5 / 29
2階でもう修羅場な件
しおりを挟む
寝る間もなく、いきなりダンジョンに通された僕。
「このダンジョンがそうだから。ちなみに他のパーティーにも沢山遭遇するから、どうするかは貴方次第よ?」
「僕次第なんて無茶ぶり過ぎます!」
「大金・良い装備持ってたらどうするかしら?これは逆もあり得るからパーティーで来たのよ」
何しろまだ戦った経験もないから、PT経験値に頼るしかなかった。どうやらレベル違いでも経験値が入るらしい。
「レベル10くらいは俺たちに任せて、後はトーチをよろしく~」
マッパーのピピンが自慢気に言う。
「地下一階なんて庭みたいなもんですよ。初級者みたいな所だから安心して」
早速ダンジョンに入ると敵が襲ってくる。
それを後ろにもある敵と合わせて3つの残光が見えたかと思うと、忍者は太刀を収めた。
敵を一瞬で倒したのであった。ピローンと連続で音がなり、僕は慌てて
「赤ちゃんにミルクあげる時間ですか?なんですか今の音」
「レベルが上がったのよ。さっき教えた両指でキャンバスを作って!」
「両指で四角を作ると、モニターが映り、レベルが3になっているのが見えた。」
忍者は、
「トーチ」スキルに2つ割り振れ。付加したらトーチの魔法を使って拙者達の先頭に立ち、明かりがわりに動くから。
(敵がいきなり襲ってきたらどうするん…?)
泣きそうだったが、トーチスキルを+2にしてから…その後はなんだっけ。そうだ呪文だ。まてそんなのしらないぞ。どうしよう。
ピピンがリュックからヒーラー用の呪文書を差しだした。
「これの…ココね」
なるほど…書面通りの危うい呪文を唱えると、杖から少し明かりが出てきた。まだスキルレベル+2なので、それほど明るくはなかったが、まあないよりはマシだ。
「とりあえずトーチをレベルマックスの+10にしてからかな。話はそれからだ」
忍者は全面を凄い移動速度で走り、スライムを次々倒していった。
しかし明かりが灯って分かったが、ダンジョンと地上にあるスライムの違いが激しくキツイ。地上のはぷるんと丸く、愛着さえ感じるほどだったけど、ダンジョンのスライムは壁に汚く張り付いていて薄気味悪かった。
ピピンも1階では魔法を使って複数のスライムを次々とやっつけている。
それから何十分たっただろう。敵から宝箱が落ちてきた。
「やっと私の出番ね」
女盗賊は鍵穴をいじりながら、慎重に宝箱のトラップと戦っていた。
「毒針があったけど解除したわ」
開けると数枚の銅貨と竹刀のような何かが出てきた。
もう少し言うと、1階での宝箱に誰も興味がなかった。そんな感じである。
「宝箱にも星の数だけトラップがある。悪趣味よねここのダンジョンの主って」
「レベルが12になりました!」
僕は素直に喜んでしまっていた。
「トーチスキルはどうだ?」
「はいMAXです!」
「よろしい。一旦宿で休むとするか」
皆が装備を鞘に収める。僕自身もほっと安堵した。
ダンジョンから帰ってくると、もう空はすっかり星もようだった。
7 宿の食堂にて
飲めや 歌えや 水道水♪
おかしなクリスマスソングを盗賊アリンは歌っている。
メンバーは全員ギルド2階の食堂にいた。
「ごめんね~うちら今までヒーラーが居なくて、金欠でさぁ」
盗賊アリンが申し訳なさそうに冷たい水を飲む。
僕も飲んでみる。冷たくて、これはこれでいいじゃないか。
