6 / 43
アルバラード x PTSD
しおりを挟む
「剣聖が来る……か」
数日前、神の啓示でこの国に『剣聖』が現れると言う噂が広がった。
王家のトップや教会関係者でもごく一部しか知らない話しの筈が、既に大勢が知る事実になっている。
近衛騎士であるアルバラードからすれば、その話しが漏れた先を考えると頭が痛い問題なのだが、今はそれよりももっと頭を悩ませる問題が起こっていた。
「カイルが近衛騎士に上がってくるのか」
カイルというのは、アルバラードの幼馴染で田舎の村で一緒に育ち一時は弟のように接していた相手だった。
それが、ある事件をキッカケに疎遠になりアルバラードが先に村を出た事でもう随分と長い間会っていない。
カイルが騎士団に入った事は知っていた。
去年の入団試験で、回復魔法の使い手で剣の腕もそこそこの男が入ったと聞いて仲間に連れられて見に行くとそこにカイルがいたのだ。
アルバラードは徹底的にカイルに近寄る事を避けた。
カイルの顔を見ると、あの日の事を思い出すからだ。
村を出てからやっと夢にみる事も少なくなっていたのが、ここ最近はまた夢を見るようにもなった。
火の手が上がり真っ赤に燃える村、そこに立っているのは若い頃の自分。
瀕死で横たわるカイルに、ピクリとも動かない父親。
アルバラードの耳には、父親の最後の言葉「まもってやれ」がずっと繰り返されていた。
起きていても、自分の手が血まみれになる幻覚が見える。
実際には何も付いてないと分かっているのだが、必死に手を擦ったり洗っても全然消えてくれないのだ。
訓練中に剣を打ち上う金属音を聞くと、剣を持つ手が震えだして握力が抜け、何度も剣を落とした。
仲間が訓練中に怪我をしたと聞くと、全身が冷たくなり立っていられなくなる。
吐き気がして胃液が逆流し、吐いてしまう事もあった。
ある日、訓練日のスケジュールには気を付けていた筈がそこにカイルがいた。
無邪気にアルバラードを見つけて笑顔を向けるカイル。
アルバラードは思わず逃げ出した。
訓練場の端、誰もいない物置の陰。
アルバラードは壁に背中を押し付け、膝から崩れ落ちていた。
金髪は汗で額に張り付き、普段は鋭い青い瞳が完全に焦点を失っている。
呼吸はゼェゼェと犬のようで、肩が小刻みに痙攣している。
「……血が……止まらない……」
震える手で自分の腕を掴み、爪を立てて掻きむしる。
白い訓練服の袖がみるみる赤く染まっていく。
「父さん……ごめん……カイルを……カイルを……!」
声が裏返り、嗚咽が漏れる。
地面に額を擦りつけるようにして、「俺が弱いから……また死なせる……絶対死なせる……!」
叫びながら、自分の頭を地面に打ち付ける鈍い音が響く。
追いかけてきたカイルが駆け寄ろうとするが、アルバラードはそれを振り払う。
「触るな……! お前が死ぬ……俺のせいで……!」
涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、這うようにして後ずさる。
そんなアルバラードを、泣きながらそっと抱きしめるカイル。
その時、物音に気づいたアルバラードが顔を上げる。
──そこに、『剣聖(幻)』が立っていた。
一瞬、アルバラードの瞳孔が異様に開く。
「……お前……また……カイルを……!」
震える指で『剣聖』を指し、「消えろ……消えろ……! お前がいるから……カイルが死ぬんだ……!」
叫びながら、這い上がって『剣聖』に掴みかかろうとするが、力尽きてその場に崩れ落ちる。
最後に、掠れた声で。
「……頼む……もう……見たくない……」
そして気を失った。
・
・
・
「ここ……は?」
白い天井。薬草と消毒の匂い。医務室だった。
アルバラードはゆっくりと上半身を起こす。
頭がズキズキと痛み、腕には包帯が巻かれていた。
爪で掻きむしった傷が、じんじんと熱を持っている。
「あ、目が覚めた? アルバラード」
「……カイル?」
水の入った桶を持って立っていた金髪の青年が、ほっとしたような笑みを浮かべた。
「よかった。本当に心配したんだから」
カイルの声は昔と変わらない。少し低くなっただけで、あの頃と同じ優しい響きだった。
でも、それが逆に胸を抉る。
「……俺は、お前を見た瞬間に壊れたんだ」
掠れた声で呟くと、カイルの表情が曇った。
「ごめん……無理に近づこうとして。
でも、逃げられたのが初めてで……どうしたらいいか分からなくて」
アルバラードは俯いた、震える指先を見つめる。
「あの時……俺は逃げた。
村が燃えて、お前が死にそうになって……父さんが死んで。
それでも俺は、お前を置いて逃げた」
「違う」カイルが静かに首を振る。
「アルは小さな僕を背負って必死で寺院まで連れて行ってくれたんだ。
アルも足を折っていたのに……でも、寺院の梁が落ちてきて……僕が君を突き放したんだ。
『もういい、逃げて』って」
記憶が蘇る。
熱い。熱すぎる。背中にカイルの体温を感じながら、崩れ落ちる梁を避けようとして──
「俺は、お前を助けられなかった」
「助けられたよ」カイルがそっとアルバラードの手を握る。
「僕は生きてる。君のおかげで」
震える手だった。
昔、村で一緒に剣を振っていた時と同じ、温かい手。
「でも……俺は、もう剣も持てない」
声が震える。
「金属音がすると手が震えて、血を見るだけで吐きそうになって……近衛騎士失格だ。もう終わりだ」
カイルは黙って、アルバラードの震える手を両手で包み込んだ。
「だったら、一緒に終わらせよう」
「……え?」
「僕も、騎士団を辞める」
呆然とするアルバラードに、カイルは少し困ったように笑った。
「実はさ、今回の昇進試験……落ちるつもりだったんだ。
近衛騎士になんてなりたくなかった。
でも、アルがいるって聞いて……どうしても、もう一度ちゃんと話したくて」
「馬鹿か……お前、回復魔法の才能があるって言われてたのに」
「でも、アルがいない場所で生きていくのは、僕には辛すぎて」
カイルの目に涙が浮かぶ。
静かな医務室に、二人の呼吸だけが響く。
アルバラードの目からも、ぽろりと涙が零れた。
「……俺、ずっと怖かった。
お前がまた死ぬんじゃないかって。それが俺のせいだって」
「僕もだよ」カイルが呟く。
「アルがまた、僕を置いてどこかに行っちゃうんじゃないかって」
二人は同時に顔を上げた。
昔と同じ、青い空みたいな瞳がそこにあった。
・
・
・
「……最後に、剣聖に一発かましてみない?」
「は? カイルお前、何言ってるんだ?」
「アルバラードの気持ちをこんなに振り回した剣聖に、仕返しするんだ」
数日前、神の啓示でこの国に『剣聖』が現れると言う噂が広がった。
王家のトップや教会関係者でもごく一部しか知らない話しの筈が、既に大勢が知る事実になっている。
近衛騎士であるアルバラードからすれば、その話しが漏れた先を考えると頭が痛い問題なのだが、今はそれよりももっと頭を悩ませる問題が起こっていた。
「カイルが近衛騎士に上がってくるのか」
カイルというのは、アルバラードの幼馴染で田舎の村で一緒に育ち一時は弟のように接していた相手だった。
それが、ある事件をキッカケに疎遠になりアルバラードが先に村を出た事でもう随分と長い間会っていない。
カイルが騎士団に入った事は知っていた。
去年の入団試験で、回復魔法の使い手で剣の腕もそこそこの男が入ったと聞いて仲間に連れられて見に行くとそこにカイルがいたのだ。
アルバラードは徹底的にカイルに近寄る事を避けた。
カイルの顔を見ると、あの日の事を思い出すからだ。
村を出てからやっと夢にみる事も少なくなっていたのが、ここ最近はまた夢を見るようにもなった。
火の手が上がり真っ赤に燃える村、そこに立っているのは若い頃の自分。
瀕死で横たわるカイルに、ピクリとも動かない父親。
アルバラードの耳には、父親の最後の言葉「まもってやれ」がずっと繰り返されていた。
起きていても、自分の手が血まみれになる幻覚が見える。
実際には何も付いてないと分かっているのだが、必死に手を擦ったり洗っても全然消えてくれないのだ。
訓練中に剣を打ち上う金属音を聞くと、剣を持つ手が震えだして握力が抜け、何度も剣を落とした。
仲間が訓練中に怪我をしたと聞くと、全身が冷たくなり立っていられなくなる。
吐き気がして胃液が逆流し、吐いてしまう事もあった。
ある日、訓練日のスケジュールには気を付けていた筈がそこにカイルがいた。
無邪気にアルバラードを見つけて笑顔を向けるカイル。
アルバラードは思わず逃げ出した。
訓練場の端、誰もいない物置の陰。
アルバラードは壁に背中を押し付け、膝から崩れ落ちていた。
金髪は汗で額に張り付き、普段は鋭い青い瞳が完全に焦点を失っている。
呼吸はゼェゼェと犬のようで、肩が小刻みに痙攣している。
「……血が……止まらない……」
震える手で自分の腕を掴み、爪を立てて掻きむしる。
白い訓練服の袖がみるみる赤く染まっていく。
「父さん……ごめん……カイルを……カイルを……!」
声が裏返り、嗚咽が漏れる。
地面に額を擦りつけるようにして、「俺が弱いから……また死なせる……絶対死なせる……!」
