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結婚しようよ
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その毛玉は、どこまでもフワフワと、僕らの後をついてくる。
僕とリゼルの魔力から産まれたものかもしれないという経緯から愛着も湧き、すっかり僕らの旅になくてはならない存在になっていた。
僕らが速く歩けば急がなきゃとでもいうようについてくるし、立ち止まればリゼルか僕の肩に乗っている。顔がないからどんな感情なのかわからないけど、意思はあるように思える。
「いつかオオカミか、人間みたいな姿になんのかな? オレも小さい頃、こうだったのかも……」
銀色の魔物はその生体が謎に包まれている生き物だ。確かに絶対にないとは言い切れない。もしそうなら、知ってる人が見たら奪われてしまう可能性がある。だからと言って鞄に閉じ込めておくのは可哀想で、なんの対策もなく空を泳がせていた。
「撫でるとちょっと、嬉しそうにしてる気がするよね」
「オレもシアンにナデナデされたい」
下の子にヤキモチを妬くお兄ちゃんみたいだな……。
親馬鹿からはほど遠そうなリゼルを可愛く思いながらナデナデした。……僕も人のことは言えない。
毛玉を不思議な目で見られることはあっても奪われたりすることはなく、旅は平和に続いていた。ぬいぐるみを風魔法で浮かせている程度に思われているのかもしれない。まあ、ぬいぐるみというにはただの毛玉すぎるから、アクセサリーとか?
「生き物とは思われないにしても、このモフモフの素晴らしさに盗まれたりはしそう」
「オレの毛並みには負けるけどな」
「ふふ。また張り合ってる」
毛玉をモフると外でもヤキモチを妬くリゼル。すでに自分より背の高くなった彼を人目がある場所でも甘やかしまくるのは気恥ずかしいので、外ではなるべく触れないようにしている。
ただ、毛玉のほうはさらわれているといけないので、たまに目線をやる。
今日もそんな感じで振り返ったら、小さな男の子になっていた。
あまりにもビックリして腰を抜かすかと思った。
よく見ればその男の子は、毛玉を手にしてジイッと僕らを見上げている。
……人間になったわけじゃなかった。
リゼルと同じ、黒髪に金色の目。こちらの大陸だと少し珍しい。だからパッと見、勘違いしたんだ。それか僕の願望か。
「これ、お兄ちゃんたちの? モフモフしてる……」
そう言いながら、キラキラとした瞳で僕らを見上げている。
手のひらサイズの毛玉は男の子の手には少し大きいようで、両手で挟むようにして持ち、毛玉はそこから逃げるようにモゾモゾと動いていた。
なんというか。子どもの頃のリゼルを思い出すなあ。
この物怖じしない感じとか、僕を見上げる表情とか。
近くに母親も父親もいないみたいだけど、この村の子かな……。
「モフモフの名前は?」
「えっ」
僕とリゼルは顔を見合わせた。
……実は、名前はまだない。ずっと毛玉って呼んでた。
「お名前ないの、かわいそう……」
確かに言われてみればそんな気もする。生き物かどうかわからなかったっていうのはあるけど、無機物にだって名前をつける層はいるわけで……。実際、リゼルはこの大陸で初めて買った武器に名前をつけていた。そのことがあるからか、僕以上に気まずそうな顔をしてる。
「かわいがってないなら、ボクがこのこをもらってもいい? だいじにするから」
「その。名前は……ないけど、僕たちも大事にしてるんだ。だから、君に譲ってあげることはできないんだ。ごめんね」
しゃがんで、目線をあわせて諭すように言うと、少年はしょんぼりと肩を落とした。
「そっか……」
なんだか、悪いことをした気分になってきた。
思えば愛着はあったのに、なんで名前をつけてなかったんだろう。タイミングの問題としか言えない。
「お兄ちゃんたち、いつまでこの村にいる?」
「5日間くらいかな」
数字を示すように指を広げると、ますます悲しそうな顔になった。
可哀想だけど、あげるわけにも、ずっとここにいるわけにもいかない。
