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第22章 告白
第144話 騎士団からの依頼2~黒い短剣~
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ヴァンパイアバットに案内され奥に進んで行き、途中また雄叫びが聞こえたりしたがそれでも奥に進んだところ、前方の広間に全身が小さな炎で覆われた蜥蜴のような魔物が歩き回っていた。
「な、何だあいつは? あんな魔物見た事ねぇぞ」僕もそう思い掛けたが、じっくり見たところで前にどこかで見た気がしてきた。
よくよく思い返したところで、(っ!)ようやく目の前の魔物の正体が分かって「に、兄ちゃん、兄ちゃん」「何だ? レックス」「あ、あの魔物、前に見た事ある」「っ! ホントか? どこでだ!」「あの、決戦の場で」「決戦の場? って、まさか前世のか!?」「うん」「じゃ、じゃああいつは?」「間違いない。"魔王配下"の魔物だよ!」
確かに前世での魔王軍との決戦の折、僕らの小隊の近くの別部隊が目の前の奴と同類の魔物を相手にしていた事を思い出した。
「何で魔王配下の魔物がこんな所にいやがるんだ?」「分かんないけど······」「ああ。それを知ったからには放っとけねぇし、あそこ」兄ちゃんが指した先を見たら、人が倒れているのが分かった。
「あれって!」「多分、先遣隊だろう」「なら余計にやるべきだね」「ああ。取り敢えず、俺が相手をするから、その間に奴の弱点を探ってくれ」「分かった!」そう言って兄ちゃんが魔物に向かって行った。
その隙に僕は集中スキルの覚醒を使用した。ところが、(······あれ?)もう一度より神経を集中させて使用してみたが、(じゃ、弱点が光らない!?)のであった。
その間にも兄ちゃんが魔物の攻撃を受けて「うわぁっ!」と壁に吹っ飛ばされた。
「兄ちゃん!」と叫びながら兄ちゃんに近付いた。「大丈夫?」「ああ。で、奴の弱点は?」
「······分から、ない」「わ、分からないって?」「どこも光らなかったんだ」「ま、まさか!?」「本当なんだ!」
修行時代のポイズンコブラとの戦いからずっと使い続けているけど、光らなかった事なんて一度もなかったのに。
「ってことは、奴には弱点がねえって事か?」「そんな」と思っていたら、魔物が突進して来た。
「「うわぁっ!」」2人とも間一髪避けたが、ドーン!! 魔物が激しく突進したことで天井が崩れてしまい、僕達の来た道が塞がってしまった。
「しまったっ!」「閉じ込められちまったか!」「グギャー!!」なおも奴は突進してきそうな勢いで雄叫びを上げた。
(こんな奴と、どう戦えば······)弱点が分からないことで僕は少々弱気になっていた。
そんな僕達の戦いを遠くから眺めていたベアーズの下に、来た道とは別の道へ飛んで行っていたヴァンパイアバットが近付き何かを話し掛けていた。
そのヴァンパイアバットの話を聞いてベアーズはヴァンパイアバットが飛んで来た道を奥に向かった。
その間も魔物は僕達に突進してきたり、シッポで攻撃してきた。
僕達も合間に反撃を繰り返してはいるが、流石に疲れてきた事もありなかなか攻撃は当たらず、相手の攻撃をギリギリ避けている状態だった。
そしてついに、「うわぁー!」ドカン!「兄ちゃん!」
奴の攻撃が兄ちゃんに直撃し、その弾みで壁に吹き飛ばされ、そのまま気を失ったようで、「兄ちゃん! 兄ちゃん!」僕が呼び掛けても全く反応しなかった。
(くっ、本当にどうすれば?)と思っていたら、クイッ! クイッ! いつの間にか僕の足下にベアーズがやって来ていて、僕のズボンの裾を咥えて引っ張っていた。
「べ、ベアーズ!? なんだこの非常時に!」と言ったら裾から口を離して先ほどベアーズ達が進んだ道に向かった。
(その道を行けってか。······今はそれに従うしかないか)と思い、奴を睨みながら少しずつ移動し、道への入口近くに着いたところで一気に奥へ進んだ。
そんな僕の動きを見て魔物も「グギャー!!」と雄叫びを上げながら追って来た。
