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第一章
第九話
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悲しきかな
テストに僕は
出られない
とても暇だよ
権能欲しいよ
ルシファー、心の句。
いやさ、こんな川柳がポンポン思い浮かぶくらいにはめっちゃ暇なんだよ。
考えてもみてよ、目の前でみんな権能使って模擬戦したりしてるんだぜ?
ほら、今だってミカエルが
ーー《空間切断》!
ーー《亜空間創造》!
ーー《転移》!
なんかくそ強そうな技めっちゃ使ってる。
本当に切実に僕も権能が欲しい。
どんだけ弱くてもいいからああいう力使ってみたい。
ほんと、なんで僕だけ権能使えないんだろ?泣いていいかな。
「よーし、お前ら、模擬戦終了テスト終了!各自、テスト結果もう出てるから見てから帰れー。今回は2人も熾天使に昇格する奴らが出てたぞー」
そんなこんなで負け惜しみしながらウェイウェイやってると、やっとテストが終わった。大丈夫かな、僕。熾天使なるってミカエルに宣言したのに今日10個あるテストのうち3個しか受けてないんだけど。
50km走と握力測定と物理攻撃力測定の3個。
ちなみに握力測定では一瞬で握りつぶした。
物理攻撃力測定ではパンチングマシーンデコピンで吹き飛ばした。まぁ中指折れたけど。
ほな、僕もテスト結果見て帰りましょ。
いまのうちにミカエルへの言い訳考えとかなきゃ。
「あ、ルシファーや。おまえは学園長室な?ついてこい」
スーッ、ふう。
なんなの?結果見に歩き出した途端に僕にそれいうのなんなの?
てかいきたくないんだけど、僕。
絶対怒られるやん。
握力計とパンチングマシーンぶっ壊したし。
ソニックウェーブで他の生徒吹き飛ばしたし。
逃げちゃダメ?あ、ダメすか。
僕に選択の余地はないようです。こんちくしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ルシファー君、君一体なにやらかしてんの?!」
「え、いやなにもやらかしてないですけど」
「そんなわけないよ!だって全天統一教会から君のことに対してメッセージが来てるんだよ?!」
「ふぇ?」
え?全天統一教会??なんのこと???
僕全天統一教会に行ったことはおろか役人さんと出会ったこともないんだよ?
もしかして僕が権能使えないから天界から追放とか?
いやなんですけどそれは。僕はまだまだみれんたらたらだよ。
「で、僕に何のメッセージが来てるんですか??」
「ふぅ、、、驚かないで聞いてね?今から全天統一教会会長からの直筆お手紙を読み上げるから」
え、僕に全天統一教会会長から直筆でお手紙来てたの?
何それ怖い。僕マジあの協会とはかかわったことないのになんで???
《拝啓 天使ルシファー様》——
——《あなたを初、権能の使えない熾天使に任命します》
「Why ??????????????????????????」
思わずネイティブな英語が出てしまう僕であった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これも前回同様墓参り中に書いてます
あれ書き終わってすぐこっち書いてるからね
さて、やっと本編?に入れるけどここで迷ってんだよ
一応結末まで構想はねってんだけどむずいんだ、本編に入れるの
ってことで投稿遅れるかもだけど赦してちょ☆
星、ハート、コメント、作品フォローお願いします!!
それが僕のモチベになります!!
もしかしたら更新速度が上がるかも???
できたらギフトともくれたら嬉しいです(ボソッ
テストに僕は
出られない
とても暇だよ
権能欲しいよ
ルシファー、心の句。
いやさ、こんな川柳がポンポン思い浮かぶくらいにはめっちゃ暇なんだよ。
考えてもみてよ、目の前でみんな権能使って模擬戦したりしてるんだぜ?
ほら、今だってミカエルが
ーー《空間切断》!
ーー《亜空間創造》!
ーー《転移》!
なんかくそ強そうな技めっちゃ使ってる。
本当に切実に僕も権能が欲しい。
どんだけ弱くてもいいからああいう力使ってみたい。
ほんと、なんで僕だけ権能使えないんだろ?泣いていいかな。
「よーし、お前ら、模擬戦終了テスト終了!各自、テスト結果もう出てるから見てから帰れー。今回は2人も熾天使に昇格する奴らが出てたぞー」
そんなこんなで負け惜しみしながらウェイウェイやってると、やっとテストが終わった。大丈夫かな、僕。熾天使なるってミカエルに宣言したのに今日10個あるテストのうち3個しか受けてないんだけど。
50km走と握力測定と物理攻撃力測定の3個。
ちなみに握力測定では一瞬で握りつぶした。
物理攻撃力測定ではパンチングマシーンデコピンで吹き飛ばした。まぁ中指折れたけど。
ほな、僕もテスト結果見て帰りましょ。
いまのうちにミカエルへの言い訳考えとかなきゃ。
「あ、ルシファーや。おまえは学園長室な?ついてこい」
スーッ、ふう。
なんなの?結果見に歩き出した途端に僕にそれいうのなんなの?
てかいきたくないんだけど、僕。
絶対怒られるやん。
握力計とパンチングマシーンぶっ壊したし。
ソニックウェーブで他の生徒吹き飛ばしたし。
逃げちゃダメ?あ、ダメすか。
僕に選択の余地はないようです。こんちくしょう。
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「ルシファー君、君一体なにやらかしてんの?!」
「え、いやなにもやらかしてないですけど」
「そんなわけないよ!だって全天統一教会から君のことに対してメッセージが来てるんだよ?!」
「ふぇ?」
え?全天統一教会??なんのこと???
僕全天統一教会に行ったことはおろか役人さんと出会ったこともないんだよ?
もしかして僕が権能使えないから天界から追放とか?
いやなんですけどそれは。僕はまだまだみれんたらたらだよ。
「で、僕に何のメッセージが来てるんですか??」
「ふぅ、、、驚かないで聞いてね?今から全天統一教会会長からの直筆お手紙を読み上げるから」
え、僕に全天統一教会会長から直筆でお手紙来てたの?
何それ怖い。僕マジあの協会とはかかわったことないのになんで???
《拝啓 天使ルシファー様》——
——《あなたを初、権能の使えない熾天使に任命します》
「Why ??????????????????????????」
思わずネイティブな英語が出てしまう僕であった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これも前回同様墓参り中に書いてます
あれ書き終わってすぐこっち書いてるからね
さて、やっと本編?に入れるけどここで迷ってんだよ
一応結末まで構想はねってんだけどむずいんだ、本編に入れるの
ってことで投稿遅れるかもだけど赦してちょ☆
星、ハート、コメント、作品フォローお願いします!!
それが僕のモチベになります!!
もしかしたら更新速度が上がるかも???
できたらギフトともくれたら嬉しいです(ボソッ
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