17 / 180
中等部・合宿編
10話 見てみ? ちっちゃくなってる(笑)
しおりを挟む「なぁ、そこの魔術師さんよ、そのハゲ裏切って俺の所来る気はないか?」
ふと出た
「バカが、今から殺される奴が何をいうか」
うん、ハゲにしたらそうだろうな
「・・・・・・・・・・・・・」
魔術師からは返事がない
まぁ、包茎ハゲが言っていたように
何かしらの制約、服従の盟約?があるのかもしれないし
ちょこっと面白そうな
先ほど、いきなり撃ってきた背の高い護衛にも話かける
「おっと、そうだ、そこの護衛いい腕だな
お前は気に入ったから、お前達は殺さないでやる
だが、人間を盟約で縛るような、ハゲオヤジどもは、殺す」
それを聞いた、ハゲは、先ほどより激怒し
護衛と配下の魔法使いに、殺せと命令をくだしたのだった。
背の高い男は、言葉無く、他の護衛に
ハンドサインにて指示をだす
この男がリーダー格なのだろう
そして、その背の高い男と、もう一人の護衛は
ハゲどもと、魔術師を守る様に、俺の前に立ち塞がる
残りの2人は左右に散開し、紫音の左右を位置取るのだった
童貞ハゲの配下の魔法使い数人は魔術師を拘束するのをやめ
紫音に敵意を向け、敵対行動を開始した。
そして、先ほどのリーダー格の護衛の男は
紫音に対して、ぽつりとこぼすのだった
「すまんな、これも仕事なんでな
気分的には笑える変態は殺したくないんで
逃げ切ってほしいのだがな」
そういって左手に刃渡り30cmほどのナイフを体の前で逆手にかまえ
それを台座にするように右手の拳銃を構え紫音に向けた。
あぁ、任務が護衛だから
逃げれば深追いはしないと、うん無理だな
俺が、そのハゲを殺すときめたのだからな。
俺は、一定の距離を開けて三方向から囲む護衛を確認して
堂々と足を踏み出した。
護衛の一人が「チッ」っと舌打ちし拳銃を撃つが
その瞬間弾丸が弾け飛ぶ
カバーリングに入ってた2人も拳銃を撃つが弾け飛ぶ
「なんだと、木刀で撃ち落としただと?」
「あれは、本当に木刀か?」
そんな声が聞こえてくるから
笑い顔で舌をだして言ってやる!
「バカかお前ら!
俺様に、そんな豆鉄砲が効くと思うな!!」
意思加速で100倍に加速された俺の意識の前には
1秒が100秒にも感じられるのである
拳銃(ハンドガン)の初速は秒速300m程度
早くても500mなのだから
100倍の時間軸の中から見れば早くても秒速5mなのだ
子供の投げるボールの方が早いのだから
あとは、木刀で粉砕するのなんて造作もないことであるが
意思加速の不産物とも言える肉体加速で
筋肉の動きを2~4倍くらいまで加速できるが
2,3回なら限界を超え10倍位まで加速できる
それ以上は身体がついてこれないと言うか筋肉がもたねぇ
まぁ、そこまで無理をする相手じゃねぇし。
どよめきの中、後ろで控えていた、クズの配下達が魔法を唱える
炎の玉や氷の塊、水の刃、幾つかの魔法が飛んでくる
その全てを粉砕してやった!
はっはっは
赤頭の雷撃と比べたら、遅せぇ遅せぇ!!
ひゃひゃひゃと、笑っていたら
童貞包茎が
「なんだぁぁぁそれはぁああ!!!」と叫んでやがる。
不気味に笑って木刀の切っ先を、ハゲに向けて
紫「ただの木刀さ、ちょこっと魔法が掛かってるけどな
さて、そろそろ終わらすか」
俺は、体を反転させ左後ろの居る護衛に襲いかかる
木刀の刃には魔法が掛かっているので峰で胴を打ち抜くが
木刀を警戒しているのか
両手の拳銃とナイフでガードしやがった!
まぁ、させたのだが
ガードを下げさせた所で
俺は、左手で軽く護衛の頭を軽く叩いた!
そして叩かれた、その護衛は足元から崩れ落ちる
ソレを見た、他の護衛が
「なっ! なにをした?」と・・・
紫「気にするな、軽い脳震盪だ、そのうち目を覚ますさ」
ニヤリと笑い、次の標的にむかって動き出す
2人目・3人目と、同じように倒していく
護衛と言っても、所詮人間
普段、人間の域を超えた【リーゼント】や【赤頭】相手にしている俺には
簡単な作業みたいなもんだ
まぁ変態の俺では、人間をやめた2人に武力で勝てるはずはないんだけどね
そしてあとは、リーダー格の背の高い奴だけだ。
俺は、ケラケラと笑いながら
男の正面から低い体勢で飛び込み左から相手の右脇腹へ一閃
その男は、左手のナイフで軽くガードする
先ほどと一緒で、男にガードさせたのだ
男にガードさせた後そのまま木刀で男のナイフを上にはね上げて
男の持つ、右手の拳銃を狙うが
男は、拳銃で俺を狙おうとしていたが
俺の攻撃を体を仰け反り回避する
その勢いを利用して持ち上げられた左腕をくるっと回し
ナイフで下から突き上げる様に俺を狙うが
俺は、それを身体を捻りながら半身になって回避し
木刀を真上から下に振り下ろしていく
だが、男は、それを足を軸に体を一回転して回避し
ナイフを真横に振り回す
その瞬間、俺に背中を向ける事となった男
たった、まばたき程の時間でも、俺にとっては
十分な時間、スキ見せた男が悪い!
俺は、そのスキを付き、左下から即頭部を狙う
本当なら左手で頭を叩くはずだったが
男が見せた、その隙は至近距離まで近づかせる罠だった
男は、見向きもしないで振り回したナイフを持つ手で
即頭部を狙った俺の手を当たり前の様に弾いた!
そして、俺が男に近づきすぎた為出来た
俺の死角から右手の拳銃で腹部に向けて発砲する。
まんまと罠にはまった俺
まったくマヌケの様に
読み間違えた! と心で笑い
それと同時に、この男に興味が沸く
そう、人の身で俺の上を行く技術に感心する
ただ
さすがに至近距離だとやばいと・・・肝を冷やす
銃弾の速度を初速で秒速500mとして
100倍の時間軸で1秒5m
銃口と俺の腹の距離が30cmだとしたら、着弾までだいたい0,06秒だ
さすがの俺でも、回避不可能
そうとは言っても、引き金を引く時間
銃鉄が落とされ、銃弾が発射されるまでの、コンマ0数秒のタイムラグがある
右手の拳銃を警戒してはいたが
それだけ時間あれば俺なら反応できる!
って言っても限界ギリギリだったが避けれた。
そして距離を取る
まぁ、極論を言えば
俺はスキルで、物理攻撃無効に近い物を纏っている
銃弾が当たった所で無傷だっただろう
それでも回避行動するのは
自身の身体スキルを上げる為であるし
そのスキルも絶対じゃない。
それにしても、俺の動きに付いて来れるとは流石だな
この男は、身体強化か?
いや速度強化の魔法も、使っているのだろうが
「今のを避けるのか?」と
口角をあげて、そんな事を言う男に俺は
「いやいや、流石に今のはやばかったさ」と
自慢の息子を指差し、こう続ける
「これみてくれ、ビビって、少しちっちゃくなってる(笑)」
二人して「ふっ・・・」と、笑みをこぼす
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる