毎日!アルスの日常365

星月

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睦月

おやつのチュロス・客船への憧れ(全2話)

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【おやつのチュロス】

クレ「おやつ食~べよ!」

2限目が終わると、クレは鞄から包装された棒状のものを取り出す。
包装紙を剥がすと、チュロスが姿を現した。

飛鳥「あんたマジ?」




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【客船への憧れ】~電脳戦士の理~

リーテは休み時間になると、テルのいる教室へと遊びに来ていた。

彼は自分の席に座り、携帯を触っていた。

リーテ「なに見てるの?」

テルの携帯の画面を覗き込むと「船旅のプランとか見てるんだ~」と言って、とある客船のホームページを見せてくれた。

リーテ「そういえば、前々から乗ってみたいって話してたね。」

画面をスクロールしながら、以前話していたことを思い出す。

テル「うん!船で海を渡る旅行なんて、考えただけでもワクワクするよ!」

楽しそうな表情を浮かべながら、テルはそう話をする。
リーテはそんな彼を見て「船はいいものだよ、いつか一緒に行きたいね。」と微笑みかけた。
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