オメガバースの世界にトシマ区ごと異世界転生したけど、みんなオメガなのになかなかオメガバースしない話。

みゆきんぐぅ

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また薬の飲みすぎの弊害かと思った。

自分の事を想ってくれるルボミールになにかが溢れてくる。
それをなんて言っていいか分からないが、なんとなくもっとくっつきなった。

・・・発情期じゃないのに・・・なんでだ?

また、薬の副作用なのだろうかと頭の片隅で思いつつも京はルボミールを見上げる。
宝石のような綺麗なガーネットが淡い照明の光を反射して輝いている。
ずっと見ていると吸い込まれそうで見ていて飽きない。
そんな京の顎をすくわれると口づけられる。
唇を食むように吸い付かれ応えると、それに夢中になるのは早かった。
京を翻弄する様に、絡めようとするとしゅるりと抜かれてしまう。
やっと絡められたのに、ルボミールは唇を離してしまった。
何故もっとしてくれないのか。
じっと見つめていると頬を撫でられた。

「そんなに見られると悪戯したくなる」

してくれていいのにと思ったが、恥ずかしくて口からは出なかった。
すると頬に触れていた手は、敏感な耳元へと伸ばされる。
たったそれだけでも体が期待しているかの様に体がビクンと震えた。
首筋の裏に手をするりと置くと覗き込んでいた。

「止めないのか?」

頬が熱くなるとクスリと笑みを浮かべられた。
額に口づけられとゆっくりと離れていこうとするルボミールの服を掴む。

「どうした?」
「!」

咄嗟に掴んでしまった京も、慌ててパッと手を離し顔をそらした。
そんな白々しい態度の上に、下半身が熱くなってしまっていることに気が付く。
京は隠すように足を組んだ。

・・・こんなときに

こんな時だからこそでもあるのだが・・・。
一緒の部屋で暮らすようになっていつも隣にいるから1人で処理する時間がなかったと改めて思う。
元々そういったことが淡白でよかったとは思うが、やはり放っておけばこうなるのは目に見えていた。
収まるまで耐えようと思ったのだが、隣にいてルボミールの熱を感じて大人なるわけがなかった。
話している内容も入ってこず、気がそぞろになってし待ったころ。
京は耐えきれなく立ち上がったのだが、不意に手を掴まれる。

「話の途中で、ごめん。その・・・お風呂行ってくる」
「先ほど入っただろう」
「!・・・あ、間違えた。トイレだ」

言い間違えたことにして切り抜けようとしたのだが、ルボミールは放してくれない。
それどころか意地悪気に微笑んでいるのが見えて、バレているのだと知った。

「・・・。・・・わかってる癖に」

ジットリとした眼差しを送ると腰に腕を回されるが、その位置には丁度自分のモノに触れる位置だ。

「ルルッ」
「俺に言えばいいじゃないか」
「!?」
「それとも俺に触られるのは嫌か?」
「そんなこと、ないけど。・・・でも」

だったらなぜさっき止めたんだと視線を送ると苦笑を浮かべられた。
そして立ち上がった京を引き寄せると、ルボミールの膝の上に乗せられた。
ルボミールが開いている足に合わせて脚を開かされた状態にさせられて、恥ずかしくて閉じようとすると、首筋に口づけられると、そんな気も失せる。
Ωの首は敏感なのだ。
まだ番ってはいないが、ルボミールは『運命』であり、そうされると身動きが取れなくなる。

「っ・・・」

そんな京をしり目に胸元からボタンを外されると、その隙間から手を差し込まれた。
自分とは違う体温の指先にぞわりとしながらも感じてしまう。

ゆっくりと動くもう片方の手は、すでに立ち上がったそれに触れずにうち股を弄られる。
まるで京の形を見るかのように中心をさけられた

「っ」

触ってほしいのに肝心のそこには触れてくれない。
無意識に腰を浮かせて手を求めるが・・・。

「どうした・・・キョウ」
「っ・・・ルル・・・ッ・・・もうっ」
「ん?」
「さわって・・・っ」
「どこをだ?」
「・・・!」
「たくさん触ってやる。俺にどこに触っって欲しいんだ」
「っ・・・っ・・・ぁ・・・そこっ」
「ここか?」

そう言いながら乳首をきゅっと摘ままれる。

「ぅぁっ」
「もう固くなってる」
「んぁっ・・・っくっ・・そこっじゃっ」
「そうなのか?もうここは触ってほしそうに固くしこっているが」
「っ~・・・っ」

指先でこりこりと転がされるとたまらずに腰をひねる。
しかし逃げないように引き寄せられる。
ルボミールの手を掴むと自分の股間に乗せる。

「んぅぅっ」
「ここを触ってほしかったのか。気づかなかった」
「っ」
「たしかにこんなに固くなって」

乗せたところから手は奥に行き玉袋ごと鷲掴まれる。

「ひぃぅっ」
「ここもぱんぱんになってるな。・・・あれだけでこんなになってしまうとは。
もっと俺に言わないからだぞ?」
「!?・・・い、言えって」
「キョウ達の世界では適度に抜いたりしないのか?」
「する、けど」
「俺がいて恥ずかしいのだろう?だから俺に言ってくれればいい」
「はっ!?」

なぜそこでそうなるのか。
信じられなくて聞き返す京。

「いや・・・キョウは言うのも恥ずかしがるな。・・・俺が頃合いを見てしてやろう」
「・・・ぇ?」

不穏な感じがするのだが、指先でツーっと撫でられ上の方までくるとゆっくりとチャックを下ろされる。
ジジーッと降ろされるその振動に期待が募る。
ゆっくりと開かれていくと下着を押し上げるように立ち上がったものが顔を出す。
先端がもうぐっしょりと濡れているのが見えた。

「っ」

前開きの合間から指を差し込まれると、その狭い所で扱かれるとくちゅくちゅと音が鳴る。

「っ・・・はっ・・・んっ」

その可動範囲ではもどかしくて腰が揺れると、首を吸い付かれる。

「俺の手はどうだ?」
「っ・・・いいっ・・・もっとっ・・・!」
「どうしてほしいのだ」
「直にっ・・・全部扱いてっ・・・お願い・・・!」
「ここだけでいいのか?・・・こっちの方はいいのか?」
「っ・・・」

最奥を撫でられる。
それだけでそこが濡れているのが分かる。
ルボミールに触れられると、もう触ってほしくて仕方が無くなる。

「っ・・・そこもッ・・・さわって、くれ・・・っ」
「触るだけでいいのか?」

カリカリと爪で掻かれた。
そんなはずないのに、言わせようとするルボミールをキッと睨む。

「っ・・・るる、を・・・いれて」
「わかった。キョウ。テーブルに手を付け」

体を起こすとスラックスと続いて下着を脱がされて落とされた。
足を軽く開かされテーブルに手をつく。
ぬるつくそこを撫でられると体がびくついてしまった。
その反応を楽しんでいるのか数度そうした後、漸く待ち望んだ指が入ってくる。

「っ・・・っ」
「絡みついてくるな」

わざわざ言わなくてもいいのに、そんなことは京が一番わかっている。
ぎゅうっとその指を締め付けていると、こりこりと前立腺をこりこりと掻かれた。

「んぁっ・・・・あぁっ・・・っ」

指が増えるとより翻弄されていく。
中を開くように指を開かれる。
気持ちがいい。けど、・・・もっと違うものが欲しい。


「るるっ・・・もうっ・・・いいから!お願い・・・っはやく・・・!」

そういうとルボミールは指を引き抜くと、前を開かせた。
何度見ても凶悪なそれに一瞬驚く。
そんな京のつむじに口づけると、ソファーに座らせられるとその前にルボミールが立つ。
そして膝を抱えられると自然と距離が近くなり、熱い男根が当てられる。

「っ」
「大丈夫だ。・・・今日も最後まで入れない」

咄嗟に怖がってしまったのだろうか。
でも欲しがったのは京だ。

「っ・・・ごめん、俺が、誘ったのに」
「謝ることじゃない。・・・・言っただろう?・・・求められると嬉しいと。俺が欲しいのだろう?」
「っ・・・ほしいっ・・・!・・・早く、・・・全部入れられるようになるから・・・っ」
「ありがとう。キョウ。・・・いつかここにすべて俺を受け入れてくれ。・・・いくぞ?」
「うんっ」

二度目だが慣れた訳もなく、入ってくるそれに息を飲む。
固いし大きいしおまけに長いそれはまだ辛い。
しかし、興奮した京のそこからは愛液が、ルボミールを受け入れるように溢れた。

「っ・・・・はっ・・・っ・・つぅっ」

ルボミールにしがみついている腕を強くすると、止まってくれるルボミール。
それからもゆっくりと京が慣れるのを待つように徐々に挿入された。
そして、動きを止めると額に口づけられる。

「る、る?」
「今日はここまでだ」

それでもルボミールのモノは半分も入っていない。
耐えてくれてると思ったら何かしたくなる。

「っ・・・動いて、いいよっ」
「っ・・・いいのか?」
「うん・・・っぁっ・・・!」

京の言葉にゆっくりと腰が動き出した。

「ぁっ・・・はぁっ・・・んんっ・・!」

京が泣いて喜ぶそこを、ルボミールのモノの全身でごりごりと擦られると、
喘ぐのが止められない。
その頃にはもうきつさはなくなり、与えられる刺激に喜び乱れた。


「ぁぁっぁっ・・・ひぃぁっ・・・んっんっんぅぅぅ」
「キョウっ・・・いいか?」
「イイっ・・・ぁっ・・・もうっ・・・イクっ・・・ルルっ」
「あぁイけ。お前が逝くまでここをついてやる」
「!・・・あぁっ・・うぅっ・・イクっ・・・いくっ・・・!」


京を無理やり抱く事などせず、京の感じることを一番に突き上げそして扱く。
それに京が我慢できるわけもなく、あっという間にルボミールの手のひらの中に射精するのだった。
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