最愛の人は11歳年下でした

詩織

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バイトの面接

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指定時間の10分前、お店のドアを開けた。

「失礼します!17時に面接で来ました吉崎といいます」

店の中をみるとまだ一部は内装工事中だった。

奥から40歳手前くらいの男性がきた。

「すぐ行きますんで、そこに座っててください。」

どっかに電話しながら、答えてくれた。

とりあえず、言われた場所に座り待ってした。



「おまたせしました」

といって、スマホの通話ボタンを切らながらやってきた。

「この店の店長の永井といいます」

「よろしくお願いします」

そう言って面接は始まった。

この店は、大手のチェーン店みたいな居酒屋とは違うようだ。

とはいっても4店舗目になると言う。

希望はホールを希望したが、キッキン希望が少ないので、キッキンになってもいいですか?ときかれた。

特に問題ないのでどっちでもいいです。と答えた。

17時~5時まで営業するらしく、家に居ても1人だし、遅くても問題ないことも言った。



「失礼ですけど、ご結婚は?」

「してません」

「あ、そうですか。失礼しました。お子さんとかいたら、色々ありますからね、その辺も聞いときたかったもので」

してません…か。まぁしてないけど、今の私にはなんか自分で言ってて重かった。



2~3日で返事はくるようで、それまでは部屋が殺風景すぎるので、模様替えでもしてみるか!と小物を買ったりとして自分なりに色々仕事を作っていた。

そして、2日後に合格の連絡がきて、開店は再来週だけど、研修で来週から始めることになった。
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