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第七章
五月祭三日目①
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◆◇◆◇◆五月祭最終日◆◇◆◇◆
俺達は五月祭二日目でデュラハンが言っていた【魔王軍】の事が気になり、いつもより警戒しながらまわった。
しかし街はあまり変化がなく、みんな祭を楽しんでる様子だった。
今俺はジルと行動している。
他には誰も魔王軍の事はしらない。
昨日ギルドに報告しに行ったが魔王軍の事は話さなかった。
話したのはデュラハンが現れた事。
理由は五月祭の雰囲気を壊したくかったことと、それとテロなどの対策もしているらしいので、言ってもあまり変わらないだろう。
ちなみにリンとメリィも祭を楽しんでいる。
「いや~特に変わってる様子もないし俺らも「ビイイイイイイイイ!!」」
その時、街に設置してあるブザーがなった。
ブザーは基本緊急時しか鳴ることが無いので周りの人達の雰囲気が一瞬で壊れた。
出来るだけこの雰囲気を壊したくなかったんだけどな・・・
ブザーがなり終えると放送が入った。
『緊急時です、一般の方は家に隠れてください』
あーあ、多分魔王軍だわ。
今日攻めるとか聞いてないぞ・・・
確かに近いうちにとは言っていたけど。
「ジル、街の門に多分冒険者は集まってるからいこうぜ」
「位置は分かるのか?」
「あぁ、東から魔力の束が来てる!」
「わかった、行こうか!」
◆◇◆◇◆東門・風の平原◆◇◆◇◆
「ここ開けてー」
俺達は門に着くと門番の人に頼む。
これ以上なく、駄々をこねるような感じで・・・
「ダメだ!今、風の平原は危険なんだ!子供は帰れ!」
なるほど、やっぱり魔王軍いるのか・・・
ふざけるのはこの辺にして通してもらうか。
「じゃあ、これを見てください」
俺は冒険免許を見せた。
冒険免許とは、冒険者登録した日にガルドさん(ギルドの職員バージョン)から貰ったカードだ。身分証明になるらしい
今はBランクなので通してくれるだろう。
「ハッ!Bランクの冒険者さんでしたか、どうぞ!お通りください!」
うわ!態度変わり過ぎだろ!まぁ、いいか。
門をくぐると、冒険者が武装しながら集まっていた。
俺たちはまだ制服なので冒険者が近付いてくる。
おそらく帰れと言いたいんだろう。
「あ?ガキがなんでここに・・・」
俺はさっきと同じように冒険免許を見せる。
するとすぐに態度を変える。
この街こんな奴しかいないのか・・・
「なんだ冒険者か、悪かったなガキ扱いしちまって・・・」
「で、敵は?」
ジルが冒険者に聞く。
ジルは冒険免許を寮に忘れたらしいが、俺と一緒なので問われなかった。
「敵の手勢は二千だ、こっちはかき集めても五百しかいねぇ・・・」
「敵兵はランクなんですか?」
さらにジルが問うと冒険者は知ってる情報を教えてくれた。
・敵は魔物が九割、魔族が一割らしい。
・ランクはEもいればBもいるらしい。
・敵の大将は一番後ろで構えてる魔族らしい。ランクを本で調べたところ唯一のBランクだという
・冒険者はまともに集まっておらず、俺を合わせてBランクは四人だと言う。このオッサンもBランクの人らしい。ちなみに集まってる人の中でBランクが一番上らしい。
ほほう、数は負けてるからランクで勝てばいいのか・・・デュラハンは確かBランクだったから余裕だと思う・・・
あ、肉眼でも見えるぐらいに近付いて来た。
「てめぇら!行くぞおい!!」
オッサンが大声で指揮をする。
するとそれに答えるように他の冒険者が声を上げる。
オッサンはかなりの信頼があるようだ。
冒険者たちがこの人がいるなら勝てると言っているぐらいだからな。
俺達は魔王軍と衝突するように走って行く。
とりあえず被害が出ると嫌なので、重力で弱い魔物は倒す。
ドドドドドドーン!
ほとんどの魔物が耐えられず、地面に凄い勢いでねじ伏せられた。
その半数ほどは重力耐えられずプレスされてるのでは?と思うぐらい潰されている・・・
冒険者は何が起こったか理解出来なかったが現状は理解した。
敵を倒すチャンスだという現状を・・・
これで全体の五割は潰せたのは確実だろう。
すると敵の大将が部下に命令して、捕まった人間を連れてきた・・・おそらくさらったのだろう・・・
面倒臭い!人質取られると対応が・・・
・・・ん?あれって・・・
「敵が人質を!」
「なにぃ!?」
・・・あの男は・・・なんかサン・カシエルに見える・・・
俺達は五月祭二日目でデュラハンが言っていた【魔王軍】の事が気になり、いつもより警戒しながらまわった。
しかし街はあまり変化がなく、みんな祭を楽しんでる様子だった。
今俺はジルと行動している。
他には誰も魔王軍の事はしらない。
昨日ギルドに報告しに行ったが魔王軍の事は話さなかった。
話したのはデュラハンが現れた事。
理由は五月祭の雰囲気を壊したくかったことと、それとテロなどの対策もしているらしいので、言ってもあまり変わらないだろう。
ちなみにリンとメリィも祭を楽しんでいる。
「いや~特に変わってる様子もないし俺らも「ビイイイイイイイイ!!」」
その時、街に設置してあるブザーがなった。
ブザーは基本緊急時しか鳴ることが無いので周りの人達の雰囲気が一瞬で壊れた。
出来るだけこの雰囲気を壊したくなかったんだけどな・・・
ブザーがなり終えると放送が入った。
『緊急時です、一般の方は家に隠れてください』
あーあ、多分魔王軍だわ。
今日攻めるとか聞いてないぞ・・・
確かに近いうちにとは言っていたけど。
「ジル、街の門に多分冒険者は集まってるからいこうぜ」
「位置は分かるのか?」
「あぁ、東から魔力の束が来てる!」
「わかった、行こうか!」
◆◇◆◇◆東門・風の平原◆◇◆◇◆
「ここ開けてー」
俺達は門に着くと門番の人に頼む。
これ以上なく、駄々をこねるような感じで・・・
「ダメだ!今、風の平原は危険なんだ!子供は帰れ!」
なるほど、やっぱり魔王軍いるのか・・・
ふざけるのはこの辺にして通してもらうか。
「じゃあ、これを見てください」
俺は冒険免許を見せた。
冒険免許とは、冒険者登録した日にガルドさん(ギルドの職員バージョン)から貰ったカードだ。身分証明になるらしい
今はBランクなので通してくれるだろう。
「ハッ!Bランクの冒険者さんでしたか、どうぞ!お通りください!」
うわ!態度変わり過ぎだろ!まぁ、いいか。
門をくぐると、冒険者が武装しながら集まっていた。
俺たちはまだ制服なので冒険者が近付いてくる。
おそらく帰れと言いたいんだろう。
「あ?ガキがなんでここに・・・」
俺はさっきと同じように冒険免許を見せる。
するとすぐに態度を変える。
この街こんな奴しかいないのか・・・
「なんだ冒険者か、悪かったなガキ扱いしちまって・・・」
「で、敵は?」
ジルが冒険者に聞く。
ジルは冒険免許を寮に忘れたらしいが、俺と一緒なので問われなかった。
「敵の手勢は二千だ、こっちはかき集めても五百しかいねぇ・・・」
「敵兵はランクなんですか?」
さらにジルが問うと冒険者は知ってる情報を教えてくれた。
・敵は魔物が九割、魔族が一割らしい。
・ランクはEもいればBもいるらしい。
・敵の大将は一番後ろで構えてる魔族らしい。ランクを本で調べたところ唯一のBランクだという
・冒険者はまともに集まっておらず、俺を合わせてBランクは四人だと言う。このオッサンもBランクの人らしい。ちなみに集まってる人の中でBランクが一番上らしい。
ほほう、数は負けてるからランクで勝てばいいのか・・・デュラハンは確かBランクだったから余裕だと思う・・・
あ、肉眼でも見えるぐらいに近付いて来た。
「てめぇら!行くぞおい!!」
オッサンが大声で指揮をする。
するとそれに答えるように他の冒険者が声を上げる。
オッサンはかなりの信頼があるようだ。
冒険者たちがこの人がいるなら勝てると言っているぐらいだからな。
俺達は魔王軍と衝突するように走って行く。
とりあえず被害が出ると嫌なので、重力で弱い魔物は倒す。
ドドドドドドーン!
ほとんどの魔物が耐えられず、地面に凄い勢いでねじ伏せられた。
その半数ほどは重力耐えられずプレスされてるのでは?と思うぐらい潰されている・・・
冒険者は何が起こったか理解出来なかったが現状は理解した。
敵を倒すチャンスだという現状を・・・
これで全体の五割は潰せたのは確実だろう。
すると敵の大将が部下に命令して、捕まった人間を連れてきた・・・おそらくさらったのだろう・・・
面倒臭い!人質取られると対応が・・・
・・・ん?あれって・・・
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「なにぃ!?」
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