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五話 生駒家宗
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尾張の北部、小折に生駒氏が城を建てたというので、左京亮が祝いの品を持っていくことになった。
前から生駒屋敷はあったが、城としての構えを強化したようであった。
生駒氏は藤原氏の中でも名門の血筋なので気位が高い。
一応、織田信秀の弟、織田信康の配下にはついているが、
信康は生駒氏にはかなり気を使っているようであった。
織田信康は実利的な人で、
血筋は定かではないが織田信秀の下で馬貸で力をつけた
土田甚助を重用していた。
この土田氏を重用していることを示すため、織田信康は織田家よりも格が高い
生駒の名を土田甚助に与えることにした。
生駒家としては主君の言いつけとあっては、聞かぬわけにはいかない。
しかし、本来、生駒家は荷を見張る目付の家柄である。
土田が生駒を名乗ることで、馬貸の生駒と呼ばれることを
不快に思っているようであった。
兄、信盛より、その事は厳しく言い聞かされた左京亮であった。
生駒屋敷に到着した左京亮は家臣に案内されて屋敷内に入った。
屋敷の大きな柱の横から少女がひょっこりと顔を出した。
ちょっと目が釣り目で右目の下にほくろがある。
見た目、すこし気がきつそうだが、左京亮と目が合うとニッコリを笑った。
かわいかった。
「おい、お前、今我の許嫁に色目を使ったであろう」
後ろからいきなり荒々しい声が聞こえた。
後ろを振り向くと、大柄で気が強そうな若武者がいきなり左京亮に掴みかかろうとした。
「お待ちください、弥平治様」
生駒の家臣が慌てて間に入る。
「某、何もいたしておりませぬ。非礼があれば詫びましょう」
左京亮は慌てて頭を下げた。
「我の久菴に手を出す奴は殺す、必ず殺す」
頭上から大声が降ってくる。
「どうなされたか、三宅弥平治殿、何事です」
屋敷の中から初老の上品な男性が現れた。
「こやつが久菴に色目を使ったのです」
「ちがいます、左様なことはしておりませぬ」
慌てて左京亮が否定する。
どうやら、この人が生駒の惣領のようであった。
生駒の惣領は家人に目をやる。
家人はクビを横に振る。
「ごめんなさい、わらわが悪いのです、御父上、ごめんなさい」
座敷の後ろから少女が飛び出してきて生駒の惣領にしがみつく。
「そなたは悪くない、案ずるでないぞ」
生駒の惣領はそう言って少女久菴の頭をなでた。
生駒の惣領は三宅弥平治の方を向いてニッコリとほほ笑んだ。
「三宅様はどうぞ、あちらでごゆるりと」
そういうと家人に鋭い視線を送る。
家人はうなづいて、弥平治を促す。
「ささ、こちらへ」
弥平治は左京亮をにらみ付けたまま仁王立ちをしている。
「弥平治様、あちらに行きましょう。久菴は弥平治様のお話が聞きたいわ」
久菴は弥平治に走り寄り、その腕に自分の腕をからめた。
「うーむ」
弥平治は大きく息を吐いて、ようやくその場から動いた。
生駒の惣領が小走りで左京亮に駆け寄って耳打ちする。
「申し訳ございませんでした。明智の方はいずれも思い込みが激しいのです。
このような事は度々ございました。まことに申し訳ございませぬ。佐久間様におかれましては
分別のある御対応をしていただき、心より感謝いたしまする」
「明智の方か」
「はい、明智の方です。明智の油は我らのみならず、織田家の要でございまする。
娘をやって姻戚関係を強めることは、織田様にとっても大事でございまする」
「それはたしかに。某も、その事、兄に重々もうしあげておりますが、
我が家からは織田に出す女がおりませぬ。して生駒様は……」
そこまで言って左京亮は言葉に詰まった。
たしか兄から名前を聞いていたと思ったのだが度忘れした。
まずい、
手に汗がにじんだ。
「生駒家宗でございます」
生駒家宗は柔和に笑った。
「和が家では久菴の下の娘が織田御一門の織田六郎三郎様の許嫁となっております。
まだ一人、赤子ですが娘がおりますぞ、我が家の娘はいずれも美形揃い、佐久間様ともご縁続きになりたいものでおございまする」
家宗はそう言うと目をほそめた。
その顔が左京亮からは少し怖く思えた。
「いや、婚姻の事は家の事なれば、某の一存ではなんとも」
「それは道理でございますな、それでは奥に」
「あ、はい」
一見、柔和には見えたが、どうして一筋縄ではいかない人物のようであった。
尾張の生駒は大和の生駒ともつながっており、
奈良でも荷を見張る目付を任されているようであった。
信頼がなければ目付は任せられない。
「大和といいますと筒井様でございまするか」
「いやいや、筒井様は何かと目移りをされまする故、信用がございませぬ。
常に畠山が強いとみれば畠山、細川が強いとみれば細川、細川が没落したとみれば三好でございまする。
今勢いがあるのは油座を持った松永久秀殿。信用ということでしたら楠正成の末裔の神野一族」
「それにしても、生駒のご一族は大和平野一帯の目付を掌握されておられ、まことに隆盛を
極められておられますな。 長谷川党の方たちとは流儀も違うのでしょう」
「いいえ、基本は長谷川党と同じです」
「しかし、大和は平野で山に荷を上げることも無用でしょう」
「主な商圏はやはり堺に続く道でござる。龍光寺を中心とした寺の渡りを使い、生駒のお山に荷を
あげまする」
「しかし、あの辺りに大和の神社は無かったように思いまするが、何処で荷をさばかれまするか」
「ご存知ではございませなんだか、龍光寺は河内一宮枚岡神社と一本道でつながっておりまする。
大和一帯の物流を集積したる生駒の荷を一手にさばく河内の一宮。この莫大な富があったからこそ、
楠正成は幕府と闘えたのでござる」
そこまで聞いて左京亮はハッと目を見開いた。
「そこで楠正成の御一門、神野一族でござるか」
左京亮がそう言うと家宗はニンマリと笑った。
「左様でござる」
これは益々一筋縄ではいかぬ御仁であった。
前から生駒屋敷はあったが、城としての構えを強化したようであった。
生駒氏は藤原氏の中でも名門の血筋なので気位が高い。
一応、織田信秀の弟、織田信康の配下にはついているが、
信康は生駒氏にはかなり気を使っているようであった。
織田信康は実利的な人で、
血筋は定かではないが織田信秀の下で馬貸で力をつけた
土田甚助を重用していた。
この土田氏を重用していることを示すため、織田信康は織田家よりも格が高い
生駒の名を土田甚助に与えることにした。
生駒家としては主君の言いつけとあっては、聞かぬわけにはいかない。
しかし、本来、生駒家は荷を見張る目付の家柄である。
土田が生駒を名乗ることで、馬貸の生駒と呼ばれることを
不快に思っているようであった。
兄、信盛より、その事は厳しく言い聞かされた左京亮であった。
生駒屋敷に到着した左京亮は家臣に案内されて屋敷内に入った。
屋敷の大きな柱の横から少女がひょっこりと顔を出した。
ちょっと目が釣り目で右目の下にほくろがある。
見た目、すこし気がきつそうだが、左京亮と目が合うとニッコリを笑った。
かわいかった。
「おい、お前、今我の許嫁に色目を使ったであろう」
後ろからいきなり荒々しい声が聞こえた。
後ろを振り向くと、大柄で気が強そうな若武者がいきなり左京亮に掴みかかろうとした。
「お待ちください、弥平治様」
生駒の家臣が慌てて間に入る。
「某、何もいたしておりませぬ。非礼があれば詫びましょう」
左京亮は慌てて頭を下げた。
「我の久菴に手を出す奴は殺す、必ず殺す」
頭上から大声が降ってくる。
「どうなされたか、三宅弥平治殿、何事です」
屋敷の中から初老の上品な男性が現れた。
「こやつが久菴に色目を使ったのです」
「ちがいます、左様なことはしておりませぬ」
慌てて左京亮が否定する。
どうやら、この人が生駒の惣領のようであった。
生駒の惣領は家人に目をやる。
家人はクビを横に振る。
「ごめんなさい、わらわが悪いのです、御父上、ごめんなさい」
座敷の後ろから少女が飛び出してきて生駒の惣領にしがみつく。
「そなたは悪くない、案ずるでないぞ」
生駒の惣領はそう言って少女久菴の頭をなでた。
生駒の惣領は三宅弥平治の方を向いてニッコリとほほ笑んだ。
「三宅様はどうぞ、あちらでごゆるりと」
そういうと家人に鋭い視線を送る。
家人はうなづいて、弥平治を促す。
「ささ、こちらへ」
弥平治は左京亮をにらみ付けたまま仁王立ちをしている。
「弥平治様、あちらに行きましょう。久菴は弥平治様のお話が聞きたいわ」
久菴は弥平治に走り寄り、その腕に自分の腕をからめた。
「うーむ」
弥平治は大きく息を吐いて、ようやくその場から動いた。
生駒の惣領が小走りで左京亮に駆け寄って耳打ちする。
「申し訳ございませんでした。明智の方はいずれも思い込みが激しいのです。
このような事は度々ございました。まことに申し訳ございませぬ。佐久間様におかれましては
分別のある御対応をしていただき、心より感謝いたしまする」
「明智の方か」
「はい、明智の方です。明智の油は我らのみならず、織田家の要でございまする。
娘をやって姻戚関係を強めることは、織田様にとっても大事でございまする」
「それはたしかに。某も、その事、兄に重々もうしあげておりますが、
我が家からは織田に出す女がおりませぬ。して生駒様は……」
そこまで言って左京亮は言葉に詰まった。
たしか兄から名前を聞いていたと思ったのだが度忘れした。
まずい、
手に汗がにじんだ。
「生駒家宗でございます」
生駒家宗は柔和に笑った。
「和が家では久菴の下の娘が織田御一門の織田六郎三郎様の許嫁となっております。
まだ一人、赤子ですが娘がおりますぞ、我が家の娘はいずれも美形揃い、佐久間様ともご縁続きになりたいものでおございまする」
家宗はそう言うと目をほそめた。
その顔が左京亮からは少し怖く思えた。
「いや、婚姻の事は家の事なれば、某の一存ではなんとも」
「それは道理でございますな、それでは奥に」
「あ、はい」
一見、柔和には見えたが、どうして一筋縄ではいかない人物のようであった。
尾張の生駒は大和の生駒ともつながっており、
奈良でも荷を見張る目付を任されているようであった。
信頼がなければ目付は任せられない。
「大和といいますと筒井様でございまするか」
「いやいや、筒井様は何かと目移りをされまする故、信用がございませぬ。
常に畠山が強いとみれば畠山、細川が強いとみれば細川、細川が没落したとみれば三好でございまする。
今勢いがあるのは油座を持った松永久秀殿。信用ということでしたら楠正成の末裔の神野一族」
「それにしても、生駒のご一族は大和平野一帯の目付を掌握されておられ、まことに隆盛を
極められておられますな。 長谷川党の方たちとは流儀も違うのでしょう」
「いいえ、基本は長谷川党と同じです」
「しかし、大和は平野で山に荷を上げることも無用でしょう」
「主な商圏はやはり堺に続く道でござる。龍光寺を中心とした寺の渡りを使い、生駒のお山に荷を
あげまする」
「しかし、あの辺りに大和の神社は無かったように思いまするが、何処で荷をさばかれまするか」
「ご存知ではございませなんだか、龍光寺は河内一宮枚岡神社と一本道でつながっておりまする。
大和一帯の物流を集積したる生駒の荷を一手にさばく河内の一宮。この莫大な富があったからこそ、
楠正成は幕府と闘えたのでござる」
そこまで聞いて左京亮はハッと目を見開いた。
「そこで楠正成の御一門、神野一族でござるか」
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