31 / 52
この中に魔女がいる
14話
しおりを挟む
面会の場所として指定されたのは、郊外にあるカラオケチェーンの一室だった。
初対面の殺し屋と会う場所が密室というのは抵抗があったけれど、会話の内容が内容なだけに仕方がないと覚悟を決める。見知らぬビルや廃工場に連れ込まれるよりはずっとマシだと自分に言い聞かせた。
指定された部屋に入り、そこにいた人物を見たとき、部屋を間違えたかと思った。
一人は胸に東京の有名私立高校名がプリントされた紫色のジャージを着た男だった。しかしどう見ても高校生という年齢ではなかった。
もう一人は驚くほどの端正な顔立ちの美少女で、こちらは年齢がよくわからない。幼いようにも成熟しているようにも見えた。
「あんたが赤峰月乃?」
男が快活に笑いながら手を振る。そこでようやく彼らこそが、今回の面会相手だと認識することができた。それでも、この二人が殺し屋だと考えたわけではない。きっと仲介役か何かだろうと思った。
しかしその考えは「俺が今回依頼を受けた殺し屋だ」と男が名乗ったことで砕け散った。
この人たちが殺し屋?
にわかには信じられなかった。
「心配すんな。これまで依頼に失敗したことがないのが俺たちの取り柄だ。ただ死体が残らずに依頼主と揉めたことは何回かあったけどな」
俺の同様に気づいたのか、男は補足した。
もちろん、そんな言葉で安心できるはずもない。
「俺は鏡音。こっちはアリスだ。どっちも偽名だけどな」
鏡音は手を差し出した。無視するわけにもいかず、躊躇いながらも手を取る。
隣にいるアリスと呼ばれた少女は俺に目もくれず、「兄様、次は何を飲みますか?」と微笑んでいた。俺は彼女との挨拶は後まわしにして二人の対面のソファーに座った。
「堅苦しいのは苦手なんだ。お互い敬語はなしにしよう」
鏡音は前置きしてから本題に入る。
「依頼内容の概要はすでに聞いてる。今回は詳細を詰めたいんだけど、その前に俺の能力について説明は受けているか」
「能力? いいや、知らない。完全犯罪専門の殺し屋とだけ聞いている」
鏡音を紹介してくれた人物はそれだけしか教えてくれなかった。あとは会ってからのお楽しみだと彼女は言っていたが、殺し屋と会うのが楽しいはずがなかった。
「お前の周りにトラブルメーカーって呼ばれるやつはいないか? そいつ自身が何をしているわけではないのに、なぜか周囲で事件が起きるやつ」
「やたら不運に見舞われる、不幸体質の友人ならいるけど」
話が見えず、首を傾げながら俺は返した。
「俺はその不幸体質の極みみたいな存在なんだよ」
意味がわからずに俺は黙ることで説明を促す。
「俺の周りではやたらと事件が起きる。それも殺人事件やら強盗だの物騒な事件ばかりな。ガキの頃から、とても偶然とはいえない頻度で起きるんだ。何故かなんて聞くなよ。お前だって生まれ持った体質や性格を指して、どうしてそんなもの持っているのかと聞かれたところで答えられないだろ。まあ、そんな普通に生活するうえで邪魔でしかない体質を何か活かせないかと俺は考えたわけだ。どんな能力だろうと、活かせる場所はあるはずだからな。そこで知り合いから提案されたのが、殺し屋になることだった。やり方はいたって簡単。俺がターゲットの周りをうろつくだけでいい。そうすれば事件が起きて勝手に死んでくれる。俺が直接手を下すわけじゃないから、捕まることもない」
鏡音は一通りの説明を終えるとテーブルに置かれたメロンソーダを飲んだ。アリスも彼に倣ってジュースを飲んで一息つく。
