48 / 223
【宝石少年と言葉の国】
彼は独り夢の中
しおりを挟む
意味もなく何時間も閉じた目を開く。だが視界から受け取れる情報は、いつもと同じで何も無かった。何もない場所の中央に座っている自分と、腕に抱えたマラカイトだけが暗闇ではよく見える。
ここは光が届かない場所。太陽の熱も届かずに、空気すら冷たかった。
自分はいつからここに居るのだろう。どうしてここに居るんだっけ。何百回とこの自問自答を続けた結果、全てが曖昧になってきた。自身の存在を実感できない。ちゃんと生きていて、呼吸をしているのかも分からない。
ああ、今日も眠れなかった。それ以前に、眠るって何だろう? 夢とは何だろうか。分かるのはたった1つの感情だけ。
「寂しいナァ」
何度目かの空を見上げる。気が遠くなるほどの場所に、小さな丸い穴が見えた。そこから太陽であろう光が差しているが、ここまでは途中で闇に消えていて届かない。
無駄でも、その光が欲しくて両手を伸ばす。
この小さな両手から溢れ出る幸せなんて要らない。あの暖かな光だけでいい。
「……寂しいヨ」
これは何かの罰だろうか。『神の落とし人』と『人間』の間に生まれ落ちた自分への、神からの罰なのだろうか。
「ゴメンなさい」
永い時を過ごす中、何度も同じ言葉を繰り返す。外の世界に居る人間はこの様な長寿を望んでいるそうだが、実際はただの生き地獄だ。
しかしそれは今日までだった。
少し迷いを見せながら口を開け、彼は小さな声で願った。
「ココは……【明るい】」
言葉が狭い空間に響いた。反響した音が消えるよりも前に、足元から影が伸びる始める。影の存在には光は必要不可欠だ。今まで闇しかなかったここで、初めて見た自分の影に驚き、彼は急いで振り返った。
そこにあったのは、自分を誘う様に輝く小さな太陽。手を伸ばすと、とても暖かい気がした。
「嘘ジャ、なかったんダ」
眩しく思う美しい金の髪を持った誰かが、少し前に、どうやってかここへ訪れた。その誰かは嘆いていた自分に、とある力を教えてくれた。それはまさに『言葉の魔法』。この体が持つ特別な魔法。
言葉にすれば、その望みは命を生み出す事すら可能だった。
「……【外は広イ国】で、とても暖かいンダ。【大きな街があって】……モチロン【自然もアル】。それも沢山」
その瞬間、少年が落とされた穴を中心として放射状に、世界は一変する。青々とした草原と、賑やかそうな街並みが現れた。美しい空も空気がとても澄んでいる。
そう、1度は望んだ。どこかの国の住民になってみたいと。牢屋以外を見た事が無かったけれど、想像でどうにでもなるものらしい。
誰も居ない国というのは妙だろうか。けれど、外から人間を誘うのは嫌だった。人間はとても怖い存在だから。
少年は命の存在をどうするかで長い時間悩み、迷いに迷った。
「……要らないヤ、ヤッパリ。住民はボクだけでイイ。痛イ事なんてされないもんネ、誰も居ナケレバ」
これで外は安全だ。あの見世物にされていた様な目には絶対に合わないだろう。
さぁ、次はどんな言葉を紡ごうか。こんなにワクワクした心で、明日を望むのは生まれて初めてだ。生きている事に嬉しいと思えるのは、なんて幸福なのだろう。
数十年かけてついに国は完成した。名前は悩んだが『グリード』と命名した。
グリードの中央になっているであろうここは、大きな図書館にした。何故図書館にしたのかと言えば、ずっと昔に読んだ事のあるお伽話が好きだったから。もっと沢山の物語を知りたくて、大図書館を作ったのだ。
少年は何十年ぶりかにとても満足そうだった。
「最後の仕上げダネ。外へ行かなくちゃ……ボク自身が」
しかしそれは難しい願いだった。生まれ付き足の半分が鉱石になっていて、地面を踏む事が叶わないのだ。
だから考えた。自分の分身を魔法で作り、心をそれに託して自分は深く眠ろうと。そうすれば歩く事も出来るし、外で魔法を使う事も自由だから。
少年は目を閉じて、最後の願いを言葉に乗せる。
「サァ、早く目を覚まさないと。いろんな事ヲするんだ、今日も。ボクは【自由】なんだよ」
一滴の言葉が世界に波紋を描く。腕に抱えたマラカイトがピシピシと音を立てて形を変え、少年の体を包み込んだ。それに彼の意識が薄れていく。
眠りへ手招きをする初めての闇に、不思議と怖さを感じない。だって次に目を覚ました時、目の前に広がるのは自分を縛る者が居ない世界なのだから。
誰も邪魔をしない優しい闇の中で、夢見る時間だ。おやすみなさい。
~ ** ~ ** ~
無数の亀裂を抱えたジャスパーの体がパキパキと音を立て、染まる様に少しずつマラカイトになっていく。やがて出来上がったのは、マラカイトで出来た彼の石像。
その足元を中心にして、世界の色があっという間に剥がれていった。
『ジャスパー……?』
揺れが治ったあと、ルルの呼びかけに答える音は存在しなかった。自分の呼吸する音、指が宝石の地面を滑る音。それしか聞こえない。
それが何を表すのか理解出来、唇を固く結んで立ち上がる。今も少し欠けらを落とす彼の石像を見つめ、目を閉じた。ここに彼は居ない。ジャスパーに不思議と気配を感じなかったのは、これが理由だったのだろう。
『君は、どこに居るの?』
思い返すと、彼はここから出ないのではなく、出られないのだと言っていた。離れられない訳がここにあるのだ。
後ろに佇むマラカイトの分厚い壁を見上げる。彼はここから先へ行く事を良しとしていなかった。この先に、幻想を壊せる何かがあるのだろうか。
(壊せるかな?)
しかし引き抜かれた剣の腹が、突如下から生えるようにして突き出たマラカイトの槍で弾かれた。ルルは地面からの音で咄嗟に手を引いたが、剣は手放す形となってしまう。
「っ!」
転がった剣の音を頼りに急いで手を伸ばしたが、指先が触れたのは冷たい宝石。グリップを握るよりも早く、剣の周りを膜の様にマラカイトが覆って邪魔をしたのだ。
ルルは剣を取られた事に顔をしかめたが、仕方なさそうに息を吐く。見るに、宝石たちの目的は剣の破壊ではなく、ただ手に渡るのを阻止する事だけのようだ。
『あとでちゃんと、返してね?』
一旦剣を諦め、今度は壁へ腕を伸ばす。すると、触れる前に再び新しい壁が出来上がり、それ以上の侵入が阻止された。
次いでたたみ掛ける様に、踏み出そうとした足元が小さく震えると、鋭い刃を持った槍が列を作って突き出した。
槍は彼をその場から離れさせようと、次々目の前から現れ、あっという間に崖に追いやられる。しかしそれ以上槍は現れない。何かを伺っている様に、いくら経っても何故か仕留めに来なかった。
(この宝石……)
違和感を覚えたルルは、少し考えると目を閉じ、崖である後ろへ倒れた。
ここは光が届かない場所。太陽の熱も届かずに、空気すら冷たかった。
自分はいつからここに居るのだろう。どうしてここに居るんだっけ。何百回とこの自問自答を続けた結果、全てが曖昧になってきた。自身の存在を実感できない。ちゃんと生きていて、呼吸をしているのかも分からない。
ああ、今日も眠れなかった。それ以前に、眠るって何だろう? 夢とは何だろうか。分かるのはたった1つの感情だけ。
「寂しいナァ」
何度目かの空を見上げる。気が遠くなるほどの場所に、小さな丸い穴が見えた。そこから太陽であろう光が差しているが、ここまでは途中で闇に消えていて届かない。
無駄でも、その光が欲しくて両手を伸ばす。
この小さな両手から溢れ出る幸せなんて要らない。あの暖かな光だけでいい。
「……寂しいヨ」
これは何かの罰だろうか。『神の落とし人』と『人間』の間に生まれ落ちた自分への、神からの罰なのだろうか。
「ゴメンなさい」
永い時を過ごす中、何度も同じ言葉を繰り返す。外の世界に居る人間はこの様な長寿を望んでいるそうだが、実際はただの生き地獄だ。
しかしそれは今日までだった。
少し迷いを見せながら口を開け、彼は小さな声で願った。
「ココは……【明るい】」
言葉が狭い空間に響いた。反響した音が消えるよりも前に、足元から影が伸びる始める。影の存在には光は必要不可欠だ。今まで闇しかなかったここで、初めて見た自分の影に驚き、彼は急いで振り返った。
そこにあったのは、自分を誘う様に輝く小さな太陽。手を伸ばすと、とても暖かい気がした。
「嘘ジャ、なかったんダ」
眩しく思う美しい金の髪を持った誰かが、少し前に、どうやってかここへ訪れた。その誰かは嘆いていた自分に、とある力を教えてくれた。それはまさに『言葉の魔法』。この体が持つ特別な魔法。
言葉にすれば、その望みは命を生み出す事すら可能だった。
「……【外は広イ国】で、とても暖かいンダ。【大きな街があって】……モチロン【自然もアル】。それも沢山」
その瞬間、少年が落とされた穴を中心として放射状に、世界は一変する。青々とした草原と、賑やかそうな街並みが現れた。美しい空も空気がとても澄んでいる。
そう、1度は望んだ。どこかの国の住民になってみたいと。牢屋以外を見た事が無かったけれど、想像でどうにでもなるものらしい。
誰も居ない国というのは妙だろうか。けれど、外から人間を誘うのは嫌だった。人間はとても怖い存在だから。
少年は命の存在をどうするかで長い時間悩み、迷いに迷った。
「……要らないヤ、ヤッパリ。住民はボクだけでイイ。痛イ事なんてされないもんネ、誰も居ナケレバ」
これで外は安全だ。あの見世物にされていた様な目には絶対に合わないだろう。
さぁ、次はどんな言葉を紡ごうか。こんなにワクワクした心で、明日を望むのは生まれて初めてだ。生きている事に嬉しいと思えるのは、なんて幸福なのだろう。
数十年かけてついに国は完成した。名前は悩んだが『グリード』と命名した。
グリードの中央になっているであろうここは、大きな図書館にした。何故図書館にしたのかと言えば、ずっと昔に読んだ事のあるお伽話が好きだったから。もっと沢山の物語を知りたくて、大図書館を作ったのだ。
少年は何十年ぶりかにとても満足そうだった。
「最後の仕上げダネ。外へ行かなくちゃ……ボク自身が」
しかしそれは難しい願いだった。生まれ付き足の半分が鉱石になっていて、地面を踏む事が叶わないのだ。
だから考えた。自分の分身を魔法で作り、心をそれに託して自分は深く眠ろうと。そうすれば歩く事も出来るし、外で魔法を使う事も自由だから。
少年は目を閉じて、最後の願いを言葉に乗せる。
「サァ、早く目を覚まさないと。いろんな事ヲするんだ、今日も。ボクは【自由】なんだよ」
一滴の言葉が世界に波紋を描く。腕に抱えたマラカイトがピシピシと音を立てて形を変え、少年の体を包み込んだ。それに彼の意識が薄れていく。
眠りへ手招きをする初めての闇に、不思議と怖さを感じない。だって次に目を覚ました時、目の前に広がるのは自分を縛る者が居ない世界なのだから。
誰も邪魔をしない優しい闇の中で、夢見る時間だ。おやすみなさい。
~ ** ~ ** ~
無数の亀裂を抱えたジャスパーの体がパキパキと音を立て、染まる様に少しずつマラカイトになっていく。やがて出来上がったのは、マラカイトで出来た彼の石像。
その足元を中心にして、世界の色があっという間に剥がれていった。
『ジャスパー……?』
揺れが治ったあと、ルルの呼びかけに答える音は存在しなかった。自分の呼吸する音、指が宝石の地面を滑る音。それしか聞こえない。
それが何を表すのか理解出来、唇を固く結んで立ち上がる。今も少し欠けらを落とす彼の石像を見つめ、目を閉じた。ここに彼は居ない。ジャスパーに不思議と気配を感じなかったのは、これが理由だったのだろう。
『君は、どこに居るの?』
思い返すと、彼はここから出ないのではなく、出られないのだと言っていた。離れられない訳がここにあるのだ。
後ろに佇むマラカイトの分厚い壁を見上げる。彼はここから先へ行く事を良しとしていなかった。この先に、幻想を壊せる何かがあるのだろうか。
(壊せるかな?)
しかし引き抜かれた剣の腹が、突如下から生えるようにして突き出たマラカイトの槍で弾かれた。ルルは地面からの音で咄嗟に手を引いたが、剣は手放す形となってしまう。
「っ!」
転がった剣の音を頼りに急いで手を伸ばしたが、指先が触れたのは冷たい宝石。グリップを握るよりも早く、剣の周りを膜の様にマラカイトが覆って邪魔をしたのだ。
ルルは剣を取られた事に顔をしかめたが、仕方なさそうに息を吐く。見るに、宝石たちの目的は剣の破壊ではなく、ただ手に渡るのを阻止する事だけのようだ。
『あとでちゃんと、返してね?』
一旦剣を諦め、今度は壁へ腕を伸ばす。すると、触れる前に再び新しい壁が出来上がり、それ以上の侵入が阻止された。
次いでたたみ掛ける様に、踏み出そうとした足元が小さく震えると、鋭い刃を持った槍が列を作って突き出した。
槍は彼をその場から離れさせようと、次々目の前から現れ、あっという間に崖に追いやられる。しかしそれ以上槍は現れない。何かを伺っている様に、いくら経っても何故か仕留めに来なかった。
(この宝石……)
違和感を覚えたルルは、少し考えると目を閉じ、崖である後ろへ倒れた。
0
あなたにおすすめの小説
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
【完結】婚約者なんて眼中にありません
らんか
恋愛
あー、気が抜ける。
婚約者とのお茶会なのにときめかない……
私は若いお子様には興味ないんだってば。
やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?
大人の哀愁が滲み出ているわぁ。
それに強くて守ってもらえそう。
男はやっぱり包容力よね!
私も守ってもらいたいわぁ!
これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語……
短めのお話です。
サクッと、読み終えてしまえます。
私を家から追い出した妹達は、これから後悔するようです
天宮有
恋愛
伯爵令嬢の私サフィラよりも、妹エイダの方が優秀だった。
それは全て私の力によるものだけど、そのことを知っているのにエイダは姉に迷惑していると言い広めていく。
婚約者のヴァン王子はエイダの発言を信じて、私は婚約破棄を言い渡されてしまう。
その後、エイダは私の力が必要ないと思い込んでいるようで、私を家から追い出す。
これから元家族やヴァンは後悔するけど、私には関係ありません。
【完結】離縁など、とんでもない?じゃあこれ食べてみて。
BBやっこ
恋愛
サリー・シュチュワートは良縁にめぐまれ、結婚した。婚家でも温かく迎えられ、幸せな生活を送ると思えたが。
何のこれ?「旦那様からの指示です」「奥様からこのメニューをこなすように、と。」「大旦那様が苦言を」
何なの?文句が多すぎる!けど慣れ様としたのよ…。でも。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
【完結】愛されないと知った時、私は
yanako
恋愛
私は聞いてしまった。
彼の本心を。
私は小さな、けれど豊かな領地を持つ、男爵家の娘。
父が私の結婚相手を見つけてきた。
隣の領地の次男の彼。
幼馴染というほど親しくは無いけれど、素敵な人だと思っていた。
そう、思っていたのだ。
無能妃候補は辞退したい
水綴(ミツヅリ)
ファンタジー
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには周囲から正妃最有力候補と囁かれる公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
帰る場所のないメイヴィスは、サイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果たしてメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる