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第4話 秋野夕陽に照山紅葉
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ある日の放課後。
「紅葉って秋野にストーキングされてるんだよね?」
「ん? うん、世間一般から見たらそうなるね」
アタシ――松崎楓の質問に、照山紅葉は何事もないかのように普通に答える。
幼馴染で彼氏である男にストーキングされてたら、普通もっとリアクションしないか?
「ストーキングされて気持ち悪いとか思わないの? プライバシー筒抜けなんだよ?」
「うーん……? 小さい頃からこういう関係だったから慣れちゃったっていうか……」
「絶対慣れちゃいけないやつだよそれ」
頬に手を当て、小首をかしげる紅葉に、アタシは呆れながらツッコミを入れる。
「それに、きちんとルールは決めてあるの」
「ルール?」
「トイレとかお風呂とか、監視してほしくないところは事前に話し合ってカメラを設置しないようにとか決めてるの」
他は監視していいと思ってることにビックリだよ。
やっぱり紅葉と秋野の関係は不思議だ。
そして、それを容認しているこの世界も狂っているとしか思えない。
……アタシか? むしろアタシがおかしいのか?
「無料で警備会社を雇ってるようなものだし、好きな人相手なら見せてもいい部分ってあると思うの。私に何かあったら夕陽がすっ飛んでくるし、結構便利だよ?」
紅葉はそんな異常なことを笑顔で言うのである。
「楓もどう? 俺と契約して警備させてみない?」
「お前どっから涌いた?」
いつの間にか背後に水上錦の気配。
「いっそ俺んちに住んでみるとかどう? 二十四時間体制で守ってあげるよ?」
「水上、それ拉致監禁って言うんだよ、知ってた?」
「お互いの同意があればただのお泊り会だろ?」
「アタシに同意する気があると思ってんのか」
アタシと水上の言葉の応酬は止まらない。
そうしている間に、
「紅葉」
と、秋野夕陽が教室に入ってきた。
「夕陽、遅かったね。何してたの?」
「紅葉の下駄箱を掃除してた……ラブレターが大量に詰め込まれてたから焼却炉で燃やすのに時間がかかったよ」
その台詞に、アタシはぎょっとする。
「えっ、燃やしたって……紅葉、手紙の内容読んでないんじゃないの?」
「うん、読む前に燃やされちゃったことになるね」
紅葉はさしてショックを受けている様子もない。
「せっかく紅葉のためにお手紙書いてくれたのに……なんだか、もったいないね」
「私に夕陽がいるって知っててラブレターを書くのもどうかと思うけど」
「そうだよ……紅葉には僕がいるのに。紅葉は美少女だから仕方ないけど妬けちゃうな……」
「ふふ、夕陽がヤキモチ焼いてくれるの嬉しい」
紅葉を背後から抱きしめる夕陽の頭を、紅葉が子供をあやすように撫でるさまは、何故か妙な色気があるというか煽情的だった。
「いいなあ」
と、そのさまを見ていた水上が呟く。
「アンタも撫でられてきたら?」
アタシはそっけなく返す。
「そうじゃなくて、楓と俺もああいう関係になれたらいいなって」
「ああいう関係って……」
確かに同い年なのに大人っぽくて色っぽくて、紅葉は友人であると同時にアタシの憧れの存在でもある。
でも、水上とああいうやり取りをするアタシ、っていうのはちょっと想像つかないな。
そう正直に打ち明けると、
「確かに、照山さんみたいなSっ気は楓にはまだ早いかもしれないな」
とうんうん頷かれた。なんか知らんが腹が立つ。
「楓は基本受け身だし、やっぱり俺がリードしなきゃ進展しないかな~……」
などと、不穏なことまで言う始末。
「……水上はさあ、なんでアタシのこと好きなの?」
「? 運命の相手だからだけど?」
水上は今更何を言っているんだ、と言いたげな不思議そうな顔をしている。
「運命の相手って……フラれたアンタをアタシがハンカチで拭いてあげただけじゃん」
そもそもフラれる前に付き合ってた相手がいたわけで。
「そうそう、水上くんの前の彼女ひどかったよね。水上くんに水ぶっかけて、店の料金も水上くんに払わせて」
「うん、あの子こそ運命の相手だと思ってただけに残念だったな」
水上は寂しげな笑みを浮かべていて――アタシは無性にイラッとした。
「アンタは結局、自分に優しくしてくれる人が『運命の相手』だと思ってるわけ?」
「楓……?」
「前の彼女もアンタのこと気持ち悪いって言ってたよね、青ざめた顔してさ。前の彼女のこともストーキングしてたんでしょ?」
「? うん。運命の相手――好きな人のことは何でも知っておきたいでしょ?」
――狂ってやがる。
アタシはときどき、自分がこの世界の外から来た異物なのではないかと思う時がある。
ちゃんと両親もいて、その両親から産まれてきたはずなのに、両親の価値観とアタシの価値観はズレている、とは子供の頃から感じていた。
パパは仕事で会社にいる間も家にいるママとアタシをカメラで監視していたし、ママはそれを承知の上でカメラを通してパパに話しかけたりしていた。
アタシだけが、その光景を気持ち悪いと思っていた。
気持ち悪いから、幼いアタシはカメラをよく破壊したけど、パパは「まだ小さいからしょうがないね」と新しいカメラを買ってくる。いたちごっこだ。
やがて大きくなったアタシは居間のカメラを避けて自室にこもるようになったけど、部屋のぬいぐるみの目にカメラが仕掛けられているのに気づいたのは中学生の頃だ。
アタシは大層怒って抗議したけど、パパもママも「思春期だから」「反抗期だから」とマトモに相手をしてくれない。
このご時世、街中にも監視カメラが何台も設置されている時代だ。そのおかげで犯罪の検挙率は上がったけど、家の中でまで誰かに監視されているなんて気が狂いそうだった。
狂っているのはこの世界か? それともアタシなのか?
「――結局のところ、アンタにとって『運命』ってなんなの? 水上」
水上を下から見上げるように睨みつけると、水上は顎に手を当て、「そうだなあ」と考える仕草をする。
「『運命』とはなにか、って訊かれると難しいね、哲学みたいだ。ただ、直感で『この子となら幸せになれる』って感じるんだよ。それがたまたま俺に優しくしてくれたのがきっかけってだけで」
「アンタひとりが幸せになれるだけじゃないの? 少なくとも、アタシが幸福感を感じた記憶、ないんだけど」
「手厳しいなあ」
水上は微苦笑を浮かべる。
「俺は楓が最後の運命だったらいいなって思ってるし、二人で幸せになりたいなって思ってるよ」
喫茶店でのあの剣幕を見てアタシはとてもそうは思えない。水上と二人で幸せになんて、なれるんだろうか。
……そもそも、アタシは未だに水上を信用しきっていないのだ。そりゃあ、水上の言う言葉を信じることなんて出来るわけない。
「……アタシはまだアンタを信用してない」
そう、正直に言った。
「そう。なら、俺に何でも命令してみて。何でも言うこと聞くよ」
「アタシが死ねって言ったら死ぬの?」
「死ぬよ。楓の望みなら死ねる」
「……ッ、馬鹿じゃないの……」
ギリッと歯を食いしばって、アタシはかばんの紐を肩にかけ、「帰る」とだけ言い残して教室を出ようとする。
「待って。俺も一緒に――」
「お願いだから、一人にして。何でも言うこと聞くんでしょ?」
「……うん。わかった……」
背後から聞こえる声は、しょぼくれた犬の鳴き声のようだった。
――ホント、この狂った世界にはついていけない。
〈続く〉
「紅葉って秋野にストーキングされてるんだよね?」
「ん? うん、世間一般から見たらそうなるね」
アタシ――松崎楓の質問に、照山紅葉は何事もないかのように普通に答える。
幼馴染で彼氏である男にストーキングされてたら、普通もっとリアクションしないか?
「ストーキングされて気持ち悪いとか思わないの? プライバシー筒抜けなんだよ?」
「うーん……? 小さい頃からこういう関係だったから慣れちゃったっていうか……」
「絶対慣れちゃいけないやつだよそれ」
頬に手を当て、小首をかしげる紅葉に、アタシは呆れながらツッコミを入れる。
「それに、きちんとルールは決めてあるの」
「ルール?」
「トイレとかお風呂とか、監視してほしくないところは事前に話し合ってカメラを設置しないようにとか決めてるの」
他は監視していいと思ってることにビックリだよ。
やっぱり紅葉と秋野の関係は不思議だ。
そして、それを容認しているこの世界も狂っているとしか思えない。
……アタシか? むしろアタシがおかしいのか?