俺はというと説明を受けてみたはいいが、まるで理解できなかった。鏡音の発言を素直に受け入れるには、気になる点があまりにも多すぎる。
「待ってくれ。まるでわからない。あんたの体質については百歩譲って信じたとしよう。でも発生する事件は鏡音がどうこうできるわけじゃないんだろ。どうやってターゲットをピンポイントで殺すんだよ」
「そいつが死ぬまでどこまでも付いて周ればいい。一回目の事件で死ななかったとしても、二回三回と続けばいつかは死ぬ。俺がいれば刃傷沙汰には事欠かないからな。そんなわけだから、殺し方、場所、時間の指定は受け付けないぜ。そればっかりは俺には制御できない。それとターゲットをピンポイントで狙うことも無理。少なくない人間を巻き込むことになる。その代わり、一切の証拠を残すことなく仕事を完遂することは約束するぜ」
ここまで聞いて、鏡音の話を鵜呑みにできるかと言われると、難しいというのが率直な意見だった。
それでも、この男へ依頼することを決断したのは、紹介してくれた人物を信頼していたのと、失敗したとしてもリスクがないと思ったからだった。
「好都合なことにターゲットは来月、孤島に建てられた旅館へ宿泊するツアーに参加するらしい。これはチャンスだぜ。孤島と俺の組み合わせは最強だ。何も起きないはずがない」
「よくわからないけど、とりあえず頼んだよ。俺は適当な場所で報告を待ってる」
「何言ってんだ。お前も来るんだよ」
「何でだよ」
思わず声が大きくなってしまった。
そんな危険な現場に居合わせなければいけない理由がない。
「兄様の前で大きな声を出さないで」
アリスが睨みつけてくる。
「場所を選びなさい」
カラオケ店なのだから大きな声を出す場所としては適切だとは思うが、話が逸れるので脇に置く。俺は鏡音に向かって抗議する。
「そんな危ない場所に、何で依頼人が同行しなくちゃいけない」
「何でもくそもないだろ。殺しの場に居合わせるってのが、お前からの依頼じゃねぇか」
そうだった。俺は自分の依頼内容を思い出して閉口する。
目的を果たすためには俺が現場に居合わせることは絶対条件なのだった。しかし、まさかこんなわけのわからない方法で人殺しをするやつに依頼することになるなんて誰が想像できる。このことで過去の俺を責めるのはお門違いだろう。
「その事件ってのは、俺だけ都合よく巻き込まれないようにはできないのか?」
「事件を起こすんじゃなくて、勝手に起きるだけだ。俺には制御できねぇって言ったろ」
の俺の望みは鏡音に一蹴される。肩から力が抜けていく。
「こんな不確定な殺し方で、今までよく客と揉めなかったな」
「依頼人が殺害現場に居合わせるなんて条件、始めてだっての。普通の依頼人は、安全な場所でコーヒーでも飲んで待つわけだから、殺しの方法についてあれこれ言ってこない。まあ、別の原因で客とは揉めることはよくあるが」
「お前自身はどうなんだよ。何が起きるかわからない以上、お前が被害者になる可能性だってあるわけだろ。どうやって生き延びるんだ?」
「俺にはこいつがいる」
鏡音は隣のアリスの頭を撫でた。
「アリスは業界最強と言われている殺し屋だ。アリスがいる限り、何が起ころうと俺の安全は保障されたも同然だ」
「もちろんです。兄様は命に代えてもお守りします」
目を瞑って鏡音の手に身をゆだねているアリスを見る。
最強の殺し屋? この細身の少女が?
