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エピローグ
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あれから年月を重ね、麗らかな花の季節に私とルイは王都で式を挙げ、めでたく夫婦となった。
これからは同じ邸で共に生活する日々を送れる。
もう会えない日々を悲しむことも、逢瀬が終わる時間にひどく寂しい気持ちを味わうこともない。
一日の始まりを愛する人と迎え、愛する人の顔を見ながら眠りにつく。
なんて幸せなのだろう……。私は嬉しくなりルイの方に顔を向ける。
「ルイ、幸せになりましょうね」
新居へ向かう馬車の中、車内には私達二人だけ。
ルイは私にだけ見せる蕩けた表情で微笑んだ。
「フラン、私は君に会ってからずっと幸せだよ。愛しい人が傍にいてくれる。それが何より幸せだ」
「まあ……ふふ、わたくしもです。”なりましょう”ではおかしいですね。貴方に会ってからずっとそうだったのですから……」
小説に出てくるキャラクター”フランチェスカ”と、小説に出てこない”ルイ”。
二人が出会って惹かれあい、結ばれることは『運命』などという誰かに決められたものではない。
私が彼を望み、彼も私を望んでくれたから成立したもの。私達の意志で決めたこと。
思えば、フランチェスカの人生は誰が決めたか分からない『運命』に翻弄されるものだった。
セレスタンとアンヌマリーの恋路に利用され、彼等が幸せになる為だけの道具となる。そんな惨めで哀れな人生。
(前世の記憶を思い出して、本当によかった……)
記憶を思い出していなければ、どうなっていただろう。
きっと小説通りの展開を迎えていたに違いない。
大人しく従順なフランチェスカでは、理不尽に抗うこともなく彼等のいいように使われていたはず。
”私”は違う。
持てる権力を全て使い、己に降りかかる火の粉は全て振り払ってみせる。
理不尽になぞ従ってやるものか。
王女フランチェスカとして生を受けた”私”には、抗うだけの力があるのだから。
*
月日が流れ、私達の間には二人の娘が産まれた。
ルイによく似た眩い金の髪に、私と同じエメラルドの瞳を持った可愛らしい娘。
同じ髪色、同じ色の瞳、だけど顔立ちだけはそれぞれ私とルイにそっくりだ。
美しく育った二人の娘が年頃になると、多くの家から釣書が届くようになった。
そろそろ婚約者を持ってもいい頃だ。釣書の中から選び、会ってみてはと勧めてみるも二人の娘は難色を示す。
何故なのか尋ねてみると二人の答えは驚くべきものだった。
「だって、お母様は昔婚約者だった方から酷い扱いを受けてきたのでしょう? しかもその方はお母様の侍女と浮気をなさったと聞いたわ」
「お母様のようにお綺麗で、しかもお姫様だったのにその扱いなんでしょう? なら私達だってどんな扱いを受けるか分かったものではないわ。だから婚約なんてしたくないの!」
二人の口からこんな言葉が出てくるなんて、と私は思わず天を仰いだ。
「二人共……どこでそんな話を聞いてきたの……」
娘達の耳にそんな話を聞かせたのはどこの誰だとウンザリした。
「お友達の家に遊びに行った時に聞いたのよ。お母様とお父様の馴れ初めを話していたらそんな話題が出てきたの!」
「そう……これからはそのお友達の家に行くのは控えましょうね」
悪意があったうえで娘たちにその話をしたのか、それとも単にお喋りなだけか。
どちらにしても関りは控えた方がよさそうだ。
「そのように不誠実な殿方ばかりではないのよ? 大半は良識のある方だから安心していいわ」
「でもお母様! 万が一そんな酷い殿方が婚約者になってしまったらと思うと怖いの!」
そう叫ぶ娘達の目には涙が滲んでいる。
彼女達にとって私がセレスタンから受けた所業はそれだけ衝撃が強かったのかもしれない。
この年頃の少女にとっては婚約も結婚もお伽噺のように甘く優しい幻想的なものだから。
「二人共……こちらにいらっしゃい」
私の元へと来た娘達を優しく抱きしめる。
「安心なさい。そのような不誠実な殿方が婚約者になることは稀だから」
「でも……お母様はそんな稀な殿方に当たってしまったのでしょう?」
「そうね、でもわたくしの場合は相手を選べなかったからよ。貴女達は相手が貴族であれば好きな方を選んでも構わないのよ?」
「でも……それでも不安なんだもの。結婚や婚約って、もっと幸せなものだと思ったのに……」
ぐすぐすと泣き始めてしまった娘達。
私と同じ色の瞳から流れる涙を拭い、娘達としっかり目を合わせた。
「二人共、よくお聞きなさい」
静かにそう告げると娘達の涙がピタリと止まる。
「いいこと、貴女達は王族の血と公爵家の血を継ぐ高貴な存在なの。高貴な存在というのは大きな権力を持つ存在ということなの。それは分かるかしら?」
娘達がこくりと頷く。私は彼女達としっかり目を合わせたまま話を続けた。
「権力を持つということは、力を持つと同義。仮に貴女達を蔑ろにするような殿方がいたとしても、それを踏みつぶせるほどの力が貴女達にはあるの。いいこと、理不尽には徹底的に抗いなさい。酷い事をされたとしても、黙ってそれを受け入れては駄目」
私の発言に娘達は目を丸くしていた。
この子達はきっと安心するような言葉をかけてくれると思ったはず。
だけどそんな、その場限りの言葉では駄目だ。
私の大切な宝物。愛おしい存在であるこの子達には誰よりも幸せになってほしい。
その為には状況を打開するほどの賢さと、理不尽に打ち勝つほどの強さを身に着けてもらわねば。
かつて私がセレスタンとアンヌマリーという”運命”を打ち負かしたように。
「仮に婚約者が酷い男だった場合はさっさと見切りをつけて捨てておしまいなさい。わたくしはそうしたわ。理不尽に抗ったからこそ、旦那様という素敵な方と結ばれて貴女達という宝物を授かったの。貴女達も幸せな結婚がしたいのなら、未来に不安を抱くのではなく何があったとしても切り抜けてみせるという気概をお持ちなさい」
そう告げると、二人の娘はきらきらと瞳を輝かせ「お母様、素敵!」と抱き着いてきた。
「さあさあ二人共、そろそろ旦那様がお帰りになる時間よ。玄関まで迎えに行きましょう」
「はーい、お母様!」
この穏やかな幸せは私が『運命』に抗った結果勝ち取ったもの。
この日々を守る為なら何だってすると、そう思えるほど幸せだ────。
────────────────────────
これにて完結です。
お読みいただきありがとうございました!
これからは同じ邸で共に生活する日々を送れる。
もう会えない日々を悲しむことも、逢瀬が終わる時間にひどく寂しい気持ちを味わうこともない。
一日の始まりを愛する人と迎え、愛する人の顔を見ながら眠りにつく。
なんて幸せなのだろう……。私は嬉しくなりルイの方に顔を向ける。
「ルイ、幸せになりましょうね」
新居へ向かう馬車の中、車内には私達二人だけ。
ルイは私にだけ見せる蕩けた表情で微笑んだ。
「フラン、私は君に会ってからずっと幸せだよ。愛しい人が傍にいてくれる。それが何より幸せだ」
「まあ……ふふ、わたくしもです。”なりましょう”ではおかしいですね。貴方に会ってからずっとそうだったのですから……」
小説に出てくるキャラクター”フランチェスカ”と、小説に出てこない”ルイ”。
二人が出会って惹かれあい、結ばれることは『運命』などという誰かに決められたものではない。
私が彼を望み、彼も私を望んでくれたから成立したもの。私達の意志で決めたこと。
思えば、フランチェスカの人生は誰が決めたか分からない『運命』に翻弄されるものだった。
セレスタンとアンヌマリーの恋路に利用され、彼等が幸せになる為だけの道具となる。そんな惨めで哀れな人生。
(前世の記憶を思い出して、本当によかった……)
記憶を思い出していなければ、どうなっていただろう。
きっと小説通りの展開を迎えていたに違いない。
大人しく従順なフランチェスカでは、理不尽に抗うこともなく彼等のいいように使われていたはず。
”私”は違う。
持てる権力を全て使い、己に降りかかる火の粉は全て振り払ってみせる。
理不尽になぞ従ってやるものか。
王女フランチェスカとして生を受けた”私”には、抗うだけの力があるのだから。
*
月日が流れ、私達の間には二人の娘が産まれた。
ルイによく似た眩い金の髪に、私と同じエメラルドの瞳を持った可愛らしい娘。
同じ髪色、同じ色の瞳、だけど顔立ちだけはそれぞれ私とルイにそっくりだ。
美しく育った二人の娘が年頃になると、多くの家から釣書が届くようになった。
そろそろ婚約者を持ってもいい頃だ。釣書の中から選び、会ってみてはと勧めてみるも二人の娘は難色を示す。
何故なのか尋ねてみると二人の答えは驚くべきものだった。
「だって、お母様は昔婚約者だった方から酷い扱いを受けてきたのでしょう? しかもその方はお母様の侍女と浮気をなさったと聞いたわ」
「お母様のようにお綺麗で、しかもお姫様だったのにその扱いなんでしょう? なら私達だってどんな扱いを受けるか分かったものではないわ。だから婚約なんてしたくないの!」
二人の口からこんな言葉が出てくるなんて、と私は思わず天を仰いだ。
「二人共……どこでそんな話を聞いてきたの……」
娘達の耳にそんな話を聞かせたのはどこの誰だとウンザリした。
「お友達の家に遊びに行った時に聞いたのよ。お母様とお父様の馴れ初めを話していたらそんな話題が出てきたの!」
「そう……これからはそのお友達の家に行くのは控えましょうね」
悪意があったうえで娘たちにその話をしたのか、それとも単にお喋りなだけか。
どちらにしても関りは控えた方がよさそうだ。
「そのように不誠実な殿方ばかりではないのよ? 大半は良識のある方だから安心していいわ」
「でもお母様! 万が一そんな酷い殿方が婚約者になってしまったらと思うと怖いの!」
そう叫ぶ娘達の目には涙が滲んでいる。
彼女達にとって私がセレスタンから受けた所業はそれだけ衝撃が強かったのかもしれない。
この年頃の少女にとっては婚約も結婚もお伽噺のように甘く優しい幻想的なものだから。
「二人共……こちらにいらっしゃい」
私の元へと来た娘達を優しく抱きしめる。
「安心なさい。そのような不誠実な殿方が婚約者になることは稀だから」
「でも……お母様はそんな稀な殿方に当たってしまったのでしょう?」
「そうね、でもわたくしの場合は相手を選べなかったからよ。貴女達は相手が貴族であれば好きな方を選んでも構わないのよ?」
「でも……それでも不安なんだもの。結婚や婚約って、もっと幸せなものだと思ったのに……」
ぐすぐすと泣き始めてしまった娘達。
私と同じ色の瞳から流れる涙を拭い、娘達としっかり目を合わせた。
「二人共、よくお聞きなさい」
静かにそう告げると娘達の涙がピタリと止まる。
「いいこと、貴女達は王族の血と公爵家の血を継ぐ高貴な存在なの。高貴な存在というのは大きな権力を持つ存在ということなの。それは分かるかしら?」
娘達がこくりと頷く。私は彼女達としっかり目を合わせたまま話を続けた。
「権力を持つということは、力を持つと同義。仮に貴女達を蔑ろにするような殿方がいたとしても、それを踏みつぶせるほどの力が貴女達にはあるの。いいこと、理不尽には徹底的に抗いなさい。酷い事をされたとしても、黙ってそれを受け入れては駄目」
私の発言に娘達は目を丸くしていた。
この子達はきっと安心するような言葉をかけてくれると思ったはず。
だけどそんな、その場限りの言葉では駄目だ。
私の大切な宝物。愛おしい存在であるこの子達には誰よりも幸せになってほしい。
その為には状況を打開するほどの賢さと、理不尽に打ち勝つほどの強さを身に着けてもらわねば。
かつて私がセレスタンとアンヌマリーという”運命”を打ち負かしたように。
「仮に婚約者が酷い男だった場合はさっさと見切りをつけて捨てておしまいなさい。わたくしはそうしたわ。理不尽に抗ったからこそ、旦那様という素敵な方と結ばれて貴女達という宝物を授かったの。貴女達も幸せな結婚がしたいのなら、未来に不安を抱くのではなく何があったとしても切り抜けてみせるという気概をお持ちなさい」
そう告げると、二人の娘はきらきらと瞳を輝かせ「お母様、素敵!」と抱き着いてきた。
「さあさあ二人共、そろそろ旦那様がお帰りになる時間よ。玄関まで迎えに行きましょう」
「はーい、お母様!」
この穏やかな幸せは私が『運命』に抗った結果勝ち取ったもの。
この日々を守る為なら何だってすると、そう思えるほど幸せだ────。
────────────────────────
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