22 / 72
4月27日 隠しイベント発生?
3
しおりを挟む
ちょうど時刻の切り替わりだったのか、町は闇に包まれ、ところどころに明かりが灯されている。
『キレイだよなぁ』
谷底の町からなにもない空を見上げる。現実で空なんかいつ見ただろう。いつだって余裕がなくて、必死で毎日を過ごしていて――。
『アーレジェがなくなったら俺……まともに生きていけるのかな……』
帰りのトロッコで、思わず声に出してしまった。真っ暗で景色はもうなにも見えなくて、台車の先にある明かりだけがポツポツと動いていく。
『せやな……なんか、ここでなら息ができるって逃げ場がのうなって、しんどなりそうや……』
『ユーリも?』
『昨日、カナタはこっちのカナタが作りもんやって言うとったやん?』
『うん。ユーリは違うの?』
『俺も確かに作りもんやねんけど、こっちのほうが俺のそのままやねん。現実のほうの自分を作っとる。飾った自分で過ごしてんねん』
ガタガタとトロッコの音だけが静かに響いている。
『だから、のうなったらツラい……』
ゲームがなくなったら、カナタはいなくなって現実のダサい翼だけが残る。
自分自身でいられるユーリは消えて、表面を飾っただけの誰かが残る。
どっちも、ゲームという場所があるからなんとか生きていたなら、その場所がなくなったら……。
『なぁ、カナタ』
『なに?』
移動の泉がある洞窟の前に下り立って、ユーリが静かに口を開いた。いつも陽気なユーリの、少し改まったトーンに思わず立ち止まる。
『カナタの連絡先教えて欲しいんや。この世界が終わっても、どっかでカナタと繋がってたい』
『え……』
『やっぱり、アカンかな?』
谷からの風が吹き上がる。真剣に見つめ合うカナタとユーリがキレイすぎて、こんなときなのに翼の指先はスクリーンショットを撮っている。だって、ユーリが知りたい連絡先はカナタであって、翼じゃない。違う世界の話だ。
繋がれるとすれば、それはもうカナタじゃなくて翼だ。翼として、ユーリだったどこかの誰かと話をするなんて、到底できそうにない。
『ユーリ……ごめん』
カナタとしてならずっと繋がっていたい。でも――。
『そっか。もし、どっかで気ぃ変わったら教えてな? しつこうて堪忍な』
それに対してなんとか頷くと、いつもどおりの笑顔になったユーリが「行こか」と洞窟に向かった。
昨日の水路に下りると、ユーリはもう完全にいつもどおりだった。
謎に和風な隠し部屋を拠点に、水路内のマップを完成させていく。出現するモンスターは金紋章2人でも倒すのがやっとで、通常マップではありえない量の回復アイテムが消費されていく。
疲れがたまらないように、ログアウトの時間は午前3時、翌日は昼食後からログインするようにリズムを決める。ユーリ主導で定期的にストレッチをして、これまで以上にいろんなことをしゃべった。
ユーリは風呂で回復するのが気に入ったみたいで、いつだってマメに装備を外してから風呂に入っている。そして、あたりまえに一緒に入ろうとカナタを誘う。
『カナタ。明日はなにするん?』
1日はユーリが仕事でログインできないため、恐らくカナタひとりになる。
『どうしようかなぁ……久しぶりにログインしないのもアリかなって思ってたんだけど、やっぱりもったいないからログインしてると思う』
隠し部屋の風呂は、入ってしまえば仕様上すぐに全回復してしまう。それなのに、なぜかしばらく湯に浸かり続けてしまうのは日本人の性だろうか。
少なくとも翼は、色っぽいユーリとの裸の付き合いを楽しむという下心が満載だ。
『適当に懐かしい場所回ろうかな』
『ええなぁ。俺も仕事なんかせんでログインしてたい』
『リモート会議って言ってた?』
『そうやねん。普段も結構リモートなんやけど、明日のは月初の打ち合わせやから絶対参加』
ユーリの風呂でのアクションは日々進化していて、今もすくった湯で顔を洗うような仕草をしている。完全に洋風な外見なのに中身は日本人のオッサンだ。こういうのが、ユーリの繕わない自分自身なのだろうか。
『俺の仕事はリモート無理だぁ。リモートワークってなんかかっこいい』
『どんな仕事かとか聞いてえぇ?』
現実のカナタのことをユーリは気遣ってくれる。ムリに聞こうとはしてこない。だから、カナタもできる範囲で自分のことを知ってほしいと口を開く。
『流通系の商品管理。専用システムが会社でしか入力できないから出社必須』
『ほな、スーツ?』
『スーツだよ』
