婚約破棄された天才魔導士は人見知り魔導士少年を育成する〜最強スパダリ化した彼からの溺愛が止まらないようです〜

文字の大きさ
1 / 1

短編版

しおりを挟む
「婚約を破棄してくれ。シャルロッテは俺がいなくても生きていけるだろう?」

 そんな突拍子のないセリフで前世の記憶が蘇るなんて、一体誰が思うだろうか。

 『俺がいなくても生きていける』

 前世で言われ続けたその言葉。付き合う男付き合う男、みんなそう言って私から去っていった。

 ……まるで呪いみたいね。生まれ変わってもそれを言われ続けるなんて。

 強くて何がいけないんだろう。自立したいと思うのに、相手を支えたいと思うのに、果たして理由などいるんだろうか。7人目の彼氏に振られ、ぐるぐると頭の中を同じ言葉が巡り続けて。……私は、階段から足を踏み外した。

 だからだろうか、あの言葉が記憶が戻る引き金になったのは。

 人生、どうなるかわからないものね。

   婚約を破棄されたのは昨日、私と妹と3人でお茶会をしていた時だった。どうやら王太子殿下は私の妹が好きらしく、彼女と結婚するのだと。

 ……あの子すっごい嫌そうな顔してたけど、ちゃんと同意は得たのかしら?

 多分あの脳筋男はそんなことなど1ミリも考えていないだろう。思い立ったら猪突猛進、周りのことなど考えない。記憶が戻る前の私はあんな猪男の何が良かったんだろうと思わずにはいられない。

 妹が婚約予定の辺境伯に私をあてがって、代わりに妹を手に入れようという算段らしい。

 王子を溺愛している王妃様が各所に手を回したらしいけど……この国、大丈夫なのかしら?

 そんな疑問がふと胸をよぎるが、そんな事を考えても仕方がない。まずは我が身の問題だ。

 ガタガタと揺れる馬車の中で私は1人ため息をつき、手元に置かれた手紙にそっと視線を落とした。

 『辺境伯家へ家庭教師として赴くように』

 端的にいうとそんな内容のその手紙。

 相手は2つ下、15歳の辺境伯家嫡男。騎士を輩出する辺境伯家ではあり得ない気の弱い少年だと聞いた。母を早くに亡くし、子供のまま成長した甘えた男だと。

 私は前世で22歳まで生きた。けれど自分が成熟した大人かと言われたら全くそんな気はしない。この世界だと15歳は大人扱いされているが、いくらなんでも幼すぎると思う。

 15歳の子供相手に恋愛感情なんて抱けないし……ここは大人として、せめてちゃんと導いてあげないと。

 1人心の中でそう決めて、私はすっと顔を上げた。

      *         *

 侍女から通された整った中庭。薔薇の花に囲まれたその一角で、私は例の辺境伯家嫡男と向き合っていた。

「初めまして、今日から貴方の家庭教師として配属されたシャルロッテ・ヴァレンティアと申します。ここに来る前は魔法省で研究をしておりました」

 目の前に座る、私より背が低い小柄な少年。彼は俯いたままこちらを見ようともしない。私の視界に入るのは、彼の金髪の髪の毛だけだ。

「……」

 もじもじと指先を弄びながら一言も発さない彼。

「えぇと、ヴィルヘルム様、とお呼びすればよろしいですか?」

 ヴィルヘルム様はびくりと肩を揺らし、しばらくしてからこくりと頷いた。

 これは、骨が折れそうね……。

 想像以上の人見知りっぷりに、私はヒクヒクと口の端を痙攣させる。

 結局これから1時間、彼が話すことはなく――ただただ、無味な時間だけが過ぎて行ったのであった。

    *          *

 ダメだ、1週間経ってもほぼ会話ができない。

 屋敷の廊下を歩きながら私はふーっと息を吐く。ヴィルヘルム様は想像以上に手強かった。剣の指導をする時も、勉強を教える時も最低限の返事をするだけ。目も合わずずっと俯いたまま。

 能力は特に問題ないけれど、意思疎通が計りにくすぎる。

 いや、諦めるにはまだ早いわ。人見知りなんて誰にでもあること、特に思春期は繊細なんだから。

 私はぐっと拳を握り前を見る。その動作に合わせてもう片方の手に持ったランタンの灯りが揺れ、暗い廊下の影が揺らいだ。

 ……ん?

