12 / 19
ようこそこの世界へ
11.俺の母様
しおりを挟む
俺が別邸に行くにあたって、ラーナ兄様から三つの条件が課された。
一つ目、絶対にラーナ兄様から離れないこと。
二つ目、絶対に別邸の人にブリオングロードの人間と悟られないこと。
三つ目、絶対に母様に正体を明かさないこと。
ラーナ兄様は秘密だよと目立たないようにスチュワードの制服をクローゼットから取り出し、彼は直ぐにそれに着替えた。
するとなんと見習いスチュワードのようなラーナ兄様の誕生。
嗚呼、これを推しがしてくれたらな……とぐへへとしていると、俺をソファに座らせていたラーナ兄様が持ち上げてきた。
「母様は精霊が見えないから大丈夫だけど、あんまり人気が多いところでこれをしちゃダメだよ。」
人差し指を口元に当てて言い聞かせるようにジェスチャーしてくる。
俺はそれに素直に頷き、約束を交わした。
満足そうにラーナ兄様が笑い、横にいた精霊に何かを命じた。
次の瞬間、ラーナ兄様の髪の毛が毛先の方からじわじわと色が焦げ茶に変わっていく。
「わぁあ~!しゅごい!」
「ありがとう。でもこれはあんまり精霊さんにお願いしちゃダメだよ。精霊さんもずっとしてたら疲れちゃうから。」
ほう、ええとつまりこれをしてくれている精霊さんは水をカップに容量まで注ぐのと違って、ずっと放出してるような状態みたいなもんってことか?
「あい!」
「うん、いい子」
髪を染めるのはやはり一人が限度なのか、俺の事は黒いケープを着せフードを被せるだけに留めていた。
どうやらこれで準備満タンらしい。
俺を抱きかかえたラーナ兄様は平然と自分の部屋を出た。
すれ違う本邸のスチュワードさんたちは俺たちをチラリと見るけれど何も言わずに通り過ぎて行く。
どうしてだろうか?目立っているのか?
なら何故何も言ってこないのだろう。
うーん、とモヤモヤ頭を悩ましていると、不意に空気が肌を刺すように小さめの鋭い痛みを感じるものに変わった。
本邸の外に出たのだ。
「しゃむい……」
「もう冬だからね。精霊さんにあっためてもらう?」
「んむむ、しぇれぇしゃ、ぽかぽか」
するとすぐに三匹ほどの精霊さんが集まって転がっていた石を火で炙ってくれた。
ラーナ兄様はそれを布で包み俺に持たせてくれる。
簡易式カイロだー!あったかーい。
それに頬を擦り付け堪能していると、ラーナ兄様はまた歩き出した。
道には少しだけ雪が積もり始めていて、その上を精霊がピョンピョンと跳ねてダンスをしていた。
いいな楽しそう。俺もしてみたい。
およそ時間にして十五分くらいだろうか。
そのくらいの時間が経過してやっと別邸の前にたどり着いた。
見た目は別邸の割に本邸と遜色無く、本当に第二の本邸で本邸と別邸が双子のような作りだった。
ラーナ兄様は表からは入らず、裏手に回り使用人専用扉から入った。
何だか手馴れているな、普段からこういう事をしているのだろうか。
別邸の中に入り迷い無く足を進めていると、急に肩を叩かれて止められた。
バレた!?と身を竦めるけれど、ラーナ兄様は表情を変えずに振り返った。
そこには小太りのスチュワードが居て、俺たちを疑わしそうに見ずに二カリと眩しい笑顔で喋りかけてきた。
「ターニーじゃないか。今度は三週間も何処に行っていたんだい?」
「ウェラさん。こんにちは、今回も内緒だよ。」
「はは、分かってたさ!お前さんが居なくなる理由を教えてくれたことなんて無いからね!」
ターニー?ラーナ兄様の偽名か?
何故別邸でラーナ兄様の偽名が浸透しているのだろうか。
もしかして度々ラーナ兄様は別邸に来ている?