『ビジネスマンって感じや。ええなぁ』
『暑いし窮屈だから全然よくないよ。ユーリは着ないの?』
『あー……上のほうの人やったらスーツ着てることもあるけど、俺みたいな下っ端はないなぁ。あ、リモートで社内関係者だけやったらタンクトップとかスウェットのやつとかもおるで』
全然ちがう世界だと笑い合う。やたらとストレッチを勧めるユーリは、案の定というかジム通いが趣味で、普段はスポーツウェアだということも聞いた。
『そろそろ、ログアウトしなきゃ』
時間を確認しつつ風呂から上がると、いつもの装備に戻していく。
『なぁ、カナタ』
同じように装備を戻すユーリからの呼びかけに振り向いた。
『え、なに?』
いつもどおりの受け答えをしたはずなのに、ユーリが戸惑ったような顔をした。なにか聞き間違えただろうかと不安になったところで、ユーリが手を振る。
『ごめん、なんでもない。明日、回ったとこスクショ撮っといてな。ほな、また明後日』
『あ、うん。また』
早口なユーリに圧倒され、なんとか頷くと、ユーリの姿が消えた。
「なんだったんだろ……」
なにかを言おうとしていたのは間違いない。
なぁ、カナタ。
あのいつもより少し硬い声は、初めてじゃなかった。
「……連絡先、聞こうとした……?」
カナタはずっと断っている。ユーリはそのたびに、あっさりと引いてくれて、もし気が変わったら……なんて言ってくれていた。
「ユーリ……カナタの中身は、カナタとは似ても似つかないクソダサ陰キャなんだ……だから、知らないほうがいいって……」
騙しているような罪悪感で苦しくなる。
カナタになりたい。翼になんか戻りたくない。
現実なんか大嫌いだ。
『キレイだよなぁ』
谷底の町からなにもない空を見上げる。現実で空なんかいつ見ただろう。いつだって余裕がなくて、必死で毎日を過ごしていて――。
『アーレジェがなくなったら俺……まともに生きていけるのかな……』
帰りのトロッコで、思わず声に出してしまった。真っ暗で景色はもうなにも見えなくて、台車の先にある明かりだけがポツポツと動いていく。
『せやな……なんか、ここでなら息ができるって逃げ場がのうなって、しんどなりそうや……』
『ユーリも?』
『昨日、カナタはこっちのカナタが作りもんやって言うとったやん?』
『うん。ユーリは違うの?』
『俺も確かに作りもんやねんけど、こっちのほうが俺のそのままやねん。現実のほうの自分を作っとる。飾った自分で過ごしてんねん』
ガタガタとトロッコの音だけが静かに響いている。
『だから、のうなったらツラい……』
ゲームがなくなったら、カナタはいなくなって現実のダサい翼だけが残る。
自分自身でいられるユーリは消えて、表面を飾っただけの誰かが残る。
どっちも、ゲームという場所があるからなんとか生きていたなら、その場所がなくなったら……。
『なぁ、カナタ』
『なに?』
移動の泉がある洞窟の前に下り立って、ユーリが静かに口を開いた。いつも陽気なユーリの、少し改まったトーンに思わず立ち止まる。
『カナタの連絡先教えて欲しいんや。この世界が終わっても、どっかでカナタと繋がってたい』
『え……』
『やっぱり、アカンかな?』
谷からの風が吹き上がる。真剣に見つめ合うカナタとユーリがキレイすぎて、こんなときなのに翼の指先はスクリーンショットを撮っている。だって、ユーリが知りたい連絡先はカナタであって、翼じゃない。違う世界の話だ。
繋がれるとすれば、それはもうカナタじゃなくて翼だ。翼として、ユーリだったどこかの誰かと話をするなんて、到底できそうにない。
『ユーリ……ごめん』
カナタとしてならずっと繋がっていたい。でも――。
『そっか。もし、どっかで気ぃ変わったら教えてな? しつこうて堪忍な』
それに対してなんとか頷くと、いつもどおりの笑顔になったユーリが「行こか」と洞窟に向かった。
昨日の水路に下りると、ユーリはもう完全にいつもどおりだった。
謎に和風な隠し部屋を拠点に、水路内のマップを完成させていく。出現するモンスターは金紋章2人でも倒すのがやっとで、通常マップではありえない量の回復アイテムが消費されていく。
疲れがたまらないように、ログアウトの時間は午前3時、翌日は昼食後からログインするようにリズムを決める。ユーリ主導で定期的にストレッチをして、これまで以上にいろんなことをしゃべった。
ユーリは風呂で回復するのが気に入ったみたいで、いつだってマメに装備を外してから風呂に入っている。そして、あたりまえに一緒に入ろうとカナタを誘う。
『カナタ。明日はなにするん?』
1日はユーリが仕事でログインできないため、恐らくカナタひとりになる。
『どうしようかなぁ……久しぶりにログインしないのもアリかなって思ってたんだけど、やっぱりもったいないからログインしてると思う』
隠し部屋の風呂は、入ってしまえば仕様上すぐに全回復してしまう。それなのに、なぜかしばらく湯に浸かり続けてしまうのは日本人の性だろうか。
少なくとも翼は、色っぽいユーリとの裸の付き合いを楽しむという下心が満載だ。
『適当に懐かしい場所回ろうかな』
『ええなぁ。俺も仕事なんかせんでログインしてたい』
『リモート会議って言ってた?』
『そうやねん。普段も結構リモートなんやけど、明日のは月初の打ち合わせやから絶対参加』
ユーリの風呂でのアクションは日々進化していて、今もすくった湯で顔を洗うような仕草をしている。完全に洋風な外見なのに中身は日本人のオッサンだ。こういうのが、ユーリの繕わない自分自身なのだろうか。
『俺の仕事はリモート無理だぁ。リモートワークってなんかかっこいい』
『どんな仕事かとか聞いてえぇ?』
現実のカナタのことをユーリは気遣ってくれる。ムリに聞こうとはしてこない。だから、カナタもできる範囲で自分のことを知ってほしいと口を開く。
『流通系の商品管理。専用システムが会社でしか入力できないから出社必須』
『ほな、スーツ?』
『スーツだよ』
『ビジネスマンって感じや。ええなぁ』
『暑いし窮屈だから全然よくないよ。ユーリは着ないの?』
『あー……上のほうの人やったらスーツ着てることもあるけど、俺みたいな下っ端はないなぁ。あ、リモートで社内関係者だけやったらタンクトップとかスウェットのやつとかもおるで』
全然ちがう世界だと笑い合う。やたらとストレッチを勧めるユーリは、案の定というかジム通いが趣味で、普段はスポーツウェアだということも聞いた。
『そろそろ、ログアウトしなきゃ』
時間を確認しつつ風呂から上がると、いつもの装備に戻していく。
『なぁ、カナタ』
同じように装備を戻すユーリからの呼びかけに振り向いた。
『え、なに?』
いつもどおりの受け答えをしたはずなのに、ユーリが戸惑ったような顔をした。なにか聞き間違えただろうかと不安になったところで、ユーリが手を振る。
『ごめん、なんでもない。明日、回ったとこスクショ撮っといてな。ほな、また明後日』
『あ、うん。また』
早口なユーリに圧倒され、なんとか頷くと、ユーリの姿が消えた。
「なんだったんだろ……」
なにかを言おうとしていたのは間違いない。
なぁ、カナタ。
あのいつもより少し硬い声は、初めてじゃなかった。
「……連絡先、聞こうとした……?」
カナタはずっと断っている。ユーリはそのたびに、あっさりと引いてくれて、もし気が変わったら……なんて言ってくれていた。
「ユーリ……カナタの中身は、カナタとは似ても似つかないクソダサ陰キャなんだ……だから、知らないほうがいいって……」
騙しているような罪悪感で苦しくなる。
カナタになりたい。翼になんか戻りたくない。
現実なんか大嫌いだ。
14
あなたにおすすめの小説
真空ベータの最強執事は辞職したい~フェロモン無効体質でアルファの王子様たちの精神安定剤になってしまった結果、執着溺愛されています~
水凪しおん
BL
フェロモンの影響を受けない「ベータ」の執事ルシアンは、前世の記憶を持つ転生者。
アルファ至上主義の荒れた王城で、彼はその特異な「無臭」体質ゆえに、フェロモン過多で情緒不安定な三人の王子たちにとって唯一の「精神安定剤」となってしまう。
氷の第一王子、野獣の第二王子、知略の第三王子――最強のアルファ兄弟から、匂いを嗅がれ、抱きつかれ、執着される日々。
「私はただの執事です。平穏に仕事をさせてください」
辞表を出せば即却下、他国へ逃げれば奪還作戦。
これは、無自覚に王子たちを癒やしてしまった最強執事が、国ぐるみで溺愛され、外堀を埋められていくお仕事&逆ハーレムBLファンタジー!
地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛
中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。
誰の心にも触れたくない。
無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。
その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。
明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、
偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。
無機質な顔の奥に隠れていたのは、
誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。
気づいてしまったから、もう目を逸らせない。
知りたくなったから、もう引き返せない。
すれ違いと無関心、
優しさと孤独、
微かな笑顔と、隠された心。
これは、
触れれば壊れそうな彼に、
それでも手を伸ばしてしまった、
不器用な男たちの恋のはなし。
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
追放された『呪物鑑定』持ちの公爵令息、魔王の呪いを解いたら執着溺愛ルートに入りました
水凪しおん
BL
「お前のそのスキルは不吉だ」
身に覚えのない罪を着せられ、聖女リリアンナによって国を追放された公爵令息カイル。
死を覚悟して彷徨い込んだ魔の森で、彼は呪いに蝕まれ孤独に生きる魔王レイルと出会う。
カイルの持つ『呪物鑑定』スキル――それは、魔王を救う唯一の鍵だった。
「カイル、お前は我の光だ。もう二度と離さない」
献身的に尽くすカイルに、冷徹だった魔王の心は溶かされ、やがて執着にも似た溺愛へと変わっていく。
これは、全てを奪われた青年が魔王を救い、世界一幸せになる逆転と愛の物語。
精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる
風見鶏ーKazamidoriー
BL
秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。
ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】
紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。
相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。
超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。
失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。
彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。
※番外編を公開しました(2024.10.21)
生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。
【完結】巷で噂の国宝級イケメンの辺境伯は冷徹なので、まっっったくモテませんが、この度婚約者ができました。
明太子
BL
オーディスは国宝級イケメンであるにも関わらず、冷徹な性格のせいで婚約破棄されてばかり。
新たな婚約者を探していたところ、パーティーで給仕をしていた貧乏貴族の次男セシルと出会い、一目惚れしてしまう。
しかし、恋愛偏差値がほぼ0のオーディスのアプローチは空回りするわ、前婚約者のフランチェスカの邪魔が入るわとセシルとの距離は縮まったり遠ざかったり…?
冷徹だったはずなのに溺愛まっしぐらのオーディスと元気だけどおっちょこちょいなセシルのドタバタラブコメです。
【完結】冷血孤高と噂に聞く竜人は、俺の前じゃどうも言動が伴わない様子。
N2O
BL
愛想皆無の竜人 × 竜の言葉がわかる人間
ファンタジーしてます。
攻めが出てくるのは中盤から。
結局執着を抑えられなくなっちゃう竜人の話です。
表紙絵
⇨ろくずやこ 様 X(@Us4kBPHU0m63101)
挿絵『0 琥』
⇨からさね 様 X (@karasane03)
挿絵『34 森』
⇨くすなし 様 X(@cuth_masi)
◎独自設定、ご都合主義、素人作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる