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第7話 森の中心部へ
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ユリアさんは朝から絶好調である。
「ねえ? 誘拐って犯罪よね?」
「今日は森の中心部まで行こう。昨日の戦闘でなんとなく感覚が戻って来た」
エルンストさんはユリアさんを無視して話を進める。
「ちょっと? 私が喋ってるんだけど?」
「ユリアが喋ると話が脱線するから、しばらく黙っててくれ」
「酷い! 良いの? 戦力である私に対してそんな事言って?」
「お前、昨日の撃破数を思い出してから言えよ」
「私はすべてにおいてキルアシストしているから戦力でしょ?」
「フッ。テレーゼ、森の中心部の魔物について情報はあるか?」
エルンストさんはユリアさんを鼻で笑って、話を進めた。
「酷い! 酷過ぎる! 今度、エルンストが寝ている間に、爪を全部はがしてやる!」
「お前は悪魔か! そんなことしたら、お前の足の小指に、机の角に絶対に衝突する呪いを掛けるぞ」
「陰湿過ぎない?」
「ユリアさん、話が進まないので、お願いですから少し静かにしていてください」
「テレーゼもそっち側なの?」
「それで森についてですけど、ここは高難易度の森ではないので、べらぼうに強い魔物は出ないと言われてます。オーク、ワイルドボア、ワーウルフ、トレントが代表的なモンスターでこのぐらいのランク帯の魔物が出るそうです」
「じゃあ、そのランクの魔物の魔石を12個が今日のノルマだな」
「え? 何で12?」
ユリアさんがエルンストさんに聞く。
「昨日と今日の宿代だよ。良いか。これはお前の食費と、これからの活動資金のためだからな。あくまでも俺とテレーゼは協力しているだけ、そこん所わきまえて話せよ」
「ありがとうございます。……って、恩着せがましく言っても、私を殴って誘拐した事実は消えないからね?」
「よし、行くぞ」
「私の話も聞いて?」
ワイルドボアが突っ込んで来た。
ユリアさんは相変わらず変な所に弾を放っている。
私はワイルドボアの眉間を狙撃する。
ワイルドボアが魔力弾を察知したのか、横に飛び回避行動をとるが、魔力弾はワイルドボアの右肩の少し上のあたりに着弾した。
しかし、ワイルドボアは止まることなく、突っ込んで来た。
「散開しましょう」
「いや、そこを動くな」
エルンストさんはそう言うと結界を斜めの壁のように展開する。
ワイルドボアが結界に衝突すると、傾斜に沿って方向がズレ、私たちの横を通り過ぎ何本もの木をへし折って、やっと止まった。
私はその隙にワイルドボアの後ろ脚に射撃をする。
足を集中的に攻撃されたせいか、ワイルドボアは動きが鈍くなった。
エルンストさんはワイルドボアの真下から土でできた杭を発生させ、ワイルドボアを串刺しにした。
ワイルドボアが断末魔を上げるが、何かできる訳でなくそのまま絶命した。
「エルンストさん、使えない魔術とかないんですか?」
「基本的にはどれでも使えるな。まあ、一番使い慣れてるのは空間系と結界の2つだが」
全属性の魔術を使えるのは、それほど驚く事ではないが、ワイルドボアの分厚い毛皮を得意属性でもないのに貫く事ができるだけの魔術を発動するとは、流石としか言いようがない。
「それよりもだ。ユリア、お前もう銃を捨てろ」
「何で? 制圧射撃してたじゃん?」
「単発銃で制圧射撃をするな! 当たらない銃とか、ムダ金だから」
「良いじゃん。エルンスト強いんだし、ハンデとしては十分だよ」
「お前、置いてくぞ?」
「置いてかないで! それに私から銃を取り上げたら、攻撃手段が自爆以外なくなっちゃうじゃない!」
「分かったよ。じゃあ、これをやろう」
エルンストさんはアイテムボックスから巨大な鉄槌を出した。
「何それ? 食料?」
「お前、視力までヤバいのかよ。どう見ても鉄槌だろ?」
「え? チョコレートじゃないの?」
「お願いだから、話を聞いて文脈を理解してくれ。これは鉄槌だ。これなら、ユリアみたいなお馬鹿さんでも使えるだろ」
「馬鹿言うな! 良いだろう。私がその鉄槌で頭が良い事を示してやろう」
「何も良くないし。鉄槌で頭の良さを示そうとする事自体がおかしいからね」
ユリアさんはエルンストさんから鉄槌を奪う。
「これ、重っ」
ユリアさんは鉄槌を頭上で振り回している。
重いと言う割にはずいぶんと軽やかに振り回しているなと思っていたら、実は強化術式を使って、筋力を強化しているらしかった。
ワイルドボアの血の匂いに誘われて、ワーウルフの群れが来たようだ。
「エルンストさん」
「ああ、解体が遅かったようだな」
ワーウルフの1体が急接近してきた。
速すぎて照準が間に合わない。
エルンストさんが結界を張る。
ワーウルフが私目掛けて飛び掛かって来たが、結界に触れる前に側面を高速に動く何かに殴られ飛んで行った。
「ねえ? 見た? 私、凄くない?」
「その努力自慢がなければな」
「もう、エルンストったら、恥ずかしがっちゃって」
「次呼吸したら、殺す」
「それ、無理難題過ぎない? でも、鉄槌って打撃面が大きいから当てやすくて良いね。これなら私でもなんとかできそう」
ワーウルフの群れは私たちを囲むように動いている。
仲間が一撃で葬られた事で警戒しているのだろう。
私たちは背中合わせで警戒する。
「エルンストさん、囲まれましたけど、どうします?」
私はエルンストさんに方針を決めてもらう。
「動くなよ」
エルンストさんは私たちを結界で閉じ込める。
すると、私たちを囲んでいたワーウルフたちが苦しみ始めた。
最終的にワーウルフらは地面に伏すように倒れ、血を吐いて死んでいた。
「空間魔術?」
「ああ、重力を少し弄らせてもらった」
「相変わらず、えげつないわ。ワンちゃんに申し訳ないと思わないの?」
ユリアさんは非難するように言う。
「ワーウルフをワンちゃんって言うのはお前ぐらいだ。あと、鉄槌で何の躊躇いもなく殴り殺していたお前が言うな。そんな事よりも、ワイルドボアとワーウルフの解体をするぞ」
私たちは魔石や他の素材を回収した。
予想外の襲撃でノルマは達成できたが、まだ余裕がありそうなので先に進むことにした。
「ねえ? 誘拐って犯罪よね?」
「今日は森の中心部まで行こう。昨日の戦闘でなんとなく感覚が戻って来た」
エルンストさんはユリアさんを無視して話を進める。
「ちょっと? 私が喋ってるんだけど?」
「ユリアが喋ると話が脱線するから、しばらく黙っててくれ」
「酷い! 良いの? 戦力である私に対してそんな事言って?」
「お前、昨日の撃破数を思い出してから言えよ」
「私はすべてにおいてキルアシストしているから戦力でしょ?」
「フッ。テレーゼ、森の中心部の魔物について情報はあるか?」
エルンストさんはユリアさんを鼻で笑って、話を進めた。
「酷い! 酷過ぎる! 今度、エルンストが寝ている間に、爪を全部はがしてやる!」
「お前は悪魔か! そんなことしたら、お前の足の小指に、机の角に絶対に衝突する呪いを掛けるぞ」
「陰湿過ぎない?」
「ユリアさん、話が進まないので、お願いですから少し静かにしていてください」
「テレーゼもそっち側なの?」
「それで森についてですけど、ここは高難易度の森ではないので、べらぼうに強い魔物は出ないと言われてます。オーク、ワイルドボア、ワーウルフ、トレントが代表的なモンスターでこのぐらいのランク帯の魔物が出るそうです」
「じゃあ、そのランクの魔物の魔石を12個が今日のノルマだな」
「え? 何で12?」
ユリアさんがエルンストさんに聞く。
「昨日と今日の宿代だよ。良いか。これはお前の食費と、これからの活動資金のためだからな。あくまでも俺とテレーゼは協力しているだけ、そこん所わきまえて話せよ」
「ありがとうございます。……って、恩着せがましく言っても、私を殴って誘拐した事実は消えないからね?」
「よし、行くぞ」
「私の話も聞いて?」
ワイルドボアが突っ込んで来た。
ユリアさんは相変わらず変な所に弾を放っている。
私はワイルドボアの眉間を狙撃する。
ワイルドボアが魔力弾を察知したのか、横に飛び回避行動をとるが、魔力弾はワイルドボアの右肩の少し上のあたりに着弾した。
しかし、ワイルドボアは止まることなく、突っ込んで来た。
「散開しましょう」
「いや、そこを動くな」
エルンストさんはそう言うと結界を斜めの壁のように展開する。
ワイルドボアが結界に衝突すると、傾斜に沿って方向がズレ、私たちの横を通り過ぎ何本もの木をへし折って、やっと止まった。
私はその隙にワイルドボアの後ろ脚に射撃をする。
足を集中的に攻撃されたせいか、ワイルドボアは動きが鈍くなった。
エルンストさんはワイルドボアの真下から土でできた杭を発生させ、ワイルドボアを串刺しにした。
ワイルドボアが断末魔を上げるが、何かできる訳でなくそのまま絶命した。
「エルンストさん、使えない魔術とかないんですか?」
「基本的にはどれでも使えるな。まあ、一番使い慣れてるのは空間系と結界の2つだが」
全属性の魔術を使えるのは、それほど驚く事ではないが、ワイルドボアの分厚い毛皮を得意属性でもないのに貫く事ができるだけの魔術を発動するとは、流石としか言いようがない。
「それよりもだ。ユリア、お前もう銃を捨てろ」
「何で? 制圧射撃してたじゃん?」
「単発銃で制圧射撃をするな! 当たらない銃とか、ムダ金だから」
「良いじゃん。エルンスト強いんだし、ハンデとしては十分だよ」
「お前、置いてくぞ?」
「置いてかないで! それに私から銃を取り上げたら、攻撃手段が自爆以外なくなっちゃうじゃない!」
「分かったよ。じゃあ、これをやろう」
エルンストさんはアイテムボックスから巨大な鉄槌を出した。
「何それ? 食料?」
「お前、視力までヤバいのかよ。どう見ても鉄槌だろ?」
「え? チョコレートじゃないの?」
「お願いだから、話を聞いて文脈を理解してくれ。これは鉄槌だ。これなら、ユリアみたいなお馬鹿さんでも使えるだろ」
「馬鹿言うな! 良いだろう。私がその鉄槌で頭が良い事を示してやろう」
「何も良くないし。鉄槌で頭の良さを示そうとする事自体がおかしいからね」
ユリアさんはエルンストさんから鉄槌を奪う。
「これ、重っ」
ユリアさんは鉄槌を頭上で振り回している。
重いと言う割にはずいぶんと軽やかに振り回しているなと思っていたら、実は強化術式を使って、筋力を強化しているらしかった。
ワイルドボアの血の匂いに誘われて、ワーウルフの群れが来たようだ。
「エルンストさん」
「ああ、解体が遅かったようだな」
ワーウルフの1体が急接近してきた。
速すぎて照準が間に合わない。
エルンストさんが結界を張る。
ワーウルフが私目掛けて飛び掛かって来たが、結界に触れる前に側面を高速に動く何かに殴られ飛んで行った。
「ねえ? 見た? 私、凄くない?」
「その努力自慢がなければな」
「もう、エルンストったら、恥ずかしがっちゃって」
「次呼吸したら、殺す」
「それ、無理難題過ぎない? でも、鉄槌って打撃面が大きいから当てやすくて良いね。これなら私でもなんとかできそう」
ワーウルフの群れは私たちを囲むように動いている。
仲間が一撃で葬られた事で警戒しているのだろう。
私たちは背中合わせで警戒する。
「エルンストさん、囲まれましたけど、どうします?」
私はエルンストさんに方針を決めてもらう。
「動くなよ」
エルンストさんは私たちを結界で閉じ込める。
すると、私たちを囲んでいたワーウルフたちが苦しみ始めた。
最終的にワーウルフらは地面に伏すように倒れ、血を吐いて死んでいた。
「空間魔術?」
「ああ、重力を少し弄らせてもらった」
「相変わらず、えげつないわ。ワンちゃんに申し訳ないと思わないの?」
ユリアさんは非難するように言う。
「ワーウルフをワンちゃんって言うのはお前ぐらいだ。あと、鉄槌で何の躊躇いもなく殴り殺していたお前が言うな。そんな事よりも、ワイルドボアとワーウルフの解体をするぞ」
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