 その瞬間視界の端に何かがちらつく。窓の外で何かが淡く光ったような、そんな気がして。

 あれは中庭の方向よね? こんな時間に一体誰……?

 中庭に続く扉を静かにあけ足音を忍ばせて進む。たまに聞こえるゲームのようなエフェクト音が冷たい空気を震わせた。

 誰か魔法を使ってる……!?

 確か辺境伯家の人間は魔法を毛嫌いしている脳筋一家。もし使っている人間がいるとすれば――侵入者の可能性が高い。

 私は急いでふくらはぎにつけたホルダーから杖を取り出し、エフェクトの近くの木陰に身を隠した。

 被害が出る前に、排除しなきゃ。

 ワンポイント宝石がついたシンプルな木製のそれが手に馴染むと同時に、私はばっと体を前に出す。

「アイシクル!」

 詠唱とともに聞こえるキィィイという鋭い音。現れる氷の柱。月明かりに照らされたそれは真っ直ぐ人影へ向かっていく。

「ひっ!? ファイアウォール!」

「っ!?」

 しかしその氷はたちまち溶かされジュウという音を立てて蒸発した。

 気配は消していた、なのにあの一瞬で防御魔法を……!?

 どきりと心臓が高く跳ねる。だがそれは魔法を防がれたことに驚いたから、というだけではない。

「ヴィルヘルム様……?」

 火柱が映し出したその姿は――あの、ヴィルヘルム様だった。何より衝撃的なその事実に私はぐっと息を呑む。

「こっ、これは……その……」

 初めて聞く返事以外の言葉。歳の割に高いその声は、可哀想なぐらいに震えていて。

私は思わず彼に駆け寄り、ぎゅっと彼の手を握る。

「すごい……! 私の魔法を防げる人間なんて、ほとんどいないのに。どうやって気がついたんですか? あの詠唱スピードのコツは? 構築方法はどのように!?」

 私は矢継ぎ早にそう尋ねながら、ぐいと顔を近づけた。
 
 あのスピードで魔法構築できる人間なんて見たことがないわ。まさかこんなハイレベルな魔法を使える人間に会えるなんて……!

