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運命の鐘を鳴らしましょう
王都を探索しました
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なんか・・・いま微妙な空気が流れたわよね?
私とルネとリオネルはなんとなく首を傾げて、セヴランは何も気づかないのか食べ終わったお皿を片付けていて。
リュシアンは、首元を緩めてはキッチリとボタンを留め直すことを繰り返している。
明らかに、驚いた表情を誤魔化すために顔を背けたカミーユさんと、無表情から怪しい微笑みを浮かべたアルベールの態度がおかしい。
「あ、もうこんな時間だ。では、何かわかったら報告しますね。さあさあ、リュシアンさん!行きますよ」
カミーユさんが私と目を合わすことなく、慌ただしく宿屋の部屋を出て行く。
その後を、のそのそのとした動きでリュシアンが追っていった。
「ねぇ、アルベール・・・」
「おおーっと!ルネとリオネル!早くしないと冒険者ギルドの依頼が無くなっちゃいますよ。急ぎましょう」
「「はーい」」
いや、依頼が無くなることはないでしょうよ。
なのに、引き留めようと伸ばした私の手を無視して、アルベールたちは部屋から出て行ってしまう。
「どうしました、ヴィーさん?」
・・・いいけどね!別にいいけどね!
あんたたち、ちゃんと食べた後片付けしていきなさーい!
ブチブチ文句を垂れながら食器を片付け、私もセヴランと一緒に宿屋の部屋を出て、王都探索に行きます。
「ちゃんと手を繋いでください」
「はいはい」
人が多いから迷子になっちゃうもんね・・・私、中身アラサー女子ですが・・・。
ちょっとひんやりしたセヴランの手をキュッと握って、てくてくと歩いて市場まで。
本当は朝市とか行きたいんだよなぁ。
でも、朝市にはこれから仕事に行く冒険者たちが多いからダメって言われた。
ブー!
最悪、ヴィクトル兄様に面がバレてないアルベールを連れて、魔道具で獣人に扮装して朝市に行ってやる!
「ああほら、屋台がいろいろ出てますよ」
「お腹はいっぱいだから、何か飲み物を買いましょう」
セヴランとあちこち見て、私は冷たい紅茶を、セヴランは果実水を買った。
「うーん、やっぱり屋台は飲食関係が多いですね」
「違う通りには、別のお店がいっぱいあるんじゃないの?」
「そうですね。つい、自分がお店を営むとしたら・・・て考えてしまうんです」
いいじゃん。
私たちも拠点を決めたら、もっと落ち着いた生活をするつもりなんだし、セヴランのお店を開くのもそんなに先の話じゃないもの。
「そうですね。前の自分なら服飾、装飾関係のお店を開いたでしょうけど、今はヴィーさんの影響で食べ物関係もいいかなと思ってます」
「そうね・・・。私は魔道具のお店にも興味があるわ」
なんていっても、自前で魔道具を作れるし、私。
魔石が必要な魔道具でも、リュシアンに頼めば高ランク魔獣討伐なんて簡単簡単。
「ん?そういえば、セヴランがお世話になっていた商会って、アンティーブ国に支店はないの?」
「ええ。会頭は連合国を中心にミュールズ国までで商いをしてました。ここ、アンティーブ国には理由があって敢えて避けているんです」
その理由とは、会頭の弟がアンティーブ国で新しく商会を興して成功しているらしく、会頭は真正面から商売で対抗するのを避けているとか。
それは、仲が良い兄弟だから?