「そんなわけで、お前も俺から離れるなよ。それを守れば何が起きようと安全は保障する」
「アリスから離れるな、じゃなくて?」
「アリスは俺から五メートル以上離れられないんだよ」
俺が頭を傾げていると、艶っぽい表情で言った。
「五メートル以内であれば、核兵器が降ってこようと兄様を守れます。ですから、私はそれ以上兄様から離れません」
なんとなく理屈はわかった。
が、それ以上に気になることがあった。
「そんなに強いなら、アリスがターゲットを殺せば済む話じゃないのか?」
鏡音が大げさにため息を吐く。
「それじゃあ完全犯罪にならないだろ。世界中に人殺しを生業にするやつは山ほどいる。けどな、自分の手を一切下さずに事を成し遂げられる奴は俺しかいないぜ。だから完全犯罪専門の殺し屋なのさ」
初対面の殺し屋と会う場所が密室というのは抵抗があったけれど、会話の内容が内容なだけに仕方がないと覚悟を決める。見知らぬビルや廃工場に連れ込まれるよりはずっとマシだと自分に言い聞かせた。
指定された部屋に入り、そこにいた人物を見たとき、部屋を間違えたかと思った。
一人は胸に東京の有名私立高校名がプリントされた紫色のジャージを着た男だった。しかしどう見ても高校生という年齢ではなかった。
もう一人は驚くほどの端正な顔立ちの美少女で、こちらは年齢がよくわからない。幼いようにも成熟しているようにも見えた。
「あんたが赤峰月乃?」
男が快活に笑いながら手を振る。そこでようやく彼らこそが、今回の面会相手だと認識することができた。それでも、この二人が殺し屋だと考えたわけではない。きっと仲介役か何かだろうと思った。
しかしその考えは「俺が今回依頼を受けた殺し屋だ」と男が名乗ったことで砕け散った。
この人たちが殺し屋?
にわかには信じられなかった。
「心配すんな。これまで依頼に失敗したことがないのが俺たちの取り柄だ。ただ死体が残らずに依頼主と揉めたことは何回かあったけどな」
俺の同様に気づいたのか、男は補足した。
もちろん、そんな言葉で安心できるはずもない。
「俺は鏡音。こっちはアリスだ。どっちも偽名だけどな」
鏡音は手を差し出した。無視するわけにもいかず、躊躇いながらも手を取る。
隣にいるアリスと呼ばれた少女は俺に目もくれず、「兄様、次は何を飲みますか?」と微笑んでいた。俺は彼女との挨拶は後まわしにして二人の対面のソファーに座った。
「堅苦しいのは苦手なんだ。お互い敬語はなしにしよう」
鏡音は前置きしてから本題に入る。
「依頼内容の概要はすでに聞いてる。今回は詳細を詰めたいんだけど、その前に俺の能力について説明は受けているか」
「能力? いいや、知らない。完全犯罪専門の殺し屋とだけ聞いている」
鏡音を紹介してくれた人物はそれだけしか教えてくれなかった。あとは会ってからのお楽しみだと彼女は言っていたが、殺し屋と会うのが楽しいはずがなかった。
「お前の周りにトラブルメーカーって呼ばれるやつはいないか? そいつ自身が何をしているわけではないのに、なぜか周囲で事件が起きるやつ」
「やたら不運に見舞われる、不幸体質の友人ならいるけど」
話が見えず、首を傾げながら俺は返した。
「俺はその不幸体質の極みみたいな存在なんだよ」
意味がわからずに俺は黙ることで説明を促す。
「俺の周りではやたらと事件が起きる。それも殺人事件やら強盗だの物騒な事件ばかりな。ガキの頃から、とても偶然とはいえない頻度で起きるんだ。何故かなんて聞くなよ。お前だって生まれ持った体質や性格を指して、どうしてそんなもの持っているのかと聞かれたところで答えられないだろ。まあ、そんな普通に生活するうえで邪魔でしかない体質を何か活かせないかと俺は考えたわけだ。どんな能力だろうと、活かせる場所はあるはずだからな。そこで知り合いから提案されたのが、殺し屋になることだった。やり方はいたって簡単。俺がターゲットの周りをうろつくだけでいい。そうすれば事件が起きて勝手に死んでくれる。俺が直接手を下すわけじゃないから、捕まることもない」
鏡音は一通りの説明を終えるとテーブルに置かれたメロンソーダを飲んだ。アリスも彼に倣ってジュースを飲んで一息つく。
俺はというと説明を受けてみたはいいが、まるで理解できなかった。鏡音の発言を素直に受け入れるには、気になる点があまりにも多すぎる。
「待ってくれ。まるでわからない。あんたの体質については百歩譲って信じたとしよう。でも発生する事件は鏡音がどうこうできるわけじゃないんだろ。どうやってターゲットをピンポイントで殺すんだよ」
「そいつが死ぬまでどこまでも付いて周ればいい。一回目の事件で死ななかったとしても、二回三回と続けばいつかは死ぬ。俺がいれば刃傷沙汰には事欠かないからな。そんなわけだから、殺し方、場所、時間の指定は受け付けないぜ。そればっかりは俺には制御できない。それとターゲットをピンポイントで狙うことも無理。少なくない人間を巻き込むことになる。その代わり、一切の証拠を残すことなく仕事を完遂することは約束するぜ」
ここまで聞いて、鏡音の話を鵜呑みにできるかと言われると、難しいというのが率直な意見だった。
それでも、この男へ依頼することを決断したのは、紹介してくれた人物を信頼していたのと、失敗したとしてもリスクがないと思ったからだった。
「好都合なことにターゲットは来月、孤島に建てられた旅館へ宿泊するツアーに参加するらしい。これはチャンスだぜ。孤島と俺の組み合わせは最強だ。何も起きないはずがない」
「よくわからないけど、とりあえず頼んだよ。俺は適当な場所で報告を待ってる」
「何言ってんだ。お前も来るんだよ」
「何でだよ」
思わず声が大きくなってしまった。
そんな危険な現場に居合わせなければいけない理由がない。
「兄様の前で大きな声を出さないで」
アリスが睨みつけてくる。
「場所を選びなさい」
カラオケ店なのだから大きな声を出す場所としては適切だとは思うが、話が逸れるので脇に置く。俺は鏡音に向かって抗議する。
「そんな危ない場所に、何で依頼人が同行しなくちゃいけない」
「何でもくそもないだろ。殺しの場に居合わせるってのが、お前からの依頼じゃねぇか」
そうだった。俺は自分の依頼内容を思い出して閉口する。
目的を果たすためには俺が現場に居合わせることは絶対条件なのだった。しかし、まさかこんなわけのわからない方法で人殺しをするやつに依頼することになるなんて誰が想像できる。このことで過去の俺を責めるのはお門違いだろう。
「その事件ってのは、俺だけ都合よく巻き込まれないようにはできないのか?」
「事件を起こすんじゃなくて、勝手に起きるだけだ。俺には制御できねぇって言ったろ」
の俺の望みは鏡音に一蹴される。肩から力が抜けていく。
「こんな不確定な殺し方で、今までよく客と揉めなかったな」
「依頼人が殺害現場に居合わせるなんて条件、始めてだっての。普通の依頼人は、安全な場所でコーヒーでも飲んで待つわけだから、殺しの方法についてあれこれ言ってこない。まあ、別の原因で客とは揉めることはよくあるが」
「お前自身はどうなんだよ。何が起きるかわからない以上、お前が被害者になる可能性だってあるわけだろ。どうやって生き延びるんだ?」
「俺にはこいつがいる」
鏡音は隣のアリスの頭を撫でた。
「アリスは業界最強と言われている殺し屋だ。アリスがいる限り、何が起ころうと俺の安全は保障されたも同然だ」
「もちろんです。兄様は命に代えてもお守りします」
目を瞑って鏡音の手に身をゆだねているアリスを見る。
最強の殺し屋? この細身の少女が?
