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昔話から始まる日常7
しおりを挟む3人が振り返ると、そこには1人の生徒が立っていた。
その生徒を見て、莉湖が口を開いた。
莉湖
「あ、生徒会長・・・」
蓮叶
「え、この人が?」
莉湖は入学式の上級生代表挨拶でステージに登壇した生徒会長の顔を覚えていた。
???
「あなた達、1年生よね?」
蓮叶
「あっ、はい!私たち、生徒会長にお話があって来ました!」
???
「お話?そう。まぁ立ち話もなんだから中へどうぞ」
生徒会長は微笑んで、3人の間を抜け、生徒会室のドアを開けた。
生徒会長の大人びた雰囲気に3人は感心した。
???
「ほら、どうぞ入って」
蓮叶
「あ、失礼します!」
莉湖
「失礼致します」
杏奈
「しゃーす」
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