「しかし、料理がまったくないのはどうしたものか…」
「拙者は餓死してしまうよ全く…」
ブーブー言ってるメンバーに盗賊アリンが突っ込む。
「やっとエット君がトーチを覚えたんだから、今度は2階を回ろう!食事代ぐらいにはなるよ」
「光を見ただけで倒れる敵もいるしね!」
確実に実力が数字として表れる。これが本当、何よりも達成感を味わえるってやつだ。
「全滅したことはないんですよね?」
僕は気軽に聞いてしまったことをあとで後悔することになる。
水の入ったジョッキをドンと置くと、戦士ビットレイが重い口を開いた。
「1度5階でひどい目にあってる。ほぼ全滅しかけたが、テレポートもできず限界だった。そこでたまたま1階へ続くダストを発見し、1気に1階に戻れたんだ」
「ヒーラーがいなかった僕たちは5階までが限界だったってわけ」
マッパーピピンが元気なさそうに言った。続けて、
「でも2階なら全然大丈夫!ちゃんと完璧にマッピングしてるし」
そう言って使い込んだ感のあるボロボロのマップを広げて見せた。
忍者が、
「次はヒーリングをマックスにして貰おうか。本格的になってくるな。」
と満足げに水道水をグイっと飲み干した。
「とにかく今日は大成功!他のパーティーにも遭遇しなかったし、万事OK‼」
僕はどうしても気になっていることを聞いた。
「ピピンさんは何の種族なんですか?初めて見たもので…」
本当はどれもこれも初めて見た物ばかりなんだが、そこはひとつ棚に上げて聞いてみた。
「ピピンザンクという小さな街の地下で暗躍してるんだ。だから皆は暗闇でも視界が良くみえるわけ」
「へー。すごいですね」
「僕は地上で冒険してみたかったんだけど、結局はまた暗いダンジョンで活躍してるのさ」
「もう飲めない~…」
盗賊アリンは何故か水道水で酔っ払っていた。
とにかく明日は頑張っておいしいものを食べよう。そう決断した瞬間、お腹がぐ~っとなってしまった。
8 2回目のダンジョン探索
パーティーは再び同じダンジョンの前に来ていた。皆で打ち合わせという名の雑談に興じていると、違うパーティーがダンジョンに入ってゆく。
こちらには一瞥さえせずに、である。
「あれはPT狩りのPTですね」
マッパーピピンが確信を込めて喋りだす。
「パーティー狩り…⁉」
「そう、PTを倒して金銀財宝を奪うんだなこれが」
「大金をゲットするために、地下の奥にいて、ダメージを食らっているPTを殺る、と」
戦士ミッドレーはパーにした左手に右手のグーでパンチしてみせた。
「だから2階も気を抜かずいこうぜ!」
「おーッ」
僕ことエットは先頭に立ち、杖をトーチ代わりにゆっくり進んでいく。正直僕は突然来るかもしれない敵におびえていた。
そうこうしてる内に敵影が現れる。ト―チの明かりでPTはすぐ敵を見抜いた。
「コヨーテだな」
「そうね、何匹いるのかしら」
忍者は敵に飛び込み、あっさり7匹たおしてしまう。
「すごい!」
「2階だからなだけだぞ!」
そう言いながらさらに奥の方へ向かってコヨーテを退治してゆく忍者。
「レアボス来ないかなー」
盗賊アリンはボソッと囁く…。
「レアボスってなんですか?」
僕は素直に語り掛ける
「各階で時々現れるボスの事よ。2階でも結構倒すのきついからなー」
(出ないで欲しいです、そんな敵)
僕は心の中で叫び、リフレインしてゆく。
ズゥゥゥン…ズウゥウウゥン…
