。
義姉妹百合恋愛
沢谷 暖日
青春
姫川瑞樹はある日、母親を交通事故でなくした。
「再婚するから」
そう言った父親が1ヶ月後連れてきたのは、新しい母親と、美人で可愛らしい義理の妹、楓だった。
次の日から、唐突に楓が急に積極的になる。
それもそのはず、楓にとっての瑞樹は幼稚園の頃の初恋相手だったのだ。
※他サイトにも掲載しております
春に狂(くる)う
転生新語
恋愛
先輩と後輩、というだけの関係。後輩の少女の体を、私はホテルで時間を掛けて味わう。
小説家になろう、カクヨムに投稿しています。
小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n5251id/
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654752443761