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第二章

30話新たなギルドの試練:ミスリル鉱山の亀魔物との対決二

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ジドルはクエストに同行する仲間としてギルという人物を選びました。ギルには仲間がおり、その仲間たちと共にクエストに挑むことになりました。

「悪いな、お前を誘って」
「いいさ、俺も行きたかったところだし」
「じゃあ、明日のために連携を考えておこう」
「了解」
「でも無理じゃない、ギル頭悪いし」
「おい、それはないぜファル」
「では、どういう連携で」
「ロマはファルと一緒に後方を頼む俺とギルは俺を先頭にギルが攻撃を」
「何言ってる俺が先に行くんだ」
「だが、何が来るか分からない、それに亀の甲羅は固いし」
「しられねぇよ、俺は刃物を強くする魔法ができるし」
「そうか、分かったじゃあ頼むぞ」
「やっぱり、作戦変わった、ギル目立ちたがりだから」
「そういうことでか」
「違う俺は」
「考えなしか」

俺達はそのまま話し合うことにするといつの間にかみんなの過去の話になる

「そうか、ジドルは異世界から来たのか、聞きたいんだが、死ぬ時どいう感じだった」
「ギル、デリカシー」
「でも、気になるじゃん」
「そうだな、眠るよりすぐどっか行った気分かな」
「そうか、俺はすぐには死なないようにしよう」
「そうだね」
「確かに、私も死にかけたことありますが、あれは嫌な感じです」
「俺の話はいいから、ギルたちはどうして、キルフのところに」
「変わり者が多いって聞いたから」
「えっ」
「だって強いやつはそういうのが多いんだろう」
「なんで俺のことを見るんだ、ロマ」
「いえ、確かにと思って」
「まじか」
「でも、ジドルは噂だけだからまだ信用が」
「大丈夫です。強いのは本当です。」
「うん分かった、ロマが言うなら」
「それで納得するのか、もういいや明日のためにもう寝よう」
「そうだな、じゃあな」
「はい」
「ロマが俺のこと変人だと、思っていたとは」
「それは、でもすごい人なのは確かだし。」
「そう、じゃあお休み」

俺達はギルドに向かい、対戦のルール説明を受けることになりました。

ギルドの館内で、対戦のルールを説明してくれる案内係が待っていました。彼は厳かな口調で語り始めました。

「では、まず相手の邪魔をしない、先に見つけた魔物は討伐以外も倒すこと分かったな」
「了解」
「じゃあ、健闘を祈る」
「おい、ジドル負けるなよ」

みんなが出迎えてくれてクエスト討伐に行くことになる。俺達は歩いていると魔物を見つけてしまう

「ガルルル」
「よし、行くぞ」
「運悪いな先に行かしてもらうぞ」
「あいつら」
「おいギル攻撃早く」
「おう、くらえ」
「ギャルル」
「よし、ロマ、ファルは後ろの奴を」
「はい」
「了解」

俺達は魔物の群れを倒し先に行くが、俺たちなぜか魔物と遭遇する確率が高い、あいつらが先に行っているはずなのにどうしてだ

「ジドル、あの人たちまさか」
「そうだな、ファル」
「おい試しに使うかおいみんなこっちに」
「なんだ、ステルス」

俺達は隠れながら先に進むとあいつらがいた、すると魔物と遭遇してもすぐ逃げていた

「あいつらルール無視してやがる」
「ひどい」
「いいぜ、お前らがその気なら俺達は正々堂々とするか」
「そうだな」

俺達は魔物を倒しながら前に進むことにすると目的地に着くとあいつら魔物と戦っていた

「くらえ」
「なんだお前ら遅かったなこいつは先に見つけたんだ、手出すなよ」
「あいつら」

対戦相手はその魔物を倒すことに成功するが

「よしこれが」
「じゃあ、先に行くぜ」
「あばよ」

そいつらは先に帰ってしまった

「あいつら、どうするジドル」
「仕方ないといいたいところだがあれ見るとな」
「どうしたってなんだあれでか過ぎるだろう」
「あれが本命か、行くぞギルお前からだろう」
「そうだ、いくぞうおぉぉー」

ギルは攻撃するが効かない

「マジか、俺のが」
「じゃあ次は」

ジドルが攻撃すると後ろから攻撃が

「なに」
「お前らにこいつは渡さない」
「お前、先に見つけたのは俺達だぞ」
「知るか、そんなもの」
「行くぞ、お前ら」
「でもあの大きさだぞ」
「何、ビビッているんだ」
「俺達はもう逃げるうわぁぁ」
「お前ら、役立たずが」
「おい、やるのか」
「こうなったら俺一人でも」
「グォォォン」
「なっうわぁぁ」
「まったく何しに出てきたんだ、じゃあ行くかギル悪いが俺の刃強くしてくれ」
「任せろ」
「光の剣をここにシャイニングギガスラッシュ」
「あれにだな、メタルアップ」
「いっけぇー」
「グオォォン」
「よし、ダメージ与えられたか」
「まだ、生きてます」
「マジか、あの甲羅、まさか」
「どうしました」
「あいつ甲羅の強度が強化されている、どうすれば」
「何か手があるか」
「よし、体力勝負だ、ファル、ロマ攻撃連打できるか」
「はい、任せて下さい」
「任せて、命中率には自信ある」
「俺もいるぜ」
「よし、俺が攻撃した場所に攻撃を繰り返してくれ」
「了解です」
「じゃあ行くぞ」
「おぉぉー」
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