3 / 6
第一章
午後23時19分
しおりを挟む
男にとって我慢できないものはすぐに解決せねばなるまい。
昼過ぎに、寝起きしては悶える時間を越えて、体を起こすと雑然とした部屋には何かが足りなかった。懐を探り、背中の届かない所の痒みを振り解いたところでそれは見当も付かない代物であったようだ。昨晩の食事は何時だったか、何を食したのか考える内に食欲が押し寄せ、部屋の隅の棚から何時買い置いたか知れないレトルトカレーと米をレンジに放り込んで呆けていた。
原子か分子だったかもしれない何かを揺らす装置は1分半の間に私の中から何かを引き摺り出し、過ぎ去ろうとしている夏の空気に溶け込もうとしているのが感じられた。
恐ろしくも、奇妙な現代機械から安っぽいカレーライスを生み出してしまった私は、それを器に移す手間を抜き、袋から啜りながら部屋に戻る。昼の黄花荘は寝息すら拾い上げず、蝉の鳴き声を反響する空洞であった。
カレーライスは空の袋を残し、胃に収まり、ゴミ箱へと投げ込まれる。食欲を満たした抜け殻は布団の中で蠢くと思いきや、二日間の布団内での宙吊りを考えると、そそくさと他所へ行く装いを身に付ける方向へ赴くこととなった。何か足りなかった。何か足りないことで人間はそれを補おうとする欲求に駆られ、その方向へと進んで仕舞えば最後、部屋の鍵を閉め、黄花荘の階段を下りるのは容易いことであった。
夏の暑さは翳りを見せたか。太陽は雲に隠れ、小雨さえ零さむとしている。そんな湿った空気の中を、夏の太陽を嫌らしく思う私は進んで行った。
いつもの散歩道には神社への参道を利用している。古びた商店街には、新参者の若者が構えた店が入り始め、さぞ写真映えを狙った店が軒を連ねている。私がしばし歩くと、小さな赤い喫茶店が見えて来る。鳥居を潜り、境内に入らんとする土地には極めて小さな郵便局程度しか入る事は許されていないのではないかと思われたその場所に「御伽草」が在るのだ。御伽草は、若い男性が1人で営んでいる珈琲屋であり、普段は客がいる事は愚か、店前で写真を撮る人さえ見掛けない店であった。店内に入ると同時にブレンドコーヒーの注文を受けると、店主はゆっくりと豆を挽き、珈琲を早めに落とすと、すぐに熱い珈琲をカウンターに差し出す。店主が奥の椅子に戻るのを感じながら、カウンターから北欧風のティーセットに注がれた珈琲を受け取り、席に着く。これが一連の流れである。
珈琲の最後の一口を口に含み、小銭をちょうどカウンターに置いて、店を出ると、私は境内を横目に表参道へと歩を進めることとなる。
境内の木陰で休んでいた魂も表参道へと引っ張られ、繁華街裏手の路地へと吸い込まれていった。
恋人たちが愛を育むという宿が軒を連ねる場所を抜け、交通量の多い通りに出る。ある人はイヤホンへと仕切りに話し掛け、またある人は恋人と思われる人と手を繋ぎ、横断歩道を渡っていった。
私はこの横断歩道を渡ってはいけないと悟り、渡り掛けた魂の背中の辺りを絞り上げ、人通りのより少ない場所へと進んで行く。
くたびれたサラリーマン風の男性や珍妙な服を着た女性とすれ違いながら、口内から消えゆく、珈琲の苦味の最後の一味を感じながら、雑居ビルのエレベーターに乗り込みボタンを押した。
私に捕まっていた魂は、食欲の次の欲求を見出したらしい。夕方の汚らしいネオンの隙間を通り抜け、これは0.05ミリ程の薄さで空に溶けていき、夜の闇を呼んできた。
人も殆どいない電車を降りると、そこは空の駅であった。長く続くホームを重い足取りで進み、改札を見張る駅員が他の者と談笑して目も向けないところを靴を鳴らして通り抜け、外に出た。
駅前のコンビニエンスストアにはびっしりと水滴が付着し、熱帯夜を演出している。これは地下鉄の通り過ぎる時の風の後に私の脚に纏わり付き、帰路の重い足取りに更なる負荷を掛ける。
