ギルドパーティーを追放されてから始まる人生という名のスローライフ

鈴原ゆうら

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第一章 追放された治癒魔術師の行方とその後

第三話 ガーベラ領での日常

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王都へとガランとリオンの二人を追い出してから数日後が実に経っていた。
『~!良し。アンジェラ、起きたかい?』一階が少し賑やかになってきた朝はミリルの手料理が朝ご飯として振る舞われる事から泊まり客以外にもやってくる。
『アンジェラ…?』「お兄様、アンジェラならお手伝いしてくれてますわ」『ミリィ…そうかい。』「はい、お兄様」
どうやら朝食作りのお手伝いをアンジェラはしていたらしい。どうりで姿が見えない訳だ。

ミリルとルカは一階へと降りて行き朝ご飯の支度を手伝っていた。台所は料理している状態が見えるタイプのものである。

『広々としているな、相変わらず』

_風よ、声を聞け。そよ風を届けよ_

「ふふっ、お兄様。魔法を使いましたか?」ミリルは魔力探知などに長けている。
『あぁ…相変わらず、バレてしまうな』
「当たり前ですわ」

「お二方、準備が終わりました」

『あぁ、有難うアンジェラ。朝からミリィの手伝いをさせてしまったみたいだね』

「いぇ、自分がやりたくてしているので問題は有りません」

アンジェラを一言で言い表すなら頑固_一筋縄では心を開かない強ん気有る女性。

『そうかい?さぁアンジェラも食べよう』

「お兄様、コーヒーは?」

『あぁ…ブラックで頼むよ』

「準備してきますわ」

パタパタと軽く足音が台所へと消えていく最中周りの雑音にも取れなくは無い会話に耳を済ませ情報を得る所から始まるルカの一日。

『どうやら、王都で二人の処罰が決まりそうみたいだねアンジェラ』

「どうやら、そのようです」

「お兄様、アンジェラ。食べましょう?その話は置いといて」

『そうだね、先に食べてしまおうか。では手を合わせて』

「いただきます」

こうして始まるガーベラ領での一日。

命に尊き食材に感謝を込めて今日が始まる。

王都では地獄の始まりの日でもある。

そう王都での情報を一つ聴き逃していたのである、皇帝派のもの達に寄る反乱だ。

ガーベラ領は巻き込まれはしない物の戦力として期待されているが中立の為に領主は板挟みで事の成り行きを見守るしかない結末に至っている。

_____後書き。

皆様 、ご無沙汰してます。
最近は雨など沢山ふって降りますね。

能登半島地震_皆様大丈夫でしたでしょうか?
亡くなられた方に遺族にお悔やみ申し上げます。
元日、思いもよらぬ地震から早三ヶ月そして3.11から早13年。時の流れは早い物です。

どうか皆様も身体に気を付けて生活お過ごし下さい。

そしてどうぞ、この作品もご愛読頂けたり感想聞かせて貰えると励みとなります。

新作の方もどうぞ良しなに。

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