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第三十五話 鉱物迷宮その二
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ゴンッ!ドガッ!石を撃ち付ける音が響く。
ダンジョンアタックから半日が過ぎていた。
階層は十二階層に入り、ダンジョンの通路が広くなってきた。
今は拓けた場所で、ストーンゴーレム三体との戦闘が行われていた。
ストーンゴーレムは、マッドゴーレムと比べても一回り大きく。そのパワーとありスピードも速い。
だが、それがホクト達に通用するかというと、ゴーレム程度のスピードでは、止まっているのも同じだった。
カジムのメイスがストーンゴーレムの関節を砕き、その手足を奪う。
ゴーレムには再生能力があるが、手足を失い倒れたゴーレムは、カジムからの攻撃にコアを守る術はなかった。
サクヤは高温の青白い炎を槍にしてコアを貫く。
ストーンゴーレムがその太い腕でコアをガードするが、ゴーレムに許された行動はそれだけだった。
サクヤの放ったファイヤーランス一本が腕ごとコアを貫き通す。
一瞬の理不尽な一方的な蹂躙だった。
ホクトも既に作業になっている。
一瞬で懐に入るとコアへの魔力と氣を合わせて練った一撃。たったそれだけの作業だ。
ホクトは魔法どころか、未だ武器を使っていない。
「ここがセーフハウスだ。
ダンジョンには、たまにこういう魔物が発生しない小部屋があるんだ。
今日はここで休むぞ」
十四階層までを探索し、魔石とコアの収集も順調に進んでいる為、ガンツが今日はこの辺りで休む事を提案し、ホクト達も賛成した。
ホクトとサクヤはまだ余裕があったが、カジムはだいぶスタミナを消費していた。
「すまねえ、アニキと姐さん。
俺の鍛え方が足りないばかりに」
大の字で寝転がったカジムが悔しそうに言った。
「気にするなカジム。
このダンジョンはカジムには相性が悪いから仕方ないさ」
「そうね、メイス一本じゃキツイもの」
ホクトとサクヤが慰めるが、カジムは首を横に振る。
「いや、比べちゃダメだと分かってるけど、アニキなんて無手じゃないか」
「「………………」」
カジムにそう言われて、少しやり過ぎたと反省するホクト。
「カジム、ホクトとサクヤは別格としても、お前もその歳でたいしたもんじゃ。
なに、儂に任せておけ。
お前に魔剣を打ってやろう。
魔法が苦手な獣人族でも魔法剣が使える魔剣なら、アイアンゴーレムでも斬り裂く事が出来るわい」
「おお!魔剣か!本当かガンツさん!」
落ち込んでいたカジムが、ガバッと上半身を起こしてガンツを見る。
「ああ儂に任せておけ。ただホクトにも手伝って貰うぞ」
ホクトは急に話を振られて首をかしげる。
「僕もですか?鍛治はシロウトに毛が生えた程度ですよ」
ホクトは千二百年前に、鍛治師の息子だった記憶がある。何度転生しても、最初の酒呑童子とならざるをえなかった、最初の記憶は薄れる事はなかった。
「ホクトに頼みたいのは刻印魔法じゃ」
「刻印魔法?何ですかそれ?」
初めて聞く刻印魔法に興味が隠せない。
「ホクトは確か学園で魔法文字と魔導具を学んでおると言うておったじゃろう。なら魔法陣を学んでおるはずじゃ。
刻印魔法は、剣などの武器の表面に魔法文字を刻むんじゃ」
そこまでガンツが説明したことで、ホクトは刻印魔法をだいたい理解した。
「成る程、それは武器へのエンチャントにプラス出来るんですね」
ガンツが満足そうにニヤリと笑う。
「さすがホクトじゃ。剣に斬れ味強化や靭性強化、対腐食などをエンチャントするのが一般的じゃが、高級な素材でもせいぜい五つ付与出来れば良いほうじゃ。
この耐性系と強化系の付与に属性魔法の付与を一緒に施すのは難しい。じゃが、ここで剣の表面に刻印で属性魔法を刻むと、剣自体に施したエンチャントにプラス出来るんじゃ」
「鍔か柄頭に魔石で魔力の補助をすれば、魔力量の少ない獣人族でも魔法剣が使いやすいんですね。
しかも属性魔法って言っても複雑な術式にならないから、刀身に刻んでもたいした長さにならない」
ダンジョンなどで宝箱から出て来る魔剣の中には、属性魔法を纏ったり、放てたりする剣もある。
ただ、鍛治師がそれを再現しようとすると、剣自体にエンチャントするだけでは難しい。ダンジョン産の魔剣は、剣自体が大量の魔力を内包しているからだ。それを刻印と魔石で補おうと言うのだ。
「なぁガンツさん!その魔剣を使えば俺もゴーレムが斬れるのか!」
カジムが興奮した口調でガンツに詰め寄る。
「カジムよ、剣の腕を磨く事が大前提じゃ。
おそらくホクトなら、魔剣でなくても剣の腕でストーンゴーレム位は斬るじゃろう。お前も剣に頼るようじゃいかんぞ」
「あゝ分かったよガンツさん」
「じゃあ、腹ごしらえして早く寝よう」
サクヤは、火にかけた水の中に、干し肉を千切って入れて、野菜を刻んで入れ簡単なスープを作る。
その間、ホクトがパンにホクト手製のハムと野菜を挟む。
「しかしマジックバッグの様な魔法か、便利なもんじゃな。さすがはエルフといったところか」
ホクトがアイテムボックスから食材を取り出し調理するのを見て、ガンツが半ば呆れた様に感心する。
「よし、出来ましたよ。
量は少ないですけど、我慢して下さい」
「スープも出来ました。
簡単なものでごめんなさいね」
ホクトとサクヤがカジムとガンツに手渡す。
「ありがとうアニキ、姐さん」
「おぅ、すまんの」
カジムとガンツが礼を言って食べ始める。
「「いただきます」」
ホクトとサクヤも食べ始める。
「それはエルフのお祈りの言葉なのか?」
ガンツがホクトとサクヤが手を合わせて言った言葉が宗教的なモノと勘違いしたようだ。
「違うよガンツ。
これは食材に携わってくれた人達への感謝と、食材への感謝をする言葉なんだ」
「食材に感謝?」
カジムが不思議そうに聞く。
「あゝ、肉や魚、野菜や果物にも命があり、その命を食べる僕達の命にさせていただきます。っていう意味なんだよ。
そして食べ終えると「ごちそうさま」って言うんだ。これは食事を準備してくれた人達への感謝だね」
「ふむ、良い言葉じゃな」
「「いただきます」」
ガンツとカジムもホクトとサクヤの真似をして食べ始めた。
「「「「ごちそうさま」」」」
「さあ、明日は採掘とボス部屋じゃ。
早く寝るぞ」
ホクト達は、毛布にくるまってその場で仮眠を取り始める。
明日のボス戦に向けて身体を休める為に。
ダンジョンアタックから半日が過ぎていた。
階層は十二階層に入り、ダンジョンの通路が広くなってきた。
今は拓けた場所で、ストーンゴーレム三体との戦闘が行われていた。
ストーンゴーレムは、マッドゴーレムと比べても一回り大きく。そのパワーとありスピードも速い。
だが、それがホクト達に通用するかというと、ゴーレム程度のスピードでは、止まっているのも同じだった。
カジムのメイスがストーンゴーレムの関節を砕き、その手足を奪う。
ゴーレムには再生能力があるが、手足を失い倒れたゴーレムは、カジムからの攻撃にコアを守る術はなかった。
サクヤは高温の青白い炎を槍にしてコアを貫く。
ストーンゴーレムがその太い腕でコアをガードするが、ゴーレムに許された行動はそれだけだった。
サクヤの放ったファイヤーランス一本が腕ごとコアを貫き通す。
一瞬の理不尽な一方的な蹂躙だった。
ホクトも既に作業になっている。
一瞬で懐に入るとコアへの魔力と氣を合わせて練った一撃。たったそれだけの作業だ。
ホクトは魔法どころか、未だ武器を使っていない。
「ここがセーフハウスだ。
ダンジョンには、たまにこういう魔物が発生しない小部屋があるんだ。
今日はここで休むぞ」
十四階層までを探索し、魔石とコアの収集も順調に進んでいる為、ガンツが今日はこの辺りで休む事を提案し、ホクト達も賛成した。
ホクトとサクヤはまだ余裕があったが、カジムはだいぶスタミナを消費していた。
「すまねえ、アニキと姐さん。
俺の鍛え方が足りないばかりに」
大の字で寝転がったカジムが悔しそうに言った。
「気にするなカジム。
このダンジョンはカジムには相性が悪いから仕方ないさ」
「そうね、メイス一本じゃキツイもの」
ホクトとサクヤが慰めるが、カジムは首を横に振る。
「いや、比べちゃダメだと分かってるけど、アニキなんて無手じゃないか」
「「………………」」
カジムにそう言われて、少しやり過ぎたと反省するホクト。
「カジム、ホクトとサクヤは別格としても、お前もその歳でたいしたもんじゃ。
なに、儂に任せておけ。
お前に魔剣を打ってやろう。
魔法が苦手な獣人族でも魔法剣が使える魔剣なら、アイアンゴーレムでも斬り裂く事が出来るわい」
「おお!魔剣か!本当かガンツさん!」
落ち込んでいたカジムが、ガバッと上半身を起こしてガンツを見る。
「ああ儂に任せておけ。ただホクトにも手伝って貰うぞ」
ホクトは急に話を振られて首をかしげる。
「僕もですか?鍛治はシロウトに毛が生えた程度ですよ」
ホクトは千二百年前に、鍛治師の息子だった記憶がある。何度転生しても、最初の酒呑童子とならざるをえなかった、最初の記憶は薄れる事はなかった。
「ホクトに頼みたいのは刻印魔法じゃ」
「刻印魔法?何ですかそれ?」
初めて聞く刻印魔法に興味が隠せない。
「ホクトは確か学園で魔法文字と魔導具を学んでおると言うておったじゃろう。なら魔法陣を学んでおるはずじゃ。
刻印魔法は、剣などの武器の表面に魔法文字を刻むんじゃ」
そこまでガンツが説明したことで、ホクトは刻印魔法をだいたい理解した。
「成る程、それは武器へのエンチャントにプラス出来るんですね」
ガンツが満足そうにニヤリと笑う。
「さすがホクトじゃ。剣に斬れ味強化や靭性強化、対腐食などをエンチャントするのが一般的じゃが、高級な素材でもせいぜい五つ付与出来れば良いほうじゃ。
この耐性系と強化系の付与に属性魔法の付与を一緒に施すのは難しい。じゃが、ここで剣の表面に刻印で属性魔法を刻むと、剣自体に施したエンチャントにプラス出来るんじゃ」
「鍔か柄頭に魔石で魔力の補助をすれば、魔力量の少ない獣人族でも魔法剣が使いやすいんですね。
しかも属性魔法って言っても複雑な術式にならないから、刀身に刻んでもたいした長さにならない」
ダンジョンなどで宝箱から出て来る魔剣の中には、属性魔法を纏ったり、放てたりする剣もある。
ただ、鍛治師がそれを再現しようとすると、剣自体にエンチャントするだけでは難しい。ダンジョン産の魔剣は、剣自体が大量の魔力を内包しているからだ。それを刻印と魔石で補おうと言うのだ。
「なぁガンツさん!その魔剣を使えば俺もゴーレムが斬れるのか!」
カジムが興奮した口調でガンツに詰め寄る。
「カジムよ、剣の腕を磨く事が大前提じゃ。
おそらくホクトなら、魔剣でなくても剣の腕でストーンゴーレム位は斬るじゃろう。お前も剣に頼るようじゃいかんぞ」
「あゝ分かったよガンツさん」
「じゃあ、腹ごしらえして早く寝よう」
サクヤは、火にかけた水の中に、干し肉を千切って入れて、野菜を刻んで入れ簡単なスープを作る。
その間、ホクトがパンにホクト手製のハムと野菜を挟む。
「しかしマジックバッグの様な魔法か、便利なもんじゃな。さすがはエルフといったところか」
ホクトがアイテムボックスから食材を取り出し調理するのを見て、ガンツが半ば呆れた様に感心する。
「よし、出来ましたよ。
量は少ないですけど、我慢して下さい」
「スープも出来ました。
簡単なものでごめんなさいね」
ホクトとサクヤがカジムとガンツに手渡す。
「ありがとうアニキ、姐さん」
「おぅ、すまんの」
カジムとガンツが礼を言って食べ始める。
「「いただきます」」
ホクトとサクヤも食べ始める。
「それはエルフのお祈りの言葉なのか?」
ガンツがホクトとサクヤが手を合わせて言った言葉が宗教的なモノと勘違いしたようだ。
「違うよガンツ。
これは食材に携わってくれた人達への感謝と、食材への感謝をする言葉なんだ」
「食材に感謝?」
カジムが不思議そうに聞く。
「あゝ、肉や魚、野菜や果物にも命があり、その命を食べる僕達の命にさせていただきます。っていう意味なんだよ。
そして食べ終えると「ごちそうさま」って言うんだ。これは食事を準備してくれた人達への感謝だね」
「ふむ、良い言葉じゃな」
「「いただきます」」
ガンツとカジムもホクトとサクヤの真似をして食べ始めた。
「「「「ごちそうさま」」」」
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