「そういえばその子は?大分小さい子のようだけど」
「ああこの子。俺の弟だよ。今日は家に両親がいなくて俺が仕事場に連れてきたんだ。」
「おやそうかい。にしても、何でフードなんか被って———」
「触らないで」
俺に伸びてきた手を叩き落として冷たく変わった声でピシャリと言い放つ。
触られると思って硬直してしまっていた身体が、少しずつ体の力を抜いていった。
ウェラさんとやらはその行動に気まずそうにして目を泳がし手を後ろの首に当てていた。
「あー……すまなかったよ。訳ありなんだね。」
「いや、いいよ。もう触らないでくれたら。じゃあ俺たちはもう行くから。」
ラーナ兄様は俺のフードの先を少し引っ張って深く被り直させ、ウェラさんの横を通り過ぎた。
けれど何歩か歩くと後ろから呼び止められ、ラーナ兄様は足を止めた。
「何?」
「あ……その、奥様が、お呼びだぞ」
俯いてモソモソと喋るその姿は話しかけてきた時とは真反対だった。
ラーナ兄様は「わかってる」とだけ残してまた歩き出す。
「今日はその奥様に逢いに来たんだから。」
ポツリと残されたウェラさんの顔は、心配に満ち溢れていた。
❏ ◪ ❒ ❏ ◪ ❒
ひとつの部屋の前にたどり着いた。
その部屋の扉は俺やラーナ兄様の扉のように煌びやかで、重そうな、だけど華やかで可愛らしい装飾だった。
すぅっ、と息を吸うとラーナ兄様は三回その扉を叩いた。直ぐに少し高めな鈴のような男性の声が返ってきた。
「失礼します、奥様。」
「ずっと待っていたよターニー!」
部屋に入った途端、俺の視界が真っ暗になった。
なんだなんだ!?何が起きた!?んぐ、苦し。
少し我慢していると直ぐに明るくなり、どうやら人と人との間に挟まっていたようだった。
圧迫感が無くなったことによって息がしやすくなり、ぷふーっと息を吐き出した。
目を開けると、下アングルで新しい見たことの無い男性の顔があった。
見た事がない、けれど俺にそっくりな人。
まるで韓国漫画の主人公のような桃色の髪に、俺と同じアリスブルーの瞳。
心臓の早鐘がどんどんスピードをあげる。
もしかして、この人が……俺の母様?
「奥様、来るのが遅れてしまい申し訳ありませんでした。」
「いやいいんだよ。さあさあ、早く席に着いて!」
そう言って強引にラーナ兄様の背中を押して部屋の中にあるソファに座らせる。
会えた、やっと俺の母様に会えた!母様!
寝る時にいっぱい妄想していたんだ。
母様に会ったらどんな顔をしていてどんな声なのか。
けれど思っていたよりとても綺麗な顔に声だ……
早く俺が息子だと明かしてしまいたい、けれどラーナ兄様と約束している。
破ってしまいたい。
どうしてもいざ母様を目の前にするとそんな感情を抱いてしまう。
「本当に素敵だね、君のその瞳。」
「お褒めにあずかり光栄です。」
「やはりミーアの瞳にそっくりだ。殆ど一緒だ。」
トロリと溶けるような瞳でラーナ兄様のを見て、その顔に手を伸ばす。
綺麗な顔でそのような表情をするとなんだか扇情的だ。
そんなことを母様に思ってしまって、思わず自分に恥ずかしくなってしまう。
「本当に素敵だな。まさか同じ瞳を持つ子がいるなんて。正に奇跡だ。神様が私に遣わせてくれたのだ。」
ドロドロとしたものが、ラーナ兄様についていくようだ。
「あいつが産んだ子も同じ瞳だったが、如何せん髪が憎い。なぜあいつと同じ色なんだ。」
「奥、様。落ち着いてください。」
今度は温もりのある目隠しが訪れた。
きっとラーナ兄様の手だ。
「ミーアが幼い頃にそっくりだ……どうしてだい?本当に素晴らしい……」
「奥様、私は旦那様ではありません。」
「わかっている!だが良いでは無いか。」
心臓が、悪い方向に鳴る。
この声は本当に俺が願っていた声か。
「奥様が……産まれた、坊ちゃんなのですが……」
「ははターニー、何を言っているんだ」
嫌な音だ。
「私は『男』など産んでいない」
ラーナ兄様が急いで精霊に音を遮断するように頼んだが、間に合わなかった。
一つ目、絶対にラーナ兄様から離れないこと。
二つ目、絶対に別邸の人にブリオングロードの人間と悟られないこと。
三つ目、絶対に母様に正体を明かさないこと。
ラーナ兄様は秘密だよと目立たないようにスチュワードの制服をクローゼットから取り出し、彼は直ぐにそれに着替えた。
するとなんと見習いスチュワードのようなラーナ兄様の誕生。
嗚呼、これを推しがしてくれたらな……とぐへへとしていると、俺をソファに座らせていたラーナ兄様が持ち上げてきた。
「母様は精霊が見えないから大丈夫だけど、あんまり人気が多いところでこれをしちゃダメだよ。」
人差し指を口元に当てて言い聞かせるようにジェスチャーしてくる。
俺はそれに素直に頷き、約束を交わした。
満足そうにラーナ兄様が笑い、横にいた精霊に何かを命じた。
次の瞬間、ラーナ兄様の髪の毛が毛先の方からじわじわと色が焦げ茶に変わっていく。
「わぁあ~!しゅごい!」
「ありがとう。でもこれはあんまり精霊さんにお願いしちゃダメだよ。精霊さんもずっとしてたら疲れちゃうから。」
ほう、ええとつまりこれをしてくれている精霊さんは水をカップに容量まで注ぐのと違って、ずっと放出してるような状態みたいなもんってことか?
「あい!」
「うん、いい子」
髪を染めるのはやはり一人が限度なのか、俺の事は黒いケープを着せフードを被せるだけに留めていた。
どうやらこれで準備満タンらしい。
俺を抱きかかえたラーナ兄様は平然と自分の部屋を出た。
すれ違う本邸のスチュワードさんたちは俺たちをチラリと見るけれど何も言わずに通り過ぎて行く。
どうしてだろうか?目立っているのか?
なら何故何も言ってこないのだろう。
うーん、とモヤモヤ頭を悩ましていると、不意に空気が肌を刺すように小さめの鋭い痛みを感じるものに変わった。
本邸の外に出たのだ。
「しゃむい……」
「もう冬だからね。精霊さんにあっためてもらう?」
「んむむ、しぇれぇしゃ、ぽかぽか」
するとすぐに三匹ほどの精霊さんが集まって転がっていた石を火で炙ってくれた。
ラーナ兄様はそれを布で包み俺に持たせてくれる。
簡易式カイロだー!あったかーい。
それに頬を擦り付け堪能していると、ラーナ兄様はまた歩き出した。
道には少しだけ雪が積もり始めていて、その上を精霊がピョンピョンと跳ねてダンスをしていた。
いいな楽しそう。俺もしてみたい。
およそ時間にして十五分くらいだろうか。
そのくらいの時間が経過してやっと別邸の前にたどり着いた。
見た目は別邸の割に本邸と遜色無く、本当に第二の本邸で本邸と別邸が双子のような作りだった。
ラーナ兄様は表からは入らず、裏手に回り使用人専用扉から入った。
何だか手馴れているな、普段からこういう事をしているのだろうか。
別邸の中に入り迷い無く足を進めていると、急に肩を叩かれて止められた。
バレた!?と身を竦めるけれど、ラーナ兄様は表情を変えずに振り返った。
そこには小太りのスチュワードが居て、俺たちを疑わしそうに見ずに二カリと眩しい笑顔で喋りかけてきた。
「ターニーじゃないか。今度は三週間も何処に行っていたんだい?」
「ウェラさん。こんにちは、今回も内緒だよ。」
「はは、分かってたさ!お前さんが居なくなる理由を教えてくれたことなんて無いからね!」
ターニー?ラーナ兄様の偽名か?
何故別邸でラーナ兄様の偽名が浸透しているのだろうか。
もしかして度々ラーナ兄様は別邸に来ている?
「そういえばその子は?大分小さい子のようだけど」
「ああこの子。俺の弟だよ。今日は家に両親がいなくて俺が仕事場に連れてきたんだ。」
「おやそうかい。にしても、何でフードなんか被って———」
「触らないで」
俺に伸びてきた手を叩き落として冷たく変わった声でピシャリと言い放つ。
触られると思って硬直してしまっていた身体が、少しずつ体の力を抜いていった。
ウェラさんとやらはその行動に気まずそうにして目を泳がし手を後ろの首に当てていた。
「あー……すまなかったよ。訳ありなんだね。」
「いや、いいよ。もう触らないでくれたら。じゃあ俺たちはもう行くから。」
ラーナ兄様は俺のフードの先を少し引っ張って深く被り直させ、ウェラさんの横を通り過ぎた。
けれど何歩か歩くと後ろから呼び止められ、ラーナ兄様は足を止めた。
「何?」
「あ……その、奥様が、お呼びだぞ」
俯いてモソモソと喋るその姿は話しかけてきた時とは真反対だった。
ラーナ兄様は「わかってる」とだけ残してまた歩き出す。
「今日はその奥様に逢いに来たんだから。」
ポツリと残されたウェラさんの顔は、心配に満ち溢れていた。
❏ ◪ ❒ ❏ ◪ ❒
ひとつの部屋の前にたどり着いた。
その部屋の扉は俺やラーナ兄様の扉のように煌びやかで、重そうな、だけど華やかで可愛らしい装飾だった。
すぅっ、と息を吸うとラーナ兄様は三回その扉を叩いた。直ぐに少し高めな鈴のような男性の声が返ってきた。
「失礼します、奥様。」
「ずっと待っていたよターニー!」
部屋に入った途端、俺の視界が真っ暗になった。
なんだなんだ!?何が起きた!?んぐ、苦し。
少し我慢していると直ぐに明るくなり、どうやら人と人との間に挟まっていたようだった。
圧迫感が無くなったことによって息がしやすくなり、ぷふーっと息を吐き出した。
目を開けると、下アングルで新しい見たことの無い男性の顔があった。
見た事がない、けれど俺にそっくりな人。
まるで韓国漫画の主人公のような桃色の髪に、俺と同じアリスブルーの瞳。
心臓の早鐘がどんどんスピードをあげる。
もしかして、この人が……俺の母様?