「無料で警備会社を雇ってるようなものだし、好きな人相手なら見せてもいい部分ってあると思うの。私に何かあったら夕陽がすっ飛んでくるし、結構便利だよ?」
紅葉はそんな異常なことを笑顔で言うのである。
「楓もどう? 俺と契約して警備させてみない?」
「お前どっから涌いた?」
いつの間にか背後に水上錦の気配。
「いっそ俺んちに住んでみるとかどう? 二十四時間体制で守ってあげるよ?」
「水上、それ拉致監禁って言うんだよ、知ってた?」
「お互いの同意があればただのお泊り会だろ?」
「アタシに同意する気があると思ってんのか」
アタシと水上の言葉の応酬は止まらない。
そうしている間に、
「紅葉」
と、秋野夕陽が教室に入ってきた。
「夕陽、遅かったね。何してたの?」
「紅葉の下駄箱を掃除してた……ラブレターが大量に詰め込まれてたから焼却炉で燃やすのに時間がかかったよ」
その台詞に、アタシはぎょっとする。
「えっ、燃やしたって……紅葉、手紙の内容読んでないんじゃないの?」
「うん、読む前に燃やされちゃったことになるね」
紅葉はさしてショックを受けている様子もない。
「せっかく紅葉のためにお手紙書いてくれたのに……なんだか、もったいないね」
「私に夕陽がいるって知っててラブレターを書くのもどうかと思うけど」
「そうだよ……紅葉には僕がいるのに。紅葉は美少女だから仕方ないけど妬けちゃうな……」
「ふふ、夕陽がヤキモチ焼いてくれるの嬉しい」
紅葉を背後から抱きしめる夕陽の頭を、紅葉が子供をあやすように撫でるさまは、何故か妙な色気があるというか煽情的だった。
「いいなあ」
と、そのさまを見ていた水上が呟く。
「アンタも撫でられてきたら?」
アタシはそっけなく返す。
「そうじゃなくて、楓と俺もああいう関係になれたらいいなって」
「ああいう関係って……」
確かに同い年なのに大人っぽくて色っぽくて、紅葉は友人であると同時にアタシの憧れの存在でもある。
でも、水上とああいうやり取りをするアタシ、っていうのはちょっと想像つかないな。
そう正直に打ち明けると、
「確かに、照山さんみたいなSっ気は楓にはまだ早いかもしれないな」
とうんうん頷かれた。なんか知らんが腹が立つ。
「楓は基本受け身だし、やっぱり俺がリードしなきゃ進展しないかな~……」
などと、不穏なことまで言う始末。
「……水上はさあ、なんでアタシのこと好きなの?」
「? 運命の相手だからだけど?」
水上は今更何を言っているんだ、と言いたげな不思議そうな顔をしている。
「運命の相手って……フラれたアンタをアタシがハンカチで拭いてあげただけじゃん」
そもそもフラれる前に付き合ってた相手がいたわけで。
「そうそう、水上くんの前の彼女ひどかったよね。水上くんに水ぶっかけて、店の料金も水上くんに払わせて」
「うん、あの子こそ運命の相手だと思ってただけに残念だったな」
水上は寂しげな笑みを浮かべていて――アタシは無性にイラッとした。
「アンタは結局、自分に優しくしてくれる人が『運命の相手』だと思ってるわけ?」
「楓……?」
「前の彼女もアンタのこと気持ち悪いって言ってたよね、青ざめた顔してさ。前の彼女のこともストーキングしてたんでしょ?」
「? うん。運命の相手――好きな人のことは何でも知っておきたいでしょ?」
――狂ってやがる。
アタシはときどき、自分がこの世界の外から来た異物なのではないかと思う時がある。
ちゃんと両親もいて、その両親から産まれてきたはずなのに、両親の価値観とアタシの価値観はズレている、とは子供の頃から感じていた。
パパは仕事で会社にいる間も家にいるママとアタシをカメラで監視していたし、ママはそれを承知の上でカメラを通してパパに話しかけたりしていた。
アタシだけが、その光景を気持ち悪いと思っていた。
気持ち悪いから、幼いアタシはカメラをよく破壊したけど、パパは「まだ小さいからしょうがないね」と新しいカメラを買ってくる。いたちごっこだ。
やがて大きくなったアタシは居間のカメラを避けて自室にこもるようになったけど、部屋のぬいぐるみの目にカメラが仕掛けられているのに気づいたのは中学生の頃だ。
アタシは大層怒って抗議したけど、パパもママも「思春期だから」「反抗期だから」とマトモに相手をしてくれない。
このご時世、街中にも監視カメラが何台も設置されている時代だ。そのおかげで犯罪の検挙率は上がったけど、家の中でまで誰かに監視されているなんて気が狂いそうだった。
狂っているのはこの世界か? それともアタシなのか?
「――結局のところ、アンタにとって『運命』ってなんなの? 水上」
水上を下から見上げるように睨みつけると、水上は顎に手を当て、「そうだなあ」と考える仕草をする。
「『運命』とはなにか、って訊かれると難しいね、哲学みたいだ。ただ、直感で『この子となら幸せになれる』って感じるんだよ。それがたまたま俺に優しくしてくれたのがきっかけってだけで」
「アンタひとりが幸せになれるだけじゃないの? 少なくとも、アタシが幸福感を感じた記憶、ないんだけど」
「手厳しいなあ」
水上は微苦笑を浮かべる。
「俺は楓が最後の運命だったらいいなって思ってるし、二人で幸せになりたいなって思ってるよ」
喫茶店でのあの剣幕を見てアタシはとてもそうは思えない。水上と二人で幸せになんて、なれるんだろうか。
……そもそも、アタシは未だに水上を信用しきっていないのだ。そりゃあ、水上の言う言葉を信じることなんて出来るわけない。
「……アタシはまだアンタを信用してない」
そう、正直に言った。
「そう。なら、俺に何でも命令してみて。何でも言うこと聞くよ」
「アタシが死ねって言ったら死ぬの?」
「死ぬよ。楓の望みなら死ねる」
「……ッ、馬鹿じゃないの……」
ギリッと歯を食いしばって、アタシはかばんの紐を肩にかけ、「帰る」とだけ言い残して教室を出ようとする。
「待って。俺も一緒に――」
「お願いだから、一人にして。何でも言うこと聞くんでしょ?」
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