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第一章
第七話
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あれから僕たちは、学園のグラウンドに連れてこられていた
ちなみにこのグラウンド、実はミカエルの【空間操作】の権能で簡易的に拡張されている
広さとしては100km×100kmくらい
むちゃくちゃ広い
そんなクソ広いグラウンドの端に集まり、先生が言う
「第一種目は身体能力テストだ。50km走と攻撃力テストを実施する。権能については身体強化以外の効果があるものは行使禁止だ」
第一種目はいつも通り、僕が圧倒的に有利な内容だった
だって一般的な権能には身体強化のような効果があるものは少ないんだ
権能とは何かしらの概念を司り、掌握する力
例えば【身体】という概念を司る権能ならば、身体を強化することだって容易だろう
だけど、他の権能にピンポイントで身体能力を強化する力なんてものはないに等しい
「それでは、走れ」
その言葉を聞いた瞬間、僕は全力で地を蹴った
一瞬で僕の速度は音の壁を越え、ソニックウェーブを発生させる
先生が何か叫んでいる気がするが、そんなこと気にせず全力で駆ける
だってだるいじゃん?多分おそらく絶対先生ソニックウェーブによるみんなの被害について叫んでるだけさよ?もっと遅く走れーとか
嫌だよそんなの。それでなくても僕は権能を使えないのにここで全力出さずにどこで点を取れと言うのさ
みんなはちゃーんと権能使えるんだから勝手に防いどきなよ、怪我したくなかったら。ま、身体強化以外の用途で権能使ったら即失格なんだけど
「くっ、やっぱりルシファーは早いね。全力の私でも即ばてちゃうよこんなの」
「そんなこと言いながらミカエルもついてきてるじゃん。どうやってんの?それ。身体強化以外禁止でしょ?」
「私の周りに重力半減を空間を作って走ってるんだよ、、、もっとゆっくり走ってくれない?」
「それは果たして身体強化と言えるのか。いや言えないでしょうよ。なんでそれが許可されてるんか甚だ疑問だわ」
「私が最強だから?」
「身体能力じゃ僕に負けてるくせに」
「先生公認身体能力チートが何か言ってるよ。神以上の身体能力を素で発揮するバカに勝てるわけないじゃん」
いやまぁそうなんだけど。僕以上に身体能力高い人が出てきたら僕のアイデンティティ潰えるしね
そんなおことを話していると、ついにゴールが見えてきた
僕の体力にはまだまだ余裕がある。あと10時間くらいなは走り続けられるかな
「それじゃ、僕先に行っとくね。この種目の一位は僕がもらうよ」
どうせこれ以外の科目でまともな点数は取れん
だからこそ僕は足を壊す覚悟で地を蹴った
その瞬間、残り5kmはあったであろう距離を僕は一瞬で通り越していた
50kmを走り切った時間、1分30秒
他の天使とは圧倒的な差をつけ、僕は一位となった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後の最後、光速超えてます
ちなみに天界には相対性理論が少ししか反映されてません
これぞほんとのご都合主義
ネッ友とのオフ会中にこれ書いてんだよね
ちなカラオケしてる
喉いてぇ
あ、そう言えば次回から少し書き方変わるかも
とある白神さん(猫さんはわかるかな?)の書き方を真似してみようと思うんだよねぇ
ちなこれは毎日投稿(目標)で他の小説はちょくちょく書いてるからまぁ週一投稿くらいになると思います
他のも読んでね!
星、ハート、コメント、作品フォローお願いします!!
それが僕のモチベになります!!
もしかしたら更新速度が上がるかも???
できたらギフトともくれたら嬉しいです(ボソッ
ちなみにこのグラウンド、実はミカエルの【空間操作】の権能で簡易的に拡張されている
広さとしては100km×100kmくらい
むちゃくちゃ広い
そんなクソ広いグラウンドの端に集まり、先生が言う
「第一種目は身体能力テストだ。50km走と攻撃力テストを実施する。権能については身体強化以外の効果があるものは行使禁止だ」
第一種目はいつも通り、僕が圧倒的に有利な内容だった
だって一般的な権能には身体強化のような効果があるものは少ないんだ
権能とは何かしらの概念を司り、掌握する力
例えば【身体】という概念を司る権能ならば、身体を強化することだって容易だろう
だけど、他の権能にピンポイントで身体能力を強化する力なんてものはないに等しい
「それでは、走れ」
その言葉を聞いた瞬間、僕は全力で地を蹴った
一瞬で僕の速度は音の壁を越え、ソニックウェーブを発生させる
先生が何か叫んでいる気がするが、そんなこと気にせず全力で駆ける
だってだるいじゃん?多分おそらく絶対先生ソニックウェーブによるみんなの被害について叫んでるだけさよ?もっと遅く走れーとか
嫌だよそんなの。それでなくても僕は権能を使えないのにここで全力出さずにどこで点を取れと言うのさ
みんなはちゃーんと権能使えるんだから勝手に防いどきなよ、怪我したくなかったら。ま、身体強化以外の用途で権能使ったら即失格なんだけど
「くっ、やっぱりルシファーは早いね。全力の私でも即ばてちゃうよこんなの」
「そんなこと言いながらミカエルもついてきてるじゃん。どうやってんの?それ。身体強化以外禁止でしょ?」
「私の周りに重力半減を空間を作って走ってるんだよ、、、もっとゆっくり走ってくれない?」
「それは果たして身体強化と言えるのか。いや言えないでしょうよ。なんでそれが許可されてるんか甚だ疑問だわ」
「私が最強だから?」
「身体能力じゃ僕に負けてるくせに」
「先生公認身体能力チートが何か言ってるよ。神以上の身体能力を素で発揮するバカに勝てるわけないじゃん」
いやまぁそうなんだけど。僕以上に身体能力高い人が出てきたら僕のアイデンティティ潰えるしね
そんなおことを話していると、ついにゴールが見えてきた
僕の体力にはまだまだ余裕がある。あと10時間くらいなは走り続けられるかな
「それじゃ、僕先に行っとくね。この種目の一位は僕がもらうよ」
どうせこれ以外の科目でまともな点数は取れん
だからこそ僕は足を壊す覚悟で地を蹴った
その瞬間、残り5kmはあったであろう距離を僕は一瞬で通り越していた
50kmを走り切った時間、1分30秒
他の天使とは圧倒的な差をつけ、僕は一位となった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後の最後、光速超えてます
ちなみに天界には相対性理論が少ししか反映されてません
これぞほんとのご都合主義
ネッ友とのオフ会中にこれ書いてんだよね
ちなカラオケしてる
喉いてぇ
あ、そう言えば次回から少し書き方変わるかも
とある白神さん(猫さんはわかるかな?)の書き方を真似してみようと思うんだよねぇ
ちなこれは毎日投稿(目標)で他の小説はちょくちょく書いてるからまぁ週一投稿くらいになると思います
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