「奥様、来るのが遅れてしまい申し訳ありませんでした。」
「いやいいんだよ。さあさあ、早く席に着いて!」
そう言って強引にラーナ兄様の背中を押して部屋の中にあるソファに座らせる。
会えた、やっと俺の母様に会えた!母様!
寝る時にいっぱい妄想していたんだ。
母様に会ったらどんな顔をしていてどんな声なのか。
けれど思っていたよりとても綺麗な顔に声だ……
早く俺が息子だと明かしてしまいたい、けれどラーナ兄様と約束している。
破ってしまいたい。
どうしてもいざ母様を目の前にするとそんな感情を抱いてしまう。
「本当に素敵だね、君のその瞳。」
「お褒めにあずかり光栄です。」
「やはりミーアの瞳にそっくりだ。殆ど一緒だ。」
トロリと溶けるような瞳でラーナ兄様のを見て、その顔に手を伸ばす。
綺麗な顔でそのような表情をするとなんだか扇情的だ。
そんなことを母様に思ってしまって、思わず自分に恥ずかしくなってしまう。
「本当に素敵だな。まさか同じ瞳を持つ子がいるなんて。正に奇跡だ。神様が私に遣わせてくれたのだ。」
ドロドロとしたものが、ラーナ兄様についていくようだ。
「あいつが産んだ子も同じ瞳だったが、如何せん髪が憎い。なぜあいつと同じ色なんだ。」
「奥、様。落ち着いてください。」
今度は温もりのある目隠しが訪れた。
きっとラーナ兄様の手だ。
「ミーアが幼い頃にそっくりだ……どうしてだい?本当に素晴らしい……」
「奥様、私は旦那様ではありません。」
「わかっている!だが良いでは無いか。」
心臓が、悪い方向に鳴る。
この声は本当に俺が願っていた声か。
「奥様が……産まれた、坊ちゃんなのですが……」
「ははターニー、何を言っているんだ」
嫌な音だ。
「私は『男』など産んでいない」
ラーナ兄様が急いで精霊に音を遮断するように頼んだが、間に合わなかった。
1,090
あなたにおすすめの小説
悪役令息に転生したけど、静かな老後を送りたい!
えながゆうき
ファンタジー
妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生し、自分がゲームの中の悪役令息であり、魔王フラグ持ちであることに気がついたシリウス。しかし、乙女ゲームに興味がなかった事が仇となり、断片的にしかゲームの内容が分からない!わずかな記憶を頼りに魔王フラグをへし折って、静かな老後を送りたい!
剣と魔法のファンタジー世界で、精一杯、悪足搔きさせていただきます!
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
乙女ゲームが俺のせいでバグだらけになった件について
はかまる
BL
異世界転生配属係の神様に間違えて何の関係もない乙女ゲームの悪役令状ポジションに転生させられた元男子高校生が、世界がバグだらけになった世界で頑張る話。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000の勇者が攻めてきた!
モト
BL
異世界転生したら弱い悪魔になっていました。でも、異世界転生あるあるのスキル表を見る事が出来た俺は、自分にはとんでもない天性資質が備わっている事を知る。
その天性資質を使って、エルフちゃんと結婚したい。その為に旅に出て、強い魔物を退治していくうちに何故か魔王になってしまった。
魔王城で仕方なく引きこもり生活を送っていると、ある日勇者が攻めてきた。
その勇者のスキルは……え!? 性技Lv.99、努力Lv.10000、執着Lv.10000、愛情Max~~!?!?!?!?!?!
ムーンライトノベルズにも投稿しておりすがアルファ版のほうが長編になります。
落としたのは化粧じゃなく、みんなの心でした
444
BL
『醜い顔…汚らしい』
幼い頃、実母が病気によって早くに亡くなった数年後に新しい義母からそう言われたシリルは、その言葉が耳に残って16歳となった今も引きずっていた。
だが、義母のその言葉は真っ赤な嘘でシリルはとても美しかった。ただ前妻の息子であるシリルに嫉妬した結果こぼした八つ当たりの言葉であったのをシリルは知らずに、義母のいう醜い顔を隠すために化粧をする。
その結果、彼は化粧によって本当に醜い顔になってしまった。そんな彼が虐げられながらも徐々に周囲を絆す話
暴力表現があるところには※をつけております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる