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なんだそれは……。
心の中で、そうつっこんでしまうかすみであった。
「そ、そっか……。」
「さて、満足したし、朝ご飯食べに……。」
ガチャ。
開かれる、かすみの部屋の扉。
そこにいたのは、予想通りの二人であった。
「かすみさん!おはようございます!」
「……かすみちゃん、おはよう。来たよ、起きてる?」
訪れたのは、エルとゆかりであった。
昨日の出来事で、かすみと打ち解けれることが出来た。
もう何も後ろめたいこともない。
遠慮せず、堂々と文字通り正面から来れるようになったのだ。
「あっ、二人とも……お、おはよう。」
「ノックもしないのね、本当に無粋……。もしかすみが着替えてたらどうするの?貴女達の命じゃ釣り合わないわよ?何人たりとも穢せるようなものではないの。分かる?」
ギロリ。
彼女らを睨み、美咲がそう言う。
「あら、あらあら……。」
「……ふーん、そう。」
にやにや……。
腹立たしい含みのあるにやけ顔を晒すエルとゆかり。
幼馴染である美咲。
彼女よりもかすみに関して優位に立てることはない。
二人はそう思っていた。
しかし、どうやら美咲よりも優位に立てる機会が唐突に現れたようだ。
「な、なによ……気味が悪いわね……。」
彼女らの雰囲気が不満だったのだろう。
不機嫌そうな顔をする美咲。
「いえいえ、なんでもないですよ、なんでも。そうですよね、かすみさんの着替えなど、見れませんものねぇー……ふふふ。」
「……うん、なんでもない。ふふふ……」
「腹立たしい……何だって言うのよ、全く……。」
「なんでもないですよ、本当に……。さ、かすみさん?」
美咲との会話など早々に切り上げてかすみと話したい。
そんなエルの気持ちが見え隠れしていた。
「うん?」
「……いつも通りっ!そう、いつも通りにっ!着替えて?」
いつも通り、それを強調するように、今度はゆかりが彼女へ言う。
「は?いつも?毎日ってこと?」
混乱する美咲。
「えぇ、その通りです。私達はいつもかすみさんの着替えを見学と撮影をさせて頂いてました。もちろん、覗きや隠し撮りではありません。ご本人に許可をもらってます。私達の特権です。」
許可をした。
エルはそう言った。
しかし、かすみには、そんな覚えはない。
それに、やはり撮影は故意だったのか。
エルの発言に、苦笑いしてしまうかすみ。
「ずるい……。」
心の中で、そうつっこんでしまうかすみであった。
「そ、そっか……。」
「さて、満足したし、朝ご飯食べに……。」
ガチャ。
開かれる、かすみの部屋の扉。
そこにいたのは、予想通りの二人であった。
「かすみさん!おはようございます!」
「……かすみちゃん、おはよう。来たよ、起きてる?」
訪れたのは、エルとゆかりであった。
昨日の出来事で、かすみと打ち解けれることが出来た。
もう何も後ろめたいこともない。
遠慮せず、堂々と文字通り正面から来れるようになったのだ。
「あっ、二人とも……お、おはよう。」
「ノックもしないのね、本当に無粋……。もしかすみが着替えてたらどうするの?貴女達の命じゃ釣り合わないわよ?何人たりとも穢せるようなものではないの。分かる?」
ギロリ。
彼女らを睨み、美咲がそう言う。
「あら、あらあら……。」
「……ふーん、そう。」
にやにや……。
腹立たしい含みのあるにやけ顔を晒すエルとゆかり。
幼馴染である美咲。
彼女よりもかすみに関して優位に立てることはない。
二人はそう思っていた。
しかし、どうやら美咲よりも優位に立てる機会が唐突に現れたようだ。
「な、なによ……気味が悪いわね……。」
彼女らの雰囲気が不満だったのだろう。
不機嫌そうな顔をする美咲。
「いえいえ、なんでもないですよ、なんでも。そうですよね、かすみさんの着替えなど、見れませんものねぇー……ふふふ。」
「……うん、なんでもない。ふふふ……」
「腹立たしい……何だって言うのよ、全く……。」
「なんでもないですよ、本当に……。さ、かすみさん?」
美咲との会話など早々に切り上げてかすみと話したい。
そんなエルの気持ちが見え隠れしていた。
「うん?」
「……いつも通りっ!そう、いつも通りにっ!着替えて?」
いつも通り、それを強調するように、今度はゆかりが彼女へ言う。
「は?いつも?毎日ってこと?」
混乱する美咲。
「えぇ、その通りです。私達はいつもかすみさんの着替えを見学と撮影をさせて頂いてました。もちろん、覗きや隠し撮りではありません。ご本人に許可をもらってます。私達の特権です。」
許可をした。
エルはそう言った。
しかし、かすみには、そんな覚えはない。
それに、やはり撮影は故意だったのか。
エルの発言に、苦笑いしてしまうかすみ。
「ずるい……。」
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