その時だ…何かが凄い足音を立てて迫ってくる音が迫ってきた。
「こっこれはっ……‼」
9
「明らかにボスって感じゃないか!」
戦士ミッドレーは興奮した。ピピンが大き目の四角を作る
「ゴーレムだな。強さは5階の雑魚並みだけど…」
「やっちまおうぜ!」
「ドロップアイテムは魅力じゃな」
「ヒーラーはLV3だけど、とにかく戦士と忍者にヒールしまくってくれ」
ピピンは盗賊アリンよりもダンジョンでの司令塔ではなさそうだった。
ゴーレムはとうとう姿を現した!思っている以上に大きい。後ろの方で僕はトーチを灯した。
四角で固まっているを想像したが、人の形をしてるのは確認した。しかいデカいブツなのでゴクリと喉をならした。
戦士がまずタンク役として突進していった。忍者はその隙に後ろに素早く回った。
受けるダメージは結構あるが、その分動きは遅かった。戦士は器用に立ち振る舞っている。
と、忍者が後ろから首を切ろうと果敢にも首を跳ねようとしていた。が、半分にも満たない掘りで終わった。
僕は慌てて呪文書をとり2人にヒーリングの魔法をかけた。寝る前に毎日欠かさず呪文詠唱ブックをよんできたからだ。
「はぁ…やれそうか?」
「拙者にもわからん」
その瞬間、氷魔法がゴーレムを襲った。予想想定外だったことに、あせりを感じているのがわかる」
そこで女盗賊アリンが毒針をゴーレムに与え、まだやれると思ったのか、首切りにこだわっていた。
ゴロン。首が完全に取れるとゴーレムは息絶え、宝箱をのこして砂のように消え去った。
「すごそうじゃんかー‼」
「盗賊にかかっているぞ、おい」
盗賊のアリンは2つの針金でまず様子を伺っていたが、しばらくして更に小さい針金をゆっくり差し込む
かちゃり。
見事トラップ解除に成功した。中を見る。
「おお金貨が入ってるぜ!剣も入ってる!これは俺用だよな。ビショップがいればすぐ鑑定できるんだがな…」
そう言うと戦士は僕をチラリと見た」
ビショップ…ヒーラーの上位職業かな?まだまだかかりそうなんですけど」
「 金貨袋も取れたし、今日は帰るよ!」
盗賊アリンに反論するものはいなかった。
「やっとうまい飯が食えるよ…」
「このダンジョンがそうだから。ちなみに他のパーティーにも沢山遭遇するから、どうするかは貴方次第よ?」
「僕次第なんて無茶ぶり過ぎます!」
「大金・良い装備持ってたらどうするかしら?これは逆もあり得るからパーティーで来たのよ」
何しろまだ戦った経験もないから、PT経験値に頼るしかなかった。どうやらレベル違いでも経験値が入るらしい。
「レベル10くらいは俺たちに任せて、後はトーチをよろしく~」
マッパーのピピンが自慢気に言う。
「地下一階なんて庭みたいなもんですよ。初級者みたいな所だから安心して」
早速ダンジョンに入ると敵が襲ってくる。
それを後ろにもある敵と合わせて3つの残光が見えたかと思うと、忍者は太刀を収めた。
敵を一瞬で倒したのであった。ピローンと連続で音がなり、僕は慌てて
「赤ちゃんにミルクあげる時間ですか?なんですか今の音」
「レベルが上がったのよ。さっき教えた両指でキャンバスを作って!」
「両指で四角を作ると、モニターが映り、レベルが3になっているのが見えた。」
忍者は、
「トーチ」スキルに2つ割り振れ。付加したらトーチの魔法を使って拙者達の先頭に立ち、明かりがわりに動くから。
(敵がいきなり襲ってきたらどうするん…?)
泣きそうだったが、トーチスキルを+2にしてから…その後はなんだっけ。そうだ呪文だ。まてそんなのしらないぞ。どうしよう。
ピピンがリュックからヒーラー用の呪文書を差しだした。
「これの…ココね」
なるほど…書面通りの危うい呪文を唱えると、杖から少し明かりが出てきた。まだスキルレベル+2なので、それほど明るくはなかったが、まあないよりはマシだ。
「とりあえずトーチをレベルマックスの+10にしてからかな。話はそれからだ」
忍者は全面を凄い移動速度で走り、スライムを次々倒していった。
しかし明かりが灯って分かったが、ダンジョンと地上にあるスライムの違いが激しくキツイ。地上のはぷるんと丸く、愛着さえ感じるほどだったけど、ダンジョンのスライムは壁に汚く張り付いていて薄気味悪かった。
ピピンも1階では魔法を使って複数のスライムを次々とやっつけている。
それから何十分たっただろう。敵から宝箱が落ちてきた。
「やっと私の出番ね」
女盗賊は鍵穴をいじりながら、慎重に宝箱のトラップと戦っていた。
「毒針があったけど解除したわ」
開けると数枚の銅貨と竹刀のような何かが出てきた。
もう少し言うと、1階での宝箱に誰も興味がなかった。そんな感じである。
「宝箱にも星の数だけトラップがある。悪趣味よねここのダンジョンの主って」
「レベルが12になりました!」
僕は素直に喜んでしまっていた。
「トーチスキルはどうだ?」
「はいMAXです!」
「よろしい。一旦宿で休むとするか」
皆が装備を鞘に収める。僕自身もほっと安堵した。
ダンジョンから帰ってくると、もう空はすっかり星もようだった。
7 宿の食堂にて
飲めや 歌えや 水道水♪
おかしなクリスマスソングを盗賊アリンは歌っている。
メンバーは全員ギルド2階の食堂にいた。
「ごめんね~うちら今までヒーラーが居なくて、金欠でさぁ」
盗賊アリンが申し訳なさそうに冷たい水を飲む。
僕も飲んでみる。冷たくて、これはこれでいいじゃないか。
「しかし、料理がまったくないのはどうしたものか…」
「拙者は餓死してしまうよ全く…」
ブーブー言ってるメンバーに盗賊アリンが突っ込む。
「やっとエット君がトーチを覚えたんだから、今度は2階を回ろう!食事代ぐらいにはなるよ」
「光を見ただけで倒れる敵もいるしね!」
確実に実力が数字として表れる。これが本当、何よりも達成感を味わえるってやつだ。
「全滅したことはないんですよね?」
僕は気軽に聞いてしまったことをあとで後悔することになる。
水の入ったジョッキをドンと置くと、戦士ビットレイが重い口を開いた。
「1度5階でひどい目にあってる。ほぼ全滅しかけたが、テレポートもできず限界だった。そこでたまたま1階へ続くダストを発見し、1気に1階に戻れたんだ」
「ヒーラーがいなかった僕たちは5階までが限界だったってわけ」
マッパーピピンが元気なさそうに言った。続けて、
「でも2階なら全然大丈夫!ちゃんと完璧にマッピングしてるし」
そう言って使い込んだ感のあるボロボロのマップを広げて見せた。
忍者が、
「次はヒーリングをマックスにして貰おうか。本格的になってくるな。」
と満足げに水道水をグイっと飲み干した。
「とにかく今日は大成功!他のパーティーにも遭遇しなかったし、万事OK‼」
僕はどうしても気になっていることを聞いた。
「ピピンさんは何の種族なんですか?初めて見たもので…」
本当はどれもこれも初めて見た物ばかりなんだが、そこはひとつ棚に上げて聞いてみた。
「ピピンザンクという小さな街の地下で暗躍してるんだ。だから皆は暗闇でも視界が良くみえるわけ」
「へー。すごいですね」
「僕は地上で冒険してみたかったんだけど、結局はまた暗いダンジョンで活躍してるのさ」
「もう飲めない~…」
盗賊アリンは何故か水道水で酔っ払っていた。
とにかく明日は頑張っておいしいものを食べよう。そう決断した瞬間、お腹がぐ~っとなってしまった。
8 2回目のダンジョン探索
パーティーは再び同じダンジョンの前に来ていた。皆で打ち合わせという名の雑談に興じていると、違うパーティーがダンジョンに入ってゆく。
こちらには一瞥さえせずに、である。
「あれはPT狩りのPTですね」
マッパーピピンが確信を込めて喋りだす。
「パーティー狩り…⁉」