道は一本道のようなのでベアーズの後を追ってひたすら走り続けた。(どこまで行くんだ?)と思った直後、奥の方が広くなっていたので向かったら、そこには岩の板に突き刺さった黒い小さな剣ーー短剣ーーがあったのだった。
(あ、あの剣は?)息を切らしながらその短剣を眺めていたら、「グギャー!!」奴の雄叫びが聞こえたので、(考えてる場合じゃ無いか!)と岩の板に近付き黒い短剣を、スポッ! とあっさり引き抜いた。
持ってみたが特に違和感も変化した感じもなかった。ちょうどそこで奴が広間に姿を現した。
(持ったは良いけど、弱点が分からないと)と思いながら目を閉じた。すると、突然集中スキルの覚醒を発動させた訳でもないのに奴がいる辺りのあるところが光ったのだ。
(えっ?)不思議に思って一度目を開け、もう一度意識して目を閉じた。そうしたら確かに奴のある部分 (頭のてっぺん辺り)が光ったのだ。
(こ、これは······)なぜまた光を感じられるようになったのかは分からないけど、この感覚を信じる事にした。
そして「ベアーズ! 奴の注意を引き付けてくれ!」とベアーズに頼み、ベアーズも「ガウ!」と応じて奴の前に飛び出した。
そうして僕が短剣の刺さっていた岩の板の上に乗り、ベアーズがその近くまで奴を誘い込んでくれた。その時、僕達がやって来た道からヴァンパイアバット達が飛んで来てくれた。
そのヴァンパイアバット達にベアーズが「ガウ! ガウ!」と叫んだところ、ヴァンパイアバット達は奴の目の回りを飛び交い出した。それによって奴は僕から注意が逸れた。
(今だ!)そう判断して僕は板から奴の頭目掛けて飛び上がり、見事に頭に乗っかって先ほど光った所に黒い短剣を突き刺した。
その直後、「グ、グゥギャーーッ!」それまで出した事の無い叫び声を上げて奴は倒れた。
「······や、やった」目の前の魔物が全く動かなくなったのを確認して安堵した。そんな僕の所にベアーズやヴァンパイアバット達が近付いて来た。
「皆、お疲れ」と声を掛けた後、手にしている黒い短剣を見つめた。
(やっぱりこれって······)そう思って今後必要となる3つの物を書いた紙を取り出して真っ黒の短剣の絵と比べて同じ物だと判断出来た。
(やっぱり、これだったか。でも何でこんな所に刺さってたんだろう?)と疑問に思ったが、とにかく今はここから出る事を考えようと気持ちを切り替え、取り敢えず兄ちゃん達のいる広間に戻る事にした。
広間に戻ったが兄ちゃんはまだ気絶していた。取り敢えず「兄ちゃん、兄ちゃん」と声を掛けたりベアーズに足を噛んでもらったりしてようやく「痛っ!」兄ちゃんが意識を戻した。
「兄ちゃん!」「レ、レックス。や、奴は?」「別の広間で倒したよ」「ホ、ホントか!?」「うん。実は······」兄ちゃんが倒れてからの事を説明した。
「凄ぇ。じゃあその短剣を掴んだ途端にまた弱点が分かるようになったのか?」「うん。だけど今回はたまたま分かったのかもしれないし、まだ確実だとは言えないと思う」「そうだな。まぁそれはここを出てから考えよう」「うん。取り敢えず、まず本当にここからどう出るかだね」「ああ」
そう兄ちゃんと話していたら、ヴァンパイアバットが僕達に近付いて来て、その後付いて来いと言わんばかりに離れた。
僕達はヴァンパイアバットに付いて行ったらある壁際に案内された。そこを2人で調べてみたら、「ん?」兄ちゃんが何かを感じた。
「レックス、ここから外の風が入って来てるぞ!」「ホント!?」兄ちゃんの近くに寄ったら、確かに風を感じた。
「じゃあ、このすぐ向こうは外なんだ!」「みたいだな。けど、流石にこの壁はどうにもならないだろう」と兄ちゃんは壁をコンコンと叩いた。
「そうだよねぇ。ハァ」と溜め息をつきながら目を閉じた。その時、ある地点が光輝いたように感じた。
「えっ?」突然の出来事だったので思わず言葉が出てしまった。
「どうした? レックス」「今、目を閉じたらどこかが光輝いたように感じたんだ」「ホントか!?」「う、うん」再び目を閉じたら、やはり近くのある部分が光輝いていた。
その地点まで目を閉じながら移動してみたら、壁際の中でも若干周りよりへこんだ所であった。
「この辺りが光ってたのか?」「うん」と再び目を閉じて光ってる場所を感じながらそこを黒い短剣で突いてみた。
その直後、メキッ! という音が聞こえ目を開けてみたら、突ついた部分からメキメキと亀裂が入り出し、そしてドーン! 何と壁の一部が崩れたのだった······。
「な、何だあいつは? あんな魔物見た事ねぇぞ」僕もそう思い掛けたが、じっくり見たところで前にどこかで見た気がしてきた。
よくよく思い返したところで、(っ!)ようやく目の前の魔物の正体が分かって「に、兄ちゃん、兄ちゃん」「何だ? レックス」「あ、あの魔物、前に見た事ある」「っ! ホントか? どこでだ!」「あの、決戦の場で」「決戦の場? って、まさか前世のか!?」「うん」「じゃ、じゃああいつは?」「間違いない。"魔王配下"の魔物だよ!」
確かに前世での魔王軍との決戦の折、僕らの小隊の近くの別部隊が目の前の奴と同類の魔物を相手にしていた事を思い出した。
「何で魔王配下の魔物がこんな所にいやがるんだ?」「分かんないけど······」「ああ。それを知ったからには放っとけねぇし、あそこ」兄ちゃんが指した先を見たら、人が倒れているのが分かった。
「あれって!」「多分、先遣隊だろう」「なら余計にやるべきだね」「ああ。取り敢えず、俺が相手をするから、その間に奴の弱点を探ってくれ」「分かった!」そう言って兄ちゃんが魔物に向かって行った。
その隙に僕は集中スキルの覚醒を使用した。ところが、(······あれ?)もう一度より神経を集中させて使用してみたが、(じゃ、弱点が光らない!?)のであった。
その間にも兄ちゃんが魔物の攻撃を受けて「うわぁっ!」と壁に吹っ飛ばされた。
「兄ちゃん!」と叫びながら兄ちゃんに近付いた。「大丈夫?」「ああ。で、奴の弱点は?」
「······分から、ない」「わ、分からないって?」「どこも光らなかったんだ」「ま、まさか!?」「本当なんだ!」
修行時代のポイズンコブラとの戦いからずっと使い続けているけど、光らなかった事なんて一度もなかったのに。
「ってことは、奴には弱点がねえって事か?」「そんな」と思っていたら、魔物が突進して来た。
「「うわぁっ!」」2人とも間一髪避けたが、ドーン!! 魔物が激しく突進したことで天井が崩れてしまい、僕達の来た道が塞がってしまった。
「しまったっ!」「閉じ込められちまったか!」「グギャー!!」なおも奴は突進してきそうな勢いで雄叫びを上げた。
(こんな奴と、どう戦えば······)弱点が分からないことで僕は少々弱気になっていた。
そんな僕達の戦いを遠くから眺めていたベアーズの下に、来た道とは別の道へ飛んで行っていたヴァンパイアバットが近付き何かを話し掛けていた。
そのヴァンパイアバットの話を聞いてベアーズはヴァンパイアバットが飛んで来た道を奥に向かった。
その間も魔物は僕達に突進してきたり、シッポで攻撃してきた。
僕達も合間に反撃を繰り返してはいるが、流石に疲れてきた事もありなかなか攻撃は当たらず、相手の攻撃をギリギリ避けている状態だった。
そしてついに、「うわぁー!」ドカン!「兄ちゃん!」
奴の攻撃が兄ちゃんに直撃し、その弾みで壁に吹き飛ばされ、そのまま気を失ったようで、「兄ちゃん! 兄ちゃん!」僕が呼び掛けても全く反応しなかった。
(くっ、本当にどうすれば?)と思っていたら、クイッ! クイッ! いつの間にか僕の足下にベアーズがやって来ていて、僕のズボンの裾を咥えて引っ張っていた。
「べ、ベアーズ!? なんだこの非常時に!」と言ったら裾から口を離して先ほどベアーズ達が進んだ道に向かった。
(その道を行けってか。······今はそれに従うしかないか)と思い、奴を睨みながら少しずつ移動し、道への入口近くに着いたところで一気に奥へ進んだ。
そんな僕の動きを見て魔物も「グギャー!!」と雄叫びを上げながら追って来た。
道は一本道のようなのでベアーズの後を追ってひたすら走り続けた。(どこまで行くんだ?)と思った直後、奥の方が広くなっていたので向かったら、そこには岩の板に突き刺さった黒い小さな剣ーー短剣ーーがあったのだった。
(あ、あの剣は?)息を切らしながらその短剣を眺めていたら、「グギャー!!」奴の雄叫びが聞こえたので、(考えてる場合じゃ無いか!)と岩の板に近付き黒い短剣を、スポッ! とあっさり引き抜いた。
持ってみたが特に違和感も変化した感じもなかった。ちょうどそこで奴が広間に姿を現した。
(持ったは良いけど、弱点が分からないと)と思いながら目を閉じた。すると、突然集中スキルの覚醒を発動させた訳でもないのに奴がいる辺りのあるところが光ったのだ。
(えっ?)不思議に思って一度目を開け、もう一度意識して目を閉じた。そうしたら確かに奴のある部分 (頭のてっぺん辺り)が光ったのだ。
(こ、これは······)なぜまた光を感じられるようになったのかは分からないけど、この感覚を信じる事にした。
そして「ベアーズ! 奴の注意を引き付けてくれ!」とベアーズに頼み、ベアーズも「ガウ!」と応じて奴の前に飛び出した。
そうして僕が短剣の刺さっていた岩の板の上に乗り、ベアーズがその近くまで奴を誘い込んでくれた。その時、僕達がやって来た道からヴァンパイアバット達が飛んで来てくれた。
そのヴァンパイアバット達にベアーズが「ガウ! ガウ!」と叫んだところ、ヴァンパイアバット達は奴の目の回りを飛び交い出した。それによって奴は僕から注意が逸れた。
(今だ!)そう判断して僕は板から奴の頭目掛けて飛び上がり、見事に頭に乗っかって先ほど光った所に黒い短剣を突き刺した。
その直後、「グ、グゥギャーーッ!」それまで出した事の無い叫び声を上げて奴は倒れた。
「······や、やった」目の前の魔物が全く動かなくなったのを確認して安堵した。そんな僕の所にベアーズやヴァンパイアバット達が近付いて来た。
「皆、お疲れ」と声を掛けた後、手にしている黒い短剣を見つめた。
(やっぱりこれって······)そう思って今後必要となる3つの物を書いた紙を取り出して真っ黒の短剣の絵と比べて同じ物だと判断出来た。
(やっぱり、これだったか。でも何でこんな所に刺さってたんだろう?)と疑問に思ったが、とにかく今はここから出る事を考えようと気持ちを切り替え、取り敢えず兄ちゃん達のいる広間に戻る事にした。
広間に戻ったが兄ちゃんはまだ気絶していた。取り敢えず「兄ちゃん、兄ちゃん」と声を掛けたりベアーズに足を噛んでもらったりしてようやく「痛っ!」兄ちゃんが意識を戻した。
「兄ちゃん!」「レ、レックス。や、奴は?」「別の広間で倒したよ」「ホ、ホントか!?」「うん。実は······」兄ちゃんが倒れてからの事を説明した。
「凄ぇ。じゃあその短剣を掴んだ途端にまた弱点が分かるようになったのか?」「うん。だけど今回はたまたま分かったのかもしれないし、まだ確実だとは言えないと思う」「そうだな。まぁそれはここを出てから考えよう」「うん。取り敢えず、まず本当にここからどう出るかだね」「ああ」
そう兄ちゃんと話していたら、ヴァンパイアバットが僕達に近付いて来て、その後付いて来いと言わんばかりに離れた。
僕達はヴァンパイアバットに付いて行ったらある壁際に案内された。そこを2人で調べてみたら、「ん?」兄ちゃんが何かを感じた。
「レックス、ここから外の風が入って来てるぞ!」「ホント!?」兄ちゃんの近くに寄ったら、確かに風を感じた。
「じゃあ、このすぐ向こうは外なんだ!」「みたいだな。けど、流石にこの壁はどうにもならないだろう」と兄ちゃんは壁をコンコンと叩いた。
「そうだよねぇ。ハァ」と溜め息をつきながら目を閉じた。その時、ある地点が光輝いたように感じた。
「えっ?」突然の出来事だったので思わず言葉が出てしまった。
「どうした? レックス」「今、目を閉じたらどこかが光輝いたように感じたんだ」「ホントか!?」「う、うん」再び目を閉じたら、やはり近くのある部分が光輝いていた。
その地点まで目を閉じながら移動してみたら、壁際の中でも若干周りよりへこんだ所であった。
「この辺りが光ってたのか?」「うん」と再び目を閉じて光ってる場所を感じながらそこを黒い短剣で突いてみた。
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