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捨てられた鍵
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鍵屋の畠山詭弁は、アパートの前で光の鍵を拾って苦笑いした。
「いやー、鍵を使ってから捨てるなんて思ってもいなかった…。イシシ。」
アパートの扉を開けると無人の部屋が広がっていた。
中島知恵は、夢の中…鍵への異空間に幸せを求めて鍵を捨てる事でそれを実現させたのだ。
畠山は、ニヤニヤしながらアパートから去った。
光の鍵を手に持って…。
「いやー、鍵を使ってから捨てるなんて思ってもいなかった…。イシシ。」
アパートの扉を開けると無人の部屋が広がっていた。
中島知恵は、夢の中…鍵への異空間に幸せを求めて鍵を捨てる事でそれを実現させたのだ。
畠山は、ニヤニヤしながらアパートから去った。
光の鍵を手に持って…。
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