「そんなわけで、お前も俺から離れるなよ。それを守れば何が起きようと安全は保障する」
「アリスから離れるな、じゃなくて?」
「アリスは俺から五メートル以上離れられないんだよ」
俺が頭を傾げていると、艶っぽい表情で言った。
「五メートル以内であれば、核兵器が降ってこようと兄様を守れます。ですから、私はそれ以上兄様から離れません」
なんとなく理屈はわかった。
が、それ以上に気になることがあった。
「そんなに強いなら、アリスがターゲットを殺せば済む話じゃないのか?」
鏡音が大げさにため息を吐く。
「それじゃあ完全犯罪にならないだろ。世界中に人殺しを生業にするやつは山ほどいる。けどな、自分の手を一切下さずに事を成し遂げられる奴は俺しかいないぜ。だから完全犯罪専門の殺し屋なのさ」
0
あなたにおすすめの小説
クラスで1番の美少女のことが好きなのに、なぜかクラスで3番目に可愛い子に絡まれる
グミ食べたい
青春
高校一年生の高居宙は、クラスで一番の美少女・一ノ瀬雫に一目惚れし、片想い中。
彼女と仲良くなりたい一心で高校生活を送っていた……はずだった。
だが、なぜか隣の席の女子、三間坂雪が頻繁に絡んでくる。
容姿は良いが、距離感が近く、からかってくる厄介な存在――のはずだった。
「一ノ瀬さんのこと、好きなんでしょ? 手伝ってあげる」
そう言って始まったのは、恋の応援か、それとも別の何かか。
これは、一ノ瀬雫への恋をきっかけに始まる、
高居宙と三間坂雪の、少し騒がしくて少し甘い学園ラブコメディ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
俺にだけツンツンする学園一の美少女が、最近ちょっとデレてきた件。
甘酢ニノ
恋愛
彼女いない歴=年齢の高校生・相沢蓮。
平凡な日々を送る彼の前に立ちはだかるのは──
学園一の美少女・黒瀬葵。
なぜか彼女は、俺にだけやたらとツンツンしてくる。
冷たくて、意地っ張りで、でも時々見せるその“素”が、どうしようもなく気になる。
最初はただの勘違いだったはずの関係。
けれど、小さな出来事の積み重ねが、少しずつ2人の距離を変えていく。
ツンデレな彼女と、不器用な俺がすれ違いながら少しずつ近づく、
焦れったくて甘酸っぱい、青春ラブコメディ。
黒に染まった華を摘む
馬場 蓮実
青春
夏の終わりに転校してきたのは、忘れられない初恋の相手だった——。
高須明希は、人生で“二番目”に好きになった相手——河西栞に密かに想いを寄せている。
「夏休み明けの初日。この席替えで、彼女との距離を縮めたい。話すきっかけがほしい——」
そんな願いを胸に登校したその朝、クラスに一人の転校生がやってくる。
彼女の名は、立石麻美。
昔の面影を残しながらも、まるで別人のような気配をまとう彼女は——明希にとって、忘れられない“初恋の人”だった。
この再会が、静かだった日常に波紋を広げていく。
その日の放課後。
明希は、"性の衝動"に溺れる自身の姿を、麻美に見られてしまう——。
塞がっていた何かが、ゆっくりと崩れはじめる。
そして鬱屈した青春は、想像もしていなかった熱と痛みを帯びて動き出す。
すべてに触れたとき、
明希は何を守り、何を選ぶのか。
光と影が交錯する、“遅れてきた”ひと夏の物語。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが
akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。
毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。
そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。
数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。
平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、
幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。
笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。
気づけば心を奪われる――
幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!
怪我でサッカーを辞めた天才は、高校で熱狂的なファンから勧誘責めに遭う
もぐのすけ
青春
神童と言われた天才サッカー少年は中学時代、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯においてクラブを二連覇させる大活躍を見せた。
将来はプロ確実と言われていた彼だったが中学3年のクラブユース選手権の予選において、選手生命が絶たれる程の大怪我を負ってしまう。
サッカーが出来なくなることで激しく落ち込む彼だったが、幼馴染の手助けを得て立ち上がり、高校生活という新しい未来に向かって歩き出す。
そんな中、高校で中学時代の高坂修斗を知る人達がここぞとばかりに部活や生徒会へ勧誘し始める。
サッカーを辞めても一部の人からは依然として評価の高い彼と、人気な彼の姿にヤキモキする幼馴染、それを取り巻く友人達との刺激的な高校生活が始まる。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる