余命数日の公爵令嬢の影に転生した俺、毒を喰らって最強の影の大精霊になる

もふもふ隊

文字の大きさ
12 / 25

俺のスキル(第二弾)

しおりを挟む
俺のスキル

鑑定(アナライズ)
消費MP: 10 
効果: 対象のステータスやスキルを閲覧する。
備考: 相手とのレベル差や「隠蔽」スキルの有無で精度が変わる。

隠密(ステルス): 宿主の気配を影の中に塗りつぶして消すことで、敵から見つかりにくくなる。
消費MP: 5 
備考: 常時発動も可能だが、同調率が低い今は、使いすぎるとセレナが「自分が世界から消えてしまいそう」な不安感に襲われる副作用がある。
 
偽装(フェイク)
消費MP: 30 
効果: 鑑定された際、デタラメなステータスを見せる。
備考: 「隠密」と併用することで、「ただの子供の影」に見せかける。

毒素捕食: 毒を糧に成長する。消費MP: 0(むしろMPが回復する)
備考: 毒を食らうほどMPが回復し、レベルアップの経験値になる主食スキル。

影操(ぬいぐるみ): 接触している物質を微操作する。消費MP: 10 
備考: 微細な動きなら安価。ただし、ぬいぐるみを全力で走らせたり戦わせたりすると消費が跳ね上がる。

影渡り(シャドウ・ステップ): 影から影へ瞬間移動する。消費MP: 50 
備考: 現在は「視界に入る影」にしか飛べない。連続使用するとセレナが「影が薄くなった?」と視認しやすくなる。

捕食: 倒した敵の影を喰らい、糧にする。消費MP: 100(対象の抵抗による)
備考: 相手を弱らせないと失敗するリスクがある。

魔力還流(MPドレイン・シェア)
効果: 接触している宿主から任意で魔力を吸い上げる、または与える。
コスト: 0(同調率に応じて変換効率が変化。現在はロスが多い)
備考: 夜、セレナが眠っている間に「余剰分」を吸い取ることで、俺のMP最大値を一時的に限界突破させることが可能。

影の貯蔵庫(シャドウ・ストレージ): 影の中に道具を出し入れできる。
消費MP: 出し入れに 20、維持は 0 
備考: 重いもの、巨大なものを入れるほど、出し入れの瞬間にセレナの影が大きく波打ち、周囲に気づかれやすくなる。
 
状態:【潜伏】: 宿主および周囲から「ただの影」として認識される。
 
【異物感】: 同調率が低いため、時折宿主に「視線」や「違和感」を与えてしまう。

new

新スキル:影の隠れ家(シャドウ・シェルター)
影の中に自分以外の「実体(セレナなど)」を引き込み、一時的に完全に物理世界から隔離・保護する。緊急回避用。未使用。
 
新スキル:影の分身(シャドウ・パペット)
MP:50
自分の影の一部を切り離し、ネズミなどの小動物の形にして偵察に放つ。

【毒のソムリエ(常時発動)】
効果: 近くにある毒素の「種類」「致死性」「味」を判別できる。
備考: ジークが摂取する「プロ仕様の毒」を長年食べてきたため、並の毒では満足できない体質になっている。

【影の伝声(シャドウ・ウィスパー)】
消費MP: 5
備考: ささやき程度なので安価。ただし、周囲に影の魔力がある者(ジークやエドワード)には「影が揺れている」ことでバレる可能性がある。

【影装・獣化(シャドウ・ビースト)】
消費MP: 発動に 200 / 維持に 毎分 50
効果: 影をセレナの体に纏わせ、獣の如き瞬発力、筋力、感覚を付与する。
備考: セレナの体への負担が大きく、現在の同調率では数分が限界。解除後はセレナが猛烈な筋肉痛と倦怠感に襲われる。

【影の置換(シャドウ・エクスチェンジ)】
消費MP: 300
備考: 最上位スキル。存在の入れ替えには膨大なエネルギーが必要。連発は不可。

【影の武装化(シャドウ・アーマー)】
消費MP: 発動 50 / 維持 毎分 10
備考: 部分的な武装(拳だけ、腕だけ)なら安上がり。全身を覆うとセレナの体が重くなり、持久力が落ちる。

【影の反響(エコー・ロケーション)】
消費MP: 常時発動 
備考: 学園内では常に「聞き耳」を立てておくことができる。

索敵・知覚: 鑑定、ソムリエ、反響、伝声、分身(偵察)

隠密・防御: 隠密、偽装、潜伏、武装化、シェルター

攻撃・強化: 影操、獣化、置換

生存・育成: 毒素捕食、捕食、魔力還流、ストレージ
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

悪役令嬢、休職致します

碧井 汐桜香
ファンタジー
そのキツい目つきと高飛車な言動から悪役令嬢として中傷されるサーシャ・ツンドール公爵令嬢。王太子殿下の婚約者候補として、他の婚約者候補の妨害をするように父に言われて、実行しているのも一因だろう。 しかし、ある日突然身体が動かなくなり、母のいる領地で療養することに。 作中、主人公が精神を病む描写があります。ご注意ください。 作品内に登場する医療行為や病気、治療などは創作です。作者は医療従事者ではありません。実際の症状や治療に関する判断は、必ず医師など専門家にご相談ください。

不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます

天田れおぽん
ファンタジー
 ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。  ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。  サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める―――― ※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。

冤罪で山に追放された令嬢ですが、逞しく生きてます

里見知美
ファンタジー
王太子に呪いをかけたと断罪され、神の山と恐れられるセントポリオンに追放された公爵令嬢エリザベス。その姿は老婆のように皺だらけで、魔女のように醜い顔をしているという。 だが実は、誰にも言えない理由があり…。 ※もともとなろう様でも投稿していた作品ですが、手を加えちょっと長めの話になりました。作者としては抑えた内容になってるつもりですが、流血ありなので、ちょっとエグいかも。恋愛かファンタジーか迷ったんですがひとまず、ファンタジーにしてあります。 全28話で完結。

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?

タマ マコト
ファンタジー
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。 白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。 しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。 王妃リディアの嫉妬。 王太子レオンの盲信。 そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。 「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」 そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。 彼女はただ一言だけ残した。 「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」 誰もそれを脅しとは受け取らなかった。 だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。

ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる

街風
ファンタジー
「お前を追放する!」 ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。 しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。

処理中です...