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第四話
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「おはよう、イサリア!今日もあなたの愛おしい顔を見ることが出来てうれしいわ」
空いている席が埋まる中、向かいのテーブル席に現れた人物が唐突にイサリアに話し掛けた。それは僅か波打つ銀髪を肩のところで切り揃えた青い瞳の少女だった。
イサリアよりも背が高く歳はヒロキと同じくらいだが、美人なのは共通している。異なる人種が珍しくないように、この世界では美少女も特に珍しい存在でないのかもしれない。
彼女はイサリアに親しく優雅に語り掛けているが、ヒロキはその言い回しの中に挑発するようなニュアンスが込められていることに気付いた。
彼女の青い目は宝石のような煌めきを秘めていたが、同時に氷のような冷たさも覚えさせる。髪色の違いもあり、イサリアを傲慢な黄金とするなら、さしずめこの少女は陰険な白銀と呼ぶのが相応しいだろう。
顔の造形に関してはイサリアとこの少女は甲乙つけがたい存在であったが、スタイルでは銀髪の少女に軍配が上がる。彼女は身長に似合った長い手足を持ち、胸の膨らみもイサリアとは違い制服の上からもはっきりとわかるボリュームがあった。日本だったらグラビアアイドルとして大成功にするに違いない。
「私は特にうれしくはないな。エリザ・・・さっさと座ったらどうだ」
「あら、今日もイサリアのご機嫌は麗しくないようね。もっとも、ミゴールの昇格試験に参加するパートナーが見つからないのでは仕方ないわね!おほほほ」
台詞に込められた嫌味に気付いたか、もしくは普段から二人はこのようなやり取りを繰り広げていたのか、イサリアの不機嫌な態度に銀髪の少女エリザは更に挑発を重ねる。
「そんな嫌味を言っていられ・・・」
「もう、エリザ!そんな意地悪なこと止めなさい!・・・ごめんねイサリア」
言い返そうと興奮するイサリアだったが、それまでエリザの横に控えていた少女が二人の仲介に入ると途中で言葉を飲み込む。口ぶりからするとイサリアとも多少の親交があるようだ。
「うむ。気を使わせて済まんな、クロリス」
「気にしないでイサリア!とりあえず座りましょう、エリザ」
仲介役を買って出た少女はエリザを退けるようにイサリアの正面に座る。おそらくは二人を向かい合わせると、またちょっとした言い合いを始めると危惧しての処置だろう、そのためヒロキの前にはエリザが座ることになった。
これまで内心の緊張を隠しながら状況を見守っていたヒロキはクロリスと呼ばれた少女に感謝の念を送る。あのままイサリアが口走っていたら自分の正体がこの場で暴露されていたかもしれない。
異世界に連れて来られた時点で無茶苦茶ではあったが、出来ればこんな大勢の前で目立ちたくはなかった。彼はこのちょっとした救済者により注意を向けた。
クロリスは茶色の髪と瞳を持った中肉中背の少女だ。争いを好まない性格のようで顔付きも朗らかで可愛らしい。だが、気の毒なのは直ぐ近くににイサリアとエリザがいることだろう。人間性としては好意を抱きながらも、二人の存在を知ってしまったヒロキには彼女の容姿は凡庸としか感じられなかった。
「あら・・・あなたとは初めてお会いしたかしら?」
「・・・そ、そうですね。・・・始めてみたいです」
自分の友人を見つめる視線に気付いたのか、エリザはヒロキに問い掛ける。先程とは異なりその声に嫌味なところはない。純粋に疑問を口にしたのだと思われた。イサリアからは喋ると言われていたが、目の前で声を掛けられて無視出来るほどヒロキのメンタルは強くも傲慢でもなく、当たり障りのない返事を口にする。
「では、ご存じかもしれませんが、私はエリゼート・シェテル・バルゲン。バルゲン家の者です。隣のこの子はクロリス・スカーチェ。以後お見知りおきを。・・・あなたはどこのご出身なのかしら?帝国が広大なのは承知しておりますが、あなたのような民族の方は初めて目にしましたわ」
「・・・タチカワです。ヒロキ・タチカワ。出身は・・・ですね・・・」
「しっ!学院長がお越しになれたわ!」
ヒロキがなんて答えようかと悩んでいるとクロリスが窘めるように小声で警告を発し、それが合図であったように回りの生徒が一斉に立ち上がる。慌てながらヒロキもそれに倣う。
そのまま候補生達に合わせて直立不動を維持し、前の貴賓室に現れた十数人の大人達、おそらくはこの学院の教師達なのだろう。彼らが食堂に揃うのを見守った。
その教師達の中央に位置するローブを纏った初老の男性が席に着くのを見計らったように、周りの候補生達も着席する。号令の合図はないが、妙にキレのある動きだ。
ヒロキとしては遅れることなく回りの動きに合わせたつもりであったが、初老の男性がこちらに視線に送っているように見えたのでさり気なく目を伏せる。
「・・・おはよう諸君、今日は素晴らしい天気だ。こんな日に長い説法は似合わない。早速朝食としよう!」
先程の男性が挨拶と食事の開始を告げると、これまでの緊張を解放したように周囲から笑い声が溢れる。自分の存在が発覚したと焦るヒロキもそれを聞いて安堵の息を吐く。
そして広間に多くの給仕達が現れて教師達に、次いで候補生達に皿に盛り付けられた食事を配り始めた。
これまでの状況からして、この初老の男性がイサリアの抗議を一蹴した学院長なのだろう。会話の内容からすると普段はもう少し長い話をするようだが、今日に限っては早めに切り上げたに違いない。
イサリアの話では正論を語りながらも融通の効かない堅苦しい人物に思えたが、実際はそこまで酷くはないようだ。
「・・・!」
学院長に対する評価を自分なりにまとめていたヒロキだったが、自分に料理を配膳する給仕の姿に驚きの声を噛み殺した。細身の人間かと思われた給仕達は木材で作られた等身大の人形であったからだ。
表面をニスのようなコーティング剤で塗られただけの簡単な構造だが、まるで意志を持った人のように滑らかに動いている。彼は常識ではあり得ない光景に改めて自分が異世界に来たことを思い知った。
「ヒロキさんでしたわね、どうされましたの?」
先程は問い掛けを中断されたエリザだが、ヒロキの顔に浮かんだ驚きの表情に対して仕切り直しとばかりに話し掛ける。
「あっいや、き、・・・今日はわりと話が短いなって・・・」
「ええ、確かに今朝の学院長のお話は短かったですが・・・そこまで驚くことでもないでしょう。私にはまるでウッドゴーレムを始めて見た子供のように見えましたわよ。それに先程の質問の答えをまだ聞かせて頂いておりませんわ」
「あの・・・それは・・・」
「なんだ、エリザ。ヒロキのことを気に入ったのか?だが、彼は私の家の後援者だからな。バンゲル家のそなたに靡くようなことはないぞ。少しくらい胸が大きいからといって、全ての男が言いなりになると思ったら大間違いだ!」
返答に困るヒロキに代わってイサリアがエリザに答える。敢えて相手を怒らすように仕向けているのだろうが、話の内容からするとこの二人の仲の悪さは個人的な事情だけではないように思われた。
「失礼なことを言わないで下さい!でもまあ、やはりそうでしたのね。あなたの隣に男子が座っているのでおかしいと思いましたわ。イサリア、あなた、新たに転入して来たミーレを家の力を使って無理やり取り込んだのでしょう!もしくは後援者をミーレとして学院に引き込んだのね!これだからリゼートは傲慢で節操がないと言われているのですよ!」
「ふん、そなたこそ、先程はバンゲル家の出身であることを強調していたではないか!」
「ああ、もう二人ともまずは食事をしようよ。それにあまり騒ぐと導師の方々の目に止まっちゃうよ!」
「む・・・・」
「う・・・」
再び口論を始める二人だがクロリスの忠告、特に後半が効いたのか同時に頷くと用意された朝食に手を付け始める。どうなるか心配したヒロキも空腹を思い出すと朝食に入った。
そして言い争う少女達を無視して淡々と仕事を熟すウッドゴーレムと呼ばれた人形については、魔法で動くロボットのようなものとして捉える。詳しい原理はともかく、現象としては便利な存在であることには違いなかった。
あまり居心地の良い状況でなかったが、ヒロキは二人の少女に続いて黙々と食事を開始する。メインディッシュはスクランブルエッグと茹でたソーセージで、副菜としてコンソメに似た野菜の入ったスープが添えられている。それにおかわり自由のパンと牛乳が付き、ヒロキはそれまでの空腹もありパンを三個、牛乳を二杯としっかり平らげた。
料理の味付けは日本のよりもあっさりしていたが、その分素材の味が活かされていた。逆に牛乳に関しては彼が知る味よりも遙かに濃厚だ。いずれにしても全体的にはそれなりに美味でヒロキが食べることの出来ない食材もなく、彼は身体の中に活力が湧いてくるのを感じた。
空いている席が埋まる中、向かいのテーブル席に現れた人物が唐突にイサリアに話し掛けた。それは僅か波打つ銀髪を肩のところで切り揃えた青い瞳の少女だった。
イサリアよりも背が高く歳はヒロキと同じくらいだが、美人なのは共通している。異なる人種が珍しくないように、この世界では美少女も特に珍しい存在でないのかもしれない。
彼女はイサリアに親しく優雅に語り掛けているが、ヒロキはその言い回しの中に挑発するようなニュアンスが込められていることに気付いた。
彼女の青い目は宝石のような煌めきを秘めていたが、同時に氷のような冷たさも覚えさせる。髪色の違いもあり、イサリアを傲慢な黄金とするなら、さしずめこの少女は陰険な白銀と呼ぶのが相応しいだろう。
顔の造形に関してはイサリアとこの少女は甲乙つけがたい存在であったが、スタイルでは銀髪の少女に軍配が上がる。彼女は身長に似合った長い手足を持ち、胸の膨らみもイサリアとは違い制服の上からもはっきりとわかるボリュームがあった。日本だったらグラビアアイドルとして大成功にするに違いない。
「私は特にうれしくはないな。エリザ・・・さっさと座ったらどうだ」
「あら、今日もイサリアのご機嫌は麗しくないようね。もっとも、ミゴールの昇格試験に参加するパートナーが見つからないのでは仕方ないわね!おほほほ」
台詞に込められた嫌味に気付いたか、もしくは普段から二人はこのようなやり取りを繰り広げていたのか、イサリアの不機嫌な態度に銀髪の少女エリザは更に挑発を重ねる。
「そんな嫌味を言っていられ・・・」
「もう、エリザ!そんな意地悪なこと止めなさい!・・・ごめんねイサリア」
言い返そうと興奮するイサリアだったが、それまでエリザの横に控えていた少女が二人の仲介に入ると途中で言葉を飲み込む。口ぶりからするとイサリアとも多少の親交があるようだ。
「うむ。気を使わせて済まんな、クロリス」
「気にしないでイサリア!とりあえず座りましょう、エリザ」
仲介役を買って出た少女はエリザを退けるようにイサリアの正面に座る。おそらくは二人を向かい合わせると、またちょっとした言い合いを始めると危惧しての処置だろう、そのためヒロキの前にはエリザが座ることになった。
これまで内心の緊張を隠しながら状況を見守っていたヒロキはクロリスと呼ばれた少女に感謝の念を送る。あのままイサリアが口走っていたら自分の正体がこの場で暴露されていたかもしれない。
異世界に連れて来られた時点で無茶苦茶ではあったが、出来ればこんな大勢の前で目立ちたくはなかった。彼はこのちょっとした救済者により注意を向けた。
クロリスは茶色の髪と瞳を持った中肉中背の少女だ。争いを好まない性格のようで顔付きも朗らかで可愛らしい。だが、気の毒なのは直ぐ近くににイサリアとエリザがいることだろう。人間性としては好意を抱きながらも、二人の存在を知ってしまったヒロキには彼女の容姿は凡庸としか感じられなかった。
「あら・・・あなたとは初めてお会いしたかしら?」
「・・・そ、そうですね。・・・始めてみたいです」
自分の友人を見つめる視線に気付いたのか、エリザはヒロキに問い掛ける。先程とは異なりその声に嫌味なところはない。純粋に疑問を口にしたのだと思われた。イサリアからは喋ると言われていたが、目の前で声を掛けられて無視出来るほどヒロキのメンタルは強くも傲慢でもなく、当たり障りのない返事を口にする。
「では、ご存じかもしれませんが、私はエリゼート・シェテル・バルゲン。バルゲン家の者です。隣のこの子はクロリス・スカーチェ。以後お見知りおきを。・・・あなたはどこのご出身なのかしら?帝国が広大なのは承知しておりますが、あなたのような民族の方は初めて目にしましたわ」
「・・・タチカワです。ヒロキ・タチカワ。出身は・・・ですね・・・」
「しっ!学院長がお越しになれたわ!」
ヒロキがなんて答えようかと悩んでいるとクロリスが窘めるように小声で警告を発し、それが合図であったように回りの生徒が一斉に立ち上がる。慌てながらヒロキもそれに倣う。
そのまま候補生達に合わせて直立不動を維持し、前の貴賓室に現れた十数人の大人達、おそらくはこの学院の教師達なのだろう。彼らが食堂に揃うのを見守った。
その教師達の中央に位置するローブを纏った初老の男性が席に着くのを見計らったように、周りの候補生達も着席する。号令の合図はないが、妙にキレのある動きだ。
ヒロキとしては遅れることなく回りの動きに合わせたつもりであったが、初老の男性がこちらに視線に送っているように見えたのでさり気なく目を伏せる。
「・・・おはよう諸君、今日は素晴らしい天気だ。こんな日に長い説法は似合わない。早速朝食としよう!」
先程の男性が挨拶と食事の開始を告げると、これまでの緊張を解放したように周囲から笑い声が溢れる。自分の存在が発覚したと焦るヒロキもそれを聞いて安堵の息を吐く。
そして広間に多くの給仕達が現れて教師達に、次いで候補生達に皿に盛り付けられた食事を配り始めた。
これまでの状況からして、この初老の男性がイサリアの抗議を一蹴した学院長なのだろう。会話の内容からすると普段はもう少し長い話をするようだが、今日に限っては早めに切り上げたに違いない。
イサリアの話では正論を語りながらも融通の効かない堅苦しい人物に思えたが、実際はそこまで酷くはないようだ。
「・・・!」
学院長に対する評価を自分なりにまとめていたヒロキだったが、自分に料理を配膳する給仕の姿に驚きの声を噛み殺した。細身の人間かと思われた給仕達は木材で作られた等身大の人形であったからだ。
表面をニスのようなコーティング剤で塗られただけの簡単な構造だが、まるで意志を持った人のように滑らかに動いている。彼は常識ではあり得ない光景に改めて自分が異世界に来たことを思い知った。
「ヒロキさんでしたわね、どうされましたの?」
先程は問い掛けを中断されたエリザだが、ヒロキの顔に浮かんだ驚きの表情に対して仕切り直しとばかりに話し掛ける。
「あっいや、き、・・・今日はわりと話が短いなって・・・」
「ええ、確かに今朝の学院長のお話は短かったですが・・・そこまで驚くことでもないでしょう。私にはまるでウッドゴーレムを始めて見た子供のように見えましたわよ。それに先程の質問の答えをまだ聞かせて頂いておりませんわ」
「あの・・・それは・・・」
「なんだ、エリザ。ヒロキのことを気に入ったのか?だが、彼は私の家の後援者だからな。バンゲル家のそなたに靡くようなことはないぞ。少しくらい胸が大きいからといって、全ての男が言いなりになると思ったら大間違いだ!」
返答に困るヒロキに代わってイサリアがエリザに答える。敢えて相手を怒らすように仕向けているのだろうが、話の内容からするとこの二人の仲の悪さは個人的な事情だけではないように思われた。
「失礼なことを言わないで下さい!でもまあ、やはりそうでしたのね。あなたの隣に男子が座っているのでおかしいと思いましたわ。イサリア、あなた、新たに転入して来たミーレを家の力を使って無理やり取り込んだのでしょう!もしくは後援者をミーレとして学院に引き込んだのね!これだからリゼートは傲慢で節操がないと言われているのですよ!」
「ふん、そなたこそ、先程はバンゲル家の出身であることを強調していたではないか!」
「ああ、もう二人ともまずは食事をしようよ。それにあまり騒ぐと導師の方々の目に止まっちゃうよ!」
「む・・・・」
「う・・・」
再び口論を始める二人だがクロリスの忠告、特に後半が効いたのか同時に頷くと用意された朝食に手を付け始める。どうなるか心配したヒロキも空腹を思い出すと朝食に入った。
そして言い争う少女達を無視して淡々と仕事を熟すウッドゴーレムと呼ばれた人形については、魔法で動くロボットのようなものとして捉える。詳しい原理はともかく、現象としては便利な存在であることには違いなかった。
あまり居心地の良い状況でなかったが、ヒロキは二人の少女に続いて黙々と食事を開始する。メインディッシュはスクランブルエッグと茹でたソーセージで、副菜としてコンソメに似た野菜の入ったスープが添えられている。それにおかわり自由のパンと牛乳が付き、ヒロキはそれまでの空腹もありパンを三個、牛乳を二杯としっかり平らげた。
料理の味付けは日本のよりもあっさりしていたが、その分素材の味が活かされていた。逆に牛乳に関しては彼が知る味よりも遙かに濃厚だ。いずれにしても全体的にはそれなりに美味でヒロキが食べることの出来ない食材もなく、彼は身体の中に活力が湧いてくるのを感じた。
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