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ネイルでも、始めようか
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「さぁ、今日から夏休みでーーーー
何しよ。やっと始まった夏休みやりたいことは沢山あるけど、何からしよ。
こんな田舎じゃできる事なんて限られてるしな。
担任の先生の話を横目に窓の方を見た。蝉でさえ鳴くのが億劫なほど暑い日。
あんまりこっちばかり照らさないで。
折角の美白が台無しになってしまう。
太陽を睨みつけて
こっちばかり見ないで…
心の中でそう呟きながら白く細い指を見た。
ネイルでもやってみようかな。
うん。夏休み最初はネイルから始めよう
それにしても、今日は長いな。早く明日にならないかな。
のことも考えて、楽しい夏休みにしましょう。」
それじゃあ、終わりましょう。日直の日野さんお願いします。
「起立、礼」
「「ありがとうございました。」
夏休みの入ってもう一度窓を見た。
一週間しかない寿命、鳴くことも諦めた蝉を見て絶対この1ヶ月やりたいことを、やりたいだけしよう。
そんなことを考えてる時、後ろから声が聞こえた。
「ねぇ、さっきの先生の話考えてる?」
「えっ、なんか言ってたっけ?はは…ぜんぜん聞いてなかったや」
みずきはちゃんと聞いときなよ。と笑いながら言った。隣から、呆れた声で
「梓は、ずっと窓の方見てたもんな。だから聞いてないんだよ。」
「智は、お母さんかよ。じゃあママ、先生はなんて言っていたの?」
お腹を抱えてらうみずきとすごく嫌そうな顔をする、智。
「ちゃんと聞いとけよ。進路とか、夢とかそろそろ考えとけってお前は、夢はもうあるから別に、関係ないんじゃない。」
「えっ、梓夢あんの?知らんかった」
驚くみずきが梓になになに?と詰め寄っていると
「俺、先かえってる。」
「待ってよ、一緒に帰ろ?」
ごめん、また今度話すと言って、カバンを取ろうとして時
「悪い、今日寄る所あるから、帰れない」
そういうと、智は、教室を出て行った。
「どうしたんだろ…我が子が心配じゃなのかね。ネッ、梓?
それより、夢ってなんなの?梓の夢!おしえてよ。」
梓の顔を覗き込むみずき、
「どうした?体調悪い?」
心配そうな顔で言ってくる。
「ごめん、全然大丈夫。えっとなんだっけ?」
「もう、ちゃんと聞いていてよ。梓の、梓の夢の話。
あずさなんかなりたいの?」
思い出して、ニコニコしながら
「あのね、私アイドルになりたいの!」
「アイドルか、なるほどね。梓かわいいし、なれるんじゃない?いつから、なりたかったの?」
「いつから…うーん…忘れちゃったけど、キラキラしてて可愛くてアイドルってすごいじゃん!アイドルの仕事って、夢を売ることなんだよ?
夢ってすごくない?」
梓の熱量に、押され気味のみずきは、どうすごいのか尋ねた。
「だって、夢ってこの世にないじゃん!概念じゃん!それに価値をつけて、売れるのはアイドルだけだよ。本当にすごい。そんなアイドルになりたい!」
「なんか、すごいね。アイドルをそこまで、仕事として考えたことなかったや。
確かに、アイドルってめちゃくちゃ曖昧なもの売ってるね。」
「でしょ?でも、詐欺とかじゃないんよ。だって確実に、ファンは幸せなんだもん。そんな、可愛い、夢を売るアイドルになりたい。」
「なるほどな、そろそろうちらも帰らないと。」
そう言われて、周りを見るとみんないなくなっていた。
そうだね、せっかく夏休みになったもんね。楽しまないと。
そう言って2人も教室を出た。
何しよ。やっと始まった夏休みやりたいことは沢山あるけど、何からしよ。
こんな田舎じゃできる事なんて限られてるしな。
担任の先生の話を横目に窓の方を見た。蝉でさえ鳴くのが億劫なほど暑い日。
あんまりこっちばかり照らさないで。
折角の美白が台無しになってしまう。
太陽を睨みつけて
こっちばかり見ないで…
心の中でそう呟きながら白く細い指を見た。
ネイルでもやってみようかな。
うん。夏休み最初はネイルから始めよう
それにしても、今日は長いな。早く明日にならないかな。
のことも考えて、楽しい夏休みにしましょう。」
それじゃあ、終わりましょう。日直の日野さんお願いします。
「起立、礼」
「「ありがとうございました。」
夏休みの入ってもう一度窓を見た。
一週間しかない寿命、鳴くことも諦めた蝉を見て絶対この1ヶ月やりたいことを、やりたいだけしよう。
そんなことを考えてる時、後ろから声が聞こえた。
「ねぇ、さっきの先生の話考えてる?」
「えっ、なんか言ってたっけ?はは…ぜんぜん聞いてなかったや」
みずきはちゃんと聞いときなよ。と笑いながら言った。隣から、呆れた声で
「梓は、ずっと窓の方見てたもんな。だから聞いてないんだよ。」
「智は、お母さんかよ。じゃあママ、先生はなんて言っていたの?」
お腹を抱えてらうみずきとすごく嫌そうな顔をする、智。
「ちゃんと聞いとけよ。進路とか、夢とかそろそろ考えとけってお前は、夢はもうあるから別に、関係ないんじゃない。」
「えっ、梓夢あんの?知らんかった」
驚くみずきが梓になになに?と詰め寄っていると
「俺、先かえってる。」
「待ってよ、一緒に帰ろ?」
ごめん、また今度話すと言って、カバンを取ろうとして時
「悪い、今日寄る所あるから、帰れない」
そういうと、智は、教室を出て行った。
「どうしたんだろ…我が子が心配じゃなのかね。ネッ、梓?
それより、夢ってなんなの?梓の夢!おしえてよ。」
梓の顔を覗き込むみずき、
「どうした?体調悪い?」
心配そうな顔で言ってくる。
「ごめん、全然大丈夫。えっとなんだっけ?」
「もう、ちゃんと聞いていてよ。梓の、梓の夢の話。
あずさなんかなりたいの?」
思い出して、ニコニコしながら
「あのね、私アイドルになりたいの!」
「アイドルか、なるほどね。梓かわいいし、なれるんじゃない?いつから、なりたかったの?」
「いつから…うーん…忘れちゃったけど、キラキラしてて可愛くてアイドルってすごいじゃん!アイドルの仕事って、夢を売ることなんだよ?
夢ってすごくない?」
梓の熱量に、押され気味のみずきは、どうすごいのか尋ねた。
「だって、夢ってこの世にないじゃん!概念じゃん!それに価値をつけて、売れるのはアイドルだけだよ。本当にすごい。そんなアイドルになりたい!」
「なんか、すごいね。アイドルをそこまで、仕事として考えたことなかったや。
確かに、アイドルってめちゃくちゃ曖昧なもの売ってるね。」
「でしょ?でも、詐欺とかじゃないんよ。だって確実に、ファンは幸せなんだもん。そんな、可愛い、夢を売るアイドルになりたい。」
「なるほどな、そろそろうちらも帰らないと。」
そう言われて、周りを見るとみんないなくなっていた。
そうだね、せっかく夏休みになったもんね。楽しまないと。
そう言って2人も教室を出た。
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