「そう、PTを倒して金銀財宝を奪うんだなこれが」
「大金をゲットするために、地下の奥にいて、ダメージを食らっているPTを殺る、と」
戦士ミッドレーはパーにした左手に右手のグーでパンチしてみせた。
「だから2階も気を抜かずいこうぜ!」
「おーッ」
僕ことエットは先頭に立ち、杖をトーチ代わりにゆっくり進んでいく。正直僕は突然来るかもしれない敵におびえていた。
そうこうしてる内に敵影が現れる。ト―チの明かりでPTはすぐ敵を見抜いた。
「コヨーテだな」
「そうね、何匹いるのかしら」
忍者は敵に飛び込み、あっさり7匹たおしてしまう。
「すごい!」
「2階だからなだけだぞ!」
そう言いながらさらに奥の方へ向かってコヨーテを退治してゆく忍者。
「レアボス来ないかなー」
盗賊アリンはボソッと囁く…。
「レアボスってなんですか?」
僕は素直に語り掛ける
「各階で時々現れるボスの事よ。2階でも結構倒すのきついからなー」
(出ないで欲しいです、そんな敵)
僕は心の中で叫び、リフレインしてゆく。
ズゥゥゥン…ズウゥウウゥン…
その時だ…何かが凄い足音を立てて迫ってくる音が迫ってきた。
「こっこれはっ……‼」
9
「明らかにボスって感じゃないか!」
戦士ミッドレーは興奮した。ピピンが大き目の四角を作る
「ゴーレムだな。強さは5階の雑魚並みだけど…」
「やっちまおうぜ!」
「ドロップアイテムは魅力じゃな」
「ヒーラーはLV3だけど、とにかく戦士と忍者にヒールしまくってくれ」
ピピンは盗賊アリンよりもダンジョンでの司令塔ではなさそうだった。
ゴーレムはとうとう姿を現した!思っている以上に大きい。後ろの方で僕はトーチを灯した。
四角で固まっているを想像したが、人の形をしてるのは確認した。しかいデカいブツなのでゴクリと喉をならした。
戦士がまずタンク役として突進していった。忍者はその隙に後ろに素早く回った。
受けるダメージは結構あるが、その分動きは遅かった。戦士は器用に立ち振る舞っている。
と、忍者が後ろから首を切ろうと果敢にも首を跳ねようとしていた。が、半分にも満たない掘りで終わった。
僕は慌てて呪文書をとり2人にヒーリングの魔法をかけた。寝る前に毎日欠かさず呪文詠唱ブックをよんできたからだ。
「はぁ…やれそうか?」
「拙者にもわからん」
その瞬間、氷魔法がゴーレムを襲った。予想想定外だったことに、あせりを感じているのがわかる」
そこで女盗賊アリンが毒針をゴーレムに与え、まだやれると思ったのか、首切りにこだわっていた。
ゴロン。首が完全に取れるとゴーレムは息絶え、宝箱をのこして砂のように消え去った。
「すごそうじゃんかー‼」
「盗賊にかかっているぞ、おい」
盗賊のアリンは2つの針金でまず様子を伺っていたが、しばらくして更に小さい針金をゆっくり差し込む
かちゃり。
見事トラップ解除に成功した。中を見る。
「おお金貨が入ってるぜ!剣も入ってる!これは俺用だよな。ビショップがいればすぐ鑑定できるんだがな…」
そう言うと戦士は僕をチラリと見た」
ビショップ…ヒーラーの上位職業かな?まだまだかかりそうなんですけど」
「 金貨袋も取れたし、今日は帰るよ!」
盗賊アリンに反論するものはいなかった。
「やっとうまい飯が食えるよ…」
0
あなたにおすすめの小説
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
ブラック企業でポイントを極めた俺、異世界で最強の農民になります
はぶさん
ファンタジー
ブラック企業で心をすり減らし過労死した俺が、異世界で手にしたのは『ポイント』を貯めてあらゆるものと交換できるスキルだった。
「今度こそ、誰にも搾取されないスローライフを送る!」
そう誓い、辺境の村で農業を始めたはずが、飢饉に苦しむ人々を見過ごせない。前世の知識とポイントで交換した現代の調味料で「奇跡のプリン」を生み出し、村を救った功績は、やがて王都の知るところとなる。
これは、ポイント稼ぎに執着する元社畜が、温かい食卓を夢見るうちに、うっかり世界の謎と巨大な悪意に立ち向かってしまう物語。最強農民の異世界改革、ここに開幕!
毎日二話更新できるよう頑張ります!
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる