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第20章 将来
第130話 捜索クエスト
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「やりたい事が見つかったって、ホント!? レックス」ジェシーが聞いてきたので力強く「うん!」と答えた。
「何々?」とジェシーが催促してきたので「それは、誰かや何かを捜す事だよ」と教えた。
「捜す?」「うん。誰も見つけた事の無い物を探すとかじゃなくて、いなくなったり失くしたり、探す場所が分かっている所を探すと言った所謂"捜索系"の事だよ」
「あっ、今のジョンくんのような」「そう。これまでもそういったクエストや頼み事を良くやってきたし、偶然そういう事態に遭遇して解決させてきて、解決した時特に探していた方とされていた方が再会した時は心の底から喜んだりしていたから」「なら本当にぴったりじゃない!」「うん!」
そうして僕達はその足でギルドに向かいクエストボードを見て捜索系のクエストを探した。
そうしたら、たまたま人探しのクエストがあったのでそれを行う事にした。
依頼主は王都の北部にある町の住民で、町の裏山に薬草類を採りに行った人が数日経っても戻って来ず、山には魔物が頻繁に出没するためにギルドに依頼したとの事だ。
早速山に入って捜索を行い、途中ウルフやコンドル系の魔物が襲って来たが僕だけで難なく倒せる相手ばかりであった。
捜索を開始して山の中腹辺りの崖下に落ちてしまっていた遭難者を発見した。
僕達はその人の下に近付きジェシーの回復魔法で応急処置をしてから下山し、依頼主に引き渡してクエストを完了した。
その日はそのクエストだけで終わりジェシーと別れた。
翌日もギルドを訪れたら、砂漠での遭難者捜索クエストを見掛けたのでそれを行う事にした。
すぐに依頼主の下に向かい話を聞いたら、砂漠に素材を探しに行った家族が2、3日で戻ると言ってて5日経ったが音沙汰なしという事だ。
事は一刻を争うと思い王都を出る時に持ってきた白い羽を使ってヨートス様の里に飛んだ。
里に着いてすぐヨートス様の屋敷に向かい、「ヨートス様!」「レックス君。どうしたんだい? そんなに慌てて」「実は······」ヨートス様に事情を説明し、ロースや里の人を何人か動員して砂漠を捜索した。
程なくして倒れていた遭難者を発見し、脱水症状を引き起こしていたので急いで里に運んだ。
暫くして意識が戻り、数日は里で療養させる事にしたため倒れる前に入手していた素材を家族に届けてくれと頼まれ、素材を受け取って依頼主の下に戻り、事情を説明して素材を渡したところで完了した。
ギルドに戻ってボードを見てみたら他にも捜索系のクエストを見掛け、すぐに終われそうな内容だったので続けて行うことにした。
このように夏季休暇の残りの日数も捜索系のクエストを1日1件か2件、多い時には3件も引き受けた。
こうして夏季休暇の最終日前日まで捜索系クエストを行ったのだった。
最後のクエストを完了した後にアランさんの所を訪れ、自分の考えを話して新学期からは海人族からのクエストを確保しておく件を中止してもらった。
そのアランさんから、これまで数日の間だけで十数件ものクエストを完了させたと教えてもらえた。
またその分の本来手に入るはずだった報酬の事をどうしたいか相談され、孤児院に寄付してもらうように頼んだ。
アランさんの話を聞いて改めて捜索系クエストが向いているんだと自信を付ける事が出来た。
「まさかあんなにもクエストを完了してたなんて思わなかったわね」「うん。でもこれでやっぱり捜索系の仕事が向いているんだと自信を付ける事が出来たから良かったよ。ありがとう、ジェシー。付き合ってくれて」
「ううん、良いのよ。それじゃあまた学校で」「うん、また」と言ってジェシーと別れた。
翌日の夏季休暇最終日は寄宿舎で1日のんびりと過ごした。
こうして最後の夏季休暇も終わり、明日から新学期が始まるのだった······。
「何々?」とジェシーが催促してきたので「それは、誰かや何かを捜す事だよ」と教えた。
「捜す?」「うん。誰も見つけた事の無い物を探すとかじゃなくて、いなくなったり失くしたり、探す場所が分かっている所を探すと言った所謂"捜索系"の事だよ」
「あっ、今のジョンくんのような」「そう。これまでもそういったクエストや頼み事を良くやってきたし、偶然そういう事態に遭遇して解決させてきて、解決した時特に探していた方とされていた方が再会した時は心の底から喜んだりしていたから」「なら本当にぴったりじゃない!」「うん!」
そうして僕達はその足でギルドに向かいクエストボードを見て捜索系のクエストを探した。
そうしたら、たまたま人探しのクエストがあったのでそれを行う事にした。
依頼主は王都の北部にある町の住民で、町の裏山に薬草類を採りに行った人が数日経っても戻って来ず、山には魔物が頻繁に出没するためにギルドに依頼したとの事だ。
早速山に入って捜索を行い、途中ウルフやコンドル系の魔物が襲って来たが僕だけで難なく倒せる相手ばかりであった。
捜索を開始して山の中腹辺りの崖下に落ちてしまっていた遭難者を発見した。
僕達はその人の下に近付きジェシーの回復魔法で応急処置をしてから下山し、依頼主に引き渡してクエストを完了した。
その日はそのクエストだけで終わりジェシーと別れた。
翌日もギルドを訪れたら、砂漠での遭難者捜索クエストを見掛けたのでそれを行う事にした。
すぐに依頼主の下に向かい話を聞いたら、砂漠に素材を探しに行った家族が2、3日で戻ると言ってて5日経ったが音沙汰なしという事だ。
事は一刻を争うと思い王都を出る時に持ってきた白い羽を使ってヨートス様の里に飛んだ。
里に着いてすぐヨートス様の屋敷に向かい、「ヨートス様!」「レックス君。どうしたんだい? そんなに慌てて」「実は······」ヨートス様に事情を説明し、ロースや里の人を何人か動員して砂漠を捜索した。
程なくして倒れていた遭難者を発見し、脱水症状を引き起こしていたので急いで里に運んだ。
暫くして意識が戻り、数日は里で療養させる事にしたため倒れる前に入手していた素材を家族に届けてくれと頼まれ、素材を受け取って依頼主の下に戻り、事情を説明して素材を渡したところで完了した。
ギルドに戻ってボードを見てみたら他にも捜索系のクエストを見掛け、すぐに終われそうな内容だったので続けて行うことにした。
このように夏季休暇の残りの日数も捜索系のクエストを1日1件か2件、多い時には3件も引き受けた。
こうして夏季休暇の最終日前日まで捜索系クエストを行ったのだった。
最後のクエストを完了した後にアランさんの所を訪れ、自分の考えを話して新学期からは海人族からのクエストを確保しておく件を中止してもらった。
そのアランさんから、これまで数日の間だけで十数件ものクエストを完了させたと教えてもらえた。
またその分の本来手に入るはずだった報酬の事をどうしたいか相談され、孤児院に寄付してもらうように頼んだ。
アランさんの話を聞いて改めて捜索系クエストが向いているんだと自信を付ける事が出来た。
「まさかあんなにもクエストを完了してたなんて思わなかったわね」「うん。でもこれでやっぱり捜索系の仕事が向いているんだと自信を付ける事が出来たから良かったよ。ありがとう、ジェシー。付き合ってくれて」
「ううん、良いのよ。それじゃあまた学校で」「うん、また」と言ってジェシーと別れた。
翌日の夏季休暇最終日は寄宿舎で1日のんびりと過ごした。
こうして最後の夏季休暇も終わり、明日から新学期が始まるのだった······。
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