「えっ、えっと……」

「あ……申し訳ございません。つい……」

 目の前のヴィルヘルム様は酷く狼狽した様子で、顔を真っ赤に染めている。私はその姿と声にはっとして、急いでぱっと手を離した。

 急に手を取られてこんな風に迫られたらそうなるわよね。

 魔法のこととなるとどうにも熱くなりすぎるところがあるのよね……気をつけないと。

私は軽く深呼吸して、改めてヴィルヘルム様をじっと見つめた。

「とにかく、凄まじい才能です。このような方、王都でもほとんど見たことがございません」

 ヴィルヘルム様はびくりと肩を揺らしてから、気まずそうに目を逸らす。

「で……でも……魔法は、よくないもの、なんですよね……?」

「良くない? 魔法は人類の叡智ですよ。それに最終的に身を助くのは芸の多さですわ。手札が多くて困ることはありませんもの」

 ヴィルヘルム様はしばし困ったように視線を泳がせる。

「……そんな事、初めて言われました」

 揺れるその瞳は、力強い色に反してどこまでも儚げで美しい。

「それにしても……何故魔法を?」

 この家に魔法ができる人間はいない。そう聞いていたはずだけれど。

「その……母様が、魔法が使えたそうなんです。それで、子供の頃にこの本をくれて……」

ヴィルヘルム様はぎゅっと古ぼけた本を抱きしめる。「魔法大全」とかかれたその本は何度も読み込まれたのか、端のほうがわずかに擦り切れていた。

「なるほど……亡きお母様との思い出なのですね。それならなおのことです」

 私はじっとヴィルヘルム様の瞳を見つめ、にっと口角をあげる。

「私と一緒に魔法を極めましょう。貴方の家庭教師として、出来ることはなんでも協力致しますわ」

「えっ……で、でも、僕は落ちこぼれですよ……? そんな風にしてもらっても……」

「落ちこぼれだなんてとんでもない。剣も座学も問題なし、魔法の腕は一級品です。それに……」

 私はさっと杖を構える。杖についた紫色の宝石。王立学園最優秀者にのみ与えられるその石が、月に照らされきらりと光る。

「貴方にはこの私、稀代の才女『シャルロッテ・ヴァレンティア』がついておりますもの。さあ……私と一緒に、強くなってみませんか? お母様のその魔術書を、残してくれたものを、全て使いこなせるように」

 ヴィルヘルム様は目を大きく見開いてから――覚悟を決めたようにこちらを向いた。ガーネットのような赤い瞳が、私のことをひたと見据える。

「そう思ってくれるなら……僕、頑張りたい、です」

 まだほんのりと揺れる声に、私はすっと目を細める。

「なら、一緒に頑張りましょう。よろしくお願いしますね、ヴィルヘルム様」

 これが、私とヴィルヘルム様が初めて向き合った日。ここから私達の運命の歯車が、急速に回り始めたのだ。

   *        *

 そう……少し、回りすぎた気がしますわ。

「なぁ、シャル……いつになったら俺を恋人だって認めてくれるの? 大人になったらって言ってたけど、俺もう19だよ?」

 机に座る私の背後にべったりとくっつく男性。すっかり私の背など抜いて、180近くなった大柄な体躯。それなのに態度は完全に子犬のままだ。

「ウィル、だから何度も申し上げているでしょう。20になったら結婚しましょうと」

昔はあんなに物静かだったのにどうしてこうなったのかしら。

 今ではすっかり口も魔法も達者になって、あの頃の儚さなど見る影もない。

「はぁ……君を手に入れるために王子との婚約も正式に破棄させて、魔法省の出世頭になって、君好みになるように見た目も全部整えてるのに……それでも、まだ待たないといけないの?」

「後半年なんだから我慢してください」

「でもその半年の間に誰かにシャルを盗られたらって考えたら、もう気が気じゃなくて……。シャルみたいな綺麗で強くて賢い女性、他にいないし」

「それを強いって理由で婚約破棄された私に言いますか……」

「それは王子の目が節穴だっただけでしょ? 俺の事愛してくれてるのは知ってるけど……今すぐに、俺だけのものにしちゃダメなの? 俺、シャルの全部が欲しい」
 
私の首を腕を回し、耳元で囁くウィル。どこまでも甘いその声に思わずどきりと心臓が跳ねる。

 正直、地位も見た目も完璧だ。私好みのハーフオールバックの髪、鍛え上げられた体、柔らかい話し方。今すぐにでも手に入れたくて仕方がない。

 これは私の心の問題だ。前世の私の倫理観が彼の年齢にNOを突きつけている。ただ、それだけの話。

「……そんなに煽っていいんですか?」
 
クロスタイのリボンをぐい引っ張って、ウィルの耳元に噛み付くように顔を近づける。

「大人の本気、舐めてかかると後悔しますよ」

「つ……!」

 顔を赤らめ、耳を手で塞ぐウィル。こういうところはまだ初々しくて可愛らしい。

 そう、今はまだ我慢しているだけ。その時が来たら話は別だ。

 獰猛な獣のように、しかし全てを包む聖母のように。
 ウィルの全てを、私のものにして見せる。私なしでは生きられないよう、心と体にじっくりと私の存在を刻みつける。

 この子が私を愛するのと同等かそれ以上に、私はこの子を愛している。

 その衝動を、欲望を。きっとこの子は知らないだろう。

 
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

狼隊長さんは、私のやわはだのトリコになりました。

汐瀬うに
恋愛
目が覚めたら、そこは獣人たちの国だった。 元看護師の百合は、この世界では珍しい“ヒト”として、狐の婆さんが仕切る風呂屋で働くことになる。 与えられた仕事は、獣人のお客を湯に通し、その体を洗ってもてなすこと。 本来ならこの先にあるはずの行為まで求められてもおかしくないのに、百合の素肌で背中を撫でられた獣人たちは、皆ふわふわの毛皮を揺らして眠りに落ちてしまうのだった。 人間の肌は、獣人にとって子犬の毛並みのようなもの――そう気づいた時には、百合は「眠りを売る“やわはだ嬢”」として静かな人気者になっていた。 そんな百合の元へある日、一つの依頼が舞い込む。 「眠れない狼隊長を、あんたの手で眠らせてやってほしい」 戦場の静けさに怯え、目を閉じれば仲間の最期がよみがえる狼隊長ライガ。 誰よりも強くあろうとする男の震えに触れた百合は、自分もまた失った人を忘れられずにいることを思い出す。 やわらかな人肌と、眠れない心。 静けさを怖がるふたりが、湯気の向こうで少しずつ寄り添っていく、獣人×ヒトの異世界恋愛譚。 [こちらは以前あげていた「やわはだの、お風呂やさん」の改稿ver.になります]

辺境令嬢ですが契約結婚なのに、うっかり溺愛されちゃいました

星井ゆの花
恋愛
「契約結婚しませんか、僕と?」 「はいっ喜んで!」  天然ピンク髪の辺境令嬢マリッサ・アンジュールは、前世の記憶を持つ異世界転生者。ある日マリッサ同様、前世の記憶持ちのイケメン公爵ジュリアス・クラインから契約結婚を持ちかけられちゃいます。  契約に応じてお金をもらえる気楽な結婚と思いきや、公爵様はマリッサに本気で惚れているようで……気がついたら目一杯溺愛されてるんですけどぉ〜!  * この作品は小説家になろうさんにも投稿しています。  * 1話あたりの文字数は、1000文字から1800文字に調整済みです。  * 2020年4月30日、全13話で作品完結です。ありがとうございました!

守護契約のはずが、精霊騎士の距離が近すぎて心拍がもちません―― 距離ゼロで溺愛でした。

星乃和花
恋愛
⭐︎完結済:全8話⭐︎ ーー条項:心拍が乱れたら抱擁せよ(やめて) 村育ちの鈍感かわいい癒し系ヒロイン・リリィは、王都を目指して旅に出たはずが――森で迷子になった瞬間、精霊騎士エヴァンに“守護契約”されてしまう! 問題は、この騎士さまの守護距離が近すぎること。 半歩どころか背後ぴったり、手を繋ぐのも「当然」、心拍が乱れたら“抱擁条項”発動!? 周囲は「恋人だろ!」と総ツッコミなのに、本人たちは「相棒です!」で通常運転。 守護(と言い張る)密着が止まらない、じわ甘コメディ異世界ファンタジー!

天然だと思ったギルド仲間が、実は策士で独占欲強めでした

星乃和花
恋愛
⭐︎完結済ー本編8話+後日談7話⭐︎ ギルドで働くおっとり回復役リィナは、 自分と似た雰囲気の“天然仲間”カイと出会い、ほっとする。 ……が、彼は実は 天然を演じる策士だった!? 「転ばないで」 「可愛いって言うのは僕の役目」 「固定回復役だから。僕の」 優しいのに過保護。 仲間のはずなのに距離が近い。 しかも噂はいつの間にか——「軍師(彼)が恋してる説」に。 鈍感で頑張り屋なリィナと、 策を捨てるほど恋に負けていくカイの、 コメディ強めの甘々ギルド恋愛、開幕! 「遅いままでいい――置いていかないから。」

婚約破棄されて追放寸前だったのに、なぜか冷徹なはずの氷の公爵様から世界で一番甘く愛されています。

黒崎隼人
ファンタジー
「リゼット・フォン・ヴァインベルク! 貴様との婚約を、今この時をもって破棄する!」 卒業パーティーの夜、公爵令嬢リゼットは婚約者の王太子から冤罪を突きつけられ、全てを失った。 絶望の淵に沈む彼女に手を差し伸べたのは、『氷の公爵』と噂される冷徹な美青年、キリアン・アシュフォード。 「ならば、俺が君を娶ろう」 彼の屋敷で始まったのは、戸惑うほどに甘い溺愛の日々。 不器用な優しさに触れるうち、凍てついた心は少しずつ溶かされていく。 一方、リゼットを陥れた偽りの聖女は王宮で増長し、国に災いを招き寄せていた。 やがて真実が暴かれる時、元婚約者は後悔の涙を流すけれど――もう、遅い。 これは、不遇の令嬢が本当の愛を見つけ、世界で一番幸せになるまでの物語。 痛快な逆転劇と、とろけるような溺愛があなたを待っています。

惚れ薬を自作して敬愛する騎士団長に飲ませたら、なぜか天敵の副団長が一晩中私を口説いてきました

藤森瑠璃香
恋愛
宮廷魔術師の私には、密かに想いを寄せる騎士団長がいる。彼のために自作した惚れ薬を夜会の酒杯に忍ばせる…までは完璧な計画だったのに、その酒杯をぐいっと飲み干したのは、よりにもよって私の天敵である副団長のザカリー様だった! 普段は皮肉屋で私に意地悪ばかりしてくる彼が、「ずっと君だけを見ていた」なんて熱っぽい瞳で囁いてくる。薬の効果は明日の朝日が昇るまで。一晩だけの甘い悪夢だとわかっているのに、普段の彼からは想像もできない優しいキスに、私の心臓はうるさくて…。薬のせいだと割り切りたい一夜のドタバタラブコメディ。

王宮医務室にお休みはありません。~休日出勤に疲れていたら、結婚前提のお付き合いを希望していたらしい騎士さまとデートをすることになりました。~

石河 翠
恋愛
王宮の医務室に勤める主人公。彼女は、連続する遅番と休日出勤に疲れはてていた。そんなある日、彼女はひそかに片思いをしていた騎士ウィリアムから夕食に誘われる。 食事に向かう途中、彼女は憧れていたお菓子「マリトッツォ」をウィリアムと美味しく食べるのだった。 そして休日出勤の当日。なぜか、彼女は怒り心頭の男になぐりこまれる。なんと、彼女に仕事を押しつけている先輩は、父親には自分が仕事を押しつけられていると話していたらしい。 しかし、そんな先輩にも実は誰にも相談できない事情があったのだ。ピンチに陥る彼女を救ったのは、やはりウィリアム。ふたりの距離は急速に近づいて……。 何事にも真面目で一生懸命な主人公と、誠実な騎士との恋物語。 扉絵は管澤捻さまに描いていただきました。 小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。

異世界に転生してチートを貰ったけど、家族にハメられて敵国の捕虜になったら敵国の王子に求婚されました。

naturalsoft
恋愛
私は念願の異世界転生でチートをもらって旅立った。チートの内容は、家事、芸術、武芸などほぼ全ての能力がそつなくプロレベルに、こなせる万能能力だった。 しかし、何でも1人でやってしまうため、家族に疎まれて殺されそうになりました。そして敵国の捕虜になったところで、向こうの様子がおかしくて・・・? これは1人で何でもこなしていた弊害で国が滅ぶ寸前までいったお話です。

処理中です...