広げていた手のひらを遠慮がちに上向けると、少年は悲しそうな顔をしながらも毛玉を僕の手のひらに乗せてくれた。
かわりに、僕をギュッと抱きしめてきた。
「お兄ちゃん、ボクと結婚して!」
「えええ!?」
「だ、ダメだぞ、ダメ! シアンはオレの恋……、嫁なんだからな!」
リゼル慌てすぎだし、僕の首をそんなに絞めたら苦しいし。
「うう、リゼル……」
「あっ! ご、ゴメン!」
すぐにパッと離してくれたから良かったけど、自分の力を自覚してほしい。この子のように小さかった頃とは違うんだから。
そもそも嫁じゃない。ツ……ツガイ、ではあるけど。
「お、おい、お前も離せよ」
……子どもに対してグルルと唸ってる大人げない姿を見ると、それも否定したくなるけど。
それにしてもこの子、髪と目の色が同じだからか、どうしてもリゼルが子どもだった時を思い出してしまう。そもそも、僕は子どもが好きだ。こうしてリゼルと旅に出ていなければ、今でも生まれ育った村で先生と呼ばれていただろう。だからどうしても、むげに扱えない。正直、可愛い。
「満更でもない顔すんなよぉ!」
リゼルも可愛い。でもガクガク揺さぶらないで。
そんな様子に怯えたのか、男の子も僕を離してくれた。
「僕と結婚すれば、このコもここに残ると思ったんだよね?」
少年は涙目になりながら、コクンと頷いた。
「残念だけど、僕らは旅の途中だから……。そんなに長くはいられないんだ」
「じゃあ、がまんするから、せめてこの村にいる間は、ここに泊まって? ボクのうち」
そこ……宿屋……。宿屋の子だったのか。
「新手の客引きじゃないのか?」
「リ、リゼル!」
確かにちょっと、僕もそう思わないでもなかったけど。それを口に出すと出さないでは全然違う。
「ちがうもん。それにこの村、うちしか宿ないよ?」
客引きって言葉は知ってるんだ……。知ってるか。宿屋の息子なら。
「それなら大丈夫だ。もう村を出るから」
「り、リゼル……」
本当に大人げがない。
まあリゼルは僕に関することだと、どうしてもこう……。
「泊まっていくよ」
「シアン!」
「こっちのお兄ちゃんがリゼルで、お兄ちゃんがシアンだね。2名さま、ごあんないー!」
男の子は悲しそうだった顔をコロッと明るくし、笑顔で僕らを宿まで誘導した。
「……本当に客引きじゃなかったんだよな?」
「さ、さあ……。でも、依頼も受けてきてるし、僕も薬草採取したいし。ゆっくりしてこうよ」
リゼルなら頑張れば泊まらなくても済むかもしれないけど、無理はさせたくない。リゼルだって休息なく僕をあっちこっち連れ回すことを望んではないだろう。
あとまあ、もう少し、あの子とお話したい気持ちもあったり……。これはリゼルには言えないな。
毛玉はさらわれかけたことなどまったく気にもとめない様子で、相変わらずふよふよと僕らの後を追いかけてくるのだった。
僕とリゼルの魔力から産まれたものかもしれないという経緯から愛着も湧き、すっかり僕らの旅になくてはならない存在になっていた。
僕らが速く歩けば急がなきゃとでもいうようについてくるし、立ち止まればリゼルか僕の肩に乗っている。顔がないからどんな感情なのかわからないけど、意思はあるように思える。
「いつかオオカミか、人間みたいな姿になんのかな? オレも小さい頃、こうだったのかも……」
銀色の魔物はその生体が謎に包まれている生き物だ。確かに絶対にないとは言い切れない。もしそうなら、知ってる人が見たら奪われてしまう可能性がある。だからと言って鞄に閉じ込めておくのは可哀想で、なんの対策もなく空を泳がせていた。
「撫でるとちょっと、嬉しそうにしてる気がするよね」
「オレもシアンにナデナデされたい」
下の子にヤキモチを妬くお兄ちゃんみたいだな……。
親馬鹿からはほど遠そうなリゼルを可愛く思いながらナデナデした。……僕も人のことは言えない。
毛玉を不思議な目で見られることはあっても奪われたりすることはなく、旅は平和に続いていた。ぬいぐるみを風魔法で浮かせている程度に思われているのかもしれない。まあ、ぬいぐるみというにはただの毛玉すぎるから、アクセサリーとか?
「生き物とは思われないにしても、このモフモフの素晴らしさに盗まれたりはしそう」
「オレの毛並みには負けるけどな」
「ふふ。また張り合ってる」
毛玉をモフると外でもヤキモチを妬くリゼル。すでに自分より背の高くなった彼を人目がある場所でも甘やかしまくるのは気恥ずかしいので、外ではなるべく触れないようにしている。
ただ、毛玉のほうはさらわれているといけないので、たまに目線をやる。
今日もそんな感じで振り返ったら、小さな男の子になっていた。
あまりにもビックリして腰を抜かすかと思った。
よく見ればその男の子は、毛玉を手にしてジイッと僕らを見上げている。
……人間になったわけじゃなかった。
リゼルと同じ、黒髪に金色の目。こちらの大陸だと少し珍しい。だからパッと見、勘違いしたんだ。それか僕の願望か。
「これ、お兄ちゃんたちの? モフモフしてる……」
そう言いながら、キラキラとした瞳で僕らを見上げている。
手のひらサイズの毛玉は男の子の手には少し大きいようで、両手で挟むようにして持ち、毛玉はそこから逃げるようにモゾモゾと動いていた。
なんというか。子どもの頃のリゼルを思い出すなあ。
この物怖じしない感じとか、僕を見上げる表情とか。
近くに母親も父親もいないみたいだけど、この村の子かな……。
「モフモフの名前は?」
「えっ」
僕とリゼルは顔を見合わせた。
……実は、名前はまだない。ずっと毛玉って呼んでた。
「お名前ないの、かわいそう……」
確かに言われてみればそんな気もする。生き物かどうかわからなかったっていうのはあるけど、無機物にだって名前をつける層はいるわけで……。実際、リゼルはこの大陸で初めて買った武器に名前をつけていた。そのことがあるからか、僕以上に気まずそうな顔をしてる。
「かわいがってないなら、ボクがこのこをもらってもいい? だいじにするから」
「その。名前は……ないけど、僕たちも大事にしてるんだ。だから、君に譲ってあげることはできないんだ。ごめんね」
しゃがんで、目線をあわせて諭すように言うと、少年はしょんぼりと肩を落とした。
「そっか……」
なんだか、悪いことをした気分になってきた。
思えば愛着はあったのに、なんで名前をつけてなかったんだろう。タイミングの問題としか言えない。
「お兄ちゃんたち、いつまでこの村にいる?」
「5日間くらいかな」
数字を示すように指を広げると、ますます悲しそうな顔になった。
可哀想だけど、あげるわけにも、ずっとここにいるわけにもいかない。
広げていた手のひらを遠慮がちに上向けると、少年は悲しそうな顔をしながらも毛玉を僕の手のひらに乗せてくれた。
かわりに、僕をギュッと抱きしめてきた。
「お兄ちゃん、ボクと結婚して!」
「えええ!?」
「だ、ダメだぞ、ダメ! シアンはオレの恋……、嫁なんだからな!」
リゼル慌てすぎだし、僕の首をそんなに絞めたら苦しいし。
「うう、リゼル……」
「あっ! ご、ゴメン!」
すぐにパッと離してくれたから良かったけど、自分の力を自覚してほしい。この子のように小さかった頃とは違うんだから。
そもそも嫁じゃない。ツ……ツガイ、ではあるけど。
「お、おい、お前も離せよ」
……子どもに対してグルルと唸ってる大人げない姿を見ると、それも否定したくなるけど。
それにしてもこの子、髪と目の色が同じだからか、どうしてもリゼルが子どもだった時を思い出してしまう。そもそも、僕は子どもが好きだ。こうしてリゼルと旅に出ていなければ、今でも生まれ育った村で先生と呼ばれていただろう。だからどうしても、むげに扱えない。正直、可愛い。
「満更でもない顔すんなよぉ!」
リゼルも可愛い。でもガクガク揺さぶらないで。
そんな様子に怯えたのか、男の子も僕を離してくれた。
「僕と結婚すれば、このコもここに残ると思ったんだよね?」
少年は涙目になりながら、コクンと頷いた。
「残念だけど、僕らは旅の途中だから……。そんなに長くはいられないんだ」
「じゃあ、がまんするから、せめてこの村にいる間は、ここに泊まって? ボクのうち」
そこ……宿屋……。宿屋の子だったのか。
「新手の客引きじゃないのか?」
「リ、リゼル!」
確かにちょっと、僕もそう思わないでもなかったけど。それを口に出すと出さないでは全然違う。
「ちがうもん。それにこの村、うちしか宿ないよ?」
客引きって言葉は知ってるんだ……。知ってるか。宿屋の息子なら。
「それなら大丈夫だ。もう村を出るから」
「り、リゼル……」
本当に大人げがない。
まあリゼルは僕に関することだと、どうしてもこう……。
「泊まっていくよ」
「シアン!」
「こっちのお兄ちゃんがリゼルで、お兄ちゃんがシアンだね。2名さま、ごあんないー!」
男の子は悲しそうだった顔をコロッと明るくし、笑顔で僕らを宿まで誘導した。
「……本当に客引きじゃなかったんだよな?」
「さ、さあ……。でも、依頼も受けてきてるし、僕も薬草採取したいし。ゆっくりしてこうよ」
リゼルなら頑張れば泊まらなくても済むかもしれないけど、無理はさせたくない。リゼルだって休息なく僕をあっちこっち連れ回すことを望んではないだろう。
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