叫びながら、自分の頭を地面に打ち付ける鈍い音が響く。
追いかけてきたカイルが駆け寄ろうとするが、アルバラードはそれを振り払う。
「触るな……! お前が死ぬ……俺のせいで……!」
涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら、這うようにして後ずさる。
そんなアルバラードを、泣きながらそっと抱きしめるカイル。
その時、物音に気づいたアルバラードが顔を上げる。
──そこに、『剣聖(幻)』が立っていた。
一瞬、アルバラードの瞳孔が異様に開く。
「……お前……また……カイルを……!」
震える指で『剣聖』を指し、「消えろ……消えろ……! お前がいるから……カイルが死ぬんだ……!」
叫びながら、這い上がって『剣聖』に掴みかかろうとするが、力尽きてその場に崩れ落ちる。
最後に、掠れた声で。
「……頼む……もう……見たくない……」
そして気を失った。
・
・
・
「ここ……は?」
白い天井。薬草と消毒の匂い。医務室だった。
アルバラードはゆっくりと上半身を起こす。
頭がズキズキと痛み、腕には包帯が巻かれていた。
爪で掻きむしった傷が、じんじんと熱を持っている。
「あ、目が覚めた? アルバラード」
「……カイル?」
水の入った桶を持って立っていた金髪の青年が、ほっとしたような笑みを浮かべた。
「よかった。本当に心配したんだから」
カイルの声は昔と変わらない。少し低くなっただけで、あの頃と同じ優しい響きだった。
でも、それが逆に胸を抉る。
「……俺は、お前を見た瞬間に壊れたんだ」
掠れた声で呟くと、カイルの表情が曇った。
「ごめん……無理に近づこうとして。
でも、逃げられたのが初めてで……どうしたらいいか分からなくて」
アルバラードは俯いた、震える指先を見つめる。
「あの時……俺は逃げた。
村が燃えて、お前が死にそうになって……父さんが死んで。
それでも俺は、お前を置いて逃げた」
「違う」カイルが静かに首を振る。
「アルは小さな僕を背負って必死で寺院まで連れて行ってくれたんだ。
アルも足を折っていたのに……でも、寺院の梁が落ちてきて……僕が君を突き放したんだ。
『もういい、逃げて』って」
記憶が蘇る。
熱い。熱すぎる。背中にカイルの体温を感じながら、崩れ落ちる梁を避けようとして──
「俺は、お前を助けられなかった」
「助けられたよ」カイルがそっとアルバラードの手を握る。
「僕は生きてる。君のおかげで」
震える手だった。
昔、村で一緒に剣を振っていた時と同じ、温かい手。
「でも……俺は、もう剣も持てない」
声が震える。
「金属音がすると手が震えて、血を見るだけで吐きそうになって……近衛騎士失格だ。もう終わりだ」
カイルは黙って、アルバラードの震える手を両手で包み込んだ。
「だったら、一緒に終わらせよう」
「……え?」
「僕も、騎士団を辞める」
呆然とするアルバラードに、カイルは少し困ったように笑った。
「実はさ、今回の昇進試験……落ちるつもりだったんだ。
近衛騎士になんてなりたくなかった。
でも、アルがいるって聞いて……どうしても、もう一度ちゃんと話したくて」
「馬鹿か……お前、回復魔法の才能があるって言われてたのに」
「でも、アルがいない場所で生きていくのは、僕には辛すぎて」
カイルの目に涙が浮かぶ。
静かな医務室に、二人の呼吸だけが響く。
アルバラードの目からも、ぽろりと涙が零れた。
「……俺、ずっと怖かった。
お前がまた死ぬんじゃないかって。それが俺のせいだって」
「僕もだよ」カイルが呟く。
「アルがまた、僕を置いてどこかに行っちゃうんじゃないかって」
二人は同時に顔を上げた。
昔と同じ、青い空みたいな瞳がそこにあった。
・
・
・
「……最後に、剣聖に一発かましてみない?」
「は? カイルお前、何言ってるんだ?」
「アルバラードの気持ちをこんなに振り回した剣聖に、仕返しするんだ」
0
あなたにおすすめの小説
夜が明けなければいいのに(洋風)
万里
BL
大国の第三皇子・ルシアンは、幼い頃から「王位には縁のない皇子」として育てられてきた。輝く金髪と碧眼を持つその美貌は、まるで人形のように完璧だが、どこか冷ややかで近寄りがたい。
しかしその裏には、誰よりも繊細で、愛されたいと願う幼い心が隠されている。
そんなルシアンに、ある日突然、国の命運を背負う役目が降りかかる。
長年対立してきた隣国との和平の証として、敵国の大公令嬢への婿入り――実質的な“人質”としての政略結婚が正式に決まったのだ。
「名誉ある生贄」。
それが自分に与えられた役割だと、ルシアンは理解していた。
部屋に戻ると、いつものように従者のカイルが静かに迎える。
黒髪の護衛騎士――幼い頃からずっと傍にいてくれた唯一の存在。
本当は、別れが怖くてたまらない。
けれど、その弱さを見せることができない。
「やっとこの退屈な城から出られる。せいせいする」
心にもない言葉を吐き捨てる。
カイルが引き止めてくれることを、どこかで期待しながら。
だがカイルは、いつもと変わらぬ落ち着いた声で告げる。
「……おめでとうございます、殿下」
恭しく頭を下げるその姿は、あまりにも遠い。
その淡々とした態度が、ルシアンの胸に鋭く突き刺さる。
――おめでとうなんて、言わないでほしかった。
――本当は、行きたくなんてないのに。
和風と洋風はどちらも大筋は同じようにしようかと。ところどころ違うかもしれませんが。
お楽しみいただければ幸いです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
祖国に棄てられた少年は賢者に愛される
結衣可
BL
祖国に棄てられた少年――ユリアン。
彼は王家の反逆を疑われ、追放された身だと信じていた。
その真実は、前王の庶子。王位継承権を持ち、権力争いの渦中で邪魔者として葬られようとしていたのだった。
絶望の中、彼を救ったのは、森に隠棲する冷徹な賢者ヴァルター。
誰も寄せつけない彼が、なぜかユリアンを庇護し、結界に守られた森の家で共に過ごすことになるが、王都の陰謀は止まらず、幾度も追っ手が迫る。
棄てられた少年と、孤独な賢者。
陰謀に覆われた王国の中で二人が選ぶ道は――。
【完結】みにくい勇者の子
バナナ男さん
BL
ある田舎町で農夫をしている平凡なおっさんである< ムギ >は、嫁なし!金なし!の寂しい生活を送っていた。 そんなある日、【 光の勇者様 】と呼ばれる英雄が、村の領主様に突然就任する事が決まり、村人達は総出で歓迎の準備をする事に。 初めて会うはずの光の勇者様。 しかし、何故かムギと目が合った瞬間、突然の暴挙に……? 光の勇者様 ✕ 農夫おっさんのムギです。 攻めはヤンデレ、暴走ロケット、意味不明。 受けは不憫受け(?)だと思いますので、ご注意下さい。ノリよくサクッと終わりますm(__)m 頭空っぽにして読んで頂けると嬉しいです。
【完結】ここで会ったが、十年目。
N2O
BL
帝国の第二皇子×不思議な力を持つ一族の長の息子(治癒術特化)
我が道を突き進む攻めに、ぶん回される受けのはなし。
(追記5/14 : お互いぶん回してますね。)
Special thanks
illustration by おのつく 様
X(旧Twitter) @__oc_t
※ご都合主義です。あしからず。
※素人作品です。ゆっくりと、温かな目でご覧ください。
※◎は視点が変わります。
大嫌いなこの世界で
十時(如月皐)
BL
嫌いなもの。豪華な調度品、山のような美食、惜しげなく晒される媚態……そして、縋り甘えるしかできない弱さ。
豊かな国、ディーディアの王宮で働く凪は笑顔を見せることのない冷たい男だと言われていた。
昔は豊かな暮らしをしていて、傅かれる立場から傅く立場になったのが不満なのだろう、とか、
母親が王の寵妃となり、生まれた娘は王女として暮らしているのに、自分は使用人であるのが我慢ならないのだろうと人々は噂する。
そんな中、凪はひとつの事件に巻き込まれて……。
天涯孤独になった少年は、元軍人の優しいオジサンと幸せに生きる
ir(いる)
BL
※2025/11 プロローグを追加しました
ファンタジー。最愛の父を亡くした後、恋人(不倫相手)と再婚したい母に騙されて捨てられた12歳の少年。30歳の元軍人の男性との出会いで傷付いた心を癒してもらい、恋(主人公からの片思い)をする物語。
※序盤は主人公が悲しむシーンが多いです。
※主人公と相手が出会うまで、少しかかります(28話)
※BL的展開になるまでに、結構かかる予定です。主人公が恋心を自覚するようでしないのは51話くらい?
※女性は普通に登場しますが、他に明確な相手がいたり、恋愛目線で主人公たちを見ていない人ばかりです。
※同性愛者もいますが、異性愛が主流の世界です。なので主人公は、男なのに男を好きになる自分はおかしいのでは?と悩みます。
※主人公のお相手は、保護者として主人公を温かく見守り、支えたいと思っています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる