21 / 72
4月27日 隠しイベント発生?
2
しおりを挟む
『行こか』
ユーリが立ち上がるのに、カナタも倣った。今日から少なくとも4日間はユーリとふたりきりなのだ。
『あ、俺ちょっとバルトライン鉱山の道具屋まで行ってくる』
『発光虫?』
『アタリ。探索するし多めに持っておきたい』
しばらく2人パーティというハンデで探索をするなら、準備しておくにこしたことはない。ゲームオーバーになった場合が想定できない以上、余計なリスクは抱えないほうがいいだろう。
『俺も行くわ。ひとりで水路はさすがに自殺行為やし』
笑い合って、ひとまず行き先がハーミット城に決まる。移動の泉は各地にあって、一度訪れれば泉同士を自由に行き来することができる。
『徒歩と汽車で行きたいとこやなぁ』
城内を進みながらユーリがつぶやく。
『ホントだね。けど時間がなぁ……でも、炭鉱トロッコには乗れるじゃん』
泉へと同時に足を踏み入れると、周囲がまぶしいほどに光り出す。まぶしさに目を閉じれば、次の瞬間には別の場所に到着しているのだ。
そこは、ごつごつとした岩肌が剥き出しの洞窟だ。洞窟はすぐに外へ繋がっていて、山の中腹から荒れた大地が目の前に広がった。山裾から吹き上がる風が、カナタたちの髪を服をはためかせる。
『やっぱりグラフィックがいいよなぁ。最近のゲームももちろんキレイなんだけど、こっちのほうが温かみがあるっていうか……』
バルトライン鉱山は翼がゲームをはじめたころすでに実装されていたから、少なくとも10年以上前の技術だ。
『なんか分かる。グラフィックはアンスターチェ山脈が人気やけど、バルトライン鉱山もやし、エルミナ海峡のヨキ島も好き』
『夜明けの灯台!』
『そう! 最高やんなぁ!』
盛り上がりながら足場の悪い鉱山の道を進んでいく。この先には鉱山を走るトロッコの発着場があるのだ。
『……思い出すわー……』
現実なら怖くて絶対乗らないような簡易トロッコを前に、ユーリの声が沈む。
『分かる……ちなみに、ユーリは何回リトライした?』
ここでは光る石の伝説が回収できた。ただ、その坑道に行くためのトロッコは、魔物の襲撃によって時間内に通過できなければ落下するという、タイムトライアルイベントだったのだ。
『何回? 覚えとらん……最後のほう目ぇ血走っとったもん。カナタは?』
『俺は3日かかった。学校から帰って、夜中までずっとやってた。早くメシ食えとか怒られながらさ』
そう、しかも中学3年の受験期だった。ここをクリアしたら受験勉強するからと、親と大げんかしながらやっていた。どうしても途中で止めたくなかったのだ。
『難易度高くても、続けてたら最後はクリアできるんだよなぁ』
その塩梅がこのゲームのすごいところだと思う。だからこそ、次のストーリーもそのまた次のストーリーも止められないのだ。
しょぼいトロッコに乗り込むと、大きな揺れと同時にトロッコがゆっくりと動き出す。もう魔物が襲ってくることはない。ただ、渓谷の荒々しい景色が夕焼け色の中をゆっくりと動いていった。
この景色ももう見られなくなるのだ。
『サ終しても、残して欲しいよな……』
『サーバーが限界やから』
『え、そうなんだ?』
情報はくまなくキャッチしているはずなのに、そんな話がどこかに載っていただろうか。思わずユーリを見上げた。
『……ホンマかどうかは分からんけど、そういう噂あったで。けど、tsukiさんやったら、可能な限り残そうとしてくれるような気ぃするから……』
『だよな。tsukiさんってすごいよな。かっこいいし』
インタビュー記事などの写真を思い出して、ほんわかしてしまう。30年になるヒットを生み出してなお、止まることなく進むバイタリティは、翼にはまぶしいばかりだ。
『スゴい人なんは100パー同意やけど……かっこええか?』
『かっこいいじゃん。おっきくて、熊みたいで』
そう、包容力を全身で体現しているような男性なのだ。不審さを隠さないユーリに、つい反論を力説してしまった。
『カナタの感覚って変わっとるな』
『かもね。自分が貧相だからどうしても、体格のいい人に憧れるのかも』
懐かしいキレイな景色の中の雑談だと、ついつい警戒が緩んでしまった。翼自身の情報は出さないようにずっと注意を払っていたのに。
まぁ、でもいいか。どうせ現実で会うことなんかないんだし、この世界だってあと少しで消えてしまう。なにもかも消えてしまうのだ。
ふたたび大きな振動でトロッコが止まった。坑道の中をショートカットすることはできないため、一応の戦闘態勢を取って奥へと進む。終点には炭鉱の町があって、たくさんのNPCの住人が生活をしていた。
ワイヤーを使った大型機械、威勢のいい炭鉱夫たち。だけど、この住人たちの多くは、この町から出ることなく一生を終える設定だ。そして、それはゲームがなかった場合の、翼自身の生き方に重なる。
能力がなければどこにも行けない。なにもできない。
さらには、積極性、コミュニケーション、運……どれも翼にはないものだ。
『発光虫を10個』
『はいよ、まいどあり』
同じことしかしゃべらない店主から発光虫を受け取り、荷物へ収納する。虫かごのようなアイテムなのに、別に重たくもならない。これが感覚的VRになれば、なにか変わるのだろうか。
『俺も、念のため3個。あと、木彫りのブタ5個』
ユーリも同じようにアイテムを収納し、道具屋の外に出る。
『なんで、ブタ?』
それは、この炭鉱の町にしか売っていないアイテムだが、ただのジョークアイテムで、使うと大きな木製のブタがしばらく移動に使えるというだけの効果しかない。しかも、敵と遭遇すると即座にその効果は切れてしまう。
『なんか、味のある見た目しとるやん? 定期的に見となんねん』
『ユーリの感覚も変わってるよ、それは』
思わずさっきの仕返しのようにツッコんでしまう。ユーリがわざとらしくそんなことはないと言い張って、音声に笑い声が響いた。
ユーリが立ち上がるのに、カナタも倣った。今日から少なくとも4日間はユーリとふたりきりなのだ。
『あ、俺ちょっとバルトライン鉱山の道具屋まで行ってくる』
『発光虫?』
『アタリ。探索するし多めに持っておきたい』
しばらく2人パーティというハンデで探索をするなら、準備しておくにこしたことはない。ゲームオーバーになった場合が想定できない以上、余計なリスクは抱えないほうがいいだろう。
『俺も行くわ。ひとりで水路はさすがに自殺行為やし』
笑い合って、ひとまず行き先がハーミット城に決まる。移動の泉は各地にあって、一度訪れれば泉同士を自由に行き来することができる。
『徒歩と汽車で行きたいとこやなぁ』
城内を進みながらユーリがつぶやく。
『ホントだね。けど時間がなぁ……でも、炭鉱トロッコには乗れるじゃん』
泉へと同時に足を踏み入れると、周囲がまぶしいほどに光り出す。まぶしさに目を閉じれば、次の瞬間には別の場所に到着しているのだ。
そこは、ごつごつとした岩肌が剥き出しの洞窟だ。洞窟はすぐに外へ繋がっていて、山の中腹から荒れた大地が目の前に広がった。山裾から吹き上がる風が、カナタたちの髪を服をはためかせる。
『やっぱりグラフィックがいいよなぁ。最近のゲームももちろんキレイなんだけど、こっちのほうが温かみがあるっていうか……』
バルトライン鉱山は翼がゲームをはじめたころすでに実装されていたから、少なくとも10年以上前の技術だ。
『なんか分かる。グラフィックはアンスターチェ山脈が人気やけど、バルトライン鉱山もやし、エルミナ海峡のヨキ島も好き』
『夜明けの灯台!』
『そう! 最高やんなぁ!』
盛り上がりながら足場の悪い鉱山の道を進んでいく。この先には鉱山を走るトロッコの発着場があるのだ。
『……思い出すわー……』
現実なら怖くて絶対乗らないような簡易トロッコを前に、ユーリの声が沈む。
『分かる……ちなみに、ユーリは何回リトライした?』
ここでは光る石の伝説が回収できた。ただ、その坑道に行くためのトロッコは、魔物の襲撃によって時間内に通過できなければ落下するという、タイムトライアルイベントだったのだ。
『何回? 覚えとらん……最後のほう目ぇ血走っとったもん。カナタは?』
『俺は3日かかった。学校から帰って、夜中までずっとやってた。早くメシ食えとか怒られながらさ』
そう、しかも中学3年の受験期だった。ここをクリアしたら受験勉強するからと、親と大げんかしながらやっていた。どうしても途中で止めたくなかったのだ。
『難易度高くても、続けてたら最後はクリアできるんだよなぁ』
その塩梅がこのゲームのすごいところだと思う。だからこそ、次のストーリーもそのまた次のストーリーも止められないのだ。
しょぼいトロッコに乗り込むと、大きな揺れと同時にトロッコがゆっくりと動き出す。もう魔物が襲ってくることはない。ただ、渓谷の荒々しい景色が夕焼け色の中をゆっくりと動いていった。
この景色ももう見られなくなるのだ。
『サ終しても、残して欲しいよな……』
『サーバーが限界やから』
『え、そうなんだ?』
情報はくまなくキャッチしているはずなのに、そんな話がどこかに載っていただろうか。思わずユーリを見上げた。
『……ホンマかどうかは分からんけど、そういう噂あったで。けど、tsukiさんやったら、可能な限り残そうとしてくれるような気ぃするから……』
『だよな。tsukiさんってすごいよな。かっこいいし』
インタビュー記事などの写真を思い出して、ほんわかしてしまう。30年になるヒットを生み出してなお、止まることなく進むバイタリティは、翼にはまぶしいばかりだ。
『スゴい人なんは100パー同意やけど……かっこええか?』
『かっこいいじゃん。おっきくて、熊みたいで』
そう、包容力を全身で体現しているような男性なのだ。不審さを隠さないユーリに、つい反論を力説してしまった。
『カナタの感覚って変わっとるな』
『かもね。自分が貧相だからどうしても、体格のいい人に憧れるのかも』
懐かしいキレイな景色の中の雑談だと、ついつい警戒が緩んでしまった。翼自身の情報は出さないようにずっと注意を払っていたのに。
まぁ、でもいいか。どうせ現実で会うことなんかないんだし、この世界だってあと少しで消えてしまう。なにもかも消えてしまうのだ。
ふたたび大きな振動でトロッコが止まった。坑道の中をショートカットすることはできないため、一応の戦闘態勢を取って奥へと進む。終点には炭鉱の町があって、たくさんのNPCの住人が生活をしていた。
ワイヤーを使った大型機械、威勢のいい炭鉱夫たち。だけど、この住人たちの多くは、この町から出ることなく一生を終える設定だ。そして、それはゲームがなかった場合の、翼自身の生き方に重なる。
能力がなければどこにも行けない。なにもできない。
さらには、積極性、コミュニケーション、運……どれも翼にはないものだ。
『発光虫を10個』
『はいよ、まいどあり』
同じことしかしゃべらない店主から発光虫を受け取り、荷物へ収納する。虫かごのようなアイテムなのに、別に重たくもならない。これが感覚的VRになれば、なにか変わるのだろうか。
『俺も、念のため3個。あと、木彫りのブタ5個』
ユーリも同じようにアイテムを収納し、道具屋の外に出る。
『なんで、ブタ?』
それは、この炭鉱の町にしか売っていないアイテムだが、ただのジョークアイテムで、使うと大きな木製のブタがしばらく移動に使えるというだけの効果しかない。しかも、敵と遭遇すると即座にその効果は切れてしまう。
『なんか、味のある見た目しとるやん? 定期的に見となんねん』
『ユーリの感覚も変わってるよ、それは』
思わずさっきの仕返しのようにツッコんでしまう。ユーリがわざとらしくそんなことはないと言い張って、音声に笑い声が響いた。
12
あなたにおすすめの小説
真空ベータの最強執事は辞職したい~フェロモン無効体質でアルファの王子様たちの精神安定剤になってしまった結果、執着溺愛されています~
水凪しおん
BL
フェロモンの影響を受けない「ベータ」の執事ルシアンは、前世の記憶を持つ転生者。
アルファ至上主義の荒れた王城で、彼はその特異な「無臭」体質ゆえに、フェロモン過多で情緒不安定な三人の王子たちにとって唯一の「精神安定剤」となってしまう。
氷の第一王子、野獣の第二王子、知略の第三王子――最強のアルファ兄弟から、匂いを嗅がれ、抱きつかれ、執着される日々。
「私はただの執事です。平穏に仕事をさせてください」
辞表を出せば即却下、他国へ逃げれば奪還作戦。
これは、無自覚に王子たちを癒やしてしまった最強執事が、国ぐるみで溺愛され、外堀を埋められていくお仕事&逆ハーレムBLファンタジー!
地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛
中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。
誰の心にも触れたくない。
無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。
その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。
明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、
偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。
無機質な顔の奥に隠れていたのは、
誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。
気づいてしまったから、もう目を逸らせない。
知りたくなったから、もう引き返せない。
すれ違いと無関心、
優しさと孤独、
微かな笑顔と、隠された心。
これは、
触れれば壊れそうな彼に、
それでも手を伸ばしてしまった、
不器用な男たちの恋のはなし。
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
追放された『呪物鑑定』持ちの公爵令息、魔王の呪いを解いたら執着溺愛ルートに入りました
水凪しおん
BL
「お前のそのスキルは不吉だ」
身に覚えのない罪を着せられ、聖女リリアンナによって国を追放された公爵令息カイル。
死を覚悟して彷徨い込んだ魔の森で、彼は呪いに蝕まれ孤独に生きる魔王レイルと出会う。
カイルの持つ『呪物鑑定』スキル――それは、魔王を救う唯一の鍵だった。
「カイル、お前は我の光だ。もう二度と離さない」
献身的に尽くすカイルに、冷徹だった魔王の心は溶かされ、やがて執着にも似た溺愛へと変わっていく。
これは、全てを奪われた青年が魔王を救い、世界一幸せになる逆転と愛の物語。
精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる
風見鶏ーKazamidoriー
BL
秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。
ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】
紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。
相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。
超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。
失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。
彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。
※番外編を公開しました(2024.10.21)
生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。
【完結】巷で噂の国宝級イケメンの辺境伯は冷徹なので、まっっったくモテませんが、この度婚約者ができました。
明太子
BL
オーディスは国宝級イケメンであるにも関わらず、冷徹な性格のせいで婚約破棄されてばかり。
新たな婚約者を探していたところ、パーティーで給仕をしていた貧乏貴族の次男セシルと出会い、一目惚れしてしまう。
しかし、恋愛偏差値がほぼ0のオーディスのアプローチは空回りするわ、前婚約者のフランチェスカの邪魔が入るわとセシルとの距離は縮まったり遠ざかったり…?
冷徹だったはずなのに溺愛まっしぐらのオーディスと元気だけどおっちょこちょいなセシルのドタバタラブコメです。
【完結】冷血孤高と噂に聞く竜人は、俺の前じゃどうも言動が伴わない様子。
N2O
BL
愛想皆無の竜人 × 竜の言葉がわかる人間
ファンタジーしてます。
攻めが出てくるのは中盤から。
結局執着を抑えられなくなっちゃう竜人の話です。
表紙絵
⇨ろくずやこ 様 X(@Us4kBPHU0m63101)
挿絵『0 琥』
⇨からさね 様 X (@karasane03)
挿絵『34 森』
⇨くすなし 様 X(@cuth_masi)
◎独自設定、ご都合主義、素人作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる