三國志 on 世説新語

ヘツポツ斎

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晋編2 竹林七賢

王戎1  王戎ちゃんつおい

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王戎七歲,嘗與諸小兒遊。看道邊李樹多子折枝。諸兒競走取之,唯戎不動。人問之,答曰:「樹在道邊而多子,此必苦李。」取之,信然。(雅量4)


王戎おうじゅうちゃん7歳の時のことだ。

みんなで遊びに行った時、
道ばたにスモモの木があった。

しかも、今にも枝を
折らんばかりの勢いで、
めっちゃ実がついている。

やべえ、頂き!

みんなが、わっと
スモモの木に走っていく中、
王戎ちゃん、ちょこんと一人残り、
みんなの様子を眺めていた。

あれ、お前行かないの?
仲間に聞かれると、
王戎ちゃんは答える。

「道ばたで、あれだけなってるんだよ?
 普通みんな取るでしょ。
 けど、そうじゃない。

 つまりは、そういうことさ」

そう、一口かじってみれば、
その李はかなりエグみが強かったのだ。
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