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全裸と羞恥心(R18
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とりあえず俺は奴がアクションを起こすまで、全裸を舐め回すように見続けた。
そのまま10分くらい経っただろうか。つづるが床に落としたシーツを拾って、再び身にまとった。
「あ……あまり、じろじろ見るなよ」
勝った……と思った。
「お前が言ったんだろ。オレの裸を見るがいい、って」
「それ復唱されると恥ずかしいな」
安心しろ。今のお前の姿以上に恥ずかしいものなんて何もねぇよ。
何はともあれ、つづるに恥じらいの心が出てくれれば、俺も燃えるし関係も進めやすいってもんだ。
「わかったよ。わかったからあまり見るな。オレが悪かった。全裸はやめるよ」
「俺の前では全裸でいてくれていいって言ったのに」
「作戦なんだろ、それ。オレに服を着させようっていう」
「なら、お前はその作戦に破れるのか? 作戦だとわかっていて」
「……っだって、お前の視線、なんか……」
つづるが少し腰を引いて、身体を隠すように前屈みになる。
俺の視線? やらしいに決まってるだろ。お前をオカズにするつもりで焼き付けてるんだからな。
「ほら、つづる……シーツ取れって」
「やめ……っ! 今、ちょ……まずっ」
引っ張ると、股間を中心に押さえるつづる。
「男に見られて勃起したって? 変態だな」
「そんなふうに見られたら、誰だって意識してこうなるだろ! オレは変態じゃない!」
……いや、お前は間違いなく変態だよ……。
「俺ならお前がトイレで全裸になっていても驚かねーし、飲み会とかではフォローしてやれる」
「そりゃ……お前だって、同じだから驚きはしないだろ」
そういうことになっていたんだった。
まあ、そこはいっそ誤解させたままにしておくか。
「そう。トイレで全裸仲間。お前の気持ちをわかってやれるのは俺だけだ。その趣味がばれて、何回振られた? 何回変態と罵られた!?」
「っ……う、うるさい!」
当てずっぼうだったのに、心の傷を抉ってしまったらしい。
「だいたい、男同士なんてその時点で変態だろっ」
「男の俺に見られて反応してる奴がよく言うぜ」
「あっ……」
俺はシーツを剥がすのを諦めて、つづるの手を引いた。
ほんの少しだけ上にあるその唇にキスをして、シーツを押さえている手の甲を指先で撫でる。
「ほら、離せよ……。露出するのが恥ずかしいなら、シーツの上から擦ってやる」
「透……!」
妙な体勢になっていたおかげで、軽く足を払えば後ろにあるベッドへ倒れ込んだ。
俺も引きずられるようにして、つづるの上にのしかかる。
押し倒されて初めて自分の危機に気づいたらしいつづるは、おろおろとベッドと俺を見比べている。
そうそう。そうやって自分が常にどれだけ危険な格好をしていたか、思い知るがいい。
今でこそシーツをまとってはいるが、普段は本当に据え膳で、ちょっとひっくり返して尻にローションぶっかければ突っ込めるくらいだってことをな。
「凄いな。もうシーツに染みができてる。嫌だ嫌だと言う割に、身体は乗り気じゃねぇか。何もしてないのにこんなになってるとか、お前本当に変態だな」
「それは透がっ……」
「何? 俺のせい? 男に見られて、犯されるところを想像して萎えずにいるとか……。変態じゃなければ、お前きっと俺のことが好きなんだよ」
そうだったらいいな、という思いを込めて言ってみる。
俺以上にお前のことを理解してやれる奴なんて……………………本当にいないと思うぜ!
「お、オレが透を……?」
「そうだ。押し倒されてるってのに、ろくな抵抗もしないし」
シーツ越し、つづるのそこをゆっくり擦ると、息を詰めて甘い声を漏らした。
「俺のことを好きじゃなかったら、普通もっと嫌がるもんだろ」
「で……でも、気持ちよくて……」
か、可愛い……っ。
お前、女にされてもそんなふうに喘いでたんじゃないだろうな。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてやるから、おとなしくしてろよ」
「……っ」
布の上からだってのに、指先がもうねとねとだ。
多分、これなら直に触っても怒られないだろう。
そっと下に手を忍ばせて、直接触る。つるりとした肌の感触が俺を興奮させる。
「あ、透……っ」
「いいぜ。シーツはこのままで。少し見えないほうが、そそる……」
お前、普段から全裸だしな。
「透のそれ、オレ見てギンギンになってんの?」
「……不本意ながら」
「なんだよ、不本意って。オレのこと好きだって言ったくせに」
お前を好きになったことがすでに不本意なんだよ。
まあ、もう今更仕方ねぇけど。
「いいからもうイケって。イキ顔見せろよ」
「やっ……透の変態!」
お前にだけは言われたくない台詞だったな……。
つづるはなんのかんの文句を言いながら、俺の手でイッた。
男のなんてどうかと思ったが、相手が女でも男でもイカせた時の達成感は似たようなもんだな。
むしろ男のほうが、イッたと目に見えてわかる分……なんだかエロい。
いや……それは、つづるが相手だからそう見えるのかもしれない。
俺はねばつく液体を指先に絡めて、後ろに差し入れた。
「そ、それは、ま、まだ心の準備が……ってか、オレお前のことが好きかどうかもわかってないのに、よくないぞ!」
「俺はお前のこと、好きだからな。それに案外お前も、してみたらわかるかもしれないぞ」
「オレはお前の気持ちを今日知ったんだぞ。男に走るかどうかの瀬戸際なんだぞ。そんな簡単に言うな……!」
「簡単なもんか。俺だって、すげー悩んだんだ。本当に、もの凄く」
トイレで脱がないと用が足せない残念なイケメンとかな……。悩むだろ、普通。
もしお前が女だったら問題なかったさ。脱がないと用が足せない美少女とか、興奮しか生まれねえ。
……はっ、じゃあつづるを好きになった今では、これ割と興奮対象じゃね!?
「つづる。俺は、脱がないと用が足せないような、そんなお前を可愛く愛しく思ってるんだ」
「と……透。へへっ……今の、きゅんときちまったぜ」
つづるが俺に心を開いてくれた……!
そう確信した俺は、指先を更に奥へと押し進めた。
「うぁっ! 待て、それとオレが掘られるのとは話が別だ!」
「ここまできて往生際が悪いぞ、つづる……」
俺はつづるの首筋を甘噛みしながら、感じる場所を探っていく。
中だけじゃなく、素肌すべてをもう片方の手で撫でさする。
いつも……いつもいつも、裸体を見るだけで触れることはできなかった。今日はこうして堂々と触ることができる。
「っや、やめ……って」
……若干、嫌がられている気がしないでもないが抵抗は弱いし、気持ちよくさせてやればきっと流されてくれるだろう。
「あっ……!」
「ここか?」
「んっ……あ……っ。やば、そこ……すげー気持ちいい……」
つづるの、涙と吐息混じりの声に興奮する。
触るたびに身体が跳ねる場所を、何度も何度も指で押し上げた。
凄いな……マジでエロイ。やばい。俺はジーンズをパンツごと下ろして、窮屈そうにしていた愚息を取りだした。早くつづるのここにぶち込みたい。
「指じゃなくて、俺ので擦ったら、絶対もっと気持ちいいぜ」
「そ……それはっ……。越えてはいけない一線というか、どうにも痛そうだというか……」
でも、ちょっと興味もある……そんな様子で、つづるが俺の肩を掴む。そのまま、首に腕を回されてぎゅっと抱きしめられた。
言葉と行動が伴ってない。
「心を開いたなら、次は足を開いてみろよ。絶対気持ちよくしてやるから」
「おま……。オヤジくさいこと言うなよ。萎えるだろ。物の試しにちょっと掘られてみてもいいかなーって気になってんのに」
「軽いなぁ……。言っておくが、俺はお前を好きだから抱くんだぞ。で、お前も絶対俺のことが好きだ。覚えとけ」
何度も言えば、こいつなら暗示にかかりそうだ。そう思いながら念を押して、つづるの両膝に手をかけてがばっと開かせた。
「……や、ちょ……馬鹿、ガン見すんなっ……!」
「いいじゃん。お前、見られるの好きだろ?」
「好きじゃな……っ、お前はオレを誤解している! 別にオレは全裸でいるのが好きな訳じゃない。夏はいちいちトイレで脱ぐのが面倒だから、全裸でいるだけなんだよ!」
「いろいろ突っ込みたいが……今はもうそんなことはどうでもいい」
脱がなきゃトイレができないとか、そういうお前をひっくるめて愛してるんだ。今更もう何も言うまい。
「今俺が突っ込みを入れたいのはお前のここにだけだ」
「あ、あうっ……」
指をもう一度ぐいっと押し込んでから引き抜くと、俺はつづるのそこに自分の肉棒を埋めた。
「凄いな。軽く……慣らしただけなのに、こんな、ずぶずぶと沈み込んでいく」
「あっ……バカ……ってぇよ……」
「でも、切れてはなさそうだぞ。いつも全裸で開放感溢れるトイレライフを送っているせいか、ここも開放感に溢れているのかもしれない」
「お前、マジで死ね! オレが痛みに耐えながらバックバージン捧げてやってんのにそんな感想あるか!」
バックバージン……。そうか、俺、つづるの初めてを……。やばい、興奮してきた。愛しくてたまんね……。俺だけのモノって感じで……。
「うぁっ……。大きくすんな!」
「無茶言うなよ。こんなに可愛いお前を目の前にして無理な相談だ」
そう言って緩く腰を揺すり上げると、つづるは甘い声を漏らしながら俺にしがみついた。
「あ……ッ、なん……何ッ?」
「な、俺ので擦られたほうが気持ちいいだろ?」
さっきつづるが反応していた場所を中心に擦る。
中は熱いし、俺をやわやわと締め付けてくる。さっきはああ言ったが、中はキッチリきついんだよな。ホントたまんねぇよ、お前……。
「気持ちい……透ゥ……」
しかもエロいし。普段カッコイイのにエロ可愛い。こんなつづるを知ってるの、きっと俺だけだろうな。
……それでなくとも、俺だけが知ってるつづるの姿は多すぎだが。今ではそれにすら、優越感を覚える。
「つづる、俺……。も、イキそうだ。お前も……」
「やっ、前を一緒に触んな! 漏らす! いつもの癖で漏らすから!」
「えっ、うんこを?」
「バカ、バカ! ちんこからうんこが出てたまるか!」
まあ、そりゃそうか。さすがに少し安心した。
「た……確かにそっちも、少し出そうだけどよ……」
なん……だと。さすがに記念すべき初エッチがスカトロなのは俺もちょっと……。
「まあ、でも……おしっこくらいなら漏らしてもいいぞ。つづるが漏らすの、見てみたい。でもお前、小の時は脱がないみたいなこと言ってなかったか?」
「家では別なんだよ、この変態!」
どっちが変態だか……。
まあ、でも今は……変態って言われても否定はできねーか。
男が漏らすところが見たいと思ってしまうくらいだ。
俺はつづるの足を肩へ持ち上げ、奥を深く穿つ。
「ひっ……や、深……深いッ」
つづるが俺の腕にしがみつくようにして震えた。
「あ、ダメ、だっ……。出る、漏れちゃうッ……ダメ、透ッ……」
やばい。エロすぎ。俺も……もう出そう。
「いいぜ、漏らせよ。ここがいいんだろ、ホラ……」
「あ、あ、あッ……んんっ。や、出ッ……」
つづるが身体をびくびくと震わせて、俺の腹に白濁をぶちまけた。シャツにべっとりと染みがつく。
奥がきゅううっと締まって、俺も搾り取られるように、つづるの中に吐き出した。
……なんだ。オシッコじゃなかった。いや、期待してた訳じゃないが。
「あ……あッ。はぁ……よ、よかった。漏らしてない……」
初エッチが終わって初めての感想がそれかよ。
「お前、小学生でもあるまいし、オシッコと射精の感覚を違えるとか……」
「う、うるさい。だって、なんか出ちゃいそうだったんだよ!」
「でもイケたな。気持ち良かったんだろ?」
「ケツに入れられてイイとか知りたくなかった世界だ」
「お前そんなイケメン面でケツとか言うな」
「うるさ……あ、待て、抜くな! 今抜かれるとなんか本当にうんこ出そう! オレ、裸になると便意もよおすこと多いし!」
それは……条件反射なのか?
うんこって言うのもよせよ、本当。でも抜くなってねだってくれるのはヤラシくていいかも。
「わかった。じゃあ押し込んでやる」
「あっ、そういうことじゃない……ッて、もう硬くしてんなよぉ……」
「そんなふうに誘われたら、そりゃあ」
「誘ってな……。ン」
俺のがたっぷり注ぎ込まれたそこが、ぐちりと濡れた音を立てる。
「も……透のバカ! せ、責任取れよな……」
「つづる……。ああ、いくらでも責任取ってやる!」
いろいろあったけど、ようやくつづると恋人同士か……。
責任取ってずっと傍にいてやるよ。飲み会の時はトイレの前で見張っててやるから、小でも全裸になればいいさ。
「オレがうんこ漏らしたら、シーツの後始末と弁償……してもらうからな」
……えっ、そっち?
まあ、どんな責任でも取ってやるよ、うん。愛してるからな。
そのまま10分くらい経っただろうか。つづるが床に落としたシーツを拾って、再び身にまとった。
「あ……あまり、じろじろ見るなよ」
勝った……と思った。
「お前が言ったんだろ。オレの裸を見るがいい、って」
「それ復唱されると恥ずかしいな」
安心しろ。今のお前の姿以上に恥ずかしいものなんて何もねぇよ。
何はともあれ、つづるに恥じらいの心が出てくれれば、俺も燃えるし関係も進めやすいってもんだ。
「わかったよ。わかったからあまり見るな。オレが悪かった。全裸はやめるよ」
「俺の前では全裸でいてくれていいって言ったのに」
「作戦なんだろ、それ。オレに服を着させようっていう」
「なら、お前はその作戦に破れるのか? 作戦だとわかっていて」
「……っだって、お前の視線、なんか……」
つづるが少し腰を引いて、身体を隠すように前屈みになる。
俺の視線? やらしいに決まってるだろ。お前をオカズにするつもりで焼き付けてるんだからな。
「ほら、つづる……シーツ取れって」
「やめ……っ! 今、ちょ……まずっ」
引っ張ると、股間を中心に押さえるつづる。
「男に見られて勃起したって? 変態だな」
「そんなふうに見られたら、誰だって意識してこうなるだろ! オレは変態じゃない!」
……いや、お前は間違いなく変態だよ……。
「俺ならお前がトイレで全裸になっていても驚かねーし、飲み会とかではフォローしてやれる」
「そりゃ……お前だって、同じだから驚きはしないだろ」
そういうことになっていたんだった。
まあ、そこはいっそ誤解させたままにしておくか。
「そう。トイレで全裸仲間。お前の気持ちをわかってやれるのは俺だけだ。その趣味がばれて、何回振られた? 何回変態と罵られた!?」
「っ……う、うるさい!」
当てずっぼうだったのに、心の傷を抉ってしまったらしい。
「だいたい、男同士なんてその時点で変態だろっ」
「男の俺に見られて反応してる奴がよく言うぜ」
「あっ……」
俺はシーツを剥がすのを諦めて、つづるの手を引いた。
ほんの少しだけ上にあるその唇にキスをして、シーツを押さえている手の甲を指先で撫でる。
「ほら、離せよ……。露出するのが恥ずかしいなら、シーツの上から擦ってやる」
「透……!」
妙な体勢になっていたおかげで、軽く足を払えば後ろにあるベッドへ倒れ込んだ。
俺も引きずられるようにして、つづるの上にのしかかる。
押し倒されて初めて自分の危機に気づいたらしいつづるは、おろおろとベッドと俺を見比べている。
そうそう。そうやって自分が常にどれだけ危険な格好をしていたか、思い知るがいい。
今でこそシーツをまとってはいるが、普段は本当に据え膳で、ちょっとひっくり返して尻にローションぶっかければ突っ込めるくらいだってことをな。
「凄いな。もうシーツに染みができてる。嫌だ嫌だと言う割に、身体は乗り気じゃねぇか。何もしてないのにこんなになってるとか、お前本当に変態だな」
「それは透がっ……」
「何? 俺のせい? 男に見られて、犯されるところを想像して萎えずにいるとか……。変態じゃなければ、お前きっと俺のことが好きなんだよ」
そうだったらいいな、という思いを込めて言ってみる。
俺以上にお前のことを理解してやれる奴なんて……………………本当にいないと思うぜ!
「お、オレが透を……?」
「そうだ。押し倒されてるってのに、ろくな抵抗もしないし」
シーツ越し、つづるのそこをゆっくり擦ると、息を詰めて甘い声を漏らした。
「俺のことを好きじゃなかったら、普通もっと嫌がるもんだろ」
「で……でも、気持ちよくて……」
か、可愛い……っ。
お前、女にされてもそんなふうに喘いでたんじゃないだろうな。
「じゃあ、もっと気持ちよくしてやるから、おとなしくしてろよ」
「……っ」
布の上からだってのに、指先がもうねとねとだ。
多分、これなら直に触っても怒られないだろう。
そっと下に手を忍ばせて、直接触る。つるりとした肌の感触が俺を興奮させる。
「あ、透……っ」
「いいぜ。シーツはこのままで。少し見えないほうが、そそる……」
お前、普段から全裸だしな。
「透のそれ、オレ見てギンギンになってんの?」
「……不本意ながら」
「なんだよ、不本意って。オレのこと好きだって言ったくせに」
お前を好きになったことがすでに不本意なんだよ。
まあ、もう今更仕方ねぇけど。
「いいからもうイケって。イキ顔見せろよ」
「やっ……透の変態!」
お前にだけは言われたくない台詞だったな……。
つづるはなんのかんの文句を言いながら、俺の手でイッた。
男のなんてどうかと思ったが、相手が女でも男でもイカせた時の達成感は似たようなもんだな。
むしろ男のほうが、イッたと目に見えてわかる分……なんだかエロい。
いや……それは、つづるが相手だからそう見えるのかもしれない。
俺はねばつく液体を指先に絡めて、後ろに差し入れた。
「そ、それは、ま、まだ心の準備が……ってか、オレお前のことが好きかどうかもわかってないのに、よくないぞ!」
「俺はお前のこと、好きだからな。それに案外お前も、してみたらわかるかもしれないぞ」
「オレはお前の気持ちを今日知ったんだぞ。男に走るかどうかの瀬戸際なんだぞ。そんな簡単に言うな……!」
「簡単なもんか。俺だって、すげー悩んだんだ。本当に、もの凄く」
トイレで脱がないと用が足せない残念なイケメンとかな……。悩むだろ、普通。
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……はっ、じゃあつづるを好きになった今では、これ割と興奮対象じゃね!?
「つづる。俺は、脱がないと用が足せないような、そんなお前を可愛く愛しく思ってるんだ」
「と……透。へへっ……今の、きゅんときちまったぜ」
つづるが俺に心を開いてくれた……!
そう確信した俺は、指先を更に奥へと押し進めた。
「うぁっ! 待て、それとオレが掘られるのとは話が別だ!」
「ここまできて往生際が悪いぞ、つづる……」
俺はつづるの首筋を甘噛みしながら、感じる場所を探っていく。
中だけじゃなく、素肌すべてをもう片方の手で撫でさする。
いつも……いつもいつも、裸体を見るだけで触れることはできなかった。今日はこうして堂々と触ることができる。
「っや、やめ……って」
……若干、嫌がられている気がしないでもないが抵抗は弱いし、気持ちよくさせてやればきっと流されてくれるだろう。
「あっ……!」
「ここか?」
「んっ……あ……っ。やば、そこ……すげー気持ちいい……」
つづるの、涙と吐息混じりの声に興奮する。
触るたびに身体が跳ねる場所を、何度も何度も指で押し上げた。
凄いな……マジでエロイ。やばい。俺はジーンズをパンツごと下ろして、窮屈そうにしていた愚息を取りだした。早くつづるのここにぶち込みたい。
「指じゃなくて、俺ので擦ったら、絶対もっと気持ちいいぜ」
「そ……それはっ……。越えてはいけない一線というか、どうにも痛そうだというか……」
でも、ちょっと興味もある……そんな様子で、つづるが俺の肩を掴む。そのまま、首に腕を回されてぎゅっと抱きしめられた。
言葉と行動が伴ってない。
「心を開いたなら、次は足を開いてみろよ。絶対気持ちよくしてやるから」
「おま……。オヤジくさいこと言うなよ。萎えるだろ。物の試しにちょっと掘られてみてもいいかなーって気になってんのに」
「軽いなぁ……。言っておくが、俺はお前を好きだから抱くんだぞ。で、お前も絶対俺のことが好きだ。覚えとけ」
何度も言えば、こいつなら暗示にかかりそうだ。そう思いながら念を押して、つづるの両膝に手をかけてがばっと開かせた。
「……や、ちょ……馬鹿、ガン見すんなっ……!」
「いいじゃん。お前、見られるの好きだろ?」
「好きじゃな……っ、お前はオレを誤解している! 別にオレは全裸でいるのが好きな訳じゃない。夏はいちいちトイレで脱ぐのが面倒だから、全裸でいるだけなんだよ!」
「いろいろ突っ込みたいが……今はもうそんなことはどうでもいい」
脱がなきゃトイレができないとか、そういうお前をひっくるめて愛してるんだ。今更もう何も言うまい。
「今俺が突っ込みを入れたいのはお前のここにだけだ」
「あ、あうっ……」
指をもう一度ぐいっと押し込んでから引き抜くと、俺はつづるのそこに自分の肉棒を埋めた。
「凄いな。軽く……慣らしただけなのに、こんな、ずぶずぶと沈み込んでいく」
「あっ……バカ……ってぇよ……」
「でも、切れてはなさそうだぞ。いつも全裸で開放感溢れるトイレライフを送っているせいか、ここも開放感に溢れているのかもしれない」
「お前、マジで死ね! オレが痛みに耐えながらバックバージン捧げてやってんのにそんな感想あるか!」
バックバージン……。そうか、俺、つづるの初めてを……。やばい、興奮してきた。愛しくてたまんね……。俺だけのモノって感じで……。
「うぁっ……。大きくすんな!」
「無茶言うなよ。こんなに可愛いお前を目の前にして無理な相談だ」
そう言って緩く腰を揺すり上げると、つづるは甘い声を漏らしながら俺にしがみついた。
「あ……ッ、なん……何ッ?」
「な、俺ので擦られたほうが気持ちいいだろ?」
さっきつづるが反応していた場所を中心に擦る。
中は熱いし、俺をやわやわと締め付けてくる。さっきはああ言ったが、中はキッチリきついんだよな。ホントたまんねぇよ、お前……。
「気持ちい……透ゥ……」
しかもエロいし。普段カッコイイのにエロ可愛い。こんなつづるを知ってるの、きっと俺だけだろうな。
……それでなくとも、俺だけが知ってるつづるの姿は多すぎだが。今ではそれにすら、優越感を覚える。
「つづる、俺……。も、イキそうだ。お前も……」
「やっ、前を一緒に触んな! 漏らす! いつもの癖で漏らすから!」
「えっ、うんこを?」
「バカ、バカ! ちんこからうんこが出てたまるか!」
まあ、そりゃそうか。さすがに少し安心した。
「た……確かにそっちも、少し出そうだけどよ……」
なん……だと。さすがに記念すべき初エッチがスカトロなのは俺もちょっと……。
「まあ、でも……おしっこくらいなら漏らしてもいいぞ。つづるが漏らすの、見てみたい。でもお前、小の時は脱がないみたいなこと言ってなかったか?」
「家では別なんだよ、この変態!」
どっちが変態だか……。
まあ、でも今は……変態って言われても否定はできねーか。
男が漏らすところが見たいと思ってしまうくらいだ。
俺はつづるの足を肩へ持ち上げ、奥を深く穿つ。
「ひっ……や、深……深いッ」
つづるが俺の腕にしがみつくようにして震えた。
「あ、ダメ、だっ……。出る、漏れちゃうッ……ダメ、透ッ……」
やばい。エロすぎ。俺も……もう出そう。
「いいぜ、漏らせよ。ここがいいんだろ、ホラ……」
「あ、あ、あッ……んんっ。や、出ッ……」
つづるが身体をびくびくと震わせて、俺の腹に白濁をぶちまけた。シャツにべっとりと染みがつく。
奥がきゅううっと締まって、俺も搾り取られるように、つづるの中に吐き出した。
……なんだ。オシッコじゃなかった。いや、期待してた訳じゃないが。
「あ……あッ。はぁ……よ、よかった。漏らしてない……」
初エッチが終わって初めての感想がそれかよ。
「お前、小学生でもあるまいし、オシッコと射精の感覚を違えるとか……」
「う、うるさい。だって、なんか出ちゃいそうだったんだよ!」
「でもイケたな。気持ち良かったんだろ?」
「ケツに入れられてイイとか知りたくなかった世界だ」
「お前そんなイケメン面でケツとか言うな」
「うるさ……あ、待て、抜くな! 今抜かれるとなんか本当にうんこ出そう! オレ、裸になると便意もよおすこと多いし!」
それは……条件反射なのか?
うんこって言うのもよせよ、本当。でも抜くなってねだってくれるのはヤラシくていいかも。
「わかった。じゃあ押し込んでやる」
「あっ、そういうことじゃない……ッて、もう硬くしてんなよぉ……」
「そんなふうに誘われたら、そりゃあ」
「誘ってな……。ン」
俺のがたっぷり注ぎ込まれたそこが、ぐちりと濡れた音を立てる。
「も……透のバカ! せ、責任取れよな……」
「つづる……。ああ、いくらでも責任取ってやる!」
いろいろあったけど、ようやくつづると恋人同士か……。
責任取ってずっと傍にいてやるよ。飲み会の時はトイレの前で見張っててやるから、小でも全裸になればいいさ。
「オレがうんこ漏らしたら、シーツの後始末と弁償……してもらうからな」
……えっ、そっち?
まあ、どんな責任でも取ってやるよ、うん。愛してるからな。
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漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
僕の、しあわせ辺境暮らし
* ゆるゆ
BL
雪のなか僕を、ひろってくれたのは、やさしい男の子でした。
ふたりの、しあわせな辺境暮らし、はじまります!
ふたりの動画をつくりました!
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