76 / 197
ラブホテル
しおりを挟む若王子の熱くて太い自身が、根元まで一気に挿入された。
背中をこれでもかと言う程仰け反らせ、口から単調な喘ぎを零す。
「あ゛ーっ♡...っあ゛、あ...ッ♡」
「先生、また雌イキしたの...?」
背後で喋りかけられた言葉も、頭に入ってこない。
ただ目の前の強過ぎる快楽に堕ちていくしかなかった。
「ひっ♡あっ、あ゛っ♡待っ、あひ、ぃんッ...激し、はげしい...の、らめっ...お゛、ほ...っ♡」
雌イキしたばかりの私の尻を掴み、容赦なく腰を打ち付ける若王子は、眉をしかめる。
「くっ...何度もイってるから、中がとろとろで...っ、あまり持ちそうにない...」
パンパン!と激しく肉がぶつかり、内壁をゴリゴリと擦られるのは堪らなく気持ちが良くて、何度も意識を飛ばしそうになった。
が、極め付きは彼の先端で前立腺にキスをされることだった。
「あ゛ぁあっ♡ひ、くぅう゛っ♡も、イく...イぐ、っ...イかせれ、くらさ...おねが、しまっ...おち○ぽ、お゛お゛っ、イく...イっ、お願いじまず...ぅう♡♡」
大きく身体を震わせ、何度目かの雌イキ。
その度に先端に突き刺さったプラグのせいで射精することが出来ず、溜まった熱が暴れ狂う。
「そろそろイかしてやんねーと、マジでぶっ壊れるぞ」
「ああ...分かってる...」
ずる、と亀頭まで引き抜かれた若王子自身を
「あへ...ぇ、お゛っ♡ひ、ぃい♡まら、イぐ...っ、めしゅイき、っ♡も、やら...めすイき、嫌ら...く、ひぁああ゛...っ♡♡」
一気に根元までぶち込まれれば、身体を大きく戦慄かせた。
開きっぱなしの口から涎が溢れ、気付けば意識を飛ばしていたことに気付く。
「姫、イきたい...?」
彼の優しい声で現実に引き戻されれば、やはりイくことしか考えられない。
「ああ゛っ、うん゛、うん...っ♡イかせれ...欲し...っ♡」
何度も首を縦に振り、だらしなく涎を垂らしながら懇願する私は滑稽であろう。
「じゃあ、僕専用のおま○こになる?」
若王子くん専用のおま○こになったら、これ、取ってくれるの?
取ってもらったら射精していいの?
若王子くん専用になったら、毎日こんな気持ちいいことも出来るし、優しくしてくれるし、カッコイイしご飯も美味しいし...メリットしかないな...。
「うん、っ♡若王子くんの専んん゛っ!!」
「ばーか、流されてんじゃねーよ...」
背後から掌で口を塞がれれば、目の前の若王子は小さく舌打ちをし、ピストンを再開する。
22
あなたにおすすめの小説
今度こそ、どんな診療が俺を 待っているのか
相馬昴
BL
強靭な肉体を持つ男・相馬昴は、診療台の上で運命に翻弄されていく。
相手は、年下の執着攻め——そして、彼一人では終わらない。
ガチムチ受け×年下×複数攻めという禁断の関係が、徐々に相馬の本能を暴いていく。
雄の香りと快楽に塗れながら、男たちの欲望の的となる彼の身体。
その結末は、甘美な支配か、それとも——
背徳的な医師×患者、欲と心理が交錯する濃密BL長編!
https://ci-en.dlsite.com/creator/30033/article/1422322
ふたなり治験棟
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる