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第七章「決闘炎上」
第197話 籠手調べ
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先手を取ったのはオーギュストだった。
左手に持ったステッキを空に向けて掲げるとその状態から時計回りに円を描く。
その軌跡に沿ってスイカ大の火球が十二個出現する。
「”時盤・火球”!」
鋭い声と共に一周して再び天を指したステッキを双魔に向ける。
すると、出現した火球が次々と双魔目掛けて飛翔する。
その速さは尋常ではなく、微妙に火球を飛ばすタイミングがずらされているので回避が非常に難しい魔術だった。
が、双魔は火球が十二個出現した時点で既に動いていた。
左手を前方、オーギュストに向け、掌に水色の魔法円を三重に浮かび上がらせる。
「”泡水蓮華”」
静かに唱えると掌の魔法円が拡張し、強く発光する。
そして、それが霧散すると共に丁度、双魔とオーギュストの中間あたりに直径三メートルはあらんか。巨大な蓮の花が現れた。
全体が透き通り、僅かな青みを帯びた花が三輪重なって、双魔を守る障壁の如く咲き誇った。
飛翔する火球はそれぞれの軌道を描き双魔を狙うが如何せん、盾となる花が巨大なことと、双魔が三輪の花を火球の動きに合わせて絶妙に前後左右に移動させたので対象を捉えることが出来ない。
結局、放たれた火球は一つ残らず大輪の水蓮華と衝突する。
バシュウーーーーーーー!!!
高温の火球と水でできた花、両者は衝突すると瞬時に相殺し、水が蒸発する音と共に周囲は濛々とした白い蒸気が立ち込め、視界が塞がった。
「チッ!」
埋まった視界の向こうから微かにオーギュストの舌打ちが聞こえてきた。
この蒸気は想定内のことだ。双魔は冷静を欠かず直ちに相手の魔力を探った。
(……ん)
オーギュストの魔力を察知するや否や、その場にしゃがんで地面に右手をついた。
「”封縛蔦”」
この決闘は相手の動きを封じ込めれば勝ちだ。わざわざ勝負を長引かせる必要もない。
白い蒸気で視界が塞がれていれば双魔が箱庭から呼び出した魔力をあまり帯びていない蔦による拘束は回避不可能なはずだ。
(……やったか?)
手応えはあった。感覚を共有した蔦は確かに何かを絡めとった。
しかし、オーギュストも流石に聖フランス王国の王立魔導学園を首席で卒業した魔術師だ。一筋縄庭いかなかった。
「ッ!?」
次の瞬間、不意に地面が揺れた。
予想外のことに態勢が崩れそうになったが、幸い、地面に片手をついていたので倒れることはなく、そのまま何とか立ち上がる。
「ハハハハハハハハハ!」
「ん?」
揺れが収まったかと思うと白い視界の向こう側からオーギュストの高笑いが聞こえてきた。
しかも何やら、頭の上の方から聞こえてくる。
こうなっては状況を把握するためにも蒸気は邪魔にしかならない。
「っ!”風よ薙げ”!」
双魔は即座に風の魔術を発動。一陣の強風がこの場に吹き入り、白い蒸気を一掃する。
そして、明瞭となった双魔の視界に映ったものは何とも予想外のものだった。
「……おいおい、そんなの有りか?」
目の前、オーギュストが立っていた地点の地面が大きく隆起し、目測高さ七、八メートルほどの巨岩が姿を現していた。
双魔が召喚した蔦はその岩の根元に微かに這っただけだった。
「ハハハハハ!貴様如きの小賢しい手などには掛からんぞ!伏見双魔!」
再び聞こえてきた高笑いの元に視線を送ると、オーギュストが「してやったり!」と言いたげな表情を浮かべて立っていた。
「…………」
何とも言い難く、言葉を返す気にもならない双魔の顔を見て、恐れおののいていると読み取ったのか、オーギュストは上機嫌で、ステッキで二度、隆起した岩を小突いた。
すると、岩が瞬時に階段状に変形し、そこを軽やかな足取りで降りてくる。
やがて、地面に降り立つとオーギュストは笑みを浮かべてステッキを双魔に差し向けた。
「私は貴様のように卑怯な真似はしないぞ!」
「…………決闘に卑怯も何もないだろうが…………」
双魔のぼやきはオーギュストの耳には届かない。
「今度は私の番だな……正面から叩き潰してくれる!”汝に命を与えよう”!」
詠唱が終わると共に黄金の光を帯びたステッキを地面につけて半円を描くようにして振る。
ステッキが触れた地面に光が移ったかと思うと、光った部分がボコボコと小さく隆起したかと思うとそのまま、人の形に変化していき、あっという間に土と岩でできた身の丈二メートルほどの屈強なゴーレムが六体、姿を現した。
「”突撃”!」
「「「「「「オオオオオォン!」」」」」」
オーギュストが合図と共にステッキを振るとゴーレムたちは唸り声を上げ、一斉に双魔目掛けて突進を開始した。が、その身体は重いのか、遅いという訳ではないが、先程の火球と比べてその敏捷性は劣っている。
「ハー……仮にもガビロール宗家に入ろうと企んでるなら最初からゴーレム使役を使えばいいだろうに……」
双魔はため息をつきながら、向かってくるゴーレムと距離を取るために後退する。
「何だ!逃げるのか?まあ、仕方ないな!私の腕に恐れをなすは当然だ!ハハハハハ!」
「…………」
その行動を腰抜けと見たオーギュストの嘲笑が聞こえてくるが、そんなものは双魔の耳には入らない。
そして、ある程度距離が取れたところで懐に右手を突っ込み、愛用の回転式装飾拳銃を取り出す。そして、迷いなくゴーレムに向けて発砲した。
バシュッ!バシュッ!バシュッ!
「「「オオオォン」」」
間髪入れずに射出された弾は全てゴーレムに着弾するが、特に効いた様子もなくゴーレムたちは足を止めることなく双魔に向かってくる。
「銃!?銃だと!?ハハハハハ!とんだ笑い種だ!魔術師の癖に銃を使うとはな!しかも、私のゴーレムたちには全く効き目がない!やはり、口だけの子供だったか!伏見双魔ァ!」
オーギュストの挑発が耳に入るが構わずに、残弾を後方のゴーレムに放ち命中させる。
「「「オオオオオオォォォン」」」
が、こちらも当たった場所の岩にひびが入るくらいのダメージしか与えられず、足も止まらない。
ついには一番先頭のゴーレムが双魔の目前に迫った。
「オオオオン!」
頭上に巨大な岩の拳を振り上げ、双魔の頭目掛けて振り下ろす。
(僕の勝ちだ!!)
オーギュストは心中にて勝利を確信した。が、それは数瞬で覆された。
「芽吹け!」
双魔が手を前にかざして鋭い声を発する。
「「「「オオ…オオ……オ……」」」」
瞬時にゴーレムの内側から小さな芽が幾つもの発生し、蔦がにょろにょろと全身に這いはじめる。
苦し気に身体を揺らし、呻き声を上げるゴーレムは土塊の人形なれど、さながら本物の生き物のようだ。
やがて、全身を蔦に覆われ、蔦の根が地面にも達したことにより、ゴーレムたちは完全に動きを止め、緑の彫像と化した。
「…………な……な、何だと!?」
驚きの余りオーギュストは目を見開き、口をあんぐりと開き、せっかくの整った顔が台無しになっていた。
「さて、と、これで終わりか?」
双魔は決して大声を出したわけではなかったが初めから人払いがしてあり、街の喧騒の遠い公園にはよく響いた。
「……クッ!ここまでは籠手調べに過ぎん!」
「そうか……それなら、さっさと本気を出してくれ」
「こ、この、オーギュスト=ル=シャトリエを……あ、侮るな!」
気怠げな眼差しを向けられたオーギュストの顔が怒りで真っ赤に染まりあがる。
カツンッ!カツンッ!
荒々しく地面をステッキで叩くと、地面が再び光を帯びてゴーレムが出現する。
激しい攻防の行方は余人の知るところではないものだった。
左手に持ったステッキを空に向けて掲げるとその状態から時計回りに円を描く。
その軌跡に沿ってスイカ大の火球が十二個出現する。
「”時盤・火球”!」
鋭い声と共に一周して再び天を指したステッキを双魔に向ける。
すると、出現した火球が次々と双魔目掛けて飛翔する。
その速さは尋常ではなく、微妙に火球を飛ばすタイミングがずらされているので回避が非常に難しい魔術だった。
が、双魔は火球が十二個出現した時点で既に動いていた。
左手を前方、オーギュストに向け、掌に水色の魔法円を三重に浮かび上がらせる。
「”泡水蓮華”」
静かに唱えると掌の魔法円が拡張し、強く発光する。
そして、それが霧散すると共に丁度、双魔とオーギュストの中間あたりに直径三メートルはあらんか。巨大な蓮の花が現れた。
全体が透き通り、僅かな青みを帯びた花が三輪重なって、双魔を守る障壁の如く咲き誇った。
飛翔する火球はそれぞれの軌道を描き双魔を狙うが如何せん、盾となる花が巨大なことと、双魔が三輪の花を火球の動きに合わせて絶妙に前後左右に移動させたので対象を捉えることが出来ない。
結局、放たれた火球は一つ残らず大輪の水蓮華と衝突する。
バシュウーーーーーーー!!!
高温の火球と水でできた花、両者は衝突すると瞬時に相殺し、水が蒸発する音と共に周囲は濛々とした白い蒸気が立ち込め、視界が塞がった。
「チッ!」
埋まった視界の向こうから微かにオーギュストの舌打ちが聞こえてきた。
この蒸気は想定内のことだ。双魔は冷静を欠かず直ちに相手の魔力を探った。
(……ん)
オーギュストの魔力を察知するや否や、その場にしゃがんで地面に右手をついた。
「”封縛蔦”」
この決闘は相手の動きを封じ込めれば勝ちだ。わざわざ勝負を長引かせる必要もない。
白い蒸気で視界が塞がれていれば双魔が箱庭から呼び出した魔力をあまり帯びていない蔦による拘束は回避不可能なはずだ。
(……やったか?)
手応えはあった。感覚を共有した蔦は確かに何かを絡めとった。
しかし、オーギュストも流石に聖フランス王国の王立魔導学園を首席で卒業した魔術師だ。一筋縄庭いかなかった。
「ッ!?」
次の瞬間、不意に地面が揺れた。
予想外のことに態勢が崩れそうになったが、幸い、地面に片手をついていたので倒れることはなく、そのまま何とか立ち上がる。
「ハハハハハハハハハ!」
「ん?」
揺れが収まったかと思うと白い視界の向こう側からオーギュストの高笑いが聞こえてきた。
しかも何やら、頭の上の方から聞こえてくる。
こうなっては状況を把握するためにも蒸気は邪魔にしかならない。
「っ!”風よ薙げ”!」
双魔は即座に風の魔術を発動。一陣の強風がこの場に吹き入り、白い蒸気を一掃する。
そして、明瞭となった双魔の視界に映ったものは何とも予想外のものだった。
「……おいおい、そんなの有りか?」
目の前、オーギュストが立っていた地点の地面が大きく隆起し、目測高さ七、八メートルほどの巨岩が姿を現していた。
双魔が召喚した蔦はその岩の根元に微かに這っただけだった。
「ハハハハハ!貴様如きの小賢しい手などには掛からんぞ!伏見双魔!」
再び聞こえてきた高笑いの元に視線を送ると、オーギュストが「してやったり!」と言いたげな表情を浮かべて立っていた。
「…………」
何とも言い難く、言葉を返す気にもならない双魔の顔を見て、恐れおののいていると読み取ったのか、オーギュストは上機嫌で、ステッキで二度、隆起した岩を小突いた。
すると、岩が瞬時に階段状に変形し、そこを軽やかな足取りで降りてくる。
やがて、地面に降り立つとオーギュストは笑みを浮かべてステッキを双魔に差し向けた。
「私は貴様のように卑怯な真似はしないぞ!」
「…………決闘に卑怯も何もないだろうが…………」
双魔のぼやきはオーギュストの耳には届かない。
「今度は私の番だな……正面から叩き潰してくれる!”汝に命を与えよう”!」
詠唱が終わると共に黄金の光を帯びたステッキを地面につけて半円を描くようにして振る。
ステッキが触れた地面に光が移ったかと思うと、光った部分がボコボコと小さく隆起したかと思うとそのまま、人の形に変化していき、あっという間に土と岩でできた身の丈二メートルほどの屈強なゴーレムが六体、姿を現した。
「”突撃”!」
「「「「「「オオオオオォン!」」」」」」
オーギュストが合図と共にステッキを振るとゴーレムたちは唸り声を上げ、一斉に双魔目掛けて突進を開始した。が、その身体は重いのか、遅いという訳ではないが、先程の火球と比べてその敏捷性は劣っている。
「ハー……仮にもガビロール宗家に入ろうと企んでるなら最初からゴーレム使役を使えばいいだろうに……」
双魔はため息をつきながら、向かってくるゴーレムと距離を取るために後退する。
「何だ!逃げるのか?まあ、仕方ないな!私の腕に恐れをなすは当然だ!ハハハハハ!」
「…………」
その行動を腰抜けと見たオーギュストの嘲笑が聞こえてくるが、そんなものは双魔の耳には入らない。
そして、ある程度距離が取れたところで懐に右手を突っ込み、愛用の回転式装飾拳銃を取り出す。そして、迷いなくゴーレムに向けて発砲した。
バシュッ!バシュッ!バシュッ!
「「「オオオォン」」」
間髪入れずに射出された弾は全てゴーレムに着弾するが、特に効いた様子もなくゴーレムたちは足を止めることなく双魔に向かってくる。
「銃!?銃だと!?ハハハハハ!とんだ笑い種だ!魔術師の癖に銃を使うとはな!しかも、私のゴーレムたちには全く効き目がない!やはり、口だけの子供だったか!伏見双魔ァ!」
オーギュストの挑発が耳に入るが構わずに、残弾を後方のゴーレムに放ち命中させる。
「「「オオオオオオォォォン」」」
が、こちらも当たった場所の岩にひびが入るくらいのダメージしか与えられず、足も止まらない。
ついには一番先頭のゴーレムが双魔の目前に迫った。
「オオオオン!」
頭上に巨大な岩の拳を振り上げ、双魔の頭目掛けて振り下ろす。
(僕の勝ちだ!!)
オーギュストは心中にて勝利を確信した。が、それは数瞬で覆された。
「芽吹け!」
双魔が手を前にかざして鋭い声を発する。
「「「「オオ…オオ……オ……」」」」
瞬時にゴーレムの内側から小さな芽が幾つもの発生し、蔦がにょろにょろと全身に這いはじめる。
苦し気に身体を揺らし、呻き声を上げるゴーレムは土塊の人形なれど、さながら本物の生き物のようだ。
やがて、全身を蔦に覆われ、蔦の根が地面にも達したことにより、ゴーレムたちは完全に動きを止め、緑の彫像と化した。
「…………な……な、何だと!?」
驚きの余りオーギュストは目を見開き、口をあんぐりと開き、せっかくの整った顔が台無しになっていた。
「さて、と、これで終わりか?」
双魔は決して大声を出したわけではなかったが初めから人払いがしてあり、街の喧騒の遠い公園にはよく響いた。
「……クッ!ここまでは籠手調べに過ぎん!」
「そうか……それなら、さっさと本気を出してくれ」
「こ、この、オーギュスト=ル=シャトリエを……あ、侮るな!」
気怠げな眼差しを向けられたオーギュストの顔が怒りで真っ赤に染まりあがる。
カツンッ!カツンッ!
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