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プールの授業が始まって気疲れだけでなく、やっぱり水着に着替えて少し水に浸かるのは体力も削られるらしい。
眠れるというよりもう身体が保たず家に帰った後の記憶もなく、玄関で落ちるような日もあるようになった。
さすがにヤバいか?とため息を吐くと、ちょうど保健室から出て来た深谷先生と鉢合わせる。
「お疲れ様です」
微笑まれて頭を下げると、深谷先生に霧吹きを渡された。
「え?何ですか?」
「暑いので平気な子にはこれでミストやってあげて下さい」
シュッと一度軽く掛けられた霧状の水は確かに少し冷たくて気持ちがいい。
「一、二年生の子たちには好評だったので、高学年もよさそうならこれから準備するようにしますので」
微笑みながら靴を履き替えた深谷先生と並んで外に出た。
「ほら!早く下校するぞ!もう並んでるとこもあるから早く並べよー!」
出てすぐのところでおしゃべりが止まらない児童たちに声を掛ける。
「暑いですからね!早く下校しましょうね」
深谷先生も言いながらシュッとミストを出すと、何人もが反応して近寄ってきた。
「え!めっちゃ気持ちー!」
「俺も!俺も掛けて!」
一気に寄って来て、
「わかったから並べ!下校準備できたとこから掛けてやるよ!」
声を張り上げると、ワーッと児童たちは一気に走って行く。
「さすがですね」
「本当、暑いから早く帰しちゃいましょう」
「ですね。戻ったら保健室にアイスティー冷やしてあるので飲みません?」
俺も自分自身にもミストを掛けると、深谷先生はクスクスと笑った。
眠れるというよりもう身体が保たず家に帰った後の記憶もなく、玄関で落ちるような日もあるようになった。
さすがにヤバいか?とため息を吐くと、ちょうど保健室から出て来た深谷先生と鉢合わせる。
「お疲れ様です」
微笑まれて頭を下げると、深谷先生に霧吹きを渡された。
「え?何ですか?」
「暑いので平気な子にはこれでミストやってあげて下さい」
シュッと一度軽く掛けられた霧状の水は確かに少し冷たくて気持ちがいい。
「一、二年生の子たちには好評だったので、高学年もよさそうならこれから準備するようにしますので」
微笑みながら靴を履き替えた深谷先生と並んで外に出た。
「ほら!早く下校するぞ!もう並んでるとこもあるから早く並べよー!」
出てすぐのところでおしゃべりが止まらない児童たちに声を掛ける。
「暑いですからね!早く下校しましょうね」
深谷先生も言いながらシュッとミストを出すと、何人もが反応して近寄ってきた。
「え!めっちゃ気持ちー!」
「俺も!俺も掛けて!」
一気に寄って来て、
「わかったから並べ!下校準備できたとこから掛けてやるよ!」
声を張り上げると、ワーッと児童たちは一気に走って行く。
「さすがですね」
「本当、暑いから早く帰しちゃいましょう」
「ですね。戻ったら保健室にアイスティー冷やしてあるので飲みません?」
俺も自分自身にもミストを掛けると、深谷先生はクスクスと笑った。
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