「さあ?私が同じ商会の人から聞いた話では、仲違いしてアンティーブ国で新しい商会を興したそうですから・・・。しかも会頭は一度はアンティーブ国に進出して、見事に惨敗したらしいんですよね。だから・・・」
「もう、手を出さないようにしてるんだ」
コクリと頷くセヴラン。
オーケー!事情は察したわ。
弟の商会にコテンパンにやられて、手出し無用の証文でも取られたんでしょうね。
「セヴランはその弟さんとは面識ないの?」
「実は・・・」
亡くなったお父さんは、元々弟さんの商会で働いていたそうな。
何かのお遣いで連合国の会頭の店に顔を出して、そこで働いていたお母さんに一目惚れ。
結婚の許しを貰って、お父さんは会頭の商会に移ってきたらしい。
「だから、私は知らないのですが、父の事を覚えているかもしれませんね」
「じゃあ、挨拶に行けば?」
何気なく提案した私の言葉に、ビクッと反応してピタリとその場に足を止めるセヴラン。
「え?」
「えー、だってアンティーブ国で商売するかもしれないんだもん。知己を頼ってもいいじゃん。父がお世話になってました~て軽いノリで挨拶すれば?」
「・・・そうですね。商会の本店はここ王都にあると言いますし・・・」
ムムムと悩むセヴラン。
結局、私たちが王都を離れるときに挨拶に行くことにするらしい。
なんだ、その言い逃げみたいなやり方。
そして、ふたりで色々なお店を覗き、買いまくり、夕方になって宿屋に戻ってきた。
歩き過ぎて、脚が棒のようだよー。
疲れた私が部屋に入ると、デカイわんこがズザザザッと抱き着いてきたんだけど・・・。
「・・・どうしたの?リュシアン」
「お嬢!お嬢ーっ!頼む、今日は酒を飲ましてくれーっ。浴びるほど酒を飲ましてくれぇぇぇぇっ」
・・・なんだよ、それ。
「大分、ストレスだったみたいですね。お偉いさんとのやりとり」
「・・・それで、お酒?」
カミーユさんとアルベールが苦笑しているが、止めないところをみると、お前たちもお酒を飲みたいんだな。
うーん、私は前世でもそんなにお酒飲むタイプじゃなかったし今は子供でまだお酒を飲めないから、そこんとこはお店のお酒で間に合わせているんだよな・・・。
宿屋の部屋で大量に飲まれるとお酒臭くなるし・・・。
「じゃあ、お店に行こうか?」
パアアアアッと輝く顔を上げて、リュシアンはガバッと再び私を抱きしめる。
「ありがとう!ありがとう!お嬢」
・・・そんなに辛かったの?
カミーユさんお勧めの居酒屋?定食屋は広さも清潔さも申し分なく、リオネルの底なし胃袋にも対応できる大皿料理の数々は私も美味しく戴いているけど・・・。
チラッと目の前の御仁を見上げる。
ニカッと笑いかけられる。
・・・この状況は・・・なんだかなー?
私とルネとリオネルはなんとなく首を傾げて、セヴランは何も気づかないのか食べ終わったお皿を片付けていて。
リュシアンは、首元を緩めてはキッチリとボタンを留め直すことを繰り返している。
明らかに、驚いた表情を誤魔化すために顔を背けたカミーユさんと、無表情から怪しい微笑みを浮かべたアルベールの態度がおかしい。
「あ、もうこんな時間だ。では、何かわかったら報告しますね。さあさあ、リュシアンさん!行きますよ」
カミーユさんが私と目を合わすことなく、慌ただしく宿屋の部屋を出て行く。
その後を、のそのそのとした動きでリュシアンが追っていった。
「ねぇ、アルベール・・・」
「おおーっと!ルネとリオネル!早くしないと冒険者ギルドの依頼が無くなっちゃいますよ。急ぎましょう」
「「はーい」」
いや、依頼が無くなることはないでしょうよ。
なのに、引き留めようと伸ばした私の手を無視して、アルベールたちは部屋から出て行ってしまう。
「どうしました、ヴィーさん?」
・・・いいけどね!別にいいけどね!
あんたたち、ちゃんと食べた後片付けしていきなさーい!
ブチブチ文句を垂れながら食器を片付け、私もセヴランと一緒に宿屋の部屋を出て、王都探索に行きます。
「ちゃんと手を繋いでください」
「はいはい」
人が多いから迷子になっちゃうもんね・・・私、中身アラサー女子ですが・・・。
ちょっとひんやりしたセヴランの手をキュッと握って、てくてくと歩いて市場まで。
本当は朝市とか行きたいんだよなぁ。
でも、朝市にはこれから仕事に行く冒険者たちが多いからダメって言われた。
ブー!
最悪、ヴィクトル兄様に面がバレてないアルベールを連れて、魔道具で獣人に扮装して朝市に行ってやる!
「ああほら、屋台がいろいろ出てますよ」
「お腹はいっぱいだから、何か飲み物を買いましょう」
セヴランとあちこち見て、私は冷たい紅茶を、セヴランは果実水を買った。
「うーん、やっぱり屋台は飲食関係が多いですね」
「違う通りには、別のお店がいっぱいあるんじゃないの?」
「そうですね。つい、自分がお店を営むとしたら・・・て考えてしまうんです」
いいじゃん。
私たちも拠点を決めたら、もっと落ち着いた生活をするつもりなんだし、セヴランのお店を開くのもそんなに先の話じゃないもの。
「そうですね。前の自分なら服飾、装飾関係のお店を開いたでしょうけど、今はヴィーさんの影響で食べ物関係もいいかなと思ってます」
「そうね・・・。私は魔道具のお店にも興味があるわ」
なんていっても、自前で魔道具を作れるし、私。
魔石が必要な魔道具でも、リュシアンに頼めば高ランク魔獣討伐なんて簡単簡単。
「ん?そういえば、セヴランがお世話になっていた商会って、アンティーブ国に支店はないの?」
「ええ。会頭は連合国を中心にミュールズ国までで商いをしてました。ここ、アンティーブ国には理由があって敢えて避けているんです」
その理由とは、会頭の弟がアンティーブ国で新しく商会を興して成功しているらしく、会頭は真正面から商売で対抗するのを避けているとか。
それは、仲が良い兄弟だから?
「さあ?私が同じ商会の人から聞いた話では、仲違いしてアンティーブ国で新しい商会を興したそうですから・・・。しかも会頭は一度はアンティーブ国に進出して、見事に惨敗したらしいんですよね。だから・・・」
「もう、手を出さないようにしてるんだ」
コクリと頷くセヴラン。
オーケー!事情は察したわ。
弟の商会にコテンパンにやられて、手出し無用の証文でも取られたんでしょうね。
「セヴランはその弟さんとは面識ないの?」
「実は・・・」
亡くなったお父さんは、元々弟さんの商会で働いていたそうな。
何かのお遣いで連合国の会頭の店に顔を出して、そこで働いていたお母さんに一目惚れ。
結婚の許しを貰って、お父さんは会頭の商会に移ってきたらしい。
「だから、私は知らないのですが、父の事を覚えているかもしれませんね」
「じゃあ、挨拶に行けば?」
何気なく提案した私の言葉に、ビクッと反応してピタリとその場に足を止めるセヴラン。
「え?」
「えー、だってアンティーブ国で商売するかもしれないんだもん。知己を頼ってもいいじゃん。父がお世話になってました~て軽いノリで挨拶すれば?」
「・・・そうですね。商会の本店はここ王都にあると言いますし・・・」
ムムムと悩むセヴラン。
結局、私たちが王都を離れるときに挨拶に行くことにするらしい。
なんだ、その言い逃げみたいなやり方。
そして、ふたりで色々なお店を覗き、買いまくり、夕方になって宿屋に戻ってきた。
歩き過ぎて、脚が棒のようだよー。
疲れた私が部屋に入ると、デカイわんこがズザザザッと抱き着いてきたんだけど・・・。
「・・・どうしたの?リュシアン」
「お嬢!お嬢ーっ!頼む、今日は酒を飲ましてくれーっ。浴びるほど酒を飲ましてくれぇぇぇぇっ」
・・・なんだよ、それ。
「大分、ストレスだったみたいですね。お偉いさんとのやりとり」
「・・・それで、お酒?」
カミーユさんとアルベールが苦笑しているが、止めないところをみると、お前たちもお酒を飲みたいんだな。
うーん、私は前世でもそんなにお酒飲むタイプじゃなかったし今は子供でまだお酒を飲めないから、そこんとこはお店のお酒で間に合わせているんだよな・・・。
宿屋の部屋で大量に飲まれるとお酒臭くなるし・・・。
「じゃあ、お店に行こうか?」
パアアアアッと輝く顔を上げて、リュシアンはガバッと再び私を抱きしめる。
「ありがとう!ありがとう!お嬢」
・・・そんなに辛かったの?
カミーユさんお勧めの居酒屋?定食屋は広さも清潔さも申し分なく、リオネルの底なし胃袋にも対応できる大皿料理の数々は私も美味しく戴いているけど・・・。
チラッと目の前の御仁を見上げる。
ニカッと笑いかけられる。
・・・この状況は・・・なんだかなー?
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