小学生の頃、勉学には熱心に取り組んでいた私には、鈍足という唯一の欠点があった。しかし、運動にも余念が無かった私は、他所の誘いを蹴り飛ばし、地域の新進気鋭の中学で部活動を引っ張る役回りを演じることになる。これが幸いして、全ての努力が無に帰す、出来事を引き起こし、精神は砕け散った。監督という名を与えられた老いぼれが私を追い込み、10年以上磨いたものと自信を破壊した。そして、旧帝大を輩出するエリートの中で見事な落ちこぼれとなった。その後、ややあり、現在の大学へと進むことになるのだが、ここまでを思い返すことがどれだけの苦痛と体力を要するか、自分以外の何者にも理解されないであろう。神という存在がいるとしてもこれは理解に難い。
ところで、その鍛えられた足腰に纏わり付く蒸し暑さは形容し難いものである。ポケットには学生には高額な領収書が丸めてあり、これも足枷となった。
男というものに酒、煙草、そして、女というのは常であるものであろう。これが私の成れの果てであるかに思えた。足りないものなどこれ以外に在るのだろうか。耐え忍んで稼いだ金額の約1ヶ月分の金額が氷よりも早く消え失せる。だが、これによって刹那的に満たされることが出来てしまうのが私という存在なのかもしれない。
抜け殻が暗い夜道を往く様を見て、今度は魂が私の襟を引き絞り、直上から斜め前へと摘み上げる。薄ら笑いに見えるその表情は嘲笑であり、刹那的に快楽に満たされた後の虚に囚われた抜け殻を一切の情けもなく、連れて行く。
程なくして、夜になって酒盛りの声の響く黄花荘に到着した。私の意識は、脱ぎ掛けの靴下に持っていかれそうになりながら、煙草に火をつけ、窓を開け放つ方へと向かい、部屋の冷気と一緒に大量の煙を吐き出した。
魂は、夜烏と遊び、これを窓の外の街頭に腰を据えて見上げている。忌々しい限りを尽くすその表情は変わる事はない。
携帯電話には、祖母と母からの着信履歴が表示され、程なくして遊び倒した女から絵文字を散りばめたメッセージが表示された。この時は、既に酔いが覚めていたが、これらを忘れるための酒に手を掛けるまでに時間は要さなかった。
東洋医学の発展に敬意を表し、漢方薬を煎じた苦汁で抗うつ剤と睡眠導入剤を飲み込み、その残りカスを安物の芋焼酎で満たし、これを煽る。
魂はさらに大袈裟に笑みを浮かべ、満たすことなど幻想であることを抜け殻に告げた後に東の空へと消えて行った。
昼過ぎに、寝起きしては悶える時間を越えて、体を起こすと雑然とした部屋には何かが足りなかった。懐を探り、背中の届かない所の痒みを振り解いたところでそれは見当も付かない代物であったようだ。昨晩の食事は何時だったか、何を食したのか考える内に食欲が押し寄せ、部屋の隅の棚から何時買い置いたか知れないレトルトカレーと米をレンジに放り込んで呆けていた。
原子か分子だったかもしれない何かを揺らす装置は1分半の間に私の中から何かを引き摺り出し、過ぎ去ろうとしている夏の空気に溶け込もうとしているのが感じられた。
恐ろしくも、奇妙な現代機械から安っぽいカレーライスを生み出してしまった私は、それを器に移す手間を抜き、袋から啜りながら部屋に戻る。昼の黄花荘は寝息すら拾い上げず、蝉の鳴き声を反響する空洞であった。
カレーライスは空の袋を残し、胃に収まり、ゴミ箱へと投げ込まれる。食欲を満たした抜け殻は布団の中で蠢くと思いきや、二日間の布団内での宙吊りを考えると、そそくさと他所へ行く装いを身に付ける方向へ赴くこととなった。何か足りなかった。何か足りないことで人間はそれを補おうとする欲求に駆られ、その方向へと進んで仕舞えば最後、部屋の鍵を閉め、黄花荘の階段を下りるのは容易いことであった。
夏の暑さは翳りを見せたか。太陽は雲に隠れ、小雨さえ零さむとしている。そんな湿った空気の中を、夏の太陽を嫌らしく思う私は進んで行った。
いつもの散歩道には神社への参道を利用している。古びた商店街には、新参者の若者が構えた店が入り始め、さぞ写真映えを狙った店が軒を連ねている。私がしばし歩くと、小さな赤い喫茶店が見えて来る。鳥居を潜り、境内に入らんとする土地には極めて小さな郵便局程度しか入る事は許されていないのではないかと思われたその場所に「御伽草」が在るのだ。御伽草は、若い男性が1人で営んでいる珈琲屋であり、普段は客がいる事は愚か、店前で写真を撮る人さえ見掛けない店であった。店内に入ると同時にブレンドコーヒーの注文を受けると、店主はゆっくりと豆を挽き、珈琲を早めに落とすと、すぐに熱い珈琲をカウンターに差し出す。店主が奥の椅子に戻るのを感じながら、カウンターから北欧風のティーセットに注がれた珈琲を受け取り、席に着く。これが一連の流れである。
珈琲の最後の一口を口に含み、小銭をちょうどカウンターに置いて、店を出ると、私は境内を横目に表参道へと歩を進めることとなる。
境内の木陰で休んでいた魂も表参道へと引っ張られ、繁華街裏手の路地へと吸い込まれていった。
恋人たちが愛を育むという宿が軒を連ねる場所を抜け、交通量の多い通りに出る。ある人はイヤホンへと仕切りに話し掛け、またある人は恋人と思われる人と手を繋ぎ、横断歩道を渡っていった。
私はこの横断歩道を渡ってはいけないと悟り、渡り掛けた魂の背中の辺りを絞り上げ、人通りのより少ない場所へと進んで行く。
くたびれたサラリーマン風の男性や珍妙な服を着た女性とすれ違いながら、口内から消えゆく、珈琲の苦味の最後の一味を感じながら、雑居ビルのエレベーターに乗り込みボタンを押した。
私に捕まっていた魂は、食欲の次の欲求を見出したらしい。夕方の汚らしいネオンの隙間を通り抜け、これは0.05ミリ程の薄さで空に溶けていき、夜の闇を呼んできた。
人も殆どいない電車を降りると、そこは空の駅であった。長く続くホームを重い足取りで進み、改札を見張る駅員が他の者と談笑して目も向けないところを靴を鳴らして通り抜け、外に出た。
駅前のコンビニエンスストアにはびっしりと水滴が付着し、熱帯夜を演出している。これは地下鉄の通り過ぎる時の風の後に私の脚に纏わり付き、帰路の重い足取りに更なる負荷を掛ける。
小学生の頃、勉学には熱心に取り組んでいた私には、鈍足という唯一の欠点があった。しかし、運動にも余念が無かった私は、他所の誘いを蹴り飛ばし、地域の新進気鋭の中学で部活動を引っ張る役回りを演じることになる。これが幸いして、全ての努力が無に帰す、出来事を引き起こし、精神は砕け散った。監督という名を与えられた老いぼれが私を追い込み、10年以上磨いたものと自信を破壊した。そして、旧帝大を輩出するエリートの中で見事な落ちこぼれとなった。その後、ややあり、現在の大学へと進むことになるのだが、ここまでを思い返すことがどれだけの苦痛と体力を要するか、自分以外の何者にも理解されないであろう。神という存在がいるとしてもこれは理解に難い。
ところで、その鍛えられた足腰に纏わり付く蒸し暑さは形容し難いものである。ポケットには学生には高額な領収書が丸めてあり、これも足枷となった。
男というものに酒、煙草、そして、女というのは常であるものであろう。これが私の成れの果てであるかに思えた。足りないものなどこれ以外に在るのだろうか。耐え忍んで稼いだ金額の約1ヶ月分の金額が氷よりも早く消え失せる。だが、これによって刹那的に満たされることが出来てしまうのが私という存在なのかもしれない。
抜け殻が暗い夜道を往く様を見て、今度は魂が私の襟を引き絞り、直上から斜め前へと摘み上げる。薄ら笑いに見えるその表情は嘲笑であり、刹那的に快楽に満たされた後の虚に囚われた抜け殻を一切の情けもなく、連れて行く。
程なくして、夜になって酒盛りの声の響く黄花荘に到着した。私の意識は、脱ぎ掛けの靴下に持っていかれそうになりながら、煙草に火をつけ、窓を開け放つ方へと向かい、部屋の冷気と一緒に大量の煙を吐き出した。
魂は、夜烏と遊び、これを窓の外の街頭に腰を据えて見上げている。忌々しい限りを尽くすその表情は変わる事はない。
携帯電話には、祖母と母からの着信履歴が表示され、程なくして遊び倒した女から絵文字を散りばめたメッセージが表示された。この時は、既に酔いが覚めていたが、これらを忘れるための酒に手を掛けるまでに時間は要さなかった。
東洋医学の発展に敬意を表し、漢方薬を煎じた苦汁で抗うつ剤と睡眠導入剤を飲み込み、その残りカスを安物の芋焼酎で満たし、これを煽る。
魂はさらに大袈裟に笑みを浮かべ、満たすことなど幻想であることを抜け殻に告げた後に東の空へと消えて行った。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる