ゼロ・オブ・レディ~前世を思い出したら砂漠に追放され死ぬ寸前でした~

茗裡

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第二章 魔ノ胎動編

崩れゆく銃声(つつおと)

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 ティアの姿が、爆ぜた風の中に消える。
 ノワールが眉をひそめた、その刹那。

「っ、速い……!」

 短剣の一撃が右から迫る。ノワールが銃を振って受け止めるが、次の瞬間には左からもう一撃。

──さっきまでと、動きが……違う!

 ティアの動きは、先ほどまでのものとは明らかに異なっていた。しなやかさと鋭さが増し、一歩ごとに魔力が地を焼き、空間を斬る。

光刃舞踏ルミナス・ヴァルス!」

 ティアの叫びとともに、複数の魔法陣が空中に展開された。そこから光の剣が次々と生み出され、螺旋を描きながらノワールを包囲する。

「囲んだだと……!」

 ノワールが銃を振るい、弾幕を張って光の剣を撃ち落とす。光の剣がいくつか撃ち落とされるが、それは囮だった。隙を突いてティアの本命が迫っていた。

「っ……!」

 ノワールの視界の端に、一瞬だけ、ティアの姿が見えた。次の瞬間には、その刃が、防御の隙間を的確に貫いていた。

「がっ……!」

 銃を交差させた腕の内側。装甲の薄い関節部を、ティアの一撃が切り裂いた。
 血が飛び、ノワールが数歩後退する。

「チッ、いいの入れやがって」

 ノワールが吐き捨てるように笑う。その瞳から、軽薄さが消えていた。

「そこまでやるなら、こっちも遊びは終いだな。──“開けよ、黒の門”」

 その言葉と共に、ノワールの背後に巨大な漆黒の魔法陣が展開される。禍々しい呪紋が浮かび上がり、地を這うように魔力が溢れ出す。

「本気の俺を見せてやる。赫黒構造アカクロ・ドライヴ

 ノワールの両腕の銃が変形を始める。機械のような音と共に、銃身が開き、内部の魔核が露出する。魔力の奔流が空気を灼き、周囲が歪む。

「これは!」

 ティアが反射的に後退する。
 変化した銃は、もはやただの火器ではなかった。
 魔力を核にし、状況に応じて機構を変化させる 構造体兵装ストラクチャー・ギア。通常の武器とは一線を画す、戦闘特化の異能武装だった。
 ノワールの足元から黒煙が巻き上がる。

「なぁ。知ってるか?ダンジョンの奥には秘宝が眠っていると云われる由縁を」

 藪から棒に、ノワールが問いかける。

「魔界とこの世が繋がるとき、世界の歪みにダンジョンが出現する。秘宝は、そのダンジョンの最奥に一つだけ存在する──ってな」

 ノワールは、背後の魔法陣から吹き上がる魔力を背負いながら、ニヤリと笑った。

「俺とボスは、その“ダンジョン攻略者”だ」
「……なっ!?」

 ティアの瞳が、驚愕に大きく見開かれる。

 ダンジョン──それは、世界の各地に突如として現れる迷宮。
 古来より「魔界と地上を繋ぐ門」として恐れられてきたが、魔族そのものが神話上の存在とされて久しい現代において、それはもはや迷信と化していた。

 「秘宝がある」「魔族を倒す力が眠っている」──そんな噂を真に受ける者など、今や一人としていない。

 なぜなら、ダンジョンから“生還した者”がいないからだ。
 攻略者が存在するなど、到底信じがたいことだった。
 だが、今。その“信じがたい者”が、目の前にいる。

「この赫黒構造アカクロ・ドライヴはな……撃つたびに俺自身の生命を燃やすギアだ。だがその分、一発一発が魔術そのものと化す」

 変形した銃口に魔力が集中していく。圧が空間ごと沈めていくような感覚。

魔弾・零式ゼロ・カリバー

 ノワールが引き金を引いた。
 黒と紅が混じる一撃が、重力そのものを引き裂くように放たれる。軌道上のすべてを歪めるほどの圧縮魔力。それは、単なる弾ではなかった。
 魔法陣を複数通過し、追尾・加速・貫通の三重構成魔弾と化していた。

「来るっ!」

 ティアが咄嗟に結界を再展開するが、魔弾はそれをいとも容易く貫いた。
 防御する間もなく、その余波が彼女を弾き飛ばす。
 爆風。衝撃。地面が砕け、光が弾ける。

「きゃあぁッ!!」
「ティアッ!!」

 レイの叫びが響いた。
 だが、その中で立ち上がる人影があった。
 ぼろぼろになった服、血をにじませた腕。だが、瞳はまだ、燃えていた。

「……こんなもんじゃ、終わらない……!」

 ティアが、よろめきながらも立ち上がった。
 その背後に、再び光の魔法陣が形成される。
 ティアの背後に、まるで花が咲くように複数の魔法陣が展開されていく。だが、それはさっきまでの光の陣とはどこか違っていた。
 中心には淡い青色の円環が浮かび、その内側で回転する符号がまるで生きているように動いている。

「……初めて見せるわ、この魔法は」

 ティアの手元に、短剣が舞い戻る。光を纏い、より鋭く、より重厚に変質していく。魔力の密度が、空気を震わせる。

光と記憶の交差点クロスシア

 展開された魔法陣が光を放ち、周囲の空間を変える。

 空間魔法。ティアの新たな技は、敵の動きと位置を“記録”し、“再現”する魔法陣を設置することで、戦場を己に有利なフィールドへと作り変えるものだった。

 ノワールの眉が跳ね上がる。

「……記録魔法かよ。厄介だな、チッ!」

 彼が引き金を引く。魔弾が放たれたその瞬間、空中に浮かんだ魔法陣が発光する。
 記録された“過去のティア”が出現し、回避行動をとる。

「残像だと!?」

 ノワールの魔弾が空を裂き、偽のティアを貫くが、そこに本物のティアはいない。

 その一瞬の隙を突くように、声が響く。

「っせぇんだよ……ッ!女一人に戦わせて、ただ見てるだけなんてできるかよ!」

 レイが立ち上がった。

 背中の怪我からまだ血が滲むが、その表情に迷いはない。拳を握り、地面に触れると、今度はレイの足元に魔法陣が展開される。

「行くぞ、ティア!雷鉄縛サンダー・シャックル!!」

 地を這うように青白い雷が奔り、瞬時に鎖のような形をとってノワールの四肢を縛りつける。
 バチバチと音を立て、雷の鎖は魔力を喰らうように喰い込んでいく。

「っ……が、ああッ!?」

 ノワールが苦悶の声を上げた刹那。
 “本物の”ティアが虚像の影から姿を現す。
 その手に握られた短剣は、すでに戦場の光と記憶を刻み込み、変質した魔力を纏っていた。

 彼女は無言で駆ける。その瞳に、迷いは一切ない。
 雷に囚われたノワールへ、一条の光が一直線に伸びた。

「これで終わりよ!」

 ティアの跳躍と同時に、背後の魔法陣が再び花のように咲き、短剣へと光の奔流を流し込む。
 彼女の一閃が、まるで光そのものとなって、ノワールの脇腹を斬り裂いた。

「ぐああッ!!」

 深く抉られた傷口から、血が迸る。
 雷の鎖がその直後、限界を迎えたように爆ぜる。
 放たれたノワールが膝をつき、荒く息を吐いた。

 だが──

「舐めるなよ……ガキどもが……!」

 その瞳が、じわじわと赤黒く染まっていく。
 地に溢れる魔力が、異質な波動を孕み始めた。

「“開けよ──第二門”」

 再び、ノワールの背後に魔法陣が浮かぶ。だが今度は、彼の身体そのものが変質を始めた。
 黒い外殻が皮膚の下から滲み出るように覆い、肌を装甲のように包み込む。
 片腕に融合した銃は、異形の巨大砲へと変貌を遂げ、もう一丁の銃は黒く脈動する片翼へと姿を変えていた。禍々しい魔力を纏ったそれは、まるでエネルギーでできた鳥の翼のように歪んだ光を引きずっている。

「──黒皇形態ブラック・ソヴリン。この形態になるのは初めてだ」

 ノワールが変わってしまった己の姿を見下ろしながら、静かに呟く。その声音には、焦燥も迷いもなく、ただ圧倒的な“完成”の気配だけがあった。

 王族すら超える魔力の奔流。あまりの濃度に空間が軋む。ティアとレイの背筋に冷たい戦慄が走る。まるで……目の前の男が、魔族そのものになったかのような錯覚。

 二人は一瞬視線を交わし、すぐに構えた。

 沈黙が支配する。呼吸一つすら許されぬ空白の瞬間。そして次の刹那──すべてが爆ぜた。

 ノワールの砲口が光を纏い、灼熱の波動が解き放たれる。ティアの光刃が旋回し、レイの雷撃が空を裂く。結界が再び構築され、魔力が絡み合う。

 三者の力が、真のぶつかり合いを迎える。
 だが、誰一人として引くことはなかった。
 この戦いの果てに何が残るのか。それは、まだ誰にもわからない。

 空が揺れる。

 黒き翼を広げたノワールが、爆発的な速度で迫る。片腕と一体化した巨大砲が地鳴りのように唸り、翼のように変質したもう一丁の銃が赤黒く明滅する。魔力と機構が融合したその形態は、もはや兵器ではない。生きている。彼の意志と怒りを体現する、異形の魔装。

「終わらせてやるよ。お前らの安っぽい絆ごっこなんてなぁッ!」

 ノワールが砲口を構える。赤黒い魔力が収束し、空間が捩れ始める。

「来るよ……レイ!」
「ああ、分かってる!」

 ティアとレイが同時に魔力を解放する。ティアの刃が、レイの雷撃が、交差するように煌めき魔法陣が重なる。

閃雷交刃ラディアンス・クロス!!」

 二人の魔力が融合する。
 ティアの光刃が解き放たれた瞬間、それにレイの雷撃が合流し、巨大な“十字の刃”と化してノワールへ向かって飛ぶ。空間を焼き、魔力の嵐を引き裂きながら進むその一撃は、まさに合わせ技の極致だった。

「ッ……舐めるなァアア!!」

 ノワールが砲をぶっ放す。
 放たれるのは漆黒の螺旋弾ブラック・アーク。重力と熱量、そして彼自身の命を削る魔力が込められた必殺の一撃。

 空で、二つの力が激突する。

 閃光、衝撃、爆音。空間そのものが引き裂かれるかのような咆哮が戦場を覆い尽くす。

 ティアとレイは、力の全てを使い果たすように魔力を注ぎ込み、その先でノワールの砲が、軋むように割れ始める。

「……なんでだよ……なんで、てめぇらみたいなガキが、俺をッ!!」

 爆発。

 砲が砕け、漆黒の翼が霧散し、ノワールの身体が重力に引かれて崩れ落ちた。
 煙の中に、重く荒い息遣いだけが残る。
 ティアも、レイも、膝をついていた。もう立ち上がれる体力も魔力もない。

 しかし──

 ノワールは、起き上がってきた。

「……ははっ、終わったと思ったか?」

 血まみれで、骨も折れ、意識が朦朧としているはずの彼が、それでも立ち上がろうとする。

「お前たちの“仲間”ってやつが、どれだけ脆いもんか、俺は知ってんだよ……」

 その目は、虚ろな怒りと哀しみに染まっていた。

「……あなた……昔、誰かに……」

 ティアが呟く。
 ノワールはそれに応えなかった。ただ、残った一丁の銃を手にして、ゆっくりとティアへと向かおうとする。

「これ以上戦っても……虚しいだけよ」

 ティアの声は、怒りよりも哀しみに似ていた。
 戦いの中で、彼女は確かに感じ取っていた。ノワールの攻撃の底にある、心の空洞を。

「あなたは何を失ったの?何に裏切られたの?」

 その問いに、ノワールは小さく笑った。だがその笑みは歪んでいて、どこか苦しげだった。

「失った?違ぇよ……信じたものが、最初から偽りだったんだよ」

 彼の視線は、過去の闇を見つめていた。

 ──数年前。
 ノワールが住む街の近くに、突如として現れたダンジョン。
 当時のノワールは、五人でパーティを組み、ギルドに所属して冒険者をしていた。
 それなりに腕も立ち、仲も良かった。互いに信頼し、背中を預け合っていた──そう、思っていた。

 初めてのダンジョン攻略。未知への興奮と高揚が、五人の絆をより強く結んだかに思えた。
 決して簡単な冒険ではなかったが、協力し合いながら、誰一人欠けることなく、ついに最奥の宝物庫へと辿り着いた。

 そこには、二丁の拳銃がドーム状の結界に守られるようにして並んでいた。
 そして、近くに設置された石碑には、無慈悲な文字が刻まれていた。

『この秘宝を手にする資格は、最後に残った者ただ一人に与えられる』

 その言葉を見たとき、空気が変わった。
 互いの顔を見合わせる五人。疑念が芽生え、連携は乱れた。

 その直後、宝物庫にラスボスが現れた。
 本来ならば、全員で連携し立ち向かうべき敵だった。

 だが、その時すでに絆は壊れかけていた。
 動きは噛み合わず、互いを信じきれない。
 そして、仲間の一人が──突然、別の一人を殺した。

 そこからは地獄だった。

「……自分が生き残りさえすればいい……」

 その思考が連鎖し、裏切りが次々に起きた。
 信じ合っていた仲間たちは、疑心と欲望に呑まれ、殺し合った。

 最後に残ったのは──ノワールだった。

 彼は、ただ茫然と立ち尽くしていた。
 血に濡れた足元に転がる、かつての仲間たちの亡骸。
 彼の手には、二丁の拳銃が握られていた。

 その後、ラスボスを倒し、ダンジョンを踏破して帰還したノワールに、かつての希望や信頼という言葉は、もはや意味を成さなかった。

「信じたものは、全部嘘だった。仲間も、絆も、助け合いも──幻想だった」

 数年後。
 同じくダンジョン攻略者だったバルザと出会い、彼と手を組む。
 信頼ではない。利用し合う関係。それだけが、彼にとっての“最善”だった。

「だから俺は、もう何も信じねぇって……決めたんだよ」

 その目には、怒りと共に、深い絶望が宿っていた。
 ノワールの銃口は、ティアの胸元をまっすぐに捉えていた。
 だが、その指は、いつまで経っても引かれない。
 ティアは怯えず、ただ静かに彼を見つめる。

「……あなたが見た地獄は、本当につらかった。でも、それでも……」

 ティアは血の滲む膝に力を込め、ゆっくりと立ち上がる。

「それでも、私は信じたい。絆も、仲間も、信じる心も──全部、意味があるって」

 その声音は、優しく、しかし確かな芯を持っていた。

 ノワールの手が震える。
 銃を持つ手の力が、ほんの僅かに緩む。

「……甘ぇな、お前は」

 そう呟いたノワールの顔に、どこか苦笑に近い表情が浮かぶ。
 だがそれもすぐに消え、代わりに呟くように、ぽつりと吐き捨てた。

「……お前たちは、信じたものに……裏切られなけりゃ……いいな……」

 その言葉と同時に、彼の膝が折れる。
 銃が地面に落ち、乾いた音を立てた。
 そしてノワール自身も、ゆっくりと崩れ落ちるように地に伏した。

「ノワール!」

 ティアが駆け寄る。続いてレイも、荒い呼吸のまま駆け寄った。

 ノワールの胸は、微かに上下していた。
 致命傷ではない。だが意識は既に遠のきかけている。

「生きてる」

 レイが安堵の息を漏らした。
 だがティアは、ノワールの顔から目を逸らさずに言った。

「本当は、今でも信じたかったんじゃない?誰かを」

 返事はなかった。だが、ノワールの眉が、ほんの僅かに動いたように見えた。

 戦いは終わった。
 だが、ノワールの心に空いた穴は、まだ癒えたわけではない。

 それでも、ティアの言葉は確かに届いていた。
 希望という名の、